剣士(♀)「ほう、魔王討伐には貴公が選出されたか。」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

剣士(♀)「まあ、貴公ほどの腕前であれば妥当ではあるな。………して、ここから連れていく仲間はもう決めたか？」

剣士(♀)「…なんと、それはいけない。いくら貴公といえど、一人きりでは心許なかろう。」

剣士(♀)「も、もしよければ……なのだが…な。この剣士めを、貴公の旅の共にしてはくれないだろうか…。いやなにっ、こういうものは互いに気の知れた友人のほうがなにかと――」

銃士(♀)「あぁら～。そういう抜けがけはよくないわねぇ、剣士ちゃん？」

剣士(♀)「っ！？あ、貴女は…！」

銃士(♀)「ねぇ坊やぁ。なんで私に声をかけてくれなかったのかしらぁ？んもぅ、お姉さん寂しかったんだからねぇ？」

銃士(♀)「坊やを一人で旅に出すなんてそんな危ないこと、お姉さん絶対に認めないんだから。……だから…ね？お姉さんと一緒に行きましょ？」

銃士(♀)「貴方の背後は私が守ってあげるわ。それに何かと便利だと思うわよぉ？……色んなコト、教えてあげられるし…ねっ♪」

槍兵(♀)「はははっ、おいおい姐さんよぉ。討伐作戦を合コンかなんかと勘違いしてんじゃねぇか？」

槍兵(♀)「よう○○っ！なんだよ水臭ぇじゃねぇの？こういうのはいつもアタシと一緒にやってきたじゃねぇか。今回は仲間はずれかぁ？」

槍兵(♀)「またアタシも混ぜてくれよ。お前と一緒にいるのは嫌いじゃねぇし。アタシだって兵士なんだ、割と力になれると思うぜ？」

槍兵(♀)「アタシとお前でさ、二人でやってこうよ。二人で……二人きりで…一緒に……一緒にっ…♪」

魔術師(♀)「……貴女、旅を舐めているのかしら…。ピクニック気分だと…死ぬわよ…？」