小説の冒頭を書いてみたったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:29:04.35 ID:TrW33cnl0.net

あの女のスマートフォンの背景画像がトニー・トニー・チョッパーだったのを偶然見た時、
心の中で「ストン」と何かが落ちる音が鳴って、私は全てを納得した。
それは、私が"ワンピースのスマホ壁紙やキーホルダーを使う人にろくな人はいない"と信じているからで、
実際にその特徴に一致する人で、まともな人を見たことがない。

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:30:07.67 ID:TrW33cnl0.net

正直天才だと思うわ

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:30:25.24 ID:lcPO7nol0.net

芸術か

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:30:41.28 ID:NtlarYOc0.net

なんか英語の文章を訳したみたいな語り口だな

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:31:25.35 ID:HvjycB/C0.net

京大ミステリ勢並の文章力だね

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:31:31.65 ID:OY8GtH480.net

>>1
ワロタ
何がワロタってお前さんのそのレス。
まさにデストロイ
臭い
なにが臭いってお前さんのそのレス。
つまんねえからもう死ねよハゲチャビン

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:32:05.70 ID:PYUv6mZzi.net

英文学を翻訳した感じっぽい

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:33:15.14 ID:kKc22r2Ti.net

もの凄く時代性を押し出した小説になりそうだね

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:33:38.24 ID:TrW33cnl0.net

ちなみに前投稿した冒頭がこれなｗｗｗｗｗｗ

中途半端にさえない自分が、駅前のマクドナルドに入っていく。
ジーユーのワゴンセールから掘り出した９８０円のデニムに、無印良品で買った多少マシな濃いグレーのシャツ。
靴は汚れの目立つ黒のスニーカー、きっとメイド・イン・チャイナ。
「店内で。ハンバーガー一つと水、以上でお願いします。」「１００円です。こちらレシートです。横にずれてお並びください。」
という定型句を店員との間で交わすと、店内の女性を物色しながら席を選ぶ。

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:35:04.36 ID:OY8GtH480.net

>>9Warota The less of you Mr. What Warota. Destroy exactly Stinky The less of you's what I smell. Hagechabin Shineyo again with not pinching

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:35:18.75 ID:0Tnc+t390.net

まだできあがっていない「なにか」を「小説」と呼んでいいかどうか

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:35:30.29 ID:b0pZ3Mi50.net

文章の雰囲気がラノベっぽくなくて好き

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:35:47.26 ID:Vx3Ys1C50.net

夜明けまえの暗闇に眼ざめながら、熱い「期待」の感覚をもとめて、辛い夢の気分の残っている意識を手さぐりする。
内蔵を燃えあがらせて嚥下されるウイスキーの存在感のように、熱い「期待」の感覚が確実に躰の内奥に回復してきているのを、おちつかぬ気持ちで望んでいる手さぐりは、いつまでもむなしいままだ。

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:35:53.18 ID:kKc22r2Ti.net

固有名詞をこれでもかって並べるのが好きなんだな
現代のなんとなくクリスタルがやりたいのか

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:37:26.87 ID:9Va2JMsY0.net

予感めいたものなど何もなかった

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:39:19.74 ID:Ylr/aPZo0.net

　目覚まし時計のアラームは融通がきかない。

　日によって気を利かせて鳴らなかったりするならもっと仲良くなれると思うのだが、今のところそんなことは一度きりしかなかった。
　ちなみに原因は電池切れ。彼との付き合いの短さが露呈する回数だ。

　あんまりにも融通がきかないので、最近では一度殴ることで沈黙させている。
　暴力はあまり好ましくないが、言うだけで分からない奴には殴ってきかせるしかない。ときにはそういう場合もある。

　女を殴ったと考えるのは寝覚めが悪いので、目覚まし時計を脳内で擬人化するときは男だということにしている。
「なおと」という名前もつけた。たまに話しかける。

「よう、なおと。俺、また女子に笑われちゃったよ……」

　思い出すだけでせつない過去だった。

「元気出せよ相棒、らしくないぜ。あんたはいつも笑ってるべきさ。あんたが悲しい顔をしてると、どこかで誰かが悲しくなるだろう？」

　彼はその神経質な性格が垣間見える説教で俺を励ました。

　最近では何か嫌なことがあれば彼に愚痴を言う。最初の頃は頭がどうかしたのかと心配そうにしていた妹も、今ではかまってくれなくなった。
「ああ、またおかしくなったのか」とあっさり認めてくれる。理解のある家族で非常に助かる。


書いてみた

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:41:15.36 ID:TrW33cnl0.net

>>14
最近趣味として小説を読み始めたから、自分でも書けるんじゃね？って思って書いてみた。
技法もクソも分かんねえけどとりあえず自分の価値観とか生活と地続きなものがいいと思って書いたら
まあこんな感じになったっていう。本当は>>13みたいな表現力が欲しい。

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:42:50.92 ID:kKc22r2Ti.net

>>13
これは自作か？好きだわ
ただ内臓を燃やすのと嚥下は順番が逆じゃないか

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:46:56.42 ID:0Tnc+t390.net

表現力おれもほしい

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:48:43.00 ID:kKc22r2Ti.net

>>16
これはゲイの話か？

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 03:57:28.40 ID:0Tnc+t390.net

主人公の男が怒りをこらえるようすをちょっと書いてみてくれよ

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 04:05:15.38 ID:0Tnc+t390.net

書いてくれないのか...

23 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 04:07:28.74 ID:YB//2Ogc0.net

村上春樹みたいだな

村上春樹の小説殆ど読んだこと無いけど

24 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 04:10:40.63 ID:Ylr/aPZo0.net

冒頭って難しいよね

25 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 04:14:26.93 ID:zLjVfiYw0.net

こういう文章の書き方が一番解りやすい。

26 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 04:22:03.55 ID:AY3tvfxz0.net

　小説家という稼業はとかく阿漕な商売だと思う。
　私は小説家ではないが、小説全般特に青春小説（今ではジュブナイルというらしい）を多数愛読している。
　一日一冊は必ず読破し、それが叶わずとも一日の大半は本と睨めっこしながら暮らしている。残りの時間は本の臭いを嗅ぎながら寝ている。

　それで、プロとは云わないが、愛読書を自称する位の数は読み漁ったのだが、
どれもこれも「冒頭」とりわけ本文へ入る前の導入部分がくどくど長いと思う。その上、内容も無い。無くはないのだが……いや、無い。
　ある小説の冒頭は――多くの人に愛された時代小説だ――主人公と助役が寒ったらしい漫才を数ページも続けて、
特にどうというオチもないままに本文が始まり……そして読み終えるが、その冒頭の漫才は伏線や性格を裏付けるようなものでもなく、
結局何の意味も無い作者の自慰的戯曲であったのだ。
　単に私が作者の意図、欺瞞する目的を組み取れていないだけかもしれないが、私のような愛読家にも
理解できぬような高度な伏線や隠喩を含んでいるならば、一般読者諸君には毒にも薬にもならない、まさに白湯のような冒頭ではないか。

　ただ、これはその時代小説に限ったことでも、その小説の作者だけの稀有な表現でもなく、ほとんど全てのフィクション小説に当てはまる。
　私は思うのだが、やはりああいった無意味な冒頭や閑話休題というのは、結局のところ作者による「ページ稼ぎ」なのであろうと。
　プロットという言葉がある。日本語でいうならば、構成だとか、発想の集まりだとか、話の進み方だとか、そういう部類の言葉で、つまりは
小説を組み立てる際の説明書のようなものである。

　私は決して小説家ではないから、そのプロットの内容や作家自身がどのようにしてそれを創っているかなど知ったことではないのだが、
ある作家がインタビューで、「プロットは多くても数千文字程度」と言っていたので、たいていはその位なのだろう。
　その数千文字のプロットを、本一冊十万文字にまで肥大化させなければならないというわけで、きっとこれは骨の折れる作業であろう。

　だから、作家、とりわけ小説家という稼業に勤しむ者は、どうだっていい文章を付け加えて、単純な物語に衣を着せて世に送り出すのだ。
　私も小説家に憧れた時期があり、今でも趣味として私小説を書くが、私は個人的に無駄が嫌いなタチであるからして、
　このようなどうだっていい文章を冒頭に書かなければならないのが嫌なので、小説家という稼業に就くのをあきらめているのだ。

　結局何が云いたいのかというと、こんな時間に2chの駄文を読む諸君は一体どういう生活をしているのか、と訊ねたい訳である。
　上記一行の事を云うために、小説という世界では、長ったらしいどうでもよい中身のない冒頭を書かなければならないのだ。
　小説家という稼業はとかく阿漕な商売だと思う。

27 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 04:37:47.07 ID:Vx3Ys1C50.net

>>17
>>18

すまん
大江健三郎のコピペ

28 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 04:45:36.98 ID:kKc22r2Ti.net

>>27
ノーベル賞作家にケチつけてしもた