P「春香に告白された」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:38:11.22 ID:ZV1oSuYh0.net

P「んだけど、俺はどうすれば良いと思う？」

伊織「はぁ？何で私にそんなこと聞くのよ」

P「いや、困ったことがあったら、とりあえず伊織に聞いとけば大丈夫だって評判だから…」

伊織「どっから流れて来たのよ。その評判…」

伊織「ま、他のアホ共に相談するよかは万倍賢明な判断だけどね」サラッ

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:39:15.48 ID:THXSJ1N/0.net

雪歩だしてね

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:39:47.52 ID:+KzoG9tZ0.net

そんなこと言って内心焦りと不安ないおりん可愛い

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:40:24.27 ID:9X96w3UI0.net

は？それって

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:40:39.23 ID:te1cT+zp0.net

やばい意味じゃないだろうな

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:40:53.25 ID:HpgJLRpK0.net

千早可愛いよ千早

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:41:17.02 ID:JBLT22m70.net

やよい「えへへ。私ってアホですよね……」

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:41:38.01 ID:5MdombtC0.net

相談といえば律子でしょうがぁアア

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:48:40.48 ID:ZV1oSuYh0.net

P「だろ？頼むよ、伊織が好きなオレンジジュース半ダース分注文したから〜」ｸﾞｲｸﾞｲｯ

伊織「何よそのハンパなケチり方…ってスカートを引っ張るなっての！」ｽﾊﾟｰﾝ!

伊織「はぁ…仕方ないわねぇ。話くらいは聞くだけ聞いてあげるわ」

P「流石はいおりん心がデコい！」

伊織「ぶっとばすわよ。で、いつそんなことになったワケ？」

P「一昨日の春香のラジオ収録の後、帰り道の公園で好きだって言われた」

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:53:41.53 ID:XgP3H75A0.net

期待あげ

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:54:14.80 ID:THXSJ1N/0.net

雪歩まだ？

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:54:42.73 ID:ZV1oSuYh0.net

伊織「公園って…まぁ春香らしいか」

伊織「それで、その時アンタは何て答えたの？」

P「細かい台詞は覚えてないけど、突然で驚いてる。気持ちの整理をしたいから考えさせてくれ云々みたいなことを」

伊織「またテンプレな…。ていうか、それ言われる時って大体断られるパターンだけど」

伊織「アンタはどういうつもりでそれを言ったのよ」

伊織「春香のこと…好きなの？」

P「好きだよ。そりゃあ」

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 00:59:16.63 ID:tQ9n8GVa0.net

俺もすきだよ

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 01:01:28.44 ID:ZV1oSuYh0.net

伊織「はぁ？じゃあ何でそんな無駄な間を置いてんのよ」

伊織「さっさと抱き締めてキスの一つもかます位の甲斐性も無いワケ？」

P「いやだってさ、いきなりOKしてがっついてるみたいに思われたら嫌じゃん？」

P「軽い男っていうか。即OK出来る程、私達のこと女としてみていたんですか！？この変態！！準ロリコン！！みたいな」

伊織「分からないじゃないけど…。告って来といてそれ言われたらはっ倒しても文句言われないでしょ多分…」

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 01:06:20.79 ID:v2kiCXBJ0.net

いおりんははっ倒されてもいいのか・・・

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 01:08:25.03 ID:ZV1oSuYh0.net

P「可愛い女の子なら誰でもOKするんでしょ！？とか言われたら否定しづらいだけになぁ…」

伊織「一応否定はしなさいよ。目の前のそいつぶん殴った後で良いから」

伊織「で、結局何が困ってんのよ？一昨日ってことはもう二日経ってんでしょ？」

伊織「考える時間には十分なんだから、さっさと『改めて考えてみて気付いたんだ、俺本当はずっと前から春香のこと―』」

伊織「みたいなしょーもない台詞言ってやって、春香のアホを喜ばせてやんなさいよ」

P「いや…まぁそうなんだけどな…」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 01:16:08.36 ID:ZV1oSuYh0.net

伊織「なに？多分ここ数日、生殺しでロクに寝られても無いんだろうから」

伊織「さっさとラクにして――「千早にも、告られたんだよ」

伊織「は？」

P「昨日。好きだ、付き合って欲しいって」

伊織「……誰に？」

P「千早」

伊織「如月？」

P「千早」

伊織「蒼い？」

P「鳥？あ、歌姫の方か？」

伊織「ななじゅう？」

P「に」

伊織「」

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 01:18:29.67 ID:4wJIKRsA0.net

ちょっといおりん、それはないんじゃないかなぁ

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 01:23:03.36 ID:ZV1oSuYh0.net

伊織「アンタマジで後出しでざけたこと言ってんじゃないわよ…」

P「俺全然悪く無いけど面目無い…」

伊織「相談の難易度がブラザーズの1-1からサンシャインのモンテ村のアレ位に上がってるじゃない」ﾊｧ…

P「あぁあのモンテに投げられるやつな。話しかける方向微調整するのが凄くダルい」

伊織「リコタワーのアレもポンプ無しだと大概キッツいわよね。視点変えながら操作出来ないってのよ」

　　あははははは

伊織「で…アンタはそれにどう答えたの？」

P「安定の一手」

伊織「死ぬのを先延ばしにしただけでしょうが…はぁ、めんどっくさいわねぇ！」ｶﾞｼｶﾞｼ

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 01:30:29.08 ID:ZV1oSuYh0.net

伊織「一個デカい問題としてあるのは」

P「うん」

伊織「千早が春香のことを知っててやったのか否かってことよね」

P「……………」ｷﾘｷﾘ…

伊織「考えたくないのは分かるけど、アンタは当事者でしょーが」

伊織「告白の時の千早の様子で、何か察せられるとこは無かったの？」

P「って言われてもなぁ。千早は感情があんまり表に出にくいタイプだし…」

伊織「チッつっかえないわねぇボンクラのガラス玉は。映像があれば私が見ればすぐだってのに…」

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 01:34:20.92 ID:jTfgTcRw0.net

ビッチトークヽ(`Д´)ﾉ

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 01:40:26.82 ID:ZV1oSuYh0.net

伊織「37度2分には気付く癖に、なんでそんな瞭然くさいのが分かんないのよ」

P「俺だって動転してたんだからしょうがないだろ…あ」

P「そうだ。だから多分千早は知らない筈…」

伊織「なんでよ？」

P「春香の告白が終わった後、俺言われたんだよ」

P「恥ずかしいからこのことは誰にも秘密。お互い絶対誰にも喋っちゃ駄目だって」

伊織「だから千早も知らないはずって？甘いわね」

伊織「公園なんて誰が聞いてるか分からないんだし、親友なんだから事前に相談してた可能性も……ていうか」スッ

P「？」

伊織「じゃあ私巻き込んでんじゃないわよ…！！」ﾈｸﾀｲｷﾞｭｷﾞｭｷﾞｭｯ…!!!

P「ぐええええええ」

23 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 01:56:12.78 ID:c7LQtlHM0.net

ほしゅ

24 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/01(月) 01:56:17.37 ID:ZV1oSuYh0.net

P「げほっげほっ。しょーがないだろ、状況が状況なんだから俺一人の力じゃ…」

伊織「別に律子でもあずさでもよかったでしょうが全く…」

伊織「ハァ…とりあえず、千早の真意は知っておかないと面倒そうよね」

P「だよなぁ……伊織」

伊織「嫌よ本気でめんどくさい…ていうか怖い。アンタが自分で聞けばいいでしょーが！」

P「無茶言うな！それ聞いた後、どっちに転んだって俺が地獄だろうが！」