俺「駆逐してやる！ニートを1匹残らず！」お前ら「ぶひぃ…」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:27:51.79 ID:k2CzJalB0.net

俺「死ね！！死ね！！ごらぁ！！」ﾄﾞｺﾞｯ!ﾄﾞｺﾞｯ!

お前ら「痛い痛い！やめてください死んでしまいます！」

俺「うるせぇ！ぶっ殺すためにやってんだよ！」ﾄﾞｺﾞｯ!

お前らの母「〜っ！！」

お前らの父「…最後まで見届けよう」

お前らの妹「うえっ！お前らキモーい…」

助手「ご安心ください。最後までキレイに『浄化』いたしますので♪」ﾆｺｯ

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:29:03.28 ID:w51c9EaM0.net

ピギィイイイ！！！

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:29:48.43 ID:k2CzJalB0.net

俺「よし！トドメだ！」ｸﾞｯ

お前らの母「あ、ああ木刀が…」

お前らの父「おお…金色（こんじき）に輝いて…」

俺「まだだ！もっと！もっと輝けぇ！！！」キイィィィィン！

お前らの妹「きれい…」

お前ら「ぶひっ！？」

俺「光に…なあぁれえぇええええええええええ！！！」

お前ら「ぶひぃいいいいいいいいいいいいい！！！！」


ドゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！！！！！！

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:31:32.52 ID:k2CzJalB0.net

俺「はあっ、はあっ！」ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ

お前らの父「…終わった、のですか？」

助手「ええ、アナタ達ご家族を不幸のどん底に貶めた悪しき無職は光の粒になって消滅しましたっ♪」

お前らの妹「なんだろう…スゴク爽やかな気分というか…」

お前らの父「ああ、今まで心臓につけられていた枷が取れたような」

お前らの母「ひっぐひぐ、終わった…。全て終わったのですね…悪夢は…」

お前らの妹「えへへ、何でだろう。マイナスから0に戻っただけなのに…嬉しくって涙が止まらないや」

助手「（これで今週の売り上げノルマ達成だぜっ♪）」

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:31:54.17 ID:vjiVPq0S0.net

何事

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:33:46.56 ID:h6Db/KS70.net

こうして>>1は姿を消した…

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:34:44.03 ID:k2CzJalB0.net

俺「じゃ、じゃあ俺たちはこれで…」

お前らの父「本当に…なんてお礼を言ったらいいか」

お前らの妹「本当にありがとうございましたお兄さん！」

お前らの母「でも…私たちの費やした時間や労力、お金は帰ってこないんですよね…」

俺「〜っ！それは…」

お前らの父「おい、お前！」

お前らの母「あ、あら申し訳ありません…つい…」

俺「いや、俺の方こそ申し訳ない。もっと早くにうかがっていれば…」ｸﾞｯ

助手「ま、まあまあ、これから幸せをとり返せばいいんですよっ♪」

お前らの母親「そ、そうよね！？これからこれから…」

お前らの父「それで、報酬のことなんですが…」

俺「！金なんかいらｎ」助手「毎度ありー！！では成功報酬500万円いただきますねっ♪」

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:35:28.00 ID:7dklQ88N0.net

高い

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:37:07.06 ID:k2CzJalB0.net

俺「（おい！）」

助手「（バカ！ここで貰わないでいつ回収するのさ！？）」

お前らの母「ちょっとお高いですけど、契約ですものね」

お前らの父「契約通りキャッシュでご用意いたしました。」

俺「…確かにいただきました」

助手「それではこれにて失礼します。またのご利用お待ちしています。」

お前らの父「はは、それはもう大丈夫ですよ。ウチにはもうニートはいませんから」

お前らの母「あら嫌だ、アナタこういうのはお約束のごあいさつじゃないの。ねえ？」

助手「へへへ、そういうことで」

お前らの妹「もぉ〜パパったらぁ」

お前らの父「なぁ〜んだそういうことか、ははは」

お前らの母「うふふふ」

お前らの妹「あはははは」

俺「フッ…帰るぞ」ﾊﾞﾀﾝ

助手「あ〜ん、待てよー」ﾀｯ

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:37:42.30 ID:XzLnDrsz0.net

助手は♂なのか♀なのか

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:38:09.30 ID:9lBY2Ocn0.net

そして大地は裂け

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:40:44.97 ID:k2CzJalB0.net

ロロロロロロ…


お前らの父「さて、今夜は外食でもしようか」

お前らの妹「私、フレンチがいいなあ」

お前らの母「家も広くなったことだし、新しいテレビ買うのもいいわねえ」

・・・

〜営業車の中〜

助手「ねえ、機嫌悪くない？」

俺「運転中だ黙ってろ」

助手「なんだよークライアントも幸せそうでよかったじゃん」

俺「…」

助手「また変な責任感じてない？」

俺「（クソッ！俺がもっと早く行けば被害を最小限にできたのに！）」

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:42:36.80 ID:R8tVTB/b0.net

50メートル級の大ニートが…壁を！

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:45:26.32 ID:k2CzJalB0.net

〜五反田・佐藤ニート撲滅民間事務所〜

俺「ただ今帰りました」ｶﾞﾁｬ

所長「早かったじゃないか」

助手「今回は大したことありませんでしたねー」

俺「バカ！どんな相手でも油断するなと言ってるだろう」

助手「うっ…そ、そんな怒んなよ…」ﾋﾞｸｯ

所長「まあまあ、萎縮されて力が出せないのも問題だ。要はバランスだよ。」

俺「…はい」

助手「わ、悪かったよそんな落ち込まなくても」

俺「心配なんだよ、お前が…」

助手「え？///」ﾄﾞｷｯ

俺「所長とお前は俺の大事な『仲間』だからな」

助手「あー…そういうのね…」ｼﾗｰ

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:48:46.98 ID:k2CzJalB0.net

俺「それで所長、次の依頼ですが」

所長「今日はもう帰って休みたまえ」

俺「！！何言ってんですか！こうしてる間にもニートに苦しめられてる家族が…！！！」

所長「…ニート処分法により作業実行は1日1件と決まっておる。君も知っているだろう？」

俺「チッ、…じゃあ営業に行ってきます」

所長「それに営業もだめだ。君、ここ3ヵ月一度も休んでないだろう？」

俺「…くっ！」

所長「休むのも仕事だ」

俺「〜っ！！！…わかりました。」

助手「あ、じゃ、じゃあ俺も！」

所長「君は提示まで事務処理ね」

助手「あう〜」

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:49:50.72 ID:XzLnDrsz0.net

ホモかよ

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/07/19(土) 23:51:02.29 ID:XG+YGFpe0.net

ニートに処分法なんてものが決まってもまだニートやってる奴なんているのかよｗｗｗｗｗ