阿笠「光彦君をこのスイッチで殺そうと思う……」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:34:42.14 ID:5bZkG78I0.net

コナン「ほほう」

阿笠「というわけで……光彦君はどこじゃ」

コナン「あいつなら確か……今日は公園で元太たちと遊ぶとか言ってたな……」

阿笠「そうか……では光彦君の所へ行くとしよう……」

阿笠「このスイッチを持って、な……」ﾐｼ

コナン「あれ？　何か博士妙に筋肉質になってね？」

阿笠「最近鍛えた……」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:36:04.90 ID:oHftG/lii.net

みぽんぬジャンプ
　<(^-^)<
　　 □
　＜ ＜
　　 ＼＼＼

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:36:33.54 ID:SwWltRBU0.net

ベラビジオベラギンチャ！

4 ：ninja!：2014/07/15(火) 23:37:24.65 ID:LojV8YyP0.net

　　
　　　　　　　　　　,.　-――‐- ､
　　　　　　　　　∠--_､＿_,.　, ---＼
　　　　　　　　/:∠二、　　　´_二二_'ヽ
　　　　　　__/ / ,. ― ﾐヽ　 /,. ―-､ヾ,ﾏ､_
　　　　__/,､匸:| {　　● }}={{　● 　 } |::] ,､ヽ__
　r―/: :|├/ﾍヽゝ--彡'―ヾﾐ ---'ノノヾ┤|: :├: 、
/: : : : :ﾊ Y　 ｀三三{_　　　　_}三三´_　 Yﾉ : ﾉ: : :}
V: : : : : :`| （{{ : : : : : : ≧≦: : : : : : : }}） |: : : : : ノ、
　` ヾ: :_ -ヽ　 ￣マ￣￣　￣￣タ￣　　/　　 :: : : :}
　　 　　　　＼　　 ｀ ー---‐ ´　　　 ／＜そんな事言われても
　　　　　　　　｀ ｰ　.＿＿＿_,　- 　　　　　どうすりゃいいんじゃ？
　　　　　　　／´　 　　　　　　　　 ｀＼
　　　　　　/　 /　　　　　　　　　　l　　l　　 .
　　　　＿_l　　l_.[]　＿＿＿＿＿/＿/＿_
　　　　　　＼,　´-'ヽ
　　　 　　　　ヾ＿ノ
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　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　|__ 　　コロ・・・・
　　　　　　　　_____＼ 　　　コロ・・・・
　　　　　　　()＿＿)」

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:38:46.80 ID:5bZkG78I0.net

　公園

コナン「おーい、元太ー、歩美ー」

歩美「あ、コナンくーん！」

元太「何だ？　コナンも一緒に遊ぶか？」

コナン「遊ぶって……何してるんだ？」

歩美「光彦君に野球ボールを全力投球するゲームだよ！」

元太「光彦を吐かせたら勝ちだ！」

阿笠「そうか……それは面白そうじゃな……」

歩美「あ、博士！」

元太「ちょっと見ねえうちに筋肉つけたな！」

阿笠「ああ……」

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:39:36.02 ID:ODWL7INQ0.net

コナン「まずこのｓｓにて注意していただきたいことが」

１、>>1はｓｓ初心者。「いくらなんでもこれはないわ」とか「キモ過ぎる」
とか思った人はブラウザの戻るを押してください。
２、メタ発言があります。ご容赦ください。
３、更新が遅くなります。

コナン「まあこんぐらいか。あとは…まぁキャラの設定としては>>1の知り合いなどが使われている。
　　ちなみに主人公の設定はほとんど作者だ。」

コナン「次から口調かわる」

コナン「じゃぁ温かい目で見てやってください。はじまりはじまりー」

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:41:46.99 ID:nijDAelj0.net

光秀…

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:41:50.54 ID:5bZkG78I0.net

阿笠「今日はのう、みんなに面白いスイッチを持ってきたんじゃ……」

歩美「面白いスイッチ？」

元太「何だそりゃ？」

阿笠「これじゃ……」

歩美「うーん、普通のスイッチに見えるよ？」

阿笠「でも、何かかっけぇな！　特にこのスイッチの土台の部分が」

阿笠「うむ……この土台の部分はワシが開発した超硬質チタン合金を使用している……」

阿笠「それゆえ非常に強度の高い金属なんじゃ……ワシが握っても握りつぶせんほどにな……」

歩美「へぇー」

阿笠「そしてこのスイッチを使い……」

阿笠「光彦君を……殺そうと思う……」

元太「何だそれすげぇ！」

歩美「面白そーう！」

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:44:20.83 ID:5bZkG78I0.net

阿笠「光彦君は……あそこか」

元太「うげっ！　いつの間にあんな遠くまで走ってたんだあいつ！？」

コナン「そりゃ野球ボール投げつけられたら逃げるわな」

歩美「どうしよう！　このままじゃ光彦君に逃げられちゃうよ！」

阿笠「安心せい……」ｷﾞｼｯ

阿笠「むぅん！」　ﾄﾞﾝｯ!

コナン「ぐぁぁあっ！？　な、何だ！？」

元太「すげえ衝撃だ！　今のが人間が走り出した瞬間に発する衝撃なのか！？」

歩美「見て！　博士がすごいスピードで光彦君に迫っていくよ！」

コナン「しかも何て美しい走りのフォームなんだ……」

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:48:10.34 ID:5bZkG78I0.net

光彦「ﾊｧﾊｧ……も、もうここまで逃げれば……」

　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ……

光彦「……え？」

　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

光彦「な、何ですこの音は……あぁッ！？」

　ﾄﾞ　ﾄﾞ　ﾄﾞ　ﾄﾞ　ﾄﾞ　ﾄﾞ　ﾄﾞ


光彦「ひ……ひ……」

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:50:54.08 ID:5bZkG78I0.net

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　　　f ,　　 ﾉ　　 /、　　 `ー--;::-ﾆ"_,ゝ=---‐''"　 　 ﾉ ヽ、　ヽ　　t､、
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　　ヽ、　i、 　 i　　　　　　l　　ヽ　　-ﾆ-　　ﾉ　 l　　　　 /,,,,ノ ,ィ/
　　　 ヽ、`i　 `i、　　　　　l　　 `i　　　　　/　　,l　　　 /-,=､ヽv


光彦「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:52:54.23 ID:ISr95KoN0.net

見てるぞ

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:53:04.03 ID:5bZkG78I0.net

阿笠「光彦ｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

光彦「うわあああぁぁぁああぁぁあああああぁぁぁぁぁああああ！！」

阿笠「貴様のッ！！！！　脳天にッ！！！！！！」

阿笠「このッ！！！！　スイッチのッ！！！！！！！！！！！！！」

阿笠「土台のッ！！！！！！　角の部分をッ！！！！！！」

光彦「う、うわ、うわああぁぁぁぁああぁあああああああ！！！」

阿笠「思い切りぶち込むんじゃああああああぁぁぁああああああああああああ！！」

　ｽﾞｺﾞｫﾝ!!

光彦「ごはァッ！？」ｺﾞﾌﾞｫ

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:53:09.79 ID:xqzRqyX70.net

くっそｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:57:09.18 ID:5bZkG78I0.net

光彦「あ……ああ……あ……」ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ

光彦「ぇあ、血、ぼ、僕の頭、痛、え、あ……」

阿笠「まだじゃ」

光彦「ひ……」

阿笠「まだ足りんのじゃぁぁぁああああああああ！！」

　ｺﾞｫﾝ!

光彦「ごぺぁっ！？」

阿笠「この程度ではッ！！！！！！」

　ｽﾞｶﾞｧﾝ!

阿笠「ワシの筋肉のッ！！！！！！」

　ｺﾞｼｬｧﾝｯ!!

阿笠「全力とは呼べんのじゃァァァァアアアアアア！！！」

　ｽﾞｺﾞｶﾞｧﾝｯ!!

元太「な、なんて迫力だァ――ッ！！」

コナン「だがスイッチの使い方がおかしいッ！！！！！！」

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:57:55.82 ID:Sn8t/MVlI.net

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　　（　t、　 　 l　　　　　 i　 ヽf 　 　 Ｙ　 　 ,j,. 　,/　　　　　　） ,.イ´　ﾉ
　　fヽ ヽ、 　 l　　　　　　l　ヽ、　 　 .|　　　ﾉ ,.　/　　　　　,.ｲ '"ﾉ 　 ﾉ
　　t i 　 l､.　 t　　　　　　l　 ､j`ー‐‐'`ー="ﾚ'　j'　　　　　//　/　,／
　　ヽ、　i、 　 i　　　　　　l　　ヽ　　-ﾆ-　　ﾉ　 l　　　　 /,,,,ノ ,ィ/
　　　 ヽ、`i　 `i、　　　　　l　　 `i　　　　　/　　,l　　　 /-,=､ヽv


わしの出番か

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/15(火) 23:58:13.85 ID:siO6EEGO0.net

>>2
ヌウウウウウｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/16(水) 00:00:25.70 ID:JWODdtct0.net

阿笠「うおぉおおおおおおぉぉおおおおおおおおお！！」

　ｽﾞｺﾞｧﾝ!!　ｸﾞｼｬｧﾝ!!

阿笠「元太君ッ！！！！　歩美君ッ！！！！　そしてコナン君ッ！！！！！」

　ﾎﾞｺﾞｫﾝｯ!!

阿笠「ワシがッ！！！！　このスイッチでッ！！！！！　君たちに何を伝えたいのかッ！！！！！！！」

　ﾍﾞｺﾞｫﾝ!!

阿笠「わかるかッ！！！！！！！！」

　ﾊﾞｷｨﾝ!

元太「わ……わかんねぇよ……」

阿笠「そうかッ！！！！！！」

　ｸﾞｫｧﾝ!!

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/16(水) 00:02:49.39 ID:JWODdtct0.net

阿笠「良いかッ！！！！！」

　ｺﾞｷｬｧﾝ!!

阿笠「君たちにッ！！！！！」

　ﾊﾞｺﾞｫﾝ!

阿笠「この世界のッ！！！　この世界の科学のッ！！！！！！！」

　ｶﾞｧﾝ!!　ｺﾞｯｼｬｧﾝ!!

阿笠「本当の真実を教えようッ！！！！！！！！！！！！！！」

　ｽﾞﾄﾞｶﾞｯｼｬｧﾝ!!

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/16(水) 00:07:59.30 ID:JWODdtct0.net

阿笠「今まで嘘で塗り固められてきたッ！！！！！」

　ﾊﾞｷﾞｬﾄﾞｷﾞｬｧﾝ!!

阿笠「現代科学のッ！！！！！！！！！」

　ｸﾞｼｬｺﾞｼｬｧﾝｯ!!

阿笠「真実とはッ！！！！！！！」

　ﾄﾞｶﾞｸﾞｼｬｺﾞｯｼｬｧﾝ!!

阿笠「すなわちッ！！！！」

　ﾍﾞｷﾊﾞｺﾞﾎﾞｷﾞｬｧﾝｯｯｯ!!

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/16(水) 00:08:29.70 ID:JWODdtct0.net

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.　-――‐- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∠--_､＿_,.　, ---＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:∠二、　　　´_二二_'ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　__/ / ,. ― ﾐヽ　 /,. ―-､ヾ,ﾏ､_
　　　　　　　　　　　　　　__/,､匸:| {　　● }}={{　● 　 } |::] ,､ヽ__　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　―/: :|├/ﾍヽゝ--彡'―ヾﾐ ---'ノノヾ┤|: :├: 、　　　　　　　筋　肉　じ　ゃ
　　　 　 , ''二=-― -､: : : :ﾊY　 ｀三三{_　　　　_}三三´_　 Yﾉ : ﾉ: : :}　
　　　 ／,'"　　　　　　）'ｰ､: :`| （{{ : : : : : : ≧≦: : : : : : : }}） |: : : : : ノ、
　　／ /''ｰ '　　　　/'"｀｀ ' ､　　 ￣マ￣￣　￣￣タ￣　　/‐- :_: : : :}
　/:　 /　　　　ヽｰ'ﾉ::::....　　）-､,＼　　 ｀ ー---‐ ´　　　 ／　
　lﾞ::: /　　　　 ﾘ:／　　 ::: ノ::::.... ヽ｀ ｰ　.＿＿＿_,　- '"　　　　　､ ______
　 ',　| /　　 l|//　　　　 /::"　　::/￣ヽヽ､､､,,,::::　 |　 ',:::::　 ｀'ｰ､,､-''"´　
　　',ﾉ,'' ｲ'　 ::/　ｨ　　　/　　　 :/ ﾞ''':::::|　ヽ;;;;; ｀ﾞ;;'''';;ｰi､,,､- '''''"彡ﾞll|ｿ ,
　　 { |　l|　／,,;イ　　 /　　　　/　　　::| ::」｀｀ヽ;;;;;　 ,､;;;ヽ､ヽ;; ､,,,ｯ　　　
　　 ヽ　　ﾘ '"　 }　　/ノ　l|　 / 　 　　:|"　三三｀' ､(　);;　 ヽﾞ'､○}　　 {　'
　　　ヽ　　ヽ"　:l　　　 l　l|　/　　　　 :}､:::::　　　　 ｀' ､;;; ;;;　', ﾞ''､　　　j　､|.
　　　 ヽ　　ヽ　　　 {　　　　" /　　|　ﾘ:: ヽ:::　　　　　　'' ､从 ',､ ﾐヽ　 ﾞ' ､.|
　　　　ヽ ::　＼　 '､ ﾐ　　　　　　　　 /　､ ﾞl:::　　　　　　 ﾞll　ﾞll:',ヽ　 ﾞ' ､,　ﾞ{
　　　　 ヽ :::　 ﾐ 　'､ ミ　　　　　　　 |:::　 ヾ:::::　　　　　　　ﾞll ﾞl|l::::ﾞ､　　{　 |
　　　　　ヽ:::::　　　　　　　　　 　 　 ﾘl|l|:::　 ',　　　　　　　　 ﾞll: |::::::ﾞ､人|; /
　　　　　　ﾞl　ﾞﾐ　　　　　　　　　　／:l. :ﾚ'::}　',　　　　　　　　　ﾉ､;;;;;;;ヽ l|/ヽ
　　　　　　 |｀-､ミ　　　　　　　　/:::::::|　　 }　|:::......　　　　,,､ '",､､ﾞﾞ''ｰ''´　　',
　　　　　　 |ﾞ､::::｀' ､,＿　　　 _／:::::::/　　 :} /::::::::::::,,､-''"　{○ ﾞll｀' ､　ﾞl|:　 |

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/16(水) 00:10:59.60 ID:JWODdtct0.net

阿笠「ﾌﾝｯ！！！！！！！！」

　ｺﾞ

阿笠「覇ｧｧｧｧｧｯ！！！！！！！！」

　ｯｶﾞｧｧｧｧｧﾝ!!


　博士の一撃により

　光彦の頭は粉々に砕け散り

　辺りには赤と白とピンクと黄色っぽい何かと

　様々な色が散った

　その色はどこか藝術的で

　俺たちはその色の中に佇む博士の筋肉の

　輝く汗がとても美しく感じたけど

　どう考えても科学は筋肉じゃないよ


　おわり

23 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/16(水) 00:11:50.52 ID:HnEkJtGL0.net

この強烈なメッセージ性

24 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/16(水) 00:14:06.99 ID:wc8tod6s0.net

筋肉革命だな

25 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/16(水) 00:15:17.43 ID:BwqXZDFH0.net

良い筋肉だった