サムスンの新型タブレットが凄すぎる・・・2560×1600表示、8コアCPU

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サムスン電子ジャパンは、Androidタブレット「GALAXY Tab」の新モデルとして「GALAXY Tab S」を発表。Wi-Fiに対応した10.5型モデル「GALAXY Tab S 10.5」と8.4型モデル「GALAXY Tab S 8.4」の2機種を、8月1日より「GALAXY SHOP」で発売する。

いずれも、2560×1600ドット表示に対応したスーパー有機EL（Super AMOLED）ディスプレイを搭載したモデル。一般的な液晶ディスプレイの約1.3倍の広色域を実現し、従来では再現できなかった濃いエメラルドグリーンの色域まで映し出せる。
また、従来の液晶ディスプレイと比較し、100倍の高コントラスト比を実現。黒をより黒く、白をより明るい色彩で表現することが可能だ。

性能面では、日本初（2014年7月16日現在、サムスン電子ジャパン調べ）となる、1.9GHzクアッドコアと、1.3GHzクアッドコアからなるオクタ（8）コアCPUを搭載。RAMは3GBで、ストレージとして、10.5型モデルが32GBを、8.4型モデルが16GBを備える。
さらに、10.5型モデルに32GBのmicroSD、8.4型モデルに16GBのmicroSDが付属する。

無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0をサポート。センサーとして、指紋センサー、ホールセンサー、加速度センサー、地磁気センサー、ジャイロセンサー、RGBセンサーを搭載。
カメラ画素数は、メインが約800万画素、サブが約210万画素。OSは「Android 4.4.2」をプリインストールする。

10.5型モデルは、本体サイズが247.3（幅）×177.3（高さ）×6.6（奥行）mm、重量が約465g。バッテリー容量は7900mAhで、インターネット利用時間最大が9時間。ボディカラーは、Dazzling WhiteとTitanium Bronzeの2色。

8.4型モデルは、本体サイズが125.6（幅）×212.8（高さ）×6.6（奥行）mm、重量が約294g。バッテリー容量は4900mAhで、インターネット利用時間最大が10時間。ボディカラーはDazzling White。

なお、7月18日より「GALAXY SHOP」にて「GALAXY Tab S」の予約者を対象に、「純正Bookカバー」付きの限定セットを500セット販売する。
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