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津田「全員で温泉旅行ですか?」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 01:51:54.34 ID:0ZArmW9Z0.net
シノ「そうだ、生徒会の慰安旅行の予算がなにかの手違いで3倍になってな」

シノ「せっかくだから我々だけではなくコトミや三葉やウオミー、出島さんなども誘って全員で行こうではないか」

津田「…その中に、男俺1人ですか?」

シノ「なんだ不服か?行かないとは言わせんぞ!旅行は大勢で行った方が楽しいからな」

アリア「大丈夫だよ津田くん、大変そうだったら私も竿役やるから」

津田「そんな心配はしてねえ」

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 01:52:25.97 ID:OXcgUBtu0.net
期待

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 01:52:59.92 ID:lYVT/usY0.net
慰安旅行、なんか響きがエロい

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 01:55:16.44 ID:TPrn8jum0.net
慰安婦旅行

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 01:57:26.82 ID:0ZArmW9Z0.net
津田「そういうことじゃなくてですね、そんなに大勢女性がいる中で男俺1人なのはさすがに居心地が悪いというか…」

シノ「なにを言っているんだ、みんな気心知れた間柄ではないか」

アリア「そうだよ津田くん、この旅行でもっと深いところまで知っちゃおうってことだよ」

スズ「先輩が言うと淫猥な響きに聞こえますね」

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 02:05:05.94 ID:0ZArmW9Z0.net
津田「まあ、いいんですけど。いつものことっちゃいつものことですしね」

シノ「決まりだな!行き先はもう決めてある。アリアの知り合いが経営している温泉街の旅館で2泊3日だ」

スズ「七条先輩の知り合いってところが少し引っかかるんですが」

アリア「ちゃんとした旅館だよお、道具もたくさん揃ってるし」

スズ「絶対先輩より先に寝ない」

シノ「とりあえず津田、学校にいるみんなに旅行の件を伝えてきてくれ。もしかしたら都合の付かない者もいるかもしれないからな」

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 02:06:55.29 ID:VHALhK8M0.net
久々の役員共期待上げ

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 02:13:47.07 ID:0ZArmW9Z0.net
津田「温泉かー楽しみではあるけど…あのメンバーで果たしてちゃんとした旅行になるのやら……あ、あれは三葉だ。おーい!」

ムツミ「やっほータカトシくん。どうしたの?」

津田「三葉、最近部活忙しいか?」

ムツミ「ううん、今は大会が終わったばかりだし、練習もあんまりないよ」

津田「そうか、来週の連休は空いてるか?」

ムツミ「うん空いてるよ。どうして?」

津田「一緒に温泉旅行行かないか」

ムツミ「うん………えっ…??ええっ!?えええええっ!!?」

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 02:17:16.09 ID:eUTXiRhAO.net
>>4
慰安夫の間違いじゃ…

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 02:24:24.89 ID:0ZArmW9Z0.net
津田「ど、どうした、大丈夫?」

ムツミ「そ、そんな、ヨメ入り前なのに、ダメだよタカトシくん、私たちまだタダのクラスメイトなんだよ、2人でお泊まりだなんて、しかも温泉だなんて、ま、まさか混浴っ…!」

津田「あっ、いや、違うぞ、ごめんごめん!俺と2人でってことじゃなくて、みんなで!」

ムツミ「両親になんていえば……えっ、今なんて言ったの?みんなで?」

津田「そう、みんなで」

ムツミ「………あ、な、なあんだそっかーそうだよね、そりゃあそうだよ!よく考えたら当たり前だよ!まったくバカだなあ私、早とちりしちゃって」ショボン…

津田「(なぜかがっかり)いや、俺の言い方が悪かったよ、ごめん」

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 02:32:02.41 ID:0ZArmW9Z0.net
ムツミ「いやいや、タカトシくんは悪くないよ!気にしないでね」

津田「うん。それで旅行には行けるんだよな?」

ムツミ「うん!大丈夫だよ、楽しみにしてるね!!」

津田「ああ、それじゃあ」


津田(しかし、しょっぱなからやっちまったな。くれぐれも誘い方には気をつけねば)

津田「ん……あそこにいるのは五十嵐先輩」

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 02:36:45.56 ID:0ZArmW9Z0.net
津田(ここが1番の難関だな、よりによって俺が誘うことになるとは)

津田(そもそも俺が参加する旅行に五十嵐先輩が来るのだろうか)

津田(というか男女入り乱れての温泉旅行など五十嵐先輩が許すのか?)

津田(うーむ、どうしたものかな…)

カエデ「な、なにをか、考え込んでいるんですか?津田くん」

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 02:37:46.29 ID:P89ZF3050.net
\4

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 02:45:25.15 ID:0ZArmW9Z0.net
津田「あ、い、五十嵐先輩。どうも」

カエデ「ここ、こんにちは。」

津田(どうすんだよ、俺と会話するのもつらそうだぞ)

津田(こんな状態の人に男との温泉旅行なんて切り出そうものならその瞬間気絶コースだ)

津田(まずはゆっくりと会話を始め、少しずつ本題に持っていかねば…!)

カエデ「ど、どうしちゃったんですか、また考え込んで」

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 02:54:02.90 ID:0ZArmW9Z0.net
津田「いえ、最近ちょっと勉強が上手くいかなくてですねー」

カエデ「いけませんよそんなことでは。副会長たるもの文武両道、質実剛健の生徒の模範となる存在でなくては!」

津田「はは、耳が痛いです。それより最近急に寒くなりましたよねー」

カエデ「そうですねえ、まあもう冬が近付いて来てますし、衣替えもしましたからね」

津田「五十嵐先輩はなにかしてますか?寒さ対策」

カエデ「うーん…まあ、たくさん着込んだり、体を動かしたりするのが1番ですね。夜は暖かいお風呂に浸かるのも良いでしょう」

津田「お風呂かあ…五十嵐先輩は温泉とか行きます?」

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 02:55:01.63 ID:P89ZF3050.net
\4

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/10/20(月) 03:03:34.62 ID:0ZArmW9Z0.net
カエデ「そうですね、まあ家族で何度か。でも温泉はいいものですよ、身も心も洗われリラックス出来ますから。好きです」

津田「そうですか!それは良かった!」

カエデ「??良かった?なにが??」

津田「いや実はですね、五十嵐先輩が良ければ、とても良い温泉に行けるかもしれないんですよ」

カエデ「?どういうこと…ですかね」

津田「実は生徒会の慰安旅行で温泉に行くことになったんですよ。それで五十嵐先輩も是非行きませんかと会長からの誘いがきてまして」

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