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阿笠「アメリカンジョークやブラックジョークっぽく光彦君が酷い目に遭うマシンじゃ」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:21:50.37 ID:7L+8320R0.net
- 阿笠「あくまで『っぽく』じゃから微妙に違う感はあるがのう」
コナン「ふーん」
阿笠「こいつを作るのには苦労したわい」
コナン「へぇー」
阿笠「何じゃ? あまり興味無さそうな顔をしておるのう」
コナン「いやぁ、あんまり役に立ちそうにねえなって思ってよ」
阿笠「そうかのう……」
コナン「5分くらい前に完成してれば役に立ったんだろうがな」
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:23:25.00 ID:7L+8320R0.net
- 光彦「もう元太君とは口を利きたくありません」
元太「なんでそんなこと言うんだよ!」
光彦「君が僕の買っていた熱帯魚を食べてしまったからですよ!!!」
元太「違う! 俺が食ったのはお前が最近飼い始めた猫だ!!!!!」
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:25:03.86 ID:7L+8320R0.net
- 歩美「光彦君、手袋編んでみたんだけど、良かったら使ってくれる?」
光彦「わぁ! ありがとうございます!」
歩美「試しにここで付けてみてくれる?」
光彦「ええ、じゃあ一回付けてみますね……」
光彦「あれ、この手袋、指が四本分しかありませんよ?」
歩美「いけない、間違えちゃったみたい。すぐに手と手袋が合うようにするね」
そう言って歩美ちゃんはハサミを取り出しました。
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:25:27.96 ID:SAYF0dua0.net
- 元太が猫を食ってたなんて…
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:26:22.75 ID:7L+8320R0.net
- 阿笠「樹海調査のために光彦君を樹海に送り込んだ」
灰原「もう一週間は経つけれど、大丈夫かしら?」
阿笠「安心せい、光彦君から『遭難した』という連絡は一切来ておらんから」
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:26:25.31 ID:wo1Z8uzK0.net
- >>3
おい・・ おい
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:27:20.99 ID:7L+8320R0.net
- 光彦「もう元太君とは口を利きたくありません」
元太「なんでそんなこと言うんだよ!」
光彦「君が僕の飼っていた猫を食べてしまったからですよ!!!」
元太「違う! 俺が食ったのはお前の両親だ!!!!!」
- 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:27:30.55 ID:MzawG+L70.net
- いいぞニートもっとやれ
- 9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:30:41.24 ID:7L+8320R0.net
- 光彦「歩美ちゃん! 僕と付き合ってください!」
歩美「ごめん、歩美、もうコナン君と付き合ってるの」
光彦「灰原さん! 僕と付き合ってください!」
灰原「ごめんなさい、私、もう江戸川君と付き合ってるの」
光彦「コナン君! 二股はいけませんよ!」
コナン「そうか……二股はダメか」
コナン「三人目を探さないと」
- 10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:32:35.39 ID:7L+8320R0.net
- 神様「光彦……私は神だ。お前の望みを何でも叶えてやろう」
光彦「そうですね……ずっと友達と仲良くしていたいです」
神様「ならば先に友達を用意しろ」
- 11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:36:11.85 ID:7L+8320R0.net
- キキーッ!!
光彦「うわぁあああ!!!」
コナン「光彦! 大丈夫か!」
光彦「ええ……あとちょっとで轢かれるところでした」
元太「危ねぇ運転するトラックだぜ!」
歩美「あっ、光彦君、膝を擦りむいてるよ!」
灰原「ここからなら博士の家まで近いわ。そこで応急手当をしましょう」
阿笠「おお光彦君。どうしたんじゃ」
光彦「実は交通事故に遭いかけまして」
阿笠「なんと。まったく、トラックのドライバーは運転が荒いと聞くが、安全運転を心掛けて欲しいもんじゃ」
- 12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:37:31.44 ID:y75N5h180.net
- >>9
これは歩美がダメだからすぐに灰原に告った光彦だクズなのか
全力で3人目を探そうとしてるコナンがクズなのかどっちなんだ?
- 13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:40:50.82 ID:7L+8320R0.net
- 光彦「もう元太君とは口を利きたくありません」
元太「なんでそんなこと言うんだよ!」
光彦「君が僕の両親を食べてしまったからですよ!!!」
元太「違う! 俺が食ったのはお前が事故で失ったと思ってる左腕だ!!!!!」
- 14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:41:29.50 ID:W1cTg6Jq0.net
- アメリカンジョークすき
- 15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:45:49.98 ID:7L+8320R0.net
- コナン「おい光彦、お前の家で大事にしてあった宝石、本物なのか?」
光彦「何を言っているんですか! あれは本物ですよ!」
コナン「本当か?」
光彦「ええ! ウチに鑑定書も残ってありますよ!」
するとコナン君は怒った顔で教室を飛び出しました。
光彦「ちょっと! どこへ行くんですか!」
コナン「質屋の主人に文句言いに行くんだよ!」
- 16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 22:53:53.76 ID:7L+8320R0.net
- 歩美「光彦君ってば最低よね」
コナン「ったく、光彦の頭ん中には何が入ってやがるんだ」
灰原「一応ちゃんと脳味噌は入ってたわ」
- 17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 23:00:41.30 ID:7L+8320R0.net
- 元太「なあ光彦、昼飯はこの店で食わないか」
光彦「いいですよ、ここにしましょう」
元太「ふぅ、食った食った。おっといけねえ。財布を忘れちまった」
光彦「ちょっと、僕は一人分のお金しか持って来てませんよ」
元太「そうか……このままだと食い逃げ扱いされちまうな」
元太「よし、俺に考えがある」
光彦「考え、ですか?」
元太「ああ」
元太「今から急いで家に帰って金を持ってくるんだ」
元太「でも俺はちょっと腹が膨らんで走れないから、お前が家まで急いで走って金を持って来てくれねえか」
元太「後で俺の飯代の分は払うからよ」
光彦「仕方ありませんね」
ということで僕が走って店から出た瞬間、「食い逃げだ!」という元太君の大きな声が聞こえました。
- 18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 23:07:09.99 ID:7L+8320R0.net
- コナン「いいか、ここに二つの箱があるんだが、光彦、この箱のどちらかを五千円で買わないか」
コナン「片方には千円札が、もう片方には一万円札が入っている」
光彦「ははあ、さては両方とも千円札っていうオチですね? そうやって僕を騙そうとしてるんですね?」
コナン「そんなことはしてないさ。何ならここに証明書を用意してある。これにサインをしてやってもいい」
その証明書にはこのゲームのルールと、『両方の箱に千円札が入っているということはありえません』という一文が書かれていました。
コナン「よし、サインも済ませた。さあ、どっちを買う?」
光彦「ふーむ……ま、証明書もあるんですし、騙しているってことはないと信じましょう」
光彦「こっちを買います」
コナン「そうか。フフッ、サービスだ。選ばなかった方の箱もやるよ」
光彦「えっ!? いいんですか!?」
コナン「ああ、五千円はゲーム代、もしくは度胸試し代って所だな。あばよ!」
そう言ってコナン君は僕の出した五千円札を握り締めて去って行きました。
コナン君が去った後、僕は両方の箱を開けてみました。
両方とも何も入ってませんでした。
- 19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 23:16:59.29 ID:KgmSD9Zd0.net
- はい
- 20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/07(日) 23:18:46.00 ID:dk7f1TyP0.net
- おもしろい
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