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ハルヒのSSを勢いで書いてけ
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:07:50.26 ID:ZOuanxJn0.net
- ワードで一つくらい、おまいらも書いてるだろ?
俺も一つしかないんだけど貼る
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:08:57.52 ID:66u2ZdwY0.net
- ねぇ、
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:08:57.64 ID:htcETyTH0.net
- 僕は精した
llil,,,
lllllllllllliii,,,,_
!lllllllllllllllliil,、 ,,,,,,,,,
l!lllllllllllllllll° .,,iiiilllllllllliil,、
l!llllllllllll!,,,,,,,,,,,,,,,lr,,,,lliilllllllllllllllllllil
llllllllllllllllllllllllllllllll!!!!!llllllllllllllllllll!"
,,,,, ,,,,,iiiiillllllllllllllllllllll!゙゙゙゙゙゙゜ .,,illllllllllllllll゙°
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`゙゙llllllllllllllli,,_,ii,,,,,iiillllllllllllllllll!!゙゙ll゙゙ ̄ ._
゙llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!゙° .,,,,,,,,,iiilliiii,,,
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illllllllllllllllllllllllllllll` llllllllllllllll! llii
゙lllllllllllllllllllllllllllli llllllllllllll lllll,,
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iil!!゙゙ ̄ `'゙゙!!゙゙!!!!゙゙゙`
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:09:06.89 ID:fKRTWVn60.net
- ねえ、キョム
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:09:16.00 ID:qslvH5/w0.net
- 国木田
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:10:26.11 ID:uyWOlWDI0.net
- シャロ「私の元カレがさー」
リゼ「お前オトコ変えるの何人目だよーキャハハハ」ケツカキカキ
チノ「こないだウザい童貞がさー私に貢いじゃってさー」
千夜「あんたとあんなキモオタじゃ釣り合わないってww」 ハナゲヌキヌキ
ココア「オトコってバカだよねー、ちょっと清純な振りするとすぐついてくるしーウケルー」タバコプハー
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:13:38.41 ID:ZOuanxJn0.net
- 例の一件で世界から消えた俺は晴れて、元通り。
いつもの教室だ。ごく平凡の。
戻ってきたばかりだが、何か忘れている気がする。
そうだ、ハルヒの誕生日だ。
長門の手回しのお陰で俺は風邪で2日間学校を休んでいたことになっている。
そして、ハルヒの誕生日は2日前のことだ。
丁度、顔を合わせていない。
祝った方がいいのだろうか?
いや、経験則からしてそんなことは考えないのが一番だ。
なに、一言声をかけてやればいい。
とりあえず、俺は席に着くなり、後ろのハルヒに言った。
- 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:14:52.33 ID:SNU9k6lX0.net
- 唐突だな
- 9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:15:45.59 ID:ZOuanxJn0.net
- 「ハルヒ、誕生日おめでとう。」
「遅いわよ、キョン。何日前の話だと思ってるの?団員として自覚が足りない証拠ね。罰金、ケーキおごり!!」
- 10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:16:25.36 ID:3HziSXZa0.net
- ハルヒ「どこかの火山が噴火しないかしら?」
._ゝ,,. .-ー;''""~ ';;; − .._´,
._-" ,.-:''ー''l~:|'''ーヾ ヾ
::( ( . |: ! ) )
ヾ、 ⌒〜'"| |'⌒〜'"´ ノ
""'''ー-┤.:|--〜''"" バーン
:| |
ドーン j i
/~~~\ ドーン
⊂⊃ / `・ω・´\御嶽山
.................,,,,傘傘傘:::::::::傘傘傘..............
- 11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:16:44.12 ID:s3NxeHFI0.net
- お兄ちゃん!おーきーてー!
- 12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:20:01.92 ID:ZOuanxJn0.net
- やっぱり、ハルヒの誕生日なんて祝うもんじゃない。親戚のおばちゃんにも劣らぬ勢いで放課後の予定が上書きされた。上書きといっても、もともと予定なんてないんだが。。。
- 13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:22:27.20 ID:ZOuanxJn0.net
- 全く、迷惑な話だ。どうせ、ハルヒのことだ。
SOS団の団員を引き連れて喫茶店へ向かうなり、
「いっぱい、食べなさい。今日は私の誕生日だから、キョンのおごりなのよ。私に感謝しなさいよね。」
なんて言い出すんじゃないだろうか。
いや、言うに違いない。
- 14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:32:35.17 ID:ZOuanxJn0.net
- 「起立、気をつけ礼」
「ありがとうございました」
俺は放課後のデートに胸が躍ることもなく、至って平凡な課外活動を終える。
後ろを振り返ると、ハルヒは寝癖を直していた。
全く優雅なものである。
まあ、俺もさっきの授業は号令まで眠っていたのだが。
- 15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:33:03.08 ID:ZOuanxJn0.net
- 「キョン、行くわよ」
ハルヒは部室に行くこともなく俺を連れ、喫茶店へ向かう。
余程、ケーキが楽しみだったらしい。
ハルヒは恐らく即興であろう曲の鼻歌を歌いながら、
スキップのような足取りで進んでいった。
- 16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:34:36.31 ID:ZOuanxJn0.net
- 静かな喫茶店の中に元気な少女が約一名。
ああ、勿論ハルヒのことだ。
可愛い女の子と一緒に喫茶店へデート。
そんなものに憧れたことはないなんて言えば、嘘になるだろう。
だが、「可愛い女の子と」を「ハルヒと」に置き換えると
谷口でさえ「アイツか」という反応を示すに決まっている。
- 17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:35:47.58 ID:ZOuanxJn0.net
- それにしても、ハルヒの食べっぷりは爽快だ。
見てるこっちも幸せにさせる。
ケーキが一個390円でさえなければ。
この勢いだと、3000円以上の出費は覚悟したほうがいいかもしれない。
そんなことを考えていると突然ハルヒのフォークが皿の上で音を立てて止まった。
時間が止まったかと思った。
というか、そっちのほうがあり得る。
- 18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:41:39.29 ID:ZOuanxJn0.net
- 俺は今までの経験を活かし、辺りを見回して
時間が止まったわけではないことを確認した。
安心しながら、正面を伺うと、
ハルヒは口いっぱいのケーキをゆっくりと飲み込んでいた。
- 19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:42:24.50 ID:ZOuanxJn0.net
- 「キョン」
「なんだ急に?」
戸惑いながらも条件反射で言葉を返す。
「・・・」
- 20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:43:06.48 ID:ZOuanxJn0.net
- ハルヒは再び、フォークを持った。
そして、ワザと残しておいたであろうイチゴをつつくと、
またスプーンを置き、窓の向こうへ視線を移す。
俺はなんだか、沈黙を破ってはいけないような気がしてきて、
一緒に黙り込んだ。
- 21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:43:37.57 ID:ZOuanxJn0.net
- 「ありがとう」
- 22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 16:59:35.73 ID:cNF47eyn0.net
- 長そうで落ちもなさそう
- 23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/30(火) 17:00:52.90 ID:CruJY8F40.net
- >>22
お客様気分のガキがしゃしゃるなよ
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