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小説書いたからどしどし批評してくれ タイトル→「ピンクの女」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:34:39.09 ID:IGd1Cgv10.net
僕の趣味は人間観察だ。
 
人間観察をしていると、嫌なことも忘れられる。

僕がある日、駅前の2階のスターバックスコーヒーでコーヒーを飲んでいると、全身ピンク色の洋服を着た女性を見つけた。

やがてその女性は見えなくなった。

しかし、数分後、その女性は僕の隣の席に座った。

その女性は店員を呼ぶと、冷房が効きすぎている、寒いから調節してくれ、と言った。

その女性はタンクトップを着ていた。みんな長袖を着ていたので、とても目立った。

僕はその女性がタブレットで動画を見ている様子を観察していた。

突然、女性が僕の方に向かって何かを話しかけてきた。

僕はヘッドフォンでビートルズの「ヘルプ」を聴いていたので、よく聞き取れなかったこともあり、無視した。僕は包丁で刺された。

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:35:24.64 ID:IGd1Cgv10.net
「どうして?」

と僕は力なく言った。

ヘッドフォンからは「そばにいてくれるだけで感謝しているよ」という歌が流れていた。

「あなたがとても目障りだったのよ」

とその女性は言った。

僕は遠のいていく意識の中で、これまでの人間観察で起きた事件の事を想った。

電車の中で女子高生を観察していて通報されたこと。

幼稚園で幼女を観察していて通報されたこと。

公園で母子を観察していて通報されたこと。

でも今回は刺されてしまった。僕という存在そのものが、きっとこの世界の誰かをいらいらいさせるのだ。たぶん。

僕は救急車でスターバックスコーヒーから大学病院に搬送された。

僕は何とか一命を取り留め、集中治療室から病室へと移された。そこに彼氏がきた。

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:35:51.70 ID:M/KxN9ut0.net

感動した

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:36:17.80 ID:IGd1Cgv10.net
「大丈夫か?」

と彼氏は言った。

「大丈夫だよ」

と僕は言った。

僕たちは先週上野24会館で出会った。サウナで声をかけてきたのは彼の方だった。

「急に女に刺されたんだ」

と僕は痛む傷口を押さえながら言った。

「何かしたんだろう」

と彼は言った。

僕は何もしていない。彼女がなにか動画を見ようとして、その様子を観察していたのだ。

「何の動画を見ていたんだろう」

と僕はなんとなく言った。

「調べてみようか」

と彼は言った。

僕は彼に頼んで、スターバックスコーヒーのフリーの無線の接続履歴を見てもらうことにした。彼女の見ていた動画は見つかった。それは僕が学生時代に作成した映画だった。

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:36:34.09 ID:L0JRfmdc0.net
おもしろかった!w
>>1乙!

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:36:58.62 ID:IGd1Cgv10.net
彼女の経歴から、僕の大学の後輩だということが分かった。

彼女は僕が所属していた映画研究会の後輩で、僕たちが製作した映画に出演していた。

その時僕はヒロインの女の子と付き合っていて、彼女はその女の子に嫉妬していたらしい。

街中で僕を見かけて、それ以来僕がよくこのスターバックスで人間観察をしていることを知り、犯行に至ったそうだ。

僕は現在女の子ではなく男の子と付き合っているが、彼女はそのことを知らない。

僕は拘留されている彼女に会いに行った。

「なんとか生き返ったよ。」

と僕はガラス越しに言った。

「彼氏は元気?」

と彼女は言った。

その時、電話が鳴った。彼氏が全身ピンクの洋服を着た女に刺されたというのだ。

「ピンクの女はどこにでもいるのよ」

おわり

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:37:27.68 ID:W4CgqgAQ0.net
春樹の影響を受けているな

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:38:06.68 ID:+daMuXHv0.net
シュールレアリスムって言うんだっけ

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:38:58.30 ID:OMriOckri.net
泣いた

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:39:37.35 ID:fFtpWnrFi.net
文章力の欠片も感じさせない名文だった


11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:40:57.13 ID:Qmpz6zdO0.net
なんだかよくわからんな

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:41:28.95 ID:1dJq4/FN0.net
ピンクの電話かとおもた

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:43:19.39 ID:aoURxQSv0.net ?2BP(1000)

ビックリするほど退屈な文書
メッセージ性も哲学も無いのに拙い文章で誤魔化そうとすんなよ

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:47:37.93 ID:DVulFf2U0.net
面白いじゃないか
才能あるよ

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:48:28.78 ID:Y+NxVIiU0.net
産業でたのむ

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:58:08.96 ID:DSV8p0fNO.net
村上春樹読んで俺にでも出来ると勘違いして書いた>>1の黒歴史になるだろう

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 20:59:40.32 ID:zI55fOaK0.net
感動した
>>1はきっと名のある文豪に違いない

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 21:00:19.00 ID:YWqWtW680.net
村上春樹っぽいなwww

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 21:07:18.16 ID:FrSMD4ku0.net
僕の趣味は人間観察だ。
街には様々な人間がいる。子供やサラリーマン、主婦らしいおばさん、おじさん、化粧の濃い女性、むっちりとしながらもほどよく引き締まり、その白磁のように淡く若々しい太ももを秋の寒空に晒している女子高生……
僕はぼんやりと女子高生の柔らかそうな太ももを眺める。最高だ。嫌なことを忘れられる…。

ある日、僕は駅前にある喫茶店にいた。コーヒーの熱さに顔をしかめて店内を眺める。入り口の自動ドアが開き、全身ピンク色の服を着た女性が入ってくる。
まるでバブル期のクラブから現代に迷い込んだようなファッションセンス。
視界の済にあってなお目を突き刺してくるケバケバしい服装カラーに僕は思わず目を背けた。女性は僕の隣の席に座ると店員を呼ぶ。
――冷房が効きすぎだから下げてくれない?

見れば、女性は秋の寒空だというのにタンクトップを着ていた。寒いなら上着を羽織れよ。その女性は露出した肩や腕を寒さに震わせながらタブレットで動画を見ているようだ。僕は思った。今日はしばらくこの女性を観察してみよう。

ちらちらと横目で女性のほうを伺いつつ、ヘッドホンをつけて音楽を流す。ビートルズのヘルプ。
Help, I need somebody,
Help, not just anybody,
Help, you know I need someone,
help.
ふと、女性が僕の方に向かって何事かを話しかけてくるのが見えた。身振り手振りだが、たぶんミュージック音量を下げろと言っているのだろう。やれやれ、うるさいおばさんだ。
僕は聞こえないフリをして女性の訴えを無視した。いまはゆっくりと音楽に浸りたい気分なのだ。そう思い、すっかりぬるくなったコーヒーを口に含み…吐き出した。

テーブルにコーヒーと血がブレンドされた液体がこぼれる。刺された…、そう気がついたとき、僕のいしきはこんだくして……。

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 21:11:33.26 ID:XBC2Rxpf0.net
中学生レベルの文章能力だなお前

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 21:17:30.54 ID:IGd1Cgv10.net
タイトル→「ゴキブリ」

僕たちは車で海を目指していた。

海までは車で3時間。長い道のりだが、くだらないことをしゃべりながら向かうその道は楽しいものだった。

「あそこにモスバーガーがある」

と誰かが言った。

「その隣にラーメン屋もある」

とまた誰かが言った。

僕たちは大音量で湘南乃風の音楽を流しながら、軽自動車で目的地を目指していた。

「どっちがいい?」

と聞かれたので、僕は

「モスバーガー」

と答えた。

僕はモスバーガーのオニポテセットを頼んだ。ドライブスルーはとても便利だ。

運転していた友達が全員分のお金を出してくれた。とても金持ちなのだ。

僕たちはお腹を満たし、目的地へとたどり着いた。車から降りた瞬間、蛙が降ってきた。

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 21:18:38.13 ID:IGd1Cgv10.net
「ゲコゲコ」

と蛙は鳴いた。

「うっわ!ベトベトする」

と友人は言ったが、次の瞬間蛙に姿を変えた。

「おい、お前蛙になってるぞ」

と言った友人も蛙になった。

友達は次々に蛙になった。僕は蛙にならなかった。車の中にいたのだ。

「逃げなくちゃ」と僕は思った。

僕は蛙になった友人を見捨てて車を発進させた。途中で何匹かの蛙を轢き殺したが、気にしてはいられない。

「今日は蛙に注意してください」

とラジオから天気予報が流れてきた。

「もう降ってきてるよ」

と僕は言った。

「ゲコゲコ」と車の中で声がした。そして首に乗った。

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 21:19:30.38 ID:IGd1Cgv10.net
「ぎゃぁぁぁぁ」

と僕は叫んだ。

運転を誤って、ハンドルを切り損ね、対向車と衝突しそうになった。

フロントガラスには蛙がはりついている。

僕は蛙を掴むと助手席の足元に放り出した。

その時、聞き覚えのある声がした。

「あたしだよ」

その声は僕が振り落した蛙からした。友達の声だった。

「この先にあるドライブスルーでフライドポテトを頼むんだ。それを食べれば蛙にはならない」

と友人は言った。

僕はドライブスルーでフライドポテトを頼んだ。そして熱いまま食べようとした。

しかし、お金を払う頃にはすでに蛙になってしまっていた。

「ゲコゲコ」

と僕は言った。車内にはメスの蛙がいた。

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 21:20:52.19 ID:IGd1Cgv10.net
「君を忘れない」とメスの蛙は言った。

「僕も忘れない」と蛙になった僕は言った。

僕たちは車の中で重なり合った。僕が彼女の上に重なり、そして交尾をした。

「ゲコゲコ」と僕は言った。

「曲がりくねった道をゆく」

と彼女は言った。

やがて夜になり、太陽の光が届かなくなると、僕たちは人間の姿に戻った。

蛙になった人間たちは人間の姿に戻り、家に帰って行った。

道路には、車に引かれた人間たちがたくさん転がっていた。

僕と彼女は海に行くことにした。

「知ってる?」と彼女が言った。

「明日の天気予報はゴキブリらしいよ」

おわり

25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/13(土) 21:23:11.18 ID:o+ayAJdI0.net
ラストはミステリアスで終わらせようとする感じが笑える

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