武将「ぐへへ……苦しゅうない」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/19(水) 02:01:27.32 ID:2YSjEwCQ0.net

女「──」

武将「うへへ……どうした？　ワシのような醜い男の肉に埋もれるのは嫌であろう」

女「──」

武将「さあ泣き叫んではどうじゃ？　その美しい顔を歪めてみせよ！」

女「──」

武将「能面のままか……味気のない女よ。ならば精々その体を楽しませてもらうとするか」ｻﾜ

女「──ク」

武将「かか、よい形の乳房よ、雄を骨抜きにする良い乳じゃ」

女「そうでもございませんわ」

ﾐｼ……ﾐｼﾐｼ……

グシャアァァッ！！

武将「な──う、うぶばっ！」

　女の胸が張り裂け、おぞましい蜘蛛の足のようなものが飛び出した

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/19(水) 02:06:58.14 ID:2YSjEwCQ0.net

ぞぶ、ぞぶぞぶ……
武将「ぐ、ぐも、が、ぁぁぁ」

女「だってこんなにも張り裂けそうなんですもの……うふふ」

武将「ぎ、ぎぎ、ざまぁ……だ、だでぃぼ、の──」

女「死に逝く者に答える義理はありません」

じゅる……じゅる……

武将「ぎ、ぐげ、ぁああああああああああああああああああああああああああああああ」

　武将の体が、女の腹から出てきた大きな口に飲み込まれていく

女「──醜い豚、我に喰われる事に感謝しなさいな……」

　お屋形様！　お屋形様！！

女「──ﾌﾌ」

3 ：狐好き ◆FoxCute/.YQ1 ：2014/11/19(水) 02:09:07.31 ID:Qm2xxWBA0.net

でんたーた

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/19(水) 02:18:13.42 ID:2YSjEwCQ0.net

　天正8年　織田軍と伊賀豪族連合との戦により、諸国が緊迫している最中
　とある大国の武将とその屋敷が何者かの襲撃を受けた
　屋敷に居た人間は全て皆殺しにされ、さらに獣に喰い散らかされたような無残な姿になっていたという

侍「で、運よく助かったのはたまたま暇を貰っていた女中が一人だけだ」
　
忍者「──これだけか」

侍「何がだ？」

忍者「情報が少なすぎる。今の話だけで犯人を追えと言うのか」

侍「フン、それを集めるのも貴様の仕事だろう。そもそもなぜお庭番を任されていた筈の貴様が留守だったのだ」

忍者「仕方なかろう。お屋形様の命を受け、隣国へ赴いていたのだ」