七草「それで、達也君はいつになったら私を食べてくれるのかなぁ？」ﾆﾔﾆﾔ

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 14:59:42.63 ID:F4RlsxLl0.net

達也「……はあ。またそのご冗談ですか」

七草「あれぇ、達也君は歳上のお姉さんに冗談を言えちゃうんだ？」

達也「所謂処世術と言うものですよ。会長とて真に受けた訳ではないでしょう」

七草「本気だったんだけどな」

達也「はい……？」

七草「達也君は本当に妹じゃなければ欲情しないのかしら」

達也「一体何を言いた……っ!!」

七草「ファッションシスターコンプレックスかどうか、確かめてみよっか？」

達也「もし仮にこのようなところを誰かに見られでもしたら、いくら会長といえども厳重なる処罰は免れないかと思いますが……」

七草「大丈夫、十文字君にこの部屋には誰も近づけないように頼んでるから」

達也「あ、あのですね。会長」

七草「あら、達也君のここ、ちょっと元気になってきたわよぉ？」

達也「……」

七草「やっぱりシスコンはファッションだったのね……」

.

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 15:12:13.01 ID:4YdgnOxj0.net

ttp://www.rupan.net/uploader/download/1410675116.jpg

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 15:13:12.79 ID:qmUa1FWk0.net

>>2
妹くるの早過ぎだろ

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 15:25:27.36 ID:F4RlsxLl0.net

達也「腰に添えた手を離して頂けませんか」

七草「お断りします♪　ふふっ」

達也「これは強制わいせつ罪ですよ」

七草「そうやってすぐに怖いこと言うんだから嫌だわ。ｸｽｸｽっ」

達也「俺は出来ることならば力ずくの抵抗は行いたくないので、太ももを擦っている手を離して頂けませんか」

七草「力ずくで抵抗だなんて、何だか照れるわねぇ」

達也「何故そうなるんですか……」

.

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 15:35:44.80 ID:byZdYpAQO.net

さすがお兄様！あんなブスBBA相手に立つなんて！

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 15:43:36.89 ID:F7ibdJNJ0.net

ななくさかいちょーさすがっす

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 15:45:17.94 ID:F4RlsxLl0.net

七草「お姉さん、そんなに魅力ないかなぁ？」

達也「ご自分で自身のことを美少女だと言っていたじゃありませんか」

七草「もうっ！　そうじゃなくて達也君にとっての話よ」

達也「俺にとって、ですか」

七草「お姉さんじゃ興奮しない？」

達也「……ええ、まぁ」

七草「こっちのほうはビンビンだけどねぇ。心の問題？」

達也「信念。でしょうか」

七草「うわっ、……いや、まぁ分かっていたのだけれど」

七草「そこまで言い切られると、流石にちょっとねぇ……」

達也「しかし相手が会長クラスともなると、ただ単純に熨して終わりという訳にも行きませんから困りました」

七草「家柄の話かしら、それとも私個人の話？」

達也「……両方、なのでしょうね。会長はとてもお強いですから」

七草「ふ、ふーん……。そっか……」

達也「……」
.

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 15:54:02.65 ID:F4RlsxLl0.net

七草「しっかし、あれねぇ。シスコンが信念かぁ」

達也「誤解を招きそうな言い方ですね」

七草「誤解も何も、さっき貴方がそう言ったんじゃない」

達也「まぁ、前後の文脈を無視し話したことを連結させればそうもなるでしょうが」

七草「そこ、必死になって否定するところかしら？」

七草「もう皆あなたのシスコンっぷりは承知しているわよ？」

達也「……」

七草「流石に妹好きが信念、とまで面と向かって言い寄ってくる女に言うのは私もドン引きだけれども……」

達也「お断りしているという含みを前面に押し出してあるんですよ」

七草「お姉さんはそのくらいじゃ折れないもんね〜」

達也「どうしても、ですか」

七草「そう。どうしても」

達也「では失礼して……」 ｸﾞｯ

七草「ひゃっ!?　ちょ、えぇっ!?　何するのっ!?」

達也「お言葉に甘えて胸を揉んでみました」
.

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 15:57:00.82 ID:4YdgnOxj0.net

\4

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 16:03:08.53 ID:KZQMNp3l0.net

\8

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 16:03:54.01 ID:F4RlsxLl0.net

七草「……っ!!」

達也「会長、……会長」

七草「な、何よ……」

達也「顔が赤いですよ」

七草「っ!!　い、言わないでよぉ！！」

達也「これだけで赤面するようなお方に、この先は無理だと思いますが」

七草「む、むぅ……。いきなり偉そうになったわね」

達也「この前の件で把握しましたが、会長は意外にも押しには弱いようですので」

七草「あ、あのねぇ」

達也「会長へ好意を寄せている男性は多いでしょうに、どうしてそのようなのでしょうか」

七草「そ、それは……」

達也「それは？」

七草「その……」

達也「その、何ですか？」

七草「達也君に言われてるからに決まってるでしょっ！　恥ずかしいから言わせないで欲しいなぁっ……ｳﾙｳﾙ」
.

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 16:05:13.14 ID:hDIjddQP0.net

実に花澤っぽいキャラで良い

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 16:07:37.94 ID:U4XMm7lj0.net

お兄様てどんな顔してセックスするんだろう

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 16:14:06.12 ID:F4RlsxLl0.net

達也「そうやって可愛子ぶって泣き真似することも照れ隠しですか」

七草「行き成りの言葉責め……!!　お姉さんをどうしようっていうの!?」

達也「誤魔化し方が下手ですね、顔に出てますよ」

七草「くっ……」

達也「まずその赤面をどうにかしないと」

七草「きょ、今日も暑いわねぇ」

達也「話を誤魔化そうとしていますね」

七草「ち、違うから！　ほんとに暑いじゃないのよっ」

達也「残暑が続いていますからね」

七草「あ〜あ……、暑くて暑くて仕方がないわねぇ」

達也「ならば脱ぎますか」

七草「はいぃ！？」

.

15 ：＼(^o^)／：2014/09/14(日) 16:29:07.47 ID:F4RlsxLl0.net

達也「古典的ながらも薄着は暑さには有用な手です」

七草「ほ、他に方法はいくらでもあるじゃない……」

達也「この程度で羞恥を覚えるようでは。やはり俺とその先なんて最初から無理だったんですよ」

七草「くむぅ……」

達也「会長、紅潮が納まりませんか」

七草「……っ」

達也「では、もうそろそろいいでしょう」

七草「……」

達也「俺は帰らせて貰いま――」

七草「――やるわ」

達也「はい？」

七草「や、やってやろうじゃないのよぉっ!!」

達也「……」

七草「ふ、ふんっ！　別にいいもんね！！　ここには二人しか居ないんだからっ！！！！」

達也「え、会長……？」
.

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 16:34:55.50 ID:Mf6DHlLPO.net

はよ