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俺「行かないでホルホース様」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 02:59:29.18 ID:VwZuLZA30.net
- ホルホース「すまないがここでお別れだ」
俺「どうしてッ?!」
ホルホース「お前みたいな正社員様が俺のような風来坊と一緒にいちゃマズいだろう…?」
俺「そんなことっ…」
ホルホース「…っと、そろそろ時間だな…あばよ…」パカラッパカラッ
俺「あぁ行かないでくれ…」シクシク
ホルホース「フゥやっと離れられたぜ…なんなんだったく」
俺「シクシクここはどこなんだおいていくなんてひどいじゃないかとにかく後を追わなきゃ」
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 02:59:48.16 ID:soHdk7af0.net
- そんなことより小黒ママの画像でシコろうや
http://i.imgur.com/e9z8DZ1.gif
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 03:00:07.36 ID:VwZuLZA30.net
- ホルホース「や、やめてくれ…」
ポルナレフ「うるせぇッ死ねッ!」シャキン
俺「!!!」
俺「ホ、ホルホースが危ないッ!」
俺「ヤメローッ!!!」ドンッ
ホルホース「あ、アンタ…」
俺「俺のホルホース様に何するんだ!!」
ポルナレフ「テメェ〜新手のスタンド使いか?!」
俺「俺はスタンドは使えないけどホルホース様の為ならなんでもするぞ!」
ポルナレフ「じゃあディオの手下だな!死ねッー!」
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 03:00:49.49 ID:VwZuLZA30.net
- 承太郎「待ってくれ…お前、日本人か?」
俺「そうだが、あんた学生か?」
花京院「日本語が通じるなんて久しぶりです」
俺「ホルホース様はいい人なんだ…日本で死のうとしていた俺の目の前に現れて助けてくれたんだ」
ホルホース「(お前が勝手に抱きついてきただけだろうが)」
俺「だからお願い…」
ポルナレフ「おいおいアンタ騙されてんだよ…コイツはとっても悪いやつで…」
俺「そんなことないもん!!!」ぎゅっ
ホルホース「…」
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 03:01:48.43 ID:VwZuLZA30.net
- 承太郎「それよりなんでお前スタンドを知ってるんだ」
俺「そ、それは、ホルホース様に聞いたから…」
ホルホース「(言ってないんだけどなァ…)」
俺「とにかく攻撃しないでくれ、根はいい人なんだ」
ポルナレフ「でも許せんーッ!」シャキン
ホルホース「おっと危ない!じゃ失礼するよえっと…俺くん!」
俺「俺…くん…!」
ジョセフ「とりあえずアンタはワシらと一緒にいなさい」
俺「い、いや俺はホルホース様を追わなきゃ…」
ポルナレフ「だからなぁ、騙されてんだよアンタ!」
俺「な、何がだ!」
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 03:02:24.67 ID:VwZuLZA30.net
- ジョセフ「それにアイツはディオの手下だ、いずれ我々に攻撃を仕掛けてくるかもしれん」
俺「じゃあそのとき会えるのか!」
ジョセフ「だがしかしなんでそんなに執着するんじゃ」
俺「助けてもらったのもあるけどやっぱりみ、魅力的というか、ね!」
ポルナレフ「どこが?」
俺「うっとりするようなボイスに筋肉質で引き締まった体と俺より背が高くてイケる所かな」
ポルナレフ「そんなの俺だってそうじゃないか!」
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 03:02:58.78 ID:VwZuLZA30.net
- ジョセフ「ワシのほうがイケてるぞ」
俺「でもホルホース様のあま〜いマスクから出る言葉の一つ一つは俺を優しく包んでくれて…」
花京院「まさか彼…」
承太郎「…」
ポルナレフ「だからそれが騙しのテクニックなんだって…!あのなぁ、アイツの言葉を真に受けちゃいけないぜ、その言葉の意味をちゃんと理解して嘘かどうかを見極めるんだよ」
俺「そんなの分かってら、ホルホース様が俺に囁く言葉は深くて意味のあるものだ。無駄のことなんてひとつもない」
ポルナレフ「だからそういうんじゃなくて…」
- 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 03:04:18.73 ID:VwZuLZA30.net
- ホルホース「アイツらからもあの俺とかいうやつからも逃れることが出来るなんてなぁ、いや〜ラッキーだぜ」
ネーナ「(なんだぁあの男は…ことごとく邪魔しやがって…アタシの出る幕がないじゃないのッ…)」
ネーナ「(しょうがない、ホルホースに正体をバラしてコンビを組んだ方がいいかもしれないわね…)」
ネーナ「ホルホース…」
ホルホース「ネーナッ?!な、どうして着いてきたんだ…俺とお前はぁ」
ネーナ「アタシはアンタと同じディオ様の手下よ、スタンド名はエンプレス…」
ホルホース「マジかよッ!」
- 9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 03:05:21.22 ID:VwZuLZA30.net
- 俺「腹減った‥」
ジョセフ「確かになぁ、適当な店でも入るか」
俺「俺インドには詳しくないから宜しく頼むよ」
ジョセフ「ワシだってインドなんか」
ポルナレフ「おいトイレの綺麗そうな店見つけたぜ!」
俺「そういえばトイレ行きたかったなぁ。インドのトイレって大丈夫なのか?」
ジョセフ「さぁ〜だがポルナレフがそう言っているんだから大丈夫じゃろう」
俺「そうなのか」
- 10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 03:05:54.80 ID:VwZuLZA30.net
- ホルホース「たしかに俺はコンビを組んで活躍するタイプだが正直アイツらのとこには戻りたくねぇんだ」
ネーナ「これだから金で雇われた奴は」
ホルホース「いいだろ、いつか殺ればいいんだから…その日まで自由気ままに生きていくのさ」
ネーナ「じゃあ‥…組んでくれないのね」うるうる
ホルホース「えっ…と…」
ネーナ「お願いよホルホース…協力して…そしたらあなたの言うことなんでも聞くわッ…」シクシク
ホルホース「う…わ、分かったって…」
ネーナ「ありがとうホルホースッ!」ぎゅっ
ホルホース「うんわッ」
- 11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 03:06:55.93 ID:VwZuLZA30.net
- 俺「!」
花京院「…?どうかしましたか」
俺「い、いや今…俺のホルホース様の身に…何かが‥」
花京院「なんでそんなこと分かるんですか?」
俺「いやえっと…直感かな…俺とホルホースは見えない赤い糸で結ばれてるんだぜ…」
ジョセフ「エッ?!」
花京院「そ、そうですか」
承太郎「やれやれだぜ」
ポルナレフ「お待たせ、やっぱり綺麗だったぜ〜豚もいないし」
俺「豚?」
ポルナレフ「さっきのトイレ酷かったんだぜ〜?便器の中に」
俺「うんうん」
- 12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 03:08:07.80 ID:VwZuLZA30.net
- 俺「へぇそりゃびっくらこくな」
ポルナレフ「だろォ〜?あ、トイレ一つしかないから早く行ったほうがいいぜ先に入られちまう」
俺「あぁサンキュー」
ジョセフ「ポルナレフ、アイツにはあまり関わらないほうがいいかもしれん…」
ポルナレフ「なんでだ?ま、まさかやっぱりディオの…」
花京院「いやそういうことではないんですよ…」
承太郎「あんまり仲良くしてると危険だぜ」
ポルナレフ「な、何がだよ勿体ぶってねぇで早く教えろ」
ジョセフ「あの日本人はだな…」
- 13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/10(水) 03:13:27.57 ID:1Xzp/yZ60.net
- またお前か
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