チノ「リゼさん、まじめにやらないなら出ていってくれませんか？」リゼ「え」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

チノ「いい加減、場違いな軍事知識を披露したり、訓練とか戦場とかいう単語に反応するの、やめてもらえませんか？」

リゼ「どうしたんだよ急に」

チノ「正直に言いますが、リゼさんとココアさん同時に相手するのって非常に疲れるんです」

リゼ「だったら何で私に言うんだよ？ココアに言えばいいだろ」

チノ「ココアさんはむしろあのままでいいと思います。が、リゼさんにそのキャラは似つかわしくないと思います」

リゼ「異議あり。私はココアより前からこのキャラやってる。だから、私が正統なボケ担当だ」

チノ「はあ、分かってませんね。ココアさんは天然なんですよ。天然さんにまじめキャラをやらせるなんて、重度の身体障害者に木に登れと言っているようなものです。差別ですよ」

リゼ「それは言い過ぎだろう……」

チノ「はい、言い過ぎました。私が常にこの調子で喋ったらどうですか？隣にアホ丸出しのココアさんもいると考えて下さい。疲れるでしょう？」

リゼ「たしかに……」

チノ「どちらが先とかではなく、現実に矯正不能な天然が現れたのですから、リゼさんは分を弁えてまじめに生まれ変わって下さい」

リゼ「…………」