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友人と大学受験支援団体を作った話
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 20:44:43.92 ID:5UW8mDJp0.net
- 最近近所のスーパーで教え子に再開して懐かしく思ったので書こうと思う。
よろしければ聞いてください!
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 20:44:49.71 ID:7l+cIYwi0.net
- シグナーてるま。@aria0419
あげ直し。ペヤングからゴキブリ出てきた。。。
http://pbs.twimg.com/media/B32k92KCYAEmIEW.png
http://pbs.twimg.com/media/B32k9-MCYAAmH-L.png
http://twitter.com/aria0419/status/539768972921413632
お湯入れる前に気付いてよかった…二度とペヤングは食わない
http://twitter.com/aria0419/status/539769671566630912
明日電話して返品しよ。。。
http://twitter.com/aria0419/status/539770001792577536
ちなみに開けた時はこんな。
http://pbs.twimg.com/media/B32snaLCIAAZyP2.png
http://twitter.com/aria0419/status/539777323789078528
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 20:45:10.28 ID:RVoAERe/0.net
- 早稲田法学部
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 20:49:23.61 ID:5UW8mDJp0.net
- よし書きます。
受験支援団体を立ち上げたのは大学2年生の時で、2年前です。
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 20:50:07.96 ID:IEeSEm+j0.net
- よし書きます。
受験支援団体を立ち上げたのは大学2年生の時で、2年前です。
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 20:51:30.30 ID:ZzPXCF690.net
- か〜ら〜の〜wwwwwwwwwwwwww
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 20:57:01.76 ID:5UW8mDJp0.net
- 支援団体を立ち上げる前、大学1年生のときにも家庭教師をしていました。
生徒の名前はかおりと言います。
かおりと俺の家は新町公園(仮)という公園を挟んで近くにあります。
小学生のころ、俺は新町公園で同級生とキックベースをするのが大好きだったんですが、
かおりはよく俺らに混じってキックベースをしていました。
小学生の頃はスポーティな子でしたね。
時は流れ、俺は大学1年生となりました。
かおりは高校2年生。
かおりの親から家庭教師の依頼が舞い込んできました。
教員免許に興味があるしアルバイトにもなるのでかおりに定期テストなどを教えることになりました。
よくサークルのやつらに「かおりのことを好きになったりしないの?」
って言われてたんですが、そういうことは一切ありませんでした。
それに大学に入ってしばらくすると俺は学科に生まれて初めての彼女ができました。
- 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 20:57:49.93 ID:IEeSEm+j0.net
- 支援団体を立ち上げる前、大学1年生のときにも家庭教師をしていました。
生徒の名前はかおりと言います。
かおりと俺の家は新町公園(仮)という公園を挟んで近くにあります。
小学生のころ、俺は新町公園で同級生とキックベースをするのが大好きだったんですが、
かおりはよく俺らに混じってキックベースをしていました。
小学生の頃はスポーティな子でしたね。
時は流れ、俺は大学1年生となりました。
かおりは高校2年生。
かおりの親から家庭教師の依頼が舞い込んできました。
教員免許に興味があるしアルバイトにもなるのでかおりに定期テストなどを教えることになりました。
よくサークルのやつらに「かおりのことを好きになったりしないの?」
って言われてたんですが、そういうことは一切ありませんでした。
それに大学に入ってしばらくすると俺は学科に生まれて初めての彼女ができました。
- 9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 21:03:23.75 ID:5UW8mDJp0.net
- そういうわけで1年間、主に定期テスト対策として俺はかおりの家庭教師をしました。
そして俺が大学2年生、かおりが高校3年生になりました
大学受験の大事な年だ
かおりの親は継続して俺に家庭教師を任せてくれました。
たぶん成績が伸びたからだと思う
俺もまじめに教えたし、かおりも真剣に取り組んでくれた。
相性もいいと思う
親が望んだのは「受験なんだからお金がかかっても別にいい。
国立理系に必要な科目をオールインワンで>>1に任せたい」ということだった。
かおりの親の信頼は嬉しかったし、やる気もますます出る。
でも国立理系の科目をすべて教えるのは少しムリを感じていた。
- 10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 21:07:11.54 ID:BJ7eTxIl0.net
- 結局今はjkと淫行しちゃって捕まったんですけどねw
これにて完
- 11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 21:08:49.45 ID:MvG7Jvu00.net
- これオープンでやる内容じゃねぇの?
- 12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 21:11:10.09 ID:5UW8mDJp0.net
- 俺はアコギサークルに入っているんだけど
そこに浅尾(童貞)という同級生がいる
男といるときはチャラいやつにしか見えないんだけど
女の子が相手となると少し弱ってしまうような男だ。
こいつはトークもうまいと思うしルックスもいいし人間的にも優れていると思うんだけど
女慣れしていないところがあり、少しもったいないと思う。
もちろん女好きで、なんかっちゃあ話の腰を折ってでも女の話をしたがるような男だ
1年のころ
浅尾「それでよぅ・・・振られちまってよぅ・・・」
おれ(またか・・・2回目なんだが・・・)
浅尾「ううううう・・・」
おれ「・・・まぁ次があるさ!」
浅尾「じゃあかおりちゃんを俺にください・・・!」
おれ「氏ねwww」
スレタイの「友人」とは浅尾のことです
- 13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 21:15:37.27 ID:6X5TMEzF0.net
- | │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
_______∧,、_| | /ヽ! | |ヽ i !_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ ヽ { | ! |ノ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ | _ ,、 ! , ′
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
`! /
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
- 14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 21:21:05.58 ID:5UW8mDJp0.net
- 2年春、俺がかおりの国立理系の指導に少し限界を感じていた頃
浅尾が大学受験支援団体を立ち上げようという話を俺にもちかけてきた。
浅尾「うちの大学に受験支援団体があるんだよ!楽しそうだから俺たちもやろう!」
おれ「はあ!?」
浅尾は俺が理系担当、浅尾が文系担当となり新しい団体をつくり生徒を集めようと言い出した。
そんな簡単なものではないと思うし、お前が聞きかじった団体っていうのは
教師が10人以上の規模なんだが。
浅いよ、浅尾。
浅尾「まず俺が生徒を集めるだろ?!」
おれ「うん。」
浅尾「お前の今教えているかおりちゃんと俺の生徒を合体させる。
それで土日に俺とお前と生徒たちでどっかに集まり勉強する。」
おれ「・・・・・・」
浅尾「俺は文系、お前は理系。お前も負担は減るだろう?」
確かにこの頃、国立理系志望で受験生になったかおりの指導には苦戦してた。
文系を浅尾がやってくれて、俺が理系のスペシャリストになれるのなら負担はだいぶ減るし
かおりにより良質な指導ができる。
浅尾「かおりちゃんハァハァ」
おれ「氏ねwwwwwww」
こいつは絶対それが目当てだったと思う。
- 15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 21:29:04.43 ID:5UW8mDJp0.net
- 俺の弱みをついての発言だったと思うけど、浅尾の提案は俺には魅力的だった。
浅尾は文系だから、英語やら国語を担当してくれれば俺は化学や数学など理系科目に力を注ぐことができる。
むしろそうでもしないと指導の質が落ちる。何しろ受験だ
かおり「えーー!何その話ーー!」
おれ「悪いけどかおりにちゃんと理系科目を教えたい。中途半端なことはできない。
かおりの人生がかかってんだからさ。」
かおりが3年になって気づいたことなんだけどやはり大学生が文系も理系も見るなんて無理がある。
写真を何枚か見せる。
かおり「えー!かっこい!イケメンじゃん!OKだよ!>>1の百倍!」
おれ「・・・そうか」
俺は彼女がいて浅尾は童貞。
だけどルックスでいうと誰が見ても浅尾の方が上だ。
それは認めなくてはいけない。
かおり「それに私の受験にとってもいい話だしね。」
- 16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 21:40:46.31 ID:5UW8mDJp0.net
- こうしてかおりの文系科目を浅尾が教えることが決まった。
かおりの親に当初の契約内容(?)から変わってしまうことを深く謝罪して
了承をもらった。
かおり「よろしくお願いします」ぺこり
浅尾「よよよよよ、よろしくっ・・・!」ブルブル・・・
かおりは露骨に猫をかぶっているし浅尾は相変わらず慣れない女の子でソワソワしてるしで
見ていて吹き出しそうになった。
とりあえず俺が立会いのもと浅尾にかおりの英語の指導をさせてみた。
文法の総演習だ。
浅尾は家庭教師も塾講師も経験はないが、しっかり教えてるじゃないか。
俺は英語が苦手なのでむしろ俺よりうまいかもしれない。
後日かおりと浅尾にお互いの印象を聞いてみた。
かおり「かっくいいよね!
誰かと違ってファッションセンスもいいからとなりで勉強なんてドキドキしちゃう!」
浅尾「くぅ〜!清楚系やなあ!礼儀正しくてかわいくて!楽しかったわ〜!」
もうお前らは付き合ってしまえ。
そんなわけでしばらくかおり1人に対して俺と浅尾が勉強を教えていた
- 17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 21:49:57.95 ID:5UW8mDJp0.net
- しばらくすると、高校3年生男子から指導の依頼が舞い込んできた。
このころ俺と浅尾は生徒をもう1人増やすために家庭教師・生徒募集サイトに自分たちの名前を登録していた。
名前はゆうすけという。
私立文系志望。
マーチだ。
私立文系なら俺の出る幕はあまりない。
ゆうすけは主に浅尾の担当ということになった。
こうして俺と浅尾は指導者2名、生徒2名の大学受験支援団体を作った。
かおりの国立理系合格と、ゆうすけの私立文系合格が最初の目標だ!
- 18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 21:58:36.02 ID:5UW8mDJp0.net
- 大学受験支援団体が発足した。
活動日は土曜日と日曜日。
市のコミュニティ施設の小部屋や会議室を借り、俺と浅尾がかおりとゆうすけに勉強を教える。
雑務の多くは俺の仕事だ。
市民だと比較的やすく部屋を借りることができるが、その予約は俺の仕事だった。
かおりとゆうすけの親から金を回収するのも俺の仕事だ。
その中から浅尾に給料を払う。
一応俺が浅尾を雇っているような形を取った。
ありがたかったのは、コミュニティ施設の部屋は基本的にはだいたい朝9時から夜9時まで
借りられるということだ。例外はあるが。
俺はかおりとゆうすけに土日は朝から晩までコミュニティ施設で勉強するよう求めた。
- 19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 22:09:34.77 ID:5UW8mDJp0.net
- かおりもゆうすけも本当によく勉強した。浅尾に助けてもらって正解だった。
昼休みは12時から13時ということにした。
この時間はどうすごしてもいい。
施設においてあるソファでぐうたらしててもいいし、外で昼飯を食っても良い。
部屋で寝ててもよし。ただし時間厳守。
かおりが部屋を外していて男3人のときはやはり女の話になる。
ゆうすけ「浅尾さんって彼女いるんすか」
浅尾「いない」
おれ「ぷっ」
ゆうすけ「いままで何人と?」
浅尾「その、何人とかじゃなくてさぁ?ゆうすけさぁ・・・」
おれ「0にん」
ゆうすけ「ぷはwwwww」
おれ「童貞www」
浅尾「あああああああ!!!」
ゆうすけ「浅尾さんそんなにかっこいいのにwwww」
この中で彼女がいるのは俺だけだ。
ゆうすけと浅尾は彼女がいたことがない。
2人とも女の子に飢えていた。
もっと具体的に言うと、ゆうすけも浅尾もかおりに興味津々だった。
- 20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 22:22:20.49 ID:5UW8mDJp0.net
- やばい過疎っぷりw
まぁいいや。
続き
ある時ゆうすけが尋ねてきた。
ゆうすけ「かおりちゃんて彼氏とかいるんすかね?」
おれ「たぶんいないんじゃない?」
以前いないって言っていたし、かおりとはここ2年間ずっと一緒にいるが男ができた様子もない。
大学1年のころ、巨人対ヤクルトの試合を見に神宮球場にかおりを連れて行ったことがある。
俺もかおりも野球が好きだからだ。
その時お互いの恋愛の話になった。
かおり「1はさ、彼女とかいんの?」
おれ「ああ、いるよ。」
かおり「ふ〜ん。それって大学?」
おれ「そうだよ。かおりは?」
かおり「いないよ。」
おれ「そうなの?お前モテそうだけどな。告白されたりはしてんだろ?」
かおり「ああ、最近されたよ。嬉しかったけど、」
おれ「断ったのか。」
このときのかおりの話をまとめると、
高校に好きな人がいるんだけどこっちからは告白できない。
向こうからして欲しい。でもしてもらえない。
そんな状況で停滞しているらしかった。
- 21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 22:29:53.56 ID:5UW8mDJp0.net
- 夏休みもかおりとゆうすけはよく勉強した。
特にかおりは高校3年間を通してよく勉強していたこともあってよく伸びた。
かおりは俺からも浅尾からも素直に吸収してくれた。
一方でゆうすけは伸び悩んだ。
世界史がどうだか知らないが、国語と英語の成績ってのはそう簡単には上がらないものなのかもしれない。
浅尾もそれに苦戦していたが、粘り強くゆうすけを引っ張ってくれた。
浅尾は「かおりたんハァハァwww」とか言ってた割には真面目に勉強を教えてくれる。
予習とかも入念にするらしい。
最初はかおりを狙おうと思っていたらしいがw
もうその気はうせて、同世代の女を狙うということだった。
- 22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 22:30:16.59 ID:ZzPXCF690.net
- てす
- 23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 22:32:02.77 ID:BYOnm6Vc0.net
- 誰も見てないよ割とマジで
- 24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 22:36:19.60 ID:5UW8mDJp0.net
- >>23
よしおーけー
さんくす
やめる
- 25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 22:39:36.13 ID:ZzPXCF690.net
- すべり芸とかじゃなくてマジで書いてたの?
- 26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 22:41:05.78 ID:5UW8mDJp0.net
- >>25
実の話
芸じゃない
- 27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/04(木) 22:52:11.82 ID:ZzPXCF690.net
- あげ
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