チノ「いい加減起きてください」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:45:06.65 ID:uMuxPDvx0.net

ココア「…んんっ…お昼寝がこんな時間に…」　

チノ「早く来てください先に食べちゃいますよ」

ココア「わわっ！すぐ行くから待ってぇ〜」　

チノ「もう…仕方ないですね」

ココア「よし！じゃあいこっか？チ〜ノちゃん♪」　

チノ「…はい」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:45:44.25 ID:Zp2xcOZ70.net

ココア選手　決まったああ　元祖卍固めだあ！！！！

チノ選手泡吹いてます！！試合終了です！！

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:45:44.46 ID:gZbaASvXi.net

みぽんぬジャンプ
　<(^-^)<
　　 □
　＜ ＜
　　 ＼＼＼

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:46:04.26 ID:uMuxPDvx0.net

なんか二つ書きこんじゃったさげ

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:47:31.47 ID:uMuxPDvx0.net

やっぱこっち

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:48:08.51 ID:uMuxPDvx0.net

ココア　「今日の晩御飯はなにかな〜♪」　

チノ「自分の目で確かめたらいいじゃないですか…」

ココア「え〜教えてほしいなー」

チノ「…今日は奮発してみました」

ココア「ふむふむ」　

ココア「じゃあ…お肉料理かな」

チノ「ホントに無駄な才能ばっかりありますね」

ココア「えへへ」

チノ「褒めてませんよ」

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:49:08.82 ID:Mm0M9L0Xi.net

チノの一歩引いたツッコミ好き

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:50:07.27 ID:uMuxPDvx0.net

【リビング】

チノ「では食べましょうか」　

ココア「おおっ！やっぱりお肉料理だ！」

ココア「しかも豚カツだなんて久しぶりだよ」　

ココア「…ってあれ？」

ココア「キャベツが異常な程少ない気がするんだけど…」　

チノ「？」

チノ「何を言ってるんですか多いぐらいですよ」

ココア　(香風家ではこれぐらいなのかな？)

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:51:25.17 ID:yoWdl+3/0.net

なんか間違えて別の方に書き込んじゃったじゃねえか
詫びとして最後まで書けよ

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:51:42.26 ID:uMuxPDvx0.net

【次の日学校】

ココア「…ということがあったんだけど千夜ちゃんはどう思う？」

千夜「でるだけでも凄いと思うのだけど…」

千夜「ココアちゃんの家では沢山出るだなんて…」

千夜「ココアちゃんはお嬢様だったのね」　

ココア「ええっ！そんなに！？」　

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:53:46.90 ID:uMuxPDvx0.net

【放課後】

ココア「…キャベツが高価だったなんて知らなかったなぁ…」　

八百屋「さあさあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい」

八百屋「今日はなんとキャベツが大安売りだよー」　

八百屋「買わなきゃ損損…そこのお嬢さんどーですかー」

ココア　(どれだけ高いか見てみよう！)　

キャベツ　「5万ダヨ」

ココア　「」

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:56:15.34 ID:uMuxPDvx0.net

ココア　(まさかここまでとは思わなかったよ…)　

ココア　(私はホントにお嬢様だったんだ…)

　　　　　＼ドンッ／

小太りな金持ちオジサン「こらこら！」　

ココア「す、すみません…」

オジサン「んん？お嬢ちゃん元気がないな」　

オジサン「ちょうど良いついて来なさい」

ココア　(どこに連れて行かれるんだろう？)

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/14(月) 23:58:39.09 ID:uMuxPDvx0.net

【ピンクな部屋】

オジサン「…さぁそこのベットに…」　

ココア　(…あれ…ベットに何かが…)



ココア「って！なんでキャベツがここに！？」　

オジサン「どうかね素晴らしいだろう？」

オジサン「さっき仕入れたばかりなんだよ」　

ココア「」

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 00:01:13.59 ID:PenRpjt70.net

オジサン「大きさといい輝きといい」　

オジサン「彼女たちはホント最高だよ！」

オジサン「そうそう、こっちのキャベツ達をあげようと思ったんだ」　

腐りかけのキャベツ　「うーっす」

ココア「」　　　　　　ダッ

オジサン「嬢ちゃん！？どこいくんだい！」

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 00:02:25.43 ID:PenRpjt70.net

ココア (こんなことって…)

ココア　(一体どうなってるの…？)


通行人A「おい早くいこうぜ！」

通行人B 「分かってるって！」　


ココア　(何かイベントでもあるのかな？)

ココア　(少し見てみよ♪)　

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 00:03:45.16 ID:PenRpjt70.net

【会場】

司会者「お集まりくださいまして有難うございます」　

司会者「それではさっそくお見せしましょう」

司会者「どうぞ！」　　ジャーン


キャベツ「ヘイ」


観客「Foooooooooo！」　


ココア　(もう！！やだ！！)

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 00:04:38.42 ID:PenRpjt70.net

ココア (なにこれ私がおかしいだけなの？)　

ココア　(ラジオからもキャベツが云々って)

ココア　(テレビも通行人も)　

ココア　(キャベツキャベツキャベツ！)

ココア　(私も……)　

キャベツ　「良いんじゃないかな」

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 00:05:32.82 ID:PenRpjt70.net

キャベツ「…君もキャベラーになれば」　

キャベツ「問題なんか何もないよ」

キャベツ「むしろキャベツに興奮しない方が」　

キャベツ「ありえないよ」

キャベツ「だからさ」　

キャベツ「ねっ？」



ココア　(私は…)

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 00:05:41.83 ID:bJpKatoj0.net

僕（なんだ、これは……？）

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 00:06:53.99 ID:PenRpjt70.net

チノ「…起きてください…ココアさん」　　ユッサユッサ

ココア「ふぇ…？」

チノ「シャロさんが忘れ物を届けに来てくれましたよ」　

シャロ「はいこれ…折角宿題したのに忘れるなんて…」

シャロ「じゃあ私キャベツのセール時間だｋ」　

ココア　「キャベツ！！」

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 00:06:54.62 ID:9CklxNhS0.net

おかしい、何かがおかしい

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 00:07:30.18 ID:RtePFyA90.net

キャベツ色の異次元

23 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 00:07:36.44 ID:GxceZGdF0.net

わけがわからない

24 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 00:08:36.32 ID:PenRpjt70.net

【数十分後】

ココア「…えへへ」　

ココア「ふひひ」

ココア「もうっ！」　

ココア「キャベツはすっごく素敵だよ！」

チノ「」　

シャロ「」


終わり

25 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 00:12:32.29 ID:PenRpjt70.net

恥ずかしくなってきたさげ