誰かが能力くれるから

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:41:55.04 ID:vQunY+H/0.net

戦え

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:46:07.60 ID:vQunY+H/0.net

ｈ

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:46:55.70 ID:rJoKhTq80.net

久しぶりにやろうかな

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:49:47.02 ID:1aAsTF9s0.net

武術・格闘系で

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:49:55.05 ID:vQunY+H/0.net

>>3
【奇怪弓】
ごく標準的なクロスボウ
弦を引く機構は、手動やクレインクイン(片手回しのハンドル)などでも構わない

作成者の技術と本人の装填技術のおかげで、弦を引くのにかかる時間は5秒ほど

装填されたボルトに能力を込めることで、飛んでいる途中で姿を変えさせることが出来る
たとえば、途中で槍に姿を変えたり、岩石に姿を変えたり
あまり大きいものに変えることは出来ないが、狼に姿を変えることも出来る
変えたボルトの持続時間は1レス

身体能力は普通
初期装備はクロスボウと十分な量のボルト

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:51:07.46 ID:vQunY+H/0.net

>>4
【装甲闘】or【Ride on Time】
重厚な鎧を纏いながら、機敏な動きの格闘技で戦える能力。鎧のデザインは自由
一般の格闘家と等しいフットワークで繰り出される攻撃は
手甲の硬さも相まって非常に重く痛い

この鎧は自由に脱ぐことが可能で、脱げば拳の威力は普通になるが
尋常でないフットワークを代わりに得られる
鎧の着脱で、一撃の威力か、数で攻めるかを選択可能ということになる

このどちらのフォームでも相手に敵わないと分かったときのみ、その潜在能力により
一度だけ、2レスの間、自身の速度に関する身体能力を2倍に出来る
相手から見れば、この能力者が2倍速で動いているのとほぼ同意義になる
この間も、鎧の着脱は可能

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:51:56.22 ID:OVrND03r0.net

>>3
【銀鎖刃陣】
腕を含む腰より上から首より下の部位、つまり上半身から鎖を生やし操る能力
鎖は銀で出来ており先端部に矢尻の様な刃を付けることが出来る
高所への移動に使用するも相手を捉えるも使い方は貴方次第である
ちなみに鎖のパワーは10本程伸ばして絡めればかなり重く疲労は覚えるが自動販売機を振り投げれる程
決して破壊されない様な不思議な加護は無く、切断されたり異常な膂力で千切られたりはする
千切れてもまた伸ばせる他、背中や肩、腹と各部から射出して空中、屋内に関わらず立体的な移動も可能

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:53:31.24 ID:OVrND03r0.net

>>4
【破衝内功】
体内の気を外部へ放出する事を主体に訓練した武術を会得する武道家
手や肘、足先や膝など攻撃に使用する箇所に部分的に内功を纏う事で爆発的な威力を発揮する
具体的には普通に蹴る以上の衝撃を生み出して相手や物体を吹っ飛ばしたり、岩をも砕いたり出来る
これを掌などを介して発射する事も可能だが、威力に応じて当然体から抜け出た気の分消耗を感じる
尚纏っている部分は相応の防御力を発揮するが全身に纏ったり常に纏う事は不可能である
しかし装備している物に流し込む事で切れ味や丈夫さを増したりも出来る
また他人に手を翳せばゆっくりと病や負傷を和らげてやれる
初期装備に木剣を持っても良い

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:55:12.40 ID:3tPgxzFZ0.net

なにこのスレオサレすぎる

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:55:49.72 ID:ewXq4q5q0.net

くだされ

11 ：【破衝内功】>>8：2014/11/26(水) 20:55:50.83 ID:1aAsTF9s0.net

>>6>>8
ｔｈｘ、こっちで

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:57:41.37 ID:EDPtiI470.net

>>10
【酒呑童子】
古代日本で相当の狼藉を働き人々から恐れられた鬼
その腕は岩をも砕き、脚は山一つを割る
また、子分の鬼を呼び出して自由に命令を下す事が出来る

【玉藻御前】
かつて現人神さえも誑かした白面金毛九尾の大妖狐
その美貌は男性はおろか、女性、果ては人間以外の動物、物体まで魅了し使役する
また、簡単な魔法を扱える

【崇徳天皇】
嘗て怒りによって怨霊となり七百年間日本を苦しませ続けた大天狗
怒りは治まり、力は全盛期より衰えてはいるが呪術を扱える
ただし無制限に使える訳では無く、嘗ては怒りを以ってそれを代償としたが、今は自らの生気を代償とする

選べ

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:57:44.06 ID:vQunY+H/0.net

>>9
【赤翡翠】
能力者の刀鍛冶が作ったとされている刀
見た目はごく普通の太刀だが、鎬が濃い赤になっている

この刀を普通に使う分にはなんの異常も示さないが、なんらかの血が付着すると特異性を発現させる

この刀が血を浴びると、その血はじわじわと刀に吸収される
それと比例して、周辺の生物に動悸や息切れといった「貧血」の症状が現れ始める
血を吸えば吸うほど、その症状は重くなっていく
少しの血液ではそれほど重篤にはならないが、刀全体が染まるほどの血を一気に吸ったりすれば
その症状で移動もままならなくなるだろう
これらの特異性が作用するのは、刀の所有者も例外ではない

症状を緩和させるには、自然治癒、薬、輸血などが有効

身体能力は高い

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:58:35.82 ID:OVrND03r0.net

>>9
【聖刀天狼】
聖刀、天狼を一振り持つ
この刃には刃紋が一切無いが持つ者が正の心を持っていれば強靭さと鉄をも分断する切れ味を持つ
間違った正義の心でも適用される。本人が「俺は正しい」という独善的思考を持っていればよい
刀を一回横に薙ぐ、または縦に振り下ろすだけで十字の真空刃を放てる
自身の精神力を刀に幾らか捧げる事で刀に宿りし"天狼"が憑依し身体能力向上を果たせる
無論不用意に使えば精神を蝕まれて廃人か狂人の様になってしまうだろう

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:58:42.43 ID:vQunY+H/0.net

>>10
【反面鏡】
専用の手鏡を所持している。携帯できるサイズであれば形状は自由

この手鏡の鏡面で物体に触れると、その物体の性質を一部反転させることが出来る
剣であれば「刃物」を反転させて「鈍器」に変える、「刃と柄」を反転させる等
人間であれば「男女」を反転させることも出来る
反転できる回数は1レスに2回まで

制限として、「反転」できるのは自分自身と、自分の手に持っているものに限る
そして大幅に強化されるような「反転」はできない（「近距離武器」を「遠距離武器」など）
手を握っていれば、他人に効果を発揮することも可能

身体能力は普通
初期装備に、火器でない武器を2,3点所持して良い

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 20:59:26.68 ID:OVrND03r0.net

>>10
【飛空気流】or【ストリーム】
発動する事で任意の全身装備スーツが装着される(デザイン自由)
腕や背中、脚部等身体の各部に邪魔にならない程度の噴射口が備えられており、
噴射口から勢いの強い「風」を噴出させ自由自在に高速飛行する
またこの噴出口から発射される「風」で生じる「風圧」を利用して車程度なら吹っ飛ばしたり、
肘や脚部分から「風」を噴出させて加速した高速かつ強力なパンチや蹴りを放ったりできる
スーツ自体の頑強さと風の噴射が合さった打撃は最大出力ならば鉄骨を歪め岩を砕く事すら可能

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:02:02.68 ID:3RcaAXHGE.net

ぼくもくらさい

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:02:14.10 ID:EDPtiI470.net

ｈ

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:02:38.58 ID:IpBPPj2q0.net

サラダ記念日

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:03:11.09 ID:EDPtiI470.net

>>17
【情報共鳴】or【サウンドテイマー】
この能力者が奏でる音や音楽は自身以外の生物や無生物に対して強い影響力を持つ
生物に対してなら治癒能力を高め回復を早めたり感情を高ぶらせたり、逆に落ち着かせたり
無生物に対してなら衝撃によって破壊したり吹きとばしたり、逆に停止させたり
ただし、音という性質上相手を限定できず、敵を回復してしまったり味方を吹き飛ばしてしまったりする

能力者の身体能力は鍛えた一般人
楽器を一つ所持してもいいし、音に精通していてもいいし、声真似が上手いことにしてもいい

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:03:55.99 ID:OVrND03r0.net

>>17
【念動発火】or【パイロキネシス】
念動力により、分子運動を激しくさせる事で物体や空気を発火、爆発させる
この能力で出来た炎は燃え尽きるまで貴方が操作も可能である
尚、能力者を直接燃やしたり爆破したりは出来ない
貴方自身が燃え上がる事も可能で、熱気に対しては強い耐性を持つ

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:03:59.34 ID:EDPtiI470.net

>>19
【盤場駒人】
ボードゲームの盤と駒を場と人に見立てて操る能力
見立てるボードゲームはなんでも良く、チェスや将棋、中国将棋は勿論、囲碁オセロ麻雀、果ては人生ゲーム、野球盤などでも出来ない事はない
駒を動かすなどの行動によって対応する人を操る
勿論その人を使って何かを攻撃する事も可能
また、この能力を使って能力者を操る事は出来ず、操れるのはモブのみである
ただ、身体能力は一般人で、表には出ず、何処かで高みの見物をしながら戦う方が向いているだろう

23 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:04:08.21 ID:vQunY+H/0.net

>>17
【短流双派】
戦闘用のナイフを数本所持している
このナイフを順手に持つか逆手に持つかで、ナイフに宿る力が変わる

順手：持ったほうの腕に限り、振るう速度が非常に増す
その勢いにより、僅かだが不可視の刃を纏わせることが出来るようになる

逆手：持ったほうの腕に限り、力が非常に増す
接近しての攻撃は勿論、投擲の際にポテンシャルを発揮する

右手を順手、左手を逆手のように持つことも可能だが、両腕で同じ持ち方をすると
全身の身体能力として、速度又は力が増すようになる。いわばセット効果だ

素の身体能力はかなり高い

24 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:04:51.12 ID:OVrND03r0.net

>>19
【錬蝋人形】or【メタモルオイル】
触れた物に「蝋」の性質を付与する。生物にも可能
熱に非常に弱くなり、ガスコンロは愚かライターやマッチの火を近づけられるだけで溶ける程になる
これは貴方の意思で解除するか、貴方の意識が飛ぶなりしなければ基本的に解除されない
右手から野球程の火の玉を出して飛ばせる。炎使いとしては弱いが蝋化した相手であれば十分殺傷能力はある

25 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:04:52.89 ID:vQunY+H/0.net

>>19
【菜色喧美】
背負った籠から野菜を取り出し、野菜の中のエネルギーを暴発させる能力
野菜の色によって性質が変わる
野菜を取り出せるのは、1レスに2つまで。同じ種類でも違う種類でも2つまで
この野菜はなにもしなければ、普通の野菜と同じ扱いになる

キュウリやほうれん草などの緑色の野菜は、すさまじい成長力を見せ
それは棒術に使える棒や、切れ味のある扇子などに姿を変える

トマトやニンジンなどの赤色の野菜は、エネルギーを爆発に変える
爆風は勿論飛び散る破片も、硬いものは硬さで、柔らかいものは熱さで攻められる

上の二色は上記の性質で決まっているが、黄や紫の野菜などは決まっておらず
能力者の感性で変わるのが分かっている

身体能力は高め

26 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:07:51.15 ID:UbxX+ruE0.net

条件解禁で強くなるやつ

27 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:08:43.61 ID:EDPtiI470.net

>>26
【情報氾濫】or【トップクアンティ】
この能力者は物量を自在に増やすことができる
貨幣や紙に書かれた文字、
絵の中の登場人物や階段の段数等何でも増やすことができるが、増やす度に質は下がっていく
つまり貨幣なら値段が下がっていき、文字は汚くなっていき、
モナリザは小さくなっていき、階段はボロボロになっていく
増やすことしかできない代わりに増やせる上限はない

3レスほど集中することで能力のリミットを解除することができる
リミットを解除すると質の低下をせずに物を増やすことができるようになるが、
非常に不安定で、増えたあと突然消滅したり、コントロールが利かなくなったりする
再度3レス集中することで通常状態に戻ることができる

能力者の身体能力は鍛えた一般人

28 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:13:08.33 ID:EDPtiI470.net

h

29 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:18:23.89 ID:EDPtiI470.net

h

30 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:23:41.02 ID:EDPtiI470.net

h

31 ：【破衝内功】>>8：2014/11/26(水) 21:25:41.28 ID:1aAsTF9s0.net

呵呵、今日は一段と風が嘶いておるわ

【どこからかそんな声が響く】
【それは街灯の上に立っている男の声だ】
【服は和装、背丈は高くはない】

どれ、大層な気をもつ輩など居はせぬかな

【奇妙な者を見る視線など何処吹く風】
【男は街灯の上を飛び渡りながら周囲を散策していた】

32 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:29:08.29 ID:EDPtiI470.net

h

33 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:29:09.25 ID:vQunY+H/0.net

魔法をください

34 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:30:29.84 ID:EDPtiI470.net

>>33
【想妖召喚】
ありとあらゆる妖怪を召喚出来る能力
ただしこれは相手の思い込みから見る幻覚であり思想を持たない生物や理性を失った人、まるっきりそう言う類いの物を信じてない人等には効果がない
また、相手の精神が不安定な程効果が大きくこの能力を持つ者は人心操作術や催眠術を習得している
また、その特性上相手の知らない妖怪は出せない(なんか禍々しい物等のイメージなら可)し現実離れしている程出現させにくい(相手に依っては出現させる事が出来ない)

35 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:36:51.83 ID:vQunY+H/0.net

>>34
いえ、普通に、炎とか氷とか撃てる魔法が欲しいんです

36 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:37:03.15 ID:EDPtiI470.net

h

37 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:38:32.95 ID:EDPtiI470.net

>>35
【八百万神】(やおよろずのかみ)
万物には神が宿る
この能力はその神の力を一部呼び起こす事が出来る
一部とは言え神の力であるため強大なものである
火の神の力なら火の大魔法を放てるし、川の神なら大洪水を引き起こす
神は現象にも宿る
吹雪なら相手に吹雪を浴びせることも出来るし、任意で吹雪を止ます事も出来る
ただしこれらは神が宿っているものに触れていなければ発動できない
触れた瞬間に発動出来る為、火で火傷を負う心配はない
これらの神は人間には宿らないが、それ以外の生物にも宿る
また、能力者の攻撃に宿った神を使って無効化したり、反対に打ち返したりと言った事も可能だが、
能力に宿る神は既に能力者と契約を結んでいると見なされるため少し時間がかかってしまう
触れた瞬間には発動出来ないため相応のダメージは覚悟しなければならない為防御には向かない
しかし、神の力であるため、相当な代償を必要とする
20回発動すれば能力者の身体はぼろぼろになり、立つ事も不可能になるだろう

【川崩龍神】
古来より水の神と伝えられる龍神
その御姿はまさに神の名に相応しく、伝承にある龍の姿に違わない
御力は時に大洪水を引き起こす程凄まじく、また時に恵みを与えたもう程に尊く、優しい
怒りに触れれば波にのまれ、すがれば即ち恵みを得るだろう
死にはしないが疲労し、暫しの安息を得る為に眠る事もあると伝えられる

【火々大笑】
この能力者は笑い上戸である
笑う事によって炎を操る能力。具体的には感情が高ぶれば高ぶる程に手のひらから炎が轟々と出る
また、いったん堪えてから笑うと爆発になるが、これは堪えた時間に依存するものであり、少し堪えただけでは威力は微々たるもので、つまり笑い上戸の能力者はそれ程笑いを堪えることができない
身体能力は一般人

38 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:39:10.21 ID:EDPtiI470.net

>>37
選べ

39 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:43:02.94 ID:uvAHgNeP0.net

よくこんなポンポン能力考えられるよな

40 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:44:15.15 ID:EDPtiI470.net

>>39
【頼豪鉄鼠】
人ほどもあろうかと言う大鼠
牙や爪が鋭く素早い
そして特筆すべき点として、経文を食べると無数の鼠に分離できる事がある
何れも素早いが攻撃力は少ない
が、攪乱や身動きを封じることは容易である
初期装備として経文×10

41 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:46:29.29 ID:uvAHgNeP0.net

>>40
すごいイヤだ……
どうせ出すなら任意の二次元美少女を具現化して戦わせるとかイチャイチャするとかがいい

42 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/26(水) 21:49:32.94 ID:vQunY+H/0.net

>>37
極端な……ボス系ということでいただきます

43 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 21:55:16.27 ID:EDPtiI470.net

>>41

【次元超越】or【ディメンションストライド】
この能力者は「次元を超越」することができる
次元を超越と名を冠する行為ならどんなことでもでき、
それは例えばあらゆる分野において他とは次元が違ったり、
三次元二次元といった枠を超えてみせたり、である

ただしこの能力者はニートである

能力者の身体能力は鍛えた一般人

44 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/26(水) 21:59:03.78 ID:vQunY+H/0.net

>>41
【偶像次元】
電子機器に映った人物を具現化させる能力
ただし、具現化できるのはいわば「二次元の人物」のみ

具現化した人物は、かなり自然な形でこの能力者に従う
元々仲間であるように振舞ったり、ライバルだが今は協力するといった形であったり
無茶な命令も、その人物が許すのであれば従う
具現化できる人数は2人まで、そして時間制限はない
なお、人物が所持している武器は全て「特殊な性能を有さない武器」になる
その人物に元からある能力（魔法、変身、奥義など）はそのまま使用できる

注意点として、具現化中に人物が「死亡」した場合、その人物の存在が完全に消え去る
記憶からも、元になった作品からも、全ての証拠から姿を消す
無論、生きた状態で帰還させれば何の影響もないが、帰還させるには2レスを有する

身体能力はかなり低い

45 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 22:02:12.58 ID:XHVGlrgma.net

言葉遊びをテーマに能力考えてってこの前かいたらわりと見当違いな能力貰った

という話をテーマに

46 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/26(水) 22:07:56.63 ID:vQunY+H/0.net

>>45
何が悪かったんだ

47 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 22:09:06.61 ID:uvAHgNeP0.net

>>43
おｋ
それ貰うわ

>>44
物語的には弱点とかもいい感じだけど
今回は>>43で行かせてもらうわ

48 ：【破衝内功】>>8：2014/11/26(水) 22:17:48.28 ID:1aAsTF9s0.net

ｈ

49 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 22:19:59.94 ID:6yLsB00Pr.net

なんてこった！ケニーが殺されちゃった！

50 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 22:22:58.59 ID:EDPtiI470.net

>>49
【情報防御】or【ニードプレーリー】
この能力者は情報を保護することに長けている
対象としたものはどんなことがあっても「漏洩」しないし「破壊」されない
知られたくない秘密であろうと、物体の形であろうと絶対に「防御」する
ただし保護するには多数の人間が意識していたり、見ていたり、知っていたりしなければならない
秘密ならば、何かを隠していることかその内容を知っているものが多くなければならないし、
その秘密を「暴きたい」想いや「隠したい」想いが強ければ強いほど防御は強力になっていく
相手の目へ入る情報を遮断することもできるが、その場合はその人物が何をどういうふうに見ているかを知っている人間が多く

存在しなけらばならない

能力者の身体能力は鍛えた一般人

51 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 22:24:56.46 ID:uvAHgNeP0.net

ところで、能力をもらったのはいいものの
どうやって戦えばいいんだ？

52 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 22:25:57.53 ID:n7t/cMSHr.net

虚弱体質の剣士下さい

53 ：【破衝内功】>>8：2014/11/26(水) 22:26:29.92 ID:1aAsTF9s0.net

自分で文書いてロールする
地の文は【】、自分の台詞は「」なしが普通かな

54 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 22:26:56.83 ID:EDPtiI470.net

>>51
wikiあるからよかったら見て来い

55 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 22:35:23.17 ID:/7+asZX+0.net

電気ビリビリ

56 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 22:38:35.69 ID:EDPtiI470.net

>>52
設定は自由で

【夢幻刀流】
刀を無限に出現させることが出来る能力,
出現させる事ができる数には制限は無いが刀の斬れ味は普通程度
また、大きさも自由に変更する事が出来るが大きさに比例して刀は脆くなっていく
目安としては0〜1cmでほぼ破壊不可
1cm〜普通サイズが普通に使えるレベル
それ以降が斬れ味が悪い刀
3mを超えると使い物にならなくなり5mで真空中でなければ自然に破壊される
また、刀を召喚した数とその大きさによってある程度体力が奪われる。一本でそれほど体力が奪われる訳では無いが極度な長期

戦になると辛い

57 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/26(水) 22:38:37.91 ID:vQunY+H/0.net

>>55
【夕電砂弾】
地中の砂鉄を引っ張り出し、磁力で圧縮し砂の銃弾を作りだす能力
さらにその銃弾を爪なりで弾けば、強力な電気を纏い銃弾以上の速度で射出される
その威力は凄まじく、銃弾が壊れない限り飛び続け、発せられる電気が衰えることは無い……
そう、壊れなければ……

残念ながら砂の銃弾の耐久性に問題があり、その有効距離は僅か50cm
それより遠くなると銃弾が細かく砕け砂鉄に戻ってしまい、威力が完全に消えてしまう
それでも纏ってある電気による攻撃は可能なのが強みか
この電気は3mほど、放射状に飛ぶ

本物の銃弾やメダル等では弾いても意味が無い

身体能力は高め

58 ：【夕電砂弾】 >>57：2014/11/26(水) 22:42:49.80 ID:/7+asZX+0.net

サンクス

59 ：【破衝内功】>>8：2014/11/26(水) 22:49:36.16 ID:1aAsTF9s0.net

ｈ

60 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 22:51:10.01 ID:+kGdW3t/0.net

キックでパンチラするのいいよね……
ってことでキック重視の能力を

61 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/26(水) 22:58:49.26 ID:vQunY+H/0.net

>>60
【万容蹴】
この能力者にとって、蹴りとは即ち「剣」であり「大砲」であり「盾」である
かなり卓越した技術を有しており、その型は様々な姿を見せる

『斬蹴の型』
蹴りに「切れ味」を持たせる型
弾く為であれば、たとえ裸足であっても剣を防ぐことが出来る

『圧蹴の型』
蹴りに「衝撃」を持たせる型
その衝撃は、人間の出せる威力を軽く超え、時に車を動かすほどになる

『防蹴の型』
蹴りではなく、足そのものに「硬さ」を持たせる型
つまり防御向き。その間は、脚はなににも揺るがない鉄壁の防壁に変わる。銃弾も平気だ

なお、特に型を定めずとも、並みの能力者なら十分渡り合える

身体能力は格闘家

62 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:02:05.88 ID:AAz/KiQI0.net

硬化能力で肉弾戦したいです

63 ：【万容蹴】>>61：2014/11/26(水) 23:04:39.15 ID:+kGdW3t/0.net

>>61
せんきゅー　貰うぜ

64 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:09:49.46 ID:8eqCVLtB0.net

ネットに強そうな弁護士に似合う能力を

65 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:13:01.59 ID:EDPtiI470.net

>>64
尊師関係ないが

【情報利用】or【シークレットユーザー】
この能力者はクアンタムゾーンと呼ばれる独自の量子ネットワークを持っている
クアンタムゾーン内には画像や音声、プログラム等のデータが保存でき、能力者はそれを自在に利用できる
例えば画像を出して撹乱を行ったり、強烈な音を局所的に出し攻撃したり、
それらの動きを組み合わせたプログラムを構築しさらに複雑な動きをしたり等、可能性は能力者の腕次第である
更にクアンタムゾーン内には現実世界と同じように知性体が生息している
この知性体は他のデータと同じように利用できるが、必ず言うことを聞くとは限らないし、容量的に見ても一度に出しておける

のは一体までである

量子ネットワークなので保存領域は無限に等しいが、
干渉は端末を介さないとできないので入出量には限りがある

特筆すべきはこの能力者の持つネットワークを自在に現実世界に接続させられることである
これにより周囲の他の端末をハッキングしたり、入出量の上限を外すことができるが、精神力と体力を消耗するので多用はできない

能力者の身体能力は鍛えた一般人
端末の形状は自由だが、思いつかない場合はノートPCとする

66 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:13:25.81 ID:AAz/KiQI0.net

>>62
これにも…

67 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:16:03.51 ID:6NILhFVD0.net

レールガンくれ

68 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:17:43.03 ID:EDPtiI470.net

>>66
持ち合わせないからこれで勘弁してくれ

【色を持たぬ震】
この能力者は振動のエネルギーが充填された5cm程の立方体を所持している
この立方体は特殊な端末であり、衝撃に弱いため物理以外の刺激を受けるとすぐ故障してしまう
故障すると自動修理が始まるが、完全に直るまで2レスかかる
この端末は「吸収」と「放出」の二つの機能を持っている
吸収は、文字通り周囲の物理的な衝撃や振動を取り込んでいく　能力者の任意で切り替えが可能
放出は、吸収した能力を放出することができる　どんな放出の仕方でも可能だし、衝撃波を放つことも可能

能力者の身体能力は鍛えた一般人

69 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:19:01.48 ID:8eqCVLtB0.net

>>65
悪いが別のを頼む
イメージと違う

70 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:19:37.68 ID:AAz/KiQI0.net

>>68
/他に授与者いなさそうならこれをもらうわ。ありがとう。

71 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:20:11.99 ID:EDPtiI470.net

>>69
【情報介入】or【インテリジェンス】
この能力者はネットワーク内に生きる知性体である
ネットワーク内ではプログラムや媒体自体を消去されない限り不死身だが、現実世界には短時間しか出ていられない上に不死身性は失ってしまう
そのため戦闘の際には攻撃する瞬間だけ出てきてすぐに引っ込むという戦術が求められる

この能力者には以下の3つの能力がプログラムされている
ヴァーチャル…短時間のみ現実世界に仮想空間を作り出すことができ、その中はこの能力者の思い通りに地形を変えられる　3レスに一度
バリア…自らが入り込んでいる媒体にのみ無敵のバリアを張れるが、攻撃を受けるたびに電力を消費する
リンク…複数のネットワーク同士を繋げられる　これにより能力者は街をある程度自由に移動できる　範囲は半径1�q

自ら端末に入り込んでハッキングすることができるが、ファイアーウォール等に触れると回復不能のダメージを受けるので注意が必要
また、その手の障壁は自分では取り除けない

能力者の身体能力は鍛えた一般人だが、ネットワーク内や仮想空間では空を飛行する等自由に動き回れる

72 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:21:34.79 ID:AAz/KiQI0.net

>>68
/これって斬るとかそういうのには弱いって事かな？理解力が足りなくてすまぬ

73 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/26(水) 23:22:14.41 ID:vQunY+H/0.net

>>62
【主峰の構え】or【Earth Beats】
大地の力を狩り、大地の硬さを授かる格闘術

その硬さは偉大で壮大
降り注ぐ瓦礫、車での正面衝突、ビルの崩壊の中心
その全てを超えられる硬さを持っている

効果が発揮されるのは、自分自身の脚が「きっちりと」地面についている間のみ
すこしでも脚が離れると効果が消えるが、逆に言えば、足が地面についてさえいれば
その硬さが揺らぐことはない
ちなみに変わるのは「硬さ」のみ。「重さ」は変わらない

身体能力は格闘家

74 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/26(水) 23:23:01.64 ID:vQunY+H/0.net

>>73
/ああ誤字。大地の力を「借り」です

75 ：【主峰の構え】>>73：2014/11/26(水) 23:23:24.14 ID:AAz/KiQI0.net

>>73
/おぉ、これを貰います！サンクス！

76 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:25:51.11 ID:EDPtiI470.net

>>72
もう意味ないと思うが一応言っておくと、
高温や静電気には耐えられないってこと
斬撃ぐらいなら衝撃を吸収して耐えられる　切れ味が普通以下ならだけど

77 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:26:47.58 ID:8eqCVLtB0.net

>>71
弁護士要素が強い方が嬉しい

78 ：【主峰の構え】>>73：2014/11/26(水) 23:27:58.10 ID:AAz/KiQI0.net

ほぉ、暫く来ない間に人間界も変わったものだな。

【この男を例えるとしたら、正に大地という例えが相応しいだろう。至る所に見える古傷にがっしりとした体型に落ち着いた眼と顔つき】

【そしてこの男を取り巻く雰囲気は大きく、重い】

文明の進化も中々侮れんな。面白き物が刹那に映ってくる。

だが、哀しいな。大地はこの姿を望んではいない。

【その男は動かず、ただこの街の夜景と地面をずっと見つめていた】

>>76
/解答サンクス！

79 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:30:00.44 ID:6NILhFVD0.net

静かに暮らせる能力くれ

80 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:30:03.96 ID:EDPtiI470.net

>>77
【情報偽造】or【コンテンツライアー】
この能力者は大嘘吐きである
自身と自身が触れた情報を偽造することができる
変装や武器の隠蔽、紙切れを金に変えたり、文字を書き換えたり、用途は様々である
記憶や痛みは自分に対してのみ偽造できる

一度偽造したものならどれだけ離れていても元に戻すことが可能だが、偽造するには触れる必要がある
また、言葉によって能力を発動させることも可能
あの紙にはこう書かれていたと嘘を吐けば、それを聞いた人間だけそう見える
ただしその場合信じさせなければならない

あくまで嘘なので棍棒を剣に変えても、そう見えるだけで切れるわけではない

能力者の身体能力は鍛えた一般人

81 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:31:31.74 ID:EDPtiI470.net

>>79
無音でもなんでもどうぞ

【玄き音】
この能力者は音のエネルギーが充填された5cm程の立方体を所持している
この立方体は特殊な端末であり、衝撃に弱いため音以外の刺激を受けるとすぐ故障してしまう
故障すると自動修理が始まるが、完全に直るまで2レスかかる
この端末は「吸収」と「放出」の二つの機能を持っている
吸収は、文字通り周囲の音や空気の震えを取り込んでいく　能力者の任意で切り替えが可能
放出は、吸収した能力を放出することができる　どんな放出の仕方でも可能だし、音の再生も可能

能力者の身体能力は鍛えた一般人

82 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/26(水) 23:35:37.09 ID:vQunY+H/0.net

>>79
/一応レールガンも

【走破電銃】or【ラインレールガン】
一機のレールガンを所持している。サイズは大型の機関銃ほど
普通に使えば、最大チャージに2レス程度かかるレールガン

このレールガンは、射撃の際に弾道を操作するモードを選べる
射撃の直前、空間には「予告線」と呼ばれる、レーザーポインタのようなものが引かれる
放った銃弾はこの線に沿って進むということだ。なので回避自体は容易と言えば容易
曲がれる回数に制限があるため、空間内を縦横無尽に飛びまわることは出来ない

身体能力は高い
初期装備に、戦闘用ナイフを所持していても良い

or

【手製爆球】or【Touch and BOMB】
触った球体を爆弾に変え、任意の点火方法で投じることが出来る
火力は重さと大きさに比例し、点火方法は「時限」「接触」「距離」を選べる

通常は自分自身も爆発の影響を受けるが
火力を半分にすることで、自分への影響をなくすことが出来る
これは熱や衝撃のみで、爆発で飛んできた瓦礫などは無視できない

身体能力は一般人
初期装備はいくつかの野球ボール

83 ：【破衝内功】>>8：2014/11/26(水) 23:41:05.23 ID:1aAsTF9s0.net

ｈ

84 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:47:48.92 ID:fCwT7SxDr.net

夢遊病な能力下さい

85 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/26(水) 23:52:04.59 ID:vQunY+H/0.net

ほ

86 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/26(水) 23:54:53.11 ID:EDPtiI470.net

>>8【夢乃国】(ディズニーランド)
子供から大人まで、老若男女問わず夢を見る事が出来る一定範囲の場所を作り出す能力
この範囲にいる人間はまるで夢の様な体験をする事が出来る
が、その範囲は実は大変危険に包まれている
例えばそこには着ぐるみの様な生物が存在しているが、これらは稀に人を本当
の夢の国へ連れ去ってしまう習性を持っている
その他にも一度入ると二度と出てこれない建物、海賊の亡霊等様々な危険が待ち受けている
なお、この能力を授与されると夢の国の住民が…うわ、なにをすｒ 4

87 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/26(水) 23:58:05.17 ID:vQunY+H/0.net

>>84
【夢の改変力】
この能力者は、普段は一般人と変わりない。ただし「夢遊病」であることは分かっている

その能力は、この能力者が眠りについたときに発動する
基本的には夢遊病であり、勝手に歩き回ったり、おもむろに外に出たりする
意識は朦朧としており、問いかけに反応することは少ない

その間、この能力者は簡単にいえば「明晰夢」と同じことが出来るようになる
自分自身の想像を具現化させ、眼前に広がる「夢」、もとい「現実」を改変する力
起きているときに発現できれば、これほど恐ろしいものはない

ただし、その意識は朦朧としているし、見ている夢の影響か、現実に影響するような改変は少ない
あるとすれば、身を守るために壁を作ったり、武器を形成したりする程度だ

身体能力は普通。寝てても変わらない

88 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/27(木) 00:04:53.19 ID:2Ua884Wa0.net

>>54
ありがとう

TRPGなんだな

89 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/27(木) 00:07:49.71 ID:zMg3TBDJ0.net

>>88
何をどう勘違いしたのかしらんがTRPGではないぞ

90 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/27(木) 00:12:25.31 ID:AqzlWHsV0.net

サイコロはないけど、対話するRPGとしてあってるでしょう

91 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/27(木) 00:13:53.38 ID:zMg3TBDJ0.net

GMがいないじゃないか

92 ：【万容蹴】>>61　＠市街地：2014/11/27(木) 00:15:09.24 ID:RPf/uLH50.net

【一概に能力者と言っても、その種類は千差万別】
【生まれつき能力を持つ者もいれば、能力を植え付けられた者、武器で能力を身につけた者…等など】
【しかし中には、能力を持っていないのに能力者と呼ばれるものも少なくは無い。そう、あの少女もその一人】
【能力を持たずして“能力”の域へと辿り着いた武の者。異能と対等に渡り合える、蹴撃の極地を担う者】


【我輩は能力者である。名前はまだ無い。】
【何故この街に呼ばれたのかなどとんと見当も付かぬ。別に我輩は、能力なんて持っていないのに】

とは言え、この街に招かれたということは……我輩にも、能力があるということでありますか

【自分が誇れる能力なんて、山に篭って身に付けたこの蹴技程度のものだ】
【それもまだ羆数匹しか殺せぬこの技、能力と言うには些か役不足なもので人にお見せ出来る物でもない】

【だがあんな手紙で招かれては、無下に出来る訳も無い。そんな事でこの能力者の街へとやってきた】

むう、こうした街に降りてくるのは何年ぶりでしょうな
師匠……自分、少々自信が無くなってきたであります

【里とは真逆のこの土地。こんな都会に着ていく服など、普段は道着と甚平ばかり着ている自分が持っているはずもなく】
【とりあえず古めかしいセーラー服で場を濁してみたが……やはり手足の包帯が目立ってしまう有様】
【……が、ここで物怖じしていても始まらない。とりあえず、記されていたアパートとやらを探さなくては】

93 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/27(木) 00:20:47.49 ID:AqzlWHsV0.net

みんなGMみたいなもんじゃ

94 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/27(木) 00:22:02.52 ID:zMg3TBDJ0.net

そうなるとTRPGとは根本的に違ってくるんじゃね

95 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/27(木) 00:22:08.27 ID:aIAcPCZsa.net

かっこいいのくれ

96 ：【破衝内功】>>8：2014/11/27(木) 00:22:45.04 ID:UZWHtPaJ0.net

これが“何であるか”等瑣末事よ
此処に在るは闘争のみ、それでよいのだ

97 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/27(木) 00:26:34.04 ID:zMg3TBDJ0.net

>>95
【虚言】or【ロア】
信じようと、信じまいと――
この能力者は暗闇であり地下であり背後であり、
偶然であり運命であり奇跡であり、そして、無意味であり意味である
この能力者はロアである
あなたの知るロアを提示することでそれになぞらえた現象を起こせる
信じようと、信じまいと――
私の名はロア　私が事実に打ち勝つ日まで―

能力者は身体を持たないが、姿を見せるときの身体能力は鍛えた一般人

98 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/27(木) 00:26:49.06 ID:AqzlWHsV0.net

【川の脇に、ひっそりと佇む神社がある】
【かなり古い時代に川の氾濫を鎮める為に建てられたらしく、龍神を描いた天井が特長】
【規模も大きく、正月には参拝客が多く訪れる神社だ】

【ただ、普段は水の神様がいるとされていることもあり、あまり人はいない】
【このあたりの農家が、たまに訪れるくらいだ】
【夜ともなれば、もう人はいない。動く影も、全くない】


【だが、今夜だけは違った】
【龍神が見下ろす本殿の中央。真っ暗なそこに、誰かが座っている】
【姿を見なくとも、神社に近づくだけで感じる「強大さ」】
【そこにいるものは、ため息をついた】
【不意に、川が静まり返った。波も立たず、魚も跳ねず、そこにあるのは無音だけ】

【何者かは、ただ座り待つ】

99 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/27(木) 00:27:30.32 ID:AqzlWHsV0.net

>>95
【槍楯弐段】
機械技術を取り込んだランス。空間転移で召喚することができる

小規模ジェットでの突進、チェーンソーを這わせての斬撃
高熱を纏わせたり、電撃を纏わせたりするのが主な機能
迎撃AIによる自動操作も付属している

ランスを分解させ、スピアと楯にして使用することもできる
その場合、小規模ジェットとチェーンソーの機能は楯側についている

身体能力は騎士

100 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/27(木) 00:37:06.24 ID:AqzlWHsV0.net

ほ

101 ：【万容蹴】>>61　＠河川付近：2014/11/27(木) 00:53:08.21 ID:RPf/uLH50.net

>>98
【おかしい、地図通りに進んだはずなのに何故川の近くへ…】
【樹海を歩くのと都会を歩くのではわけが違うということなのでありましょうか。なんたる不覚】

【けれどここで引き返すのも無粋。どうせなら周辺の地理を覚えておくのも一興……】

……む、こんな所に神社が？

【と、街中からはだいぶ逸れた場所に聳える立派な神社が。成る程、鳥居の佇まいが歴史を物語っている】
【ここに来れたのも何かの縁でありますな、ここはひとつ無病息災を願って参拝をしていくであります】

【かような立派な神社を見ていると、里の神社を思い出す。だからこそこの神社へ招かれたのかもしれない】
【……なんて、憂かれ気分で階段を駆け上がると――ふと、せせらぎの音がぴたりと止む】
【時が、止まった？いや、これは気のせいでしょうな。今夜は無風、川の波が治まることも珍しくはないであります】

ふう、この階段は鍛錬に使えるでありますな
足繁く通えば基礎体力の向上に繋が―――――ッ

【百はあろう階段を駆け上れば、軽く息を整えて立派に佇む本殿へと足を運ぶ】

【そんな時、何故だろうか、背中に妙な悪寒が走った。この感覚は成体の羆に出会った時以上の“気配”】
【まだ未熟な我輩ですら感じ取れるこの気。ただ目の前の神社に圧倒されてしまっただけか、それとも】

【……思わず息を飲みながら、深く息を飲み込みつつ足を進める。慎重に、細心の注意を払いながら】

102 ：【虚言】>>97：2014/11/27(木) 01:06:53.26 ID:/fxObsbO0.net

/能力サンクス
/さすがにこの時間だと相手居ないか？

103 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/11/27(木) 01:09:21.28 ID:zMg3TBDJ0.net

/ちょうどボスもいるし明日大丈夫ならボスロールいってみてもいいんじゃね

104 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/27(木) 01:13:30.68 ID:AqzlWHsV0.net

>>101
【その者は僅かに顔を上げ、立ち上がる】
【振り返ったようだが、その姿はハッキリとは見えないだろう】

　参ったか、人間となりし人よ

【その声は、人間で例えると二十代後半の女性の声】
【だがその声に秘められた歴史は、一声で伝わるほどに永く深い】
【その者はゆっくりと、一歩ずつ、確実にそちらに近づく】

　お主に手紙を送ったのは我だ。この世にまた一人、人間に迫る者が現れたと聞いてな
それも若年で。久々に心が震えたぞ

【月明かりで、ようやくその姿が見える辺りまで来た】
【その格好は、十二単を下地に作られた「浦安の舞」で使われる装束に似ている】
【ただし鈴は持っておらず、白基調ではあるが、青い線の装飾が目立つ】
【それを纏うものは、二十代の女性。黒髪を束ねている】

　人の姿で現れたのは、お主と同等であるため。我が真の姿を見せれば、お主なぞすぐに参るだろう
だが、この姿なら、お主の力、そして、秘められた道も十分に見通せるであろう

【だが分かるだろう。その「人の姿」に圧縮された、能力者とはまた別の、上の存在を】
【ふたたび本殿の中央に戻り、姿はよく見えなくなる】

　人には準備体操が必要であろう、さ、気にせずするが良い

【なんにせよ「運動」はさせるらしい】

105 ：【万容蹴】>>61　＠河川付近：2014/11/27(木) 01:37:14.39 ID:RPf/uLH50.net

>>104
【これ迄の人生で、我輩が恐れを成したのは二度】
【山の主とされる巨羆と相見えた時。そして、もう一度は―――この、瞬間】

【身が震える。それは恐怖によるものか、それとも昂ぶる意志による武者震いか】

成る程……貴様が手紙の送り主でありましたか
しかしながら我が技は未熟。貴様ほどの者に迫るなど畏れ多い……

【現れた声の主は神楽の装束を纏う嫋やかな女性。その姿は、例えるのならばお伽話の“神”のようで】
【欲に疎い我輩であっても思わず見惚れてしまう程の姿。加えて境内に差し込む一筋の月明かり】
【そんな幻想的な光景を目にすれば、別の世界に迷い込んだような、そんな感覚が自分を襲う】

【……余談だが、少女の言う“貴様”とは、相手を敬う言い方であり、少女は女性に敬意を払い“貴様”と称した】
【断じて卑下するつもりはなく、彼女が持つ最大の尊敬を以って女性と言葉を交わしている】

しかし、貴様が我輩との闘争を望むのなら応えましょう
この身で何処まで答えられるかどうかは分かりませんが……決して、飽きさせはしません

【真の姿――その言葉を聞けば、目の前に佇む女性が人外の者であることなど想像に難くない】
【恐らくは、この社に祀られる気高き存在。そんな存在に、今から挑むとは――成る程、心が昂ぶるであります】

【今から我輩は、遥か高位の存在に、師匠の期待に、そして何よりも己の道に、勝負を挑むのだから】

……ありがたい。けれどここへ至るまでの階段で既にウォーミングアップは終えているであります
既に我が脚は準備万全――貴様と鎬を削るには、十二分な態勢でありますよ

【澄んだ漆黒の瞳を本殿へと向け、意を決し言葉を告げる。恐らくこの言葉が、宣戦布告の狼煙となるのだろう】

【――そして、本殿へと歩み寄って。聳える神社を――佇む女性へと、対峙する】

106 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/27(木) 01:48:39.39 ID:AqzlWHsV0.net

>>105

　お主の師匠の事は存じている。人の姿の我と、対等に戦えた数少ない者よ
その弟子、期待せぬほうが失礼というもの

【戦ったのはいつだったか、長い人生のひとコマ、それは思い出せないが】
【だがその足技は、確かにこの者に通用するということを知らせたかった】
【どうやら、既に準備は出来ているよう。確かにあの階段は、むしろ上る前に準備がいる】

　よい。では

【両腕を左右に突き出す。その腕には、蒼い鱗】
【直後、女性の左右が揺れる――いや、揺れているのではない、湧いている】
【水が、湧いている】

　参るぞ

【両腕を、撓らせながら前に突き出す】
【それに呼応し、湧き水が一気に膨れ上がり、まさしく「鉄砲水」となって】
【二匹の龍の様に、一気に少女へと迫って行く】
【流されれば、また階段を上がれば良い。直撃すれば、最悪死ぬ。それほどの水圧】


/寝落ちする可能性が。
もし20分音沙汰無ければ寝落ちしたと思ってください……がんばります

107 ：【万容蹴】>>61　＠河川付近：2014/11/27(木) 02:11:23.49 ID:RPf/uLH50.net

>>106
【――師匠の事を、知っている。それどころか闘ったこともある、と】
【ふつふつと体温が上がり、心が躍るのを感じる。師匠と互角の力を持つ者と渡り合えるなんて】

一度、聞いたことがあります
数十年前、師匠がまだ幼い頃……我輩ほどの年齢だった時
人生で最も強く美しい相手に出会った、と

【胸に負った傷はその時のものだ。そんな話を、手紙を受け取った我輩に向けてしてくれた】
【師匠は我輩がこの女性と戦うことを悟っていたのだろうか。いや、それを探るのは無粋と言うもの】

【今はただ、純粋に己の力を披露すればいい。今宵こそ、我が人生の大一番となる――】
【と、覚悟を決めた途端に迫り来るのは双竜を思わせる二つの水流。これは自然現象の一つ、“鉄砲水”……！】
【成る程、神社に祀られているのは伊達ではない、ということでありましょうな。けれど、我輩だってッ】

この闘いで、我輩は貴女を――そして師匠を、超えてみせるであります！
―――――っ　　“防”ッッ！！！

【大きく息を吸い込み、右脚を後ろへ。そして水流が襲い来ると同時に、地面へ力一杯の踵落しを繰り出せば】
【あろうことか鉄砲水は見事に“二分”されて、膨大な水の流れが治まれば……そこには、依然変わらず少女の姿が】
【そう、少女は己の脚を鋼鉄の柱の如く、踵落しによって地面へと「打ち付けた」。故にその身は流されず留まって】

流石、師匠の話に違わぬ力……
ますます、燃えてくるッ！でありますなッ！

【意気揚々と声高々に声を荒げると脚を引き抜いて、次はこちらの番だと言わんばかりに女性へ駆け出した】
【その素早さたるや韋駄天の如く。一秒にも満たぬ内に間を詰めれば、鋭き剣戟の様な蹴りを一発放ってみせる】
【シンプルが故に強力。命中すれば深い傷を負わせられるが――動きが単調で、簡単に見切られてしまう一撃だ】
/把握しました！　こちらも眠気がヤバそうなんでもしかしたら…

108 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/27(木) 02:26:07.12 ID:AqzlWHsV0.net

>>107

　ふふ、そんなことを言っていたのか。悪い気はしないが

【水の流れは自らの身体と通ずる。故に、少女が立ち続け、水が分かれたのはよく分かっていた】
【「ほう」と小さく呟き、ゆっくりと手を下げる】

　（防蹴を杭にしたか。発想の奇抜さも、あやつ譲りか）

【湧き水を一度鎮めれば、一直線に駆けて来る少女】
【認識したときには既に、蹴りを放たれる瞬間だった。完全回避は、無理】

　ふむ、鋭さは、我と戦ったときのあやつを超えるか

【後ろに下がりつつ、左腕で蹴りを受け止めた。どうやら着物のせいか、動きは鈍くなっているようだ】
【だがその鱗に拒まれ、傷の深さは致命的とはいえない】

　先のは名も無き技、あれを越えて貰わねば味気ないもの……行くぞ、『懸河』

【今度はその腕を、横一文字に、勢いよく振るった】
【直後、腕の軌跡を切り裂くように一気に溢れ出る水。それは先ほどの鉄砲水とはまったく逆】
【「押し退ける」ためではない、「切り裂く」ための水。鋭く勢いのある水】
【その切れ味は、刃物と等しい】

109 ：【万容蹴】>>61　＠河川付近：2014/11/27(木) 02:47:35.82 ID:RPf/uLH50.net

>>108
【この蹴撃を受け止めた者は、師匠だけしかいなかったのに――やはり、一筋縄では行かないようだ】
【その上感触も浅い。どんなカラクリかはわからぬが、先程見えたあの鱗がこの剣戟を阻んだのだろうか】

【直ぐに左足で地面を蹴り、くるりと宙を舞って距離を取り直す。両者の間は、先程よりも幾分か短い】

（あれほどの衣服なら、動きにも多少制限がかかる筈
　ならば一撃を重視するのではなく、まずは連撃で隙を作って―――）

【暫しの間に思考を巡らせ続ければ、考え付いたのはあの防御を崩すという堅実的なもの】
【十二単ともなれば思うように動けまい。ならばその鈍った動きを狙い、生まれた隙にあの一撃を――】
【と、そんな思考を断ち切るように呟かれた女性の言葉。視線を戻せば、目の前に迫る水の刃】

【直ぐに後ろへ飛び退くも、その鋭さと疾さは衰えることを知らないようで、見る見るうちに此方へと迫ってくる】
【それなら迎え撃つまで。どのような効果を孕んでいるのかは分からないが、まずはやってみてから考えればいい！】

―――っ　“斬”ッッ！！！

【と、先ほど繰り出した一撃よりも速く軽い一撃を見舞い、空を切り裂く刃を“弾き飛ばす”】
【だがいくら鋭いとはいえ、その性質は水。飛び散った水の破片/刃の欠片が幾つか少女を襲い、頬や太腿を軽く裂く】

これ程の水の使い手。この並でない精度と技量……そして、その鱗
ふむ、貴様は……其処の川の主、恐らくは龍のたぐいとお見受けするが、どうでありますか？

【すると軽くホコリを払い、軽く息を整えれば一言、女性に対しての自らの考察を述べてみせる】
【そんな少女の推察は当たっているのだろうか。当たっていたのなら、師匠への土産としてこの事を伝えてあげたい】
【なんて思いも交えつつ、女性の応えを待てば、答えを聞き終えた後に再び走りだして蹴撃を放つ】

【次は先程よりも素早い連撃。一つ一つが軽く些細な威力だが、さて、その十二単で、この連撃を何処まで受け止められるか？】

110 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/27(木) 03:03:55.57 ID:AqzlWHsV0.net

>>109
【『懸河』。本来、人を相手に使うような技ではない】
【見ての通り、崩すに脆く、防ぐに鋭い。使えば簡単に終わってしまうからだ】
【それを、傷を負ったとはいえ、五体満足で越える少女。やはり、人間に近い者か】

　......ふふ、いずれ分かるであろう

【直接の答は言わなかったが、その表情はもはや「正解だ」といっているも同じ】
【彼女こそ、その本殿の天井に描かれている龍神、そのものであった】

【あちらも対策を練ったようで、一撃ではなく、細かく撃ってくる】
【水の鱗があるとはいえ、そう何発も耐えられるものではなく、しかも、足枷に等しい装束】
【何発ももらうし、その体に確かに傷が走るも、表情が変わるようすはない】

　さて......『滝波』

【腕を上げ、降り下ろす。それに応え、天井から二人を囲むように滝が落ち始めた】
【その勢いはすさまじいものの、ただ逃げ道を無くしただけ。お互い、逃げる気はないだろう......その後が問題だ】

　『飛瀑』！

【囲む滝で逃げ道を無くし、大量の水で『押し潰す』】
【天井から迫り来る水は、水でありながら、釣天井と同じだった】

111 ：【万容蹴】>>61　＠河川付近：2014/11/27(木) 03:23:55.78 ID:RPf/uLH50.net

>>110
【――言わぬが花、か。少女の方も、ちらりと天に刻まれし龍に目をやれば、口を綻ばせるのみ】
【ならば相手にとって不足はない。この未熟な我が蹴道で、この龍神を超えてみせる。そう啖呵を切ったばかりなんだ】

【そうして連撃を浴びせていると、降り注ぎ始めたのはまるで滝。対峙する二人を囲む完全決着式のリング】

スケール・ケージ・デスマッチ……成る程、逃げ場はないと言うわけでありますか
しかし我輩は、逃げも隠れもしないであります……この場所で、確実に、決着をつけるッ！

【それは金網デスマッチにも似た光景。流れ続ける滝の壁に軽く目を移しては、連撃を暫し止めて言い切ってみせる】
【先程までとは違い、自信があるから。かつて師匠が闘い、引き分けた中ならば、我輩に負けはない。と】
【溢れ出る自信は確たる意志となって瞳に現れる。漆黒の瞳に浮かぶは、滾る闘志ただひとつ】

【再び連撃を繰り出せば、またも女性は何かを唱えた。この距離だ、回避は難しい……ならばと“防”の構えを見せるが】
【あろうことかその攻撃は己の上空から現れて、迫り来るのは圧倒的な“一枚天井”。難攻不落の吊り天井――】


―――――――万容蹴術ッ　“圧撃”ッッ！！！！

【それを、少女は、打ち砕いた。社を支える大黒柱にも似たその水の天井を、“サマーソルト”と呼ばれし蹴撃で】
【だがあれほどの攻撃を右脚一つで受け止め、破ってみせたのだ。結果的には打ち勝っても、反動は軽くはなく】

【着地をしようと脚を地面へつけた刹那、ぐらりと右側へ倒れこむように躓いて】

ぐっ……やはり、未完成の技を使うべきではなかったでありますか……

【そう、先ほどの技はまだ習得できていない技。師匠すらも体得できなかった、蹴撃に於ける最も強力な秘技】
【良くてヒビ、悪くて骨折。そう忠告され使用することはなかったこの技だが……まさか、こんな場面で披露する羽目になるとは】
【脚をさすり、よろけつつも立ち上がる。こうなっては此方からの攻撃は厳しい。ならば―――と、少女は女性の出方を探る】

112 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/27(木) 03:37:39.82 ID:AqzlWHsV0.net

>>111
【次は、どのようにこの壁を越えるか楽しみだった】
【はじめと同じく防蹴か？　なら間違いなく抜けられないから『喜雨』の用意でもするか、と考えていた】
【だが、水が地面を叩くのは、砕かれた後だった】

　......な、に......！？

【その一言は、女性の思惑が外れたことをよく示していた】
【驚きに口が塞がらず、目も見開かれる。神がする表情には見えない】

【少女が距離をとる。おそらく、あの技は不完全なものか、予想を上回る衝撃だったのだろう】
【あちらから攻めてくる気配はない。ならば】

　......『喜雨』

【滝は治まり、天から雨が降る。傷を癒し、痛みを和らげる恵みの雨】
【それはすなわち】

　......ここまでとはな。見事だった

【女性は緊張を緩めた。仕合は、ここで終わりだ】
【あの『飛瀑』を越える。それだけで、女性は感動と、僅かな恐怖を覚えた】
【人は、本当に「人間」になるつもりか、と】

113 ：【万容蹴】>>61　＠河川付近：2014/11/27(木) 03:52:37.15 ID:RPf/uLH50.net

>>112
【――少女は、生まれてから“蹴撃”だけに人生を賭した】
【いつからだろう。この蹴りは人の域を超え、能力者となり、やがてその蹴撃は剣戟となり、爆風となった】
【全てを蹴撃に注ぎ得た一つの“武の極地”。この域に達したものは、かの武術の祖、李書文のみであろう】

【そう、少女は疾うの昔に、蹴りに生きると誓った時から、既に師匠を超えていたのだ】

……一歩、及ばなかったでありますね

【けれど少女はそれに気がついていない。己の脚が、技術が、蹴撃が。既に人間のモノではないことに】
【何よりも師匠を超えているという事実に―――。そんな少女は、降り注ぐ雨を浴び、残念そうに呟きを残す】

【ただその表情に曇りはない。悔しさの裏には全力を出し切ったという清々しさがあり、達成感が満ちている】

流石は龍神様、師匠ですらも及ばなかったその実力、感服致す
しかし我輩は貴様の期待に答えることが出来たのでありましょうか……

【唯一の心配といえば、龍神を――女性を満足させられたのか、という不安。満足させられたかという期待】
【自分的には本気を出しきったのだ。先程のサマーソルト……別名“不天井”は、自身の120％の技】
【故にこの曇りのない表情。これ以上長引けば失望させてしまうかも知れなかったと思うと、此処で切り上げられたのは幸運か】

【女性が緊張を緩めれば、少女は疲れからか、ぺたりとその場に座り込んでしまう】
【しかし座ると言っても、ガッチリとした見事な正座。常に目上への敬意は払う少女の性格は依然健在】

114 ：【川崩龍神】>>37：2014/11/27(木) 04:07:59.99 ID:AqzlWHsV0.net

>>113
【女性が、人間に近い人に手紙を送り、その力を見始めたのは、この神社が建てられた頃から続いている】
【目的はいくつもあるが、一番は、人のもつ可能性を知りたいと言うものがあった】
【備わった異能を振るう「能力者」ではなく、一から鍛え抜いた「人」の可能性を】

　......ふふ、ふふふ......

【期待に答えられたか。その問いを聞き、女性は静かに笑っていたが、やがて堪えられなくなり】

　あーっはっはっはっはっはっ！！

【我を忘れたかのように高笑いした。恥も、尊厳もない、心からの大笑い】
【ひとしきり笑うと、少女に一気に近づく】

　正直に言おう！　まだまだ、我を満足させるには程遠い！
我が求めるのは、この姿ではない、我が【川崩龍神】の真の姿を打ち砕く者！
お主は、その可能性を秘めておる！　　精進せよ、そして、貪欲であれ！
はーっはっはっはっはっ！！

【少女の頭をおもいっきり撫で回し、満足したのか、女性はそのまま本殿の奥へと姿を消す】

【遠くから、河の音が聞こえる】
【いつもよりも荒く、激しい音が】

――【川崩龍神】終――

/寝落ちは回避できました。
ボス能力とはいえ、結構好きやったので不安ですが、能力含め、楽しめていただけたなら幸いです
夜中まで、ありがとうございました！

115 ：【万容蹴】>>61　＠河川付近：2014/11/27(木) 04:25:59.48 ID:RPf/uLH50.net

>>114
【唐突な笑い声。その声に一瞬身を竦めるも、それが混じりけのない笑いだと知れば少女も釣られて微笑む】
【成る程、龍神――神というものはもう少し厳格なものかと思っていたが、そうでもないようでありますな】

【笑いが治まれば少女は座ったまま女性を見据え、自らが抱く疑問の答えを―――】

ふむ、成る程。やはりまだまだ我輩は未熟！もっともっと、鍛えなければいけないであります！
お手合わせでき光栄でありました、龍神様――いえ、龍神殿！

【そう、これが少女という存在。際限なく自らを謙遜し、上を目指すからこそ、この極地へ辿り着いたのだ】
【女性との出会いが、龍神との出会いが。そうして師匠を超えたという出来事が、更なる経験値の上限を積み上げていく】
【きっと少女はこれからも、限りなく力をつける。今までだって、そうしてきたんだから】

【最後に龍神へ向き直れば、不意に頭をわしゃわしゃと撫で回されて】
【くしゃくしゃになった黒髪をどこか満足気に触りながら微笑んで、去りゆく龍神の背中に言葉をかける】

我輩はもっともっと、強くなるであります。龍神殿の真の姿と対峙出来る、その日まで
きっとその時は、その時こそは、必ずや貴女を満足させてみせる。この蹴撃を完成させて、必ずや打ち砕くであります
だから、その日まで……もう少しだけ、待っていて欲しいであります

【――その声には、先程まで張っていた肩の力が抜けたような、凛とした武人の雰囲気が漂い】
【少女は告げる、女性との約束を。必ず強くなって、此処へ戻ってくると。その時まで少しだけ待っていてほしい、と】

【言い終えれば踵を返し、振り返ること無く本殿を立ち去る。神話において、振り返ることは厳禁だから――】

【階段を降り終えれば、耳に届く川のせせらぎ。そのせせらぎは心なしか荒々しく、昂ぶっているように思えて】
【また、いつか。龍神の澄んだ水を思わせる川に手を降って、少女はせせらぎと共に、朝日の昇る街へと凱旋する】

【万容蹴】　――――つづく
/こちらも結構無茶できたので楽しかったですよ！お付き合いいただき感謝です！お疲れ様でしたー！