俺「俺は・・・ただのセックスギャンブラーさ」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 19:35:16.49 ID:/hno5bxa0.net

ここは場末のバー、そこに一人の男が入ってくる。

バーのママ「あら、いらっしゃい」

俺「・・・」

バーのママ「今日も同じのでしょ？」

俺「あぁ」

バーのママ「・・・」

俺「・・・今日もあの話の続き、聞かせてくれるんだろ？」

バーのママ「え？・・・あぁ、いいわよ。ちょっと待ってて・・・」

バーのママが、カクテルを作る音が小気味よく響く。

男はタバコを取り出すと、それを咥え火をつける。

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/09/14(日) 19:38:59.15 ID:/hno5bxa0.net

俺「ん・・・おふごふっ」

バーのママ「吸えないのにタバコ持ってたって意味ないでしょう？」

俺「それな」

バーのママ「クスクス、まぁいいわ。はい、『生理中のわかめ酒　処女とサンセットビーチの風』」

俺「・・・で、そのギャンブラーがどうなったんだっけ」

バーのママ「あーそこまで話したのね。えぇと・・・それでね、ギャンブラーのその男は生まれて初めて賭けに負けて、恋人を目の前で３０人のホームレスに犯され続けたの」

俺「ふぅん、そうなんだ」

バーのママ「それくらい恐ろしい賭けだってことなのよ、セックスギャンブルっていうのは」

バーのママは、遠い目をしてそう言った。