2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

男「俺が、新種のウイルスに感染、ですか?」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:22:01.07 ID:+Di8qNKW0.net
医者「信じがたい事だが……」

俺「そんな、俺が……」

ガチャ

黒服の男「引き取りに来きました」

医者「うむ」

黒服の男2「さぁ、きたまえ」

男「えっ? これはどういうことですか!?」

医者「……君には悪いが、そのウイルスは研究されなければならない」

黒服の男「来るんだ!」グイッ

男「ちょっ、俺、家族とか」

医者「……君は、急性心臓麻痺で死んだ事にされる。安心したまえ」

……


幼馴染「男、調子悪いって言ってたけど、大丈夫かなぁ」

女友「大丈夫っしょ。あいつ馬鹿だからすぐ治るよ」

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:23:24.95 ID:ottpxNkF0.net
終了

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:24:16.92 ID:4ey5ADuO0.net
期待

4 :Please Click Ad !!@Reproduction:2014/08/05(火) 01:25:40.94 ID:zFqYeUnr0.net
エバラ乙

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:25:50.89 ID:+Di8qNKW0.net
ブロロロロ

男「……あの」

黒服の男「喋るな」

男「な、なんで」

黒服の男2「君の口からウイルスが撒き散らされる可能性もあるのでな」グイッ

男「ムグッ」

黒服の男2「このマスクは放射能さえ通さない特別製だ、安心したまえ」

男「……」

男(俺、どうなるんだ)

黒服の男「心配はいらない。君の体を少しバラバラにするだけだ」

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:28:18.80 ID:AQ/nqnne0.net
神ssになるのか期待

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:30:36.69 ID:+Di8qNKW0.net
男の母「それはっ、本当なんですか!?」

医者『残念ながら、急性の心臓麻痺でして』

男の母「あぁっ……」フラフラ

男の父「おい、大丈夫か! ……すいません電話かわりました」

医者『お父様ですか。いきなりで申し訳ありませんが、感染症の疑いもあったので、男くんの
遺体は既に焼却処分致しました』

男の父「なっ、何を言ってるんですか!」

医者『死亡診断書は郵送致しますので、後の日程等についてご家族へよくよくご相談ください』ガチャン


男の父「い、いきなりこんな……」

男の母「うっうっ……そんなっ……」

男の父「……男は確かに今朝具合が悪いとは言っていたが、しかし病院に行ってすぐにだなんて、おかしいだろっ!」バン

8 :アドセンスクリックお願いします:2014/08/05(火) 01:31:43.02 ID:pxufF7Nu0.net
なんで父が銃うってんだよwww

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:33:50.15 ID:+Di8qNKW0.net
男の父「泣くんじゃない! まだ死んだと決まったワケじゃないだろうが!」

男の母「でも、お医者さんが」

男の父「馬鹿が、こんなすぐに焼却だなんてするものか! 普通、葬儀でするものだろう」

男の母「それは、感染症がって」

男の父「それが本当なら、なぜ私たちを検査するといわなかったのだ?」

男の母「……えっ?」

男の父「私たちだけではない、男の通う学校、バイト先にいたるまで、全員の検査をするハズだ。それがないのはおかしいだろう」

男の母「……」

男の父「……あいつは、何かに巻き込まれたのではないか」

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:36:16.08 ID:+Di8qNKW0.net
男の母「私は、そんな事考えられない」ウウッ

男の父「……」ガチャ

男の母「どこに行くのよ!?」

男の父「……少々、家を空けるぞ」

男の母「いきなり何、会社はどうするのよぉ」グスッ

男の父「心配いらない。先月クビになってる」

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:36:50.19 ID:4ey5ADuO0.net
父ちゃんアカン…

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:37:34.34 ID:ALG+i93f0.net
クビ黙ってんなよ

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:38:25.03 ID:ygJrBdeHi.net
とうちゃんニートだったのか

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:38:53.25 ID:m9Oxw65u0.net
親父何やったんだよ

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:42:18.33 ID:+Di8qNKW0.net
男の父「そうだ、お前、地下の鍵はどこにあったかね」

男の母「そんなのどうする気よ」

男の父「何、久々に傭兵時代の相棒を使う時が来たとおもってな」

男の母「……」

男の父「やはり私にはサラリーマンは勤まらない。机の上で仕事など性質ではないのだ。それに、息子の一大事だろう」

男の母「……そこよ」スッ

男の父「すまない」

……


先生「……いきなりの事で、みんな戸惑うかも知れないが、緊急の連絡が入った。病欠していた男の、訃報が入った……」

ザワザワザワ

幼馴染「えっ……」ガタッ

女友「フホウってなに?」

隣の席の子「……し、しんだって事だよ……」

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:45:07.86 ID:ottpxNkF0.net
第一章

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:47:18.44 ID:+Di8qNKW0.net
男「あの、それで、こんな所につれて来られて俺はどうなるんですか」コフーコフー

男(なんか、そこら中に液体のつまったカプセルがあるんだが……)

男(中には化け物みたいなの入ってるし、こえぇ……)

研究員「……君が知る必要はない」

男「えっ」コフーコフー

研究員2「……だいじょうぶだよ、ちょっと変な薬を使って、ちょっと液体の中で眠ってもらうだけだから」

男「えっ?」コフーコフー

研究員2「安心していいよ」

男(……安心できねぇよ! つか、もうあたまがついてかない……)

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:47:24.38 ID:ALG+i93f0.net


19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:50:10.04 ID:+Di8qNKW0.net
男(こんな所、いられるかっ!)ダッ

研究員「あっ、モルモットが逃げた」

黒服の男「ご安心を」グッ

ドン

男「!!!!?」コフーコフー

男(は、腹パン!?)

男「い、いってぇえええええ!」コフーコフー

黒服の男「逃げてもらっては困る。手足を切り落としたほうが良かったかな」

男「……」コフーコフー

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:50:46.64 ID:A8L9+JvF0.net
支援

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 01:58:22.20 ID:AQ/nqnne0.net
変な薬ってどんな薬だよ

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:03:48.76 ID:+Di8qNKW0.net
男(お、俺……)ドサッ

黒服の男「何を倒れているんだ。まぁそのほうが都合がいい」グイッ

男「い、いたっ」コフーコフー

黒服の男「さぁ、今のうちに投与を」

研究員「……よし、早いほうがいいだろう」スッ

男「ちゅ、注射器!?」コフーコフー

男「なっ、何をする気だ!」コフーコフー

研究員「なに、君は人類を超越した存在になれる素質をもった男だ。むしろ光栄なんだ」

研究員2「安心したまえ、君の体のウイルスを暴走させて、ちょっと人間から離れてもらうだけだ」

男「ぜ、全然安心できねぇよ!」コフーコフ


ブスゥウ


男「……あっ、あっ……」コフーコフー

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:08:20.91 ID:+Di8qNKW0.net
男の父(男の行った病院から今日出入りした車は調査によると約600台)

男の父「その内、明らかに普通乗用車ではないものは、五台……」

男の父「時間帯を絞ると、ただの一台に辿りつく」

男の父(衛星情報から察するに、男の運び込まれた所は、政府系の研究機関)

男の父「こいつは……」

男の父「……無事でいろよ、我が息子よ」

男の父「父ちゃんが、必ず助けてやるからな」

男の父(しかし、勘の鈍った私にどこまで出来るか……。念のためにRPGも五発ほどもってはきたが)

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:09:18.25 ID:AQ/nqnne0.net


25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:13:51.08 ID:AQ/nqnne0.net


26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:15:14.31 ID:+Di8qNKW0.net
男「お、俺に何を注射したっ……」コフーコフー

グッタリ

研究員「……君がウイルスに感染したというのは、実はウソだ。いや、今まさに感染させたのだがな」

男「っ!?」コフーコフー

研究員「君の体には、このウイルスに対する異常なまでの抗体があった。だから投与した。強力に改造したウイルスをね」

研究員「……結果として、ウイルスは暴走する。君の体に変異が起きる」

男「……そ、そんな」コフーコフー

研究員「……体に変化はないかい?」

男(そ、そういえば、熱い、焼けるように……それに……)

ムグムグ

男「う、腕が、太く腫れてっ」コフーコフー

研究員「腫れたのではない。筋繊維が急速に成長し、膨張しているだけだ」

研究員2「安心したまえ。すぐに思考など出来なくなる」

27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:20:07.14 ID:GPFeoYqc0.net


28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:22:03.24 ID:+Di8qNKW0.net
………
……


男の父「警備は多いな」

男の父「潜入も楽ではない、が……」サササッ

警備員(今日は晩御飯は何かな〜」

警備員「〜♪」

ガサガサ

警備員「……んっ? 物音が」

男の父「囮だ」スッ ゴガン

警備員「!?」グワングワン……バタン

ゴソゴソ

男の父「ふむ、IDカードか。制服と共に借りていくぞ、悪く思うな。半日もすれば目が覚めるだろう」

29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:27:34.03 ID:AQ/nqnne0.net
ほっ

30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:34:21.77 ID:AQ/nqnne0.net
ほっしゅ

31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:34:49.63 ID:69X9uWlI0.net
ほす

32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:38:36.81 ID:AQ/nqnne0.net
保守


そして寝る
後は頼んだ

33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:39:49.94 ID:9Ce2rARE0.net
保守

34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:44:22.89 ID:Zd6gyHRB0.net
親父こええ・・・

35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:47:37.48 ID:+Di8qNKW0.net
大柄の警備員「おっす、見ない顔だな、新人か?」

男の父「あぁ」

大柄の警備員「ふぅん。随分歳くってんなぁ」

男の父「何、前の仕事をクビになってな」

大柄の警備員「それでここか。確かに時給いいもんなぁ」

男の父「あんたはいくらって提示されたんだ」

大柄の警備員「ん? 俺か? 確か、俺の時の求人情報だと時給三千円だったかな。警備員にしてはスゲー金額だなと思ってすぐ飛びついたね」

男の父「ほう」

大柄の警備員「仕事も楽だし、仲間も多いし、満足な職場だぜ」

男の父(……ここに就職するのも悪くはないのか)

36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:50:30.99 ID:+Di8qNKW0.net
男の父「しかし、賃金が高すぎる。おかしいと思わないか?」

大柄の警備員「ん?」

男の父「ここが何の研究をしているのか、知ってるか?」

大柄の警備員「んん、しらんけど? あんた知ってんのか?」

男の父「……いや」

大柄の警備員「気にしてもしょうがねぇよ。大体、ここ日本だぜ、変な研究なんてしてねぇだろ」


ギィイイイイヤァアアアアアアアアア!!!!!

男の父「っ!?」

大柄の警備員「なっ、なんだぁ!?」

37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:54:36.42 ID:x8BoN40U0.net
しえん

38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:55:20.39 ID:+Di8qNKW0.net
大柄の警備員「な、なんだよぉ……」

男の父「……様子を、見に行かねばな」

大柄の警備員「お、おいお前……」

男の父「どうせ、転んで背中打ったとかだろう」スタスタ

大柄の警備員「ま、まてよ、俺も行くよぉ」

男の父「そうか」

大柄の警備員「たっ、確か、地下のほうからだったよなぁ、今の声」

……


大柄の警備員「お、おかしい」

男の父「何がだ」

大柄の警備員「そうか、あんた新人だから知らねぇか。ここよ、警備員の数が全員で100人、研究員とかそのほかの人間は500人はいるんだ。
誰の姿も見ねぇとか、こんな静かとか、おかしぃぜ」

39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 02:59:30.28 ID:+Di8qNKW0.net
男の父「……時間の問題じゃないのか。今はもう午後の九時だ」

大柄の警備員「んだから、常駐してるだけでこの人数なんだよ。全体で言うと三千人は居るハズだ」

男の父「……なのに、静か、か」

大柄の警備員「ふぅふぅ、つか、あんた歩くの早ぇよ。ちょっと休もうぜ、壁にでももたれかかってさ」ズルリィ

大柄の警備員「っ?! ウァッ!」バッ

男の父「どうした」

大柄の警備員「いや、今、背中になんかヌメって……って、ひ、ひぃ」ズササ

男の父「……大量の血痕、だと」

大柄の警備員「な、なんなんだよぉ」

40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 03:06:24.89 ID:pnb7gwbB0.net
しえん

41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 03:08:27.98 ID:ygJrBdeHi.net
ほっしゅ

42 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 03:15:15.54 ID:+R59UwEb0.net
支援

43 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 03:20:56.44 ID:OUL8WQzYi.net
96時間思い出したわ
リーアムニーソン格好良かった

44 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 03:27:45.62 ID:GPFeoYqc0.net


45 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 03:38:04.15 ID:JKm8XVEs0.net
ほし

46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 03:45:16.79 ID:GPFeoYqc0.net
ふぉ

47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 03:56:24.85 ID:Zd6gyHRB0.net
保っ守

48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 04:08:23.92 ID:9Ce2rARE0.net


49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 04:23:11.09 ID:wxI44CSl0.net


50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 04:47:13.10 ID:pnb7gwbB0.net


51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 04:53:17.66 ID:v0n7IBNL0.net


52 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 05:30:08.71 ID:E0pi/dyv0.net
ほでゅ

53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 05:41:21.76 ID:+bBnVip5i.net
これが洋画なら大柄の警備員は黒人で声の吹き替えは高木渉だな

54 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 05:53:30.07 ID:E0pi/dyv0.net
捕手

55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 06:02:00.63 ID:iZFBkvlV0.net
投手

56 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 06:31:50.40 ID:+Di8qNKW0.net
ヒタ

男の父「……ヤバイかも知れんな」

大柄の男「れ、冷静だなアンタ……」

男の父「……ここはな、ウイルスの研究をしている場所だ」

ヒタタ

大柄の男「だ、だからなんだってんだよ」

男の父「起きたのかも知れん」


ヒタタタタ


大柄の男「何がよぉ」

男の父「……バイオハザードがだ」

大柄の男「お、おいおい……」ズササ


ヒタアアアン


男の父「っ!? 動くな! 何か、音が聞こえる……」

57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 06:34:38.95 ID:OEJlpkgX0.net


58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 06:36:16.85 ID:+Di8qNKW0.net
スチャ

大柄の男「銃!?」

男の父「静かにしろ」

大柄の男「そ、そんなもん、どこで……」

男の父「……あんたが知る必要はないな」

大柄の男「こ、ここ日本だずぇ!?」


ヒッタァアアアアンン


大柄の男「な、なんの音だよぉ!?」

男の父(……通路奥の角に影が見える。そこで止まったか)バッ

男の父「……そこのお前、抵抗はするな。大人しく両手を頭の後ろで組んで、ゆっくりと出てこい」

大柄の男「だからここ日本だろぉ!!」

59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 06:42:45.59 ID:+Di8qNKW0.net
???「アクッアクッ」

男の父「様子がおかしいな……」ジリジリ

大柄の男「な、なぁ、それ、エアガンとかモデルガンだよな?」

男の父(男、無事だといいんだが……)


ヌラッ ヒタァン


大柄の男「っ!?」

???「アヒッアヒッ」

男の父「こいつは……」

大柄の男「な、なんだコイツゥ! の、脳みそが飛び出て、でっけぇ爪まで、今日はハロウィーンじゃねぇぞ!」

化け物「アギイイィ」ガリッガリッ

大柄の男「ひ、ヒィイ! 壁のコンクリートが抉れてる……」ガクガク

男の父「……どうやら、仮装大賞ってワケでもなさそうだ」スッ

60 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 06:48:37.94 ID:8GNlfhPE0.net


61 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/05(火) 07:01:45.76 ID:QKc7TC8M0.net
しえ

総レス数 61
16 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★