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男の娘牧場の朝は早い

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 18:57:56.12 ID:wYAVsQ3a0.net
某県の深い山奥にその牧場はあった

森と川の隣に佇む建物群の外観は古めかしく

とても世界で有数の男の娘の産地だとは思えない

柵で囲われた牧場の外には大きな洋館があり

この土地の歴史を感じさせる

私は牧場の入口からすぐそこにある水飲み場のそばで洗濯物を干している女性に声をかけることにした

―すみません

「はい?どうかしましたか?」

―この牧場に日本でも数人しか居ない男の娘鑑定士の方が居るとお聞きしたのですが

「ああ、記者さんね、今日はよろしくお願いします」

この若い女性はこの男の娘牧場の事務を受け持っているらしい。

「事務って言っても、名目上そうなってるだけで、実際はなんでも係みたいなものですね」

女性はそう言うと屈託のない笑顔を見せた。

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 18:59:40.44 ID:ZLSHd/rN0.net
期待

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:00:30.30 ID:URfKAjz80.net


4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:02:58.36 ID:wYAVsQ3a0.net
―貴方は男の娘鑑定士も兼任しているのですか?

「いえいえ、鑑定士は向こうのオフィスに居ますよ。案内します」

私と女性は牧場の外にある洋館へと向かった

―牧場の外で鑑定するのですね

「この洋館は沢山部屋もあるし色々都合がいいんです。それに……」

―それに?

「管理するふたなりの量が多いですからね。段階を踏んで部屋を移動させるようにしてるからこっちの方が都合がいいんです」

その言葉には、単なる理想ではない、確かな自信があった。一流は量も質も諦めない。私は、業界ナンバーワンの挟持を目の前にして圧倒されていた。

女性に連れられるまま洋館の中を進んでいくと、やがて鑑定室と書かれた扉の前に着いた。

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:03:42.12 ID:MDXNkHnr0.net
また新たなる伝説が生まれてしまうのか…

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:04:57.37 ID:wYAVsQ3a0.net
―失礼します

「ああ、来ましたか」

―今日はよろしくお願いします

「よろしくお願いします。」

―早速なのですが、インタビューに移らせてもらっても大丈夫でしょうか

「ああ、ちょっと待って、もうすぐトラックが来るんだよ」

―トラック?

「そう、今日は仕入れの日なんだ」

―お忙しいところを申し訳ございません

「いやいや、男の娘の餞別ばかりは実際に仕分けている所を見てもらわないとわかりませんからなぁ」

外から車のエンジン音がした。男の娘を積んだトラックだろう。荷台のドアを開けたと思しき音と同時に

瑞々しい女の子達の声が聞こえてきた。本当に男の娘がその中に居るのだろうか。

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:05:58.64 ID:wYAVsQ3a0.net
コンコン、とノックの音がした。

「どうぞ」と鑑定士が声をかけると、可愛い女の子がおずおずと部屋に入ってきた

つやつやの黒い髪を短く切りそろえて、前髪はピンで止めている。

小学生らしいキャラクタープリントの青と白のシャツにホットパンツを履いており、見た目は完全なローティーンである。

私と鑑定士の両方を落ち着かない目で何度も見やり、無理やり口角をあげてニコリと笑った。

緊張しているのだろうか、顔がどんどん赤くなっていくのが分かる。

しかし鑑定士はそのような様子は一切意に介さない様子で、書類に何かを書き込んでいる。

しばし奇妙な沈黙がつづいた後、鑑定士は女の子に話しかけた。

「じゃあ、体の検査をするから服を脱いでくれないかな」

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:06:23.75 ID:wYAVsQ3a0.net
女の子は驚いた顔をして鑑定士を見た。が、次の瞬間には何かを覚悟したかのような表情を見せ

服を脱ぎ始めた。女の子らしく手をクロスさせてシャツを脱ぐ。

白い肌と肋骨、ピンク色の小さな乳首が目に入り、私は思わず目を逸らした。

「だめだめ、ちゃんと見ててください」

鑑定士に諌まれた。取材とはいえ、このような刺激の強いものを見ていいものだろうか。

鑑定士はじっと女の子の事を見つめている。

女の子が次いで、ホットパンツのボタンを外そうとした時、鑑定士が言った。

「いや、下はいいよ」

女の子は少し驚いたような顔をしたが、すぐにその顔を取り下げて姿勢よく立った。

男性の前で胸を晒すその恥ずかしさは想像に難くない。女の子は今や茹で上がったといってもいい程赤面している。

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:06:54.88 ID:wYAVsQ3a0.net
「どうですか、記者さん。この子の体は」

急に鑑定士が私に話しかけてきた

「ほら、この子の体をよく見て下さい」

鑑定士は女の子には見えない方の目をぎゅっと瞑った。

従えという事らしい。

女の子の方をじっと見ると、あまりの恥ずかしさからか、女の子は手で顔を覆って俯いてしまった。

寒さのせいか乳首がピンと立っている。

「記者さん、この子の体は記事になりますかね」

鑑定士は立ち上がり女の子の方へ近づきつつ続けた

「この子の裸の写真なんて一面に良いと思いますけど」

屈み込み、女の子のうつむいた顔を見上げると―

「はい、終わり。次の部屋で待っててね。」

そう言うと、鑑定士は書類に丸を付けた。

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:07:27.54 ID:wYAVsQ3a0.net
―今ので鑑定は終わりですか

「ええ、あの子はわかりやすかったですな」

―もっと直接的な手段で調べるのかと思っていました

「男の娘は繊細ですからね、下手に扱うと商品にならなかったり、堕ち物になっちゃう」

―堕ち物?

「命令ならなんでも聞くロボットみたいなもんですな。せっかくの水晶みたいな目も濁ってしまう」

―堕ち物は作らないんですか?

「堕ち物は基本的にどこだって作れちゃうんですよ。うちはせっかくいい環境が揃ってるんだからなるべく堕ち物は作りたくない」

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:08:04.06 ID:Q0MMIbgV0.net
なかなか早いな

期待

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:09:39.16 ID:Gg9A3CyZ0.net
名作の予感

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:11:58.33 ID:wYAVsQ3a0.net
―そもそも私には女の子にしか見えませんでした。

「鑑定士ならパンツの密かな膨らみで判断できますよ。中には規格外の小ささの子もいますけどねえ」

―規格外の子は、やはり男の娘かどうかの判別が難しいのですか

「いえ、そんな事はありませんよ。何しろ、男の娘は精液や我慢汁の匂いがぷんぷんしますからねえ」

―私には全くわかりませんでした

「そんなに簡単にわかってもらっては商売あがったりですよ(笑)」

―そうですね(笑)

「それに、この仕事は男の娘かどうか調べるだけじゃないですからねえ。だからこそやりがいがあるのですが」

―というと?

「あの子は露出フェチなんですよ。下は脱がなくて良いと言ったら少しだけ残念そうな顔をしたでしょう。そういった秘められた性癖を探りだすのが、鑑定士の仕事なんです。」

―色々合点がいきました(笑)

「自分の裸の写真をばらまかれるって思ったら興奮したんでしょうね、思いっきり勃起させて口元がとろけてました(笑)」

―そこまで調べなきゃいけないのですか

「それぞれの長所や短所に合わせた育成こそ、品質の証ですからね」

鑑定士の顔はプロであることの誇りに満ちあふれていた。

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:12:50.10 ID:bMsXOKiO0.net
名作の予感

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:14:55.20 ID:wYAVsQ3a0.net
鑑定はその後も滞り無く続いた。

緊縛フェチ、精通前、オナニー中毒、アナル開発済、SM傾向……その他諸々の男の娘達の秘めた性癖を

質問や実演で見事に暴いていく様は凄まじい物があった。

しかし記者には一つ気になることが有った。

―ここは男の娘牧場ということですが

「はい、その通りです」

―でも、仕入れた中には本当にただの女の子がいる場合もあるんじゃないですか?

「ああ、もちろん女の子も混じりますよ」

―その場合はその子を一体どのようにするのかな、と

「ああ、別に精肉処理をしたりする訳ではありませんよ(笑)」

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:17:22.42 ID:wYAVsQ3a0.net
―というと?

「それがですな、男の娘ってのは男の娘だけで育てるより、女の子も居たほうが品質が良くなるんですなあ」

―初耳です

「童貞・射精管理が格段に難しくなりますから。多分その方法を採用しているのはウチだけじゃないかな(笑)」

―女の子も出荷するんですか?

「ええ、女の子は女の子で買い手は沢山ありますから。男の娘と較べてかなり安値にはなりますが品質は折り紙つきですよ」

―もし売れ残った時はどうするのでしょう

「入り口で事務の女に会いませんでしたか?」

―はい

「実を言うと彼女も売れ残りです」

―(笑)

「あなた嫁か肉便器に貰ってやってください(笑)」

―考えておきます(笑)

例え商品として扱っても、根底にあるのはあくまで愛情。

業界成績ナンバーワンの秘訣を垣間見た気がした。

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:19:28.14 ID:Q0MMIbgV0.net
素晴らしい

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:22:28.45 ID:bMsXOKiO0.net
これは業界ナンバーワンですわ

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:22:51.89 ID:wYAVsQ3a0.net
鑑定はその後も滞り無く続いた。

緊縛フェチ、精通前、オナニー中毒、アナル開発済、その他諸々の男の娘達の秘めた性癖を

質問や実演で見事に暴いていく様は凄まじい物があった。

しかし記者には一つ気になることが有った。

―ここは男の娘牧場ということですが

「はい、その通りです」

―でも、仕入れた中には本当にただの女の子がいる場合もあるんじゃないですか?

「ああ、もちろん女の子も混じりますよ」

―その場合はその子を一体どのようにするのかな、と

「ああ、別に処理をしたりする訳ではありませんよ(笑)」

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:23:25.07 ID:wYAVsQ3a0.net
コピペミス

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:23:50.17 ID:wYAVsQ3a0.net
「次で最後ですよ」

そう言うと鑑定士の方は栄養ドリンクを一息に煽った

顔に疲労の色が見える。やはりこの仕事は精神を使うのであろう。

扉が開いた。茶色で長くやわらかそうな髪の毛の、少し身長の高い女の子が入ってきた。

女の子と書いたのは、それが明白なものだったからだ。

服の上からでも分かるふくよかな胸は彼女の性別をはっきりとさせていた。

先程も胸にパッドを当てていた男の娘は居たが、これは恐らく本物だろう。

しかし鑑定士は驚いた表情で彼女の胸と股間を交互に見やっていた。

彼女はその視線に気づくと怯えたように胸と股間を両手で隠した。

「驚いたな」

鑑定士がつぶやく。

「とりあえず服を全部脱いで」

ここはひとまず鑑定士を見守るしかないだろう。

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:25:04.81 ID:bMsXOKiO0.net
ふたなりの予感

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:26:42.10 ID:wYAVsQ3a0.net
一体どういうことだろうか。

彼女の胸は確かに女性のものである。

腕で必死に胸を隠そうとしているが、乳房が大きすぎるために全然隠せておらず

むしろ腕で乳房を押しつぶす形となり、その乳房の柔らかさをこちらにダイレクトに伝えている。

だが股間には、これまた彼女の小さな掌では隠せないほどの逸物が存在を主張していた。

手で抑えようとした結果、勃起してしまったのだろう。彼女はなやましく腰を動かしながら、必死に恥部を私達の視線から守ろうとしていた。

鑑定士は書類に何やら書き込むと、ベルを押した。

すぐさま先ほどの女性が現れ、奇妙な体を持つ彼女を連れだしていった。

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:30:02.39 ID:SMguz6D/0.net


25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:31:49.46 ID:wYAVsQ3a0.net
―今の子は、奇形でしょうか

「奇形とはまた違いますね。私達はふたなりと呼んでいます」

―初めて見ました

「私もです」

―価値があるんですか?

「ざっと見積もってウチの男の娘20人分ですな。胸も非常に大きく陰茎も巨大。高く売れますよ」

―それほど価値があるならあの歳になる前に売られそうなものですが

「恐らくあの胸が原因です。あれじゃ女の子だと思っても仕方ない。私でさえもう少しでズボンの膨らみを見逃す所だった」

―どのように育てるつもりですか

「全くの手探りです。とりあえず厳重な監視のもと、女の子たちの宿舎に住ませる事になるでしょう」

鑑定士はそう言うと椅子にもたれかかり、大きく息を吐いた。

「すみません、今日はここまでにしてください。客間の用意をする間、牧場を見学してくださいね」

そう言い終わると同時に、売れ残りの女性が部屋に入ってきた

彼女が牧場施設の案内をしてくれるらしい。

26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:32:52.13 ID:wYAVsQ3a0.net
この牧場は高級商品からリーズナブルな商品まで、数多くの男の娘関連商品を生産している。

その中でも特に際立って有名なのが、おちんぽみるくである。

「こちらです」

女性が倉庫らしき建物のドアを開くと私は精液の青臭い匂いと男の子たちの快感にむせぶ声に包まれてしまった

―凄まじいですね

「慣れたら心地いい匂いですよ」

―どういった男の娘がおちんぽみるく係に選ばれるんですか

「おちんぽ、おしり問わずオナニーが大好きな子ですね。」

―おちんぽはわかりますが、アナルも?

「ええ、前立腺の開発には時間がかかりますから。おしりオナニーに目覚めた子は、ここでじっくり感度を高めさせるんです」

27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:34:13.41 ID:bMsXOKiO0.net
俺にもおちんぽミルク売ってほしい

28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:35:33.11 ID:wYAVsQ3a0.net
―新しく開発をすることはない?

「普段の生活を見て、適性があると分かれば新規開発室で開発します」

―おちんぽみるく係の子は成長するとどうなるんですか

「もちろん、おちんぽみるくサーバーとして売ります。けっこういい値段が付きますよ」

―最近、無理やり男の娘を拘束して機械でおちんぽみるくを搾り取る業者がいるそうですが

「知ってます。その結果、EDになってしまう男の娘が後を絶たないとか」

―その通りです

「うちは、昔ながらの手絞り方法で優しく、快感で喜ばせながらおちんぽみるくを絞りますから、味もよく、絞った後の男の娘たちも、感度が上がります。」

―見習ってほしいですね

「本当に、使い捨てみたいに扱うのはやめて欲しいです」

―手絞りとはどのような方法ですか?

「ええと、手でそのままするか、このオナホールにつばをたっぷり入れて…実際に見てもらったほうがわかりやすいですね(笑)」

―(笑)

29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:35:58.72 ID:wYAVsQ3a0.net
半個室になっている部屋のドアを開けると、四つん這いになった男の娘と、男の娘のちんぽをオナホールでしごきながらアナルに舌を這わせている男の娘が居た。

男の娘がひぃひぃと叫びながら断続的に腰をオナホールに押し付けている。恐らく射精しているのだろう。

―絞り係は男の娘なんですか

「いえ、絞り係は男の娘にも女の子にもやらせます」

―てっきりおちんぽみるく絞り士がいるものかと

「こっちのほうが都合がいいんですよ。初歩的なテクニックを教えこんだら後は勝手に上達してくれる」

―なるほど、合理的なんですね

「適度に競争心を煽るため、絞った量がランキングとして表示されるようにもなっています」

―あの画面ですね

「私の記録を破った者は未だにいませんよ」

―(笑)

30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:41:42.10 ID:0Hz83a7M0.net
紫煙

31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:43:55.17 ID:SiXVW+aQ0.net
支援

32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:51:03.66 ID:r2NWdr3c0.net
売れ残りさん可愛い

33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:53:10.85 ID:VD7yGHOL0.net
まだか支援

34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:58:38.98 ID:8bGCdxWz0.net
支援

35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 19:59:06.85 ID:wYAVsQ3a0.net
その後も私はAV鑑賞室、調教室等、色々な施設へと向かったが

どの施設にも商品の品質に対する細やかな心配りがあった。

男の娘の宿舎はそれぞれの性癖に分けられており、それぞれに合う工夫がなされている。

当番などもしっかりと決められており、いくら感度が良くても家事が完璧になるまで商品としては売り出さない方針だという。

家事が一向に上達せぬまま年を重ねてしまい、価値を落とし売れなくなった商品もあるそうだ。

男の娘専用の洗濯室も興味深い。

この施設では、男の娘の衣服は、男の娘達に洗濯させるのだという。

それは単に合理的であるからという理由だけでなく、汗の匂いに興奮してしまうような

際立って変態な男の娘をある程度絞り込むのに有効な手段らしい。

考えぬかれた施設整備に、とにかく舌を巻くばかりである。

36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:04:33.37 ID:0Hz83a7M0.net
ふむ

37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:06:59.86 ID:wYAVsQ3a0.net
客間は綺麗に整頓されており、まるで一流の旅館のような雰囲気を醸し出していた。

ともかく長旅で疲れたので、一風呂浴びる事にした。

職員専用の風呂で売れ残りが背中を流してくれると言っていたが、丁重にお断りする。

やはり取材である以上は、男の娘達が使用する浴場も見て置かなければならない。

男の娘浴場は非常に賑わっており、男の娘特有の匂いがぷんぷんと漂っていた。

脱衣室に入ると私は一斉に注目を浴びた。

やはり見た目はほぼ女性であるため非常に居心地が悪い。

見るべきものを見たらすぐに出るべきだろう。

38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:07:34.97 ID:8bGCdxWz0.net
おお

39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:08:51.41 ID:nS5amYuh0.net
見るものを見たらすぐに出ちゃうな

40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:10:46.43 ID:wYAVsQ3a0.net
浴場の内装は思いの外凝っており、ジャグジーや打たせ湯など様々な種類の風呂場がある。

中でもローション風呂は驚きの一言だ。

適度な温度で肌当たりもよく、体の芯まで温まる。

浴槽の周りにはマットが敷かれており、転倒の心配もない。

私が初めの決意も忘れてローション風呂に浸かっていると、男の娘がもじもじしながら寄ってきて、上目遣いに私を見た。

初めて見る人が珍しいのか、もしくは年頃の男の娘なので色々と遊びたいのだろう。

しかし取材でお邪魔させてもらっている身として、身勝手な行動はあまり取る事が出来ない。

私はシャワーの方に行き、体を流して上がろうとしたが、その時一人の男の娘が私にシャンプーのボトルを渡してくれた。

最近日本人が忘れつつあるおもてなしの心は、男の娘の中でしっかりと脈づいているのである。

私が頭を洗っていると、背中に泡の感触と何本もの柔らかい棒が当たるのを感じた。

男の娘たちがスポンジか何かで体を洗ってくれているのだろう。私は棒から石鹸が何度も噴き出る感触に心地よさを覚え、

すっかり癒やされた気分で浴場を後にした。

脱衣場に行くと、私の着ていた服がなく、代わりに綺麗にたたまれた浴衣があった。

3日間も服も下着も変えることが出来なく汗だくだったので、男の娘達が気を使って洗濯してくれているのだろう。

幸いにも明日予定が詰まってるわけでもないので、明日まで売れ残りに託けて置く事にする。

41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:11:31.49 ID:VD7yGHOL0.net
ここが天国か

42 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:12:14.72 ID:8bGCdxWz0.net
何かいやらしい予感

43 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:13:29.54 ID:tVqzkkc40.net
羨ましすぎんだろ

44 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:14:04.96 ID:nS5amYuh0.net
楽園ってあったんだな

45 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:14:26.29 ID:9hj2fyoW0.net
棒から石鹸で草

46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:17:15.68 ID:k0BpYqSL0.net
俺も記者になりたい

47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:17:42.05 ID:wYAVsQ3a0.net
先ほどは気が付かなかったが、客間の布団が若干盛り上がっている。

布団をめくると、そこにはまるで紐のような下着一枚で、穏やかな寝息を立てている男の娘が居た。

恐らく給仕を任されたものの、私が到着するのが遅かったために眠り込んでしまったのだろう。

これが他の誰かなら不満にも思ったかもしれないが、いい匂いがして温かく可憐な男の娘ならば有難い事である。

私は驚くほど簡単に眠りにつくことが出来た。

夜中に何度か、男の娘が擦り寄って来た気がするが、疲れていたため、反応することが出来なかった。

そのせいか、朝目を覚ますと、給仕の男の娘はすっかりふてくされており

私は男の娘に後ろから抱きつき頭を撫で擦らざるを得なかった。

これは、読者もよく知る、男の娘が一番好む撫で方である。

48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:18:40.56 ID:k0BpYqSL0.net
桃源郷ってあるんだな

49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:19:48.03 ID:mhB46X9z0.net
これは前見たんだが

50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:20:50.41 ID:wYAVsQ3a0.net
男の娘牧場の朝は早い。

私は部屋をどやどやと訪れてきた男の娘達に外に連れだされ、一緒にラジオ体操をやらされた。

こうして朝早くから小学高学年生くらいの子供に囲まれてラジオ体操をしていると、私まで若返ったかのような錯覚に陥る。

朝日が山にかかり雲海を照らす。ふいに心が激しく揺れて、涙が溢れそうになる。

世の中の全ての男の娘が彼らのように育てられたらどれだけ幸せだろうか。

51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:22:46.31 ID:k0BpYqSL0.net
>>49
細部が違う

52 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:24:55.77 ID:wYAVsQ3a0.net
>>51
ごめんよ
また今度ボリュームアップして書き込むわ

53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:29:00.50 ID:k0BpYqSL0.net
>>52
生きる理由ができた

54 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:30:13.57 ID:VD7yGHOL0.net
男の娘は命を救う

55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/11(金) 20:36:35.27 ID:0QXMEVam0.net
最初のほうで管理するふたなりの量が多いって書いてるのに鑑定士がふたなり初めて見たってどういうこと?

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