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窓の外をぼんやり見つめる俺「やれやれ…またか…」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 13:54:33.55 ID:ZoN8VH+60.net
- パチューン!!
教室の窓ガラスバリーン
クラスメイト「うわぁぁぁっ!?」
先生「落ち着いて!!」
スナイパーライフルの弾を掴んだ俺「手口が幼稚なんだよなぁ」
タマコロコロ
スッと手を挙げる俺「先生、ちょっと用事」
先生「俺君!?どこに行くの!?」
背中向けて手を振り教室を出て行く俺(先生の呼びとめる声に耳を貸さない)「すぐ帰ってくっから」
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 13:55:24.25 ID:L2R0p3mW0.net
- 期待
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 13:55:52.71 ID:GnnlKXxw0.net
- かっこいい…
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 13:56:04.69 ID:TrS9Boac0.net
- ボケーっと暇つぶしに見てる
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 13:57:31.63 ID:bwj4HXqk0.net
- パチューン
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:00:29.49 ID:ZoN8VH+60.net
- 向いのビルの屋上に到着した俺「よう」
美少女スナイパー「…!!」ビクッ
真っすぐ美少女を見据える俺「今日は来てやったぜ」
美少女スナイパー「なっ…!!か、かくなるうえは!!」屋上から飛び降り
一瞬驚いたものの駆けだす俺「なっ…!!ばかやろ…!!」
ビルの屋上からダイブする俺(サラサラの髪がなびく)「掴まれ!!」
美少女スナイパー「…!!き、貴様…なぜ…!?」
微笑み手を伸ばす俺「なーにちょっと風を感じたかったし…」
ウィンクし美少女の手を掴む俺「お前が可愛かったからな」
美少女スナイパー「…!!」ドキッ…
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:01:52.53 ID:GnnlKXxw0.net
- 真っすぐ美少女かわいい
- 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:02:45.25 ID:EvIpuVyx0.net
- 続けろ
- 9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:02:52.83 ID:XG8EMfXpK.net
- やだ・・・かっこいい///
- 10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:04:35.18 ID:ZoN8VH+60.net
- 美少女をお姫様抱っこし落下する俺「ちょっと失礼しますよ、お嬢さん」
美少女スナイパー「あっ…こらっ!!なにする!!」
着地と同時に屈伸し衝撃を和らげる俺「よっ…と!!」
美少女スナイパー「…」ドキドキ
微笑みを絶やさない俺「つきましたよ、お嬢さん」
美少女スナイパー「はっ…離しなさい!!」バッ
あきれ顔で笑う俺「やれやれ…助けてやったのに礼も無しか」
美少女スナイパー「あ…えと、ありがと」
手で制服をはたき埃を落とす俺「どういたしましてっと」
- 11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:06:05.09 ID:KH19fqx+0.net
- ラノベ作家ってこれを本気でやってんだもんな
- 12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:10:32.99 ID:ZoN8VH+60.net
- 美少女スナイパー「だけど…さすがね…あらゆる人類を凌駕する存在…ZERO」
ZEROと呼ばれた俺「ふぅ…やっぱそれか…あんまり好きじゃないんだよなそう呼ばれるの」
美少女スナイパー「それに聞いていたとおりの性格」
すっとぼけ顔で首をかしげる俺「へぇ…なんて聞いてたんだ?」
美少女スナイパー「それ、そういうとぼけたことするってね」
深いため息と共に首を振る俺「やれやれ…俺ってもっと真面目なんだけどなぁ」
美少女スナイパー「…助けてくれたことは礼を言う、でも無駄になるわ」
美少女スナイパー「失敗した者を組織が生かしておくはずないもの…」
美少女スナイパー「私もすぐに消される…」
スッと美少女を見る俺「助けてやろうか?」
- 13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:12:57.00 ID:Ry6m/wnn0.net
- あるあるwww
- 14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:19:44.21 ID:ZoN8VH+60.net
- 美少女スナイパー「えっ…?何言って…正気なの!?」
あても無くふらふらその場を回りつつ笑う俺「さーて、どうでしょう?」
美少女スナイパー「組織が相手よ!?死にたいの…!?」
真顔になる俺「お前は?死にたいのか?」
美少女スナイパー「…!!」
真顔のまま美少女を見つめる俺「答えろ、死にたいのか?」
美少女スナイパー「わ…私はっ…」
ゆっくり近づき美少女に囁く俺「もし…お前が求めるなら…俺はお前の死亡確率をZEROにする」
美少女スナイパー「…!!」ドキッ
美少女スナイパー「わ…私…死にたくない…!!」
美少女の頭をぽんぽんして微笑む俺「よく出来ました」
- 15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:22:51.46 ID:ZoN8VH+60.net
- 教室に戻って来た俺「あーちょっと良い?」
先生「俺君!!どこ行ってたの!?」
クラスメイト「ガヤガヤ」
美少女の手を引き教室に入れる俺「ほら、来いって」
美少女スナイパー「やだっ…ねぇ!!ちょっと!!」
クラスメイト「おおおお可愛えええ!!!」
先生「どちら様…?」
美少女の手を引っ張り体を密着させる俺「紹介しよう、俺の妹」
美少女スナイパー「いっ、妹ぉっ!?」
クラスメイト「マジかよ羨ましいいいいい!!!」
- 16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:26:32.05 ID:ZoN8VH+60.net
- 先生「俺君…妹さんなんていたっけ?」
頷き微笑む俺(だが嘘臭さはない)「いたんだよ、で、どうしてもついて来たいって言うから」
美少女スナイパー「なっ…私は一言も!!」
美少女の口を手で塞ぐ俺「連れて来ちゃったっつーわけ」
美少女スナイパー「むぐむぐぅっ!!」
先生「あらそうなの…まぁ良いけど…」
美少女の背中を押し一歩前に進ませる俺「ほら、挨拶して」
美少女スナイパー「なっ…!!」
クラスメイト「ワクワク」
美少女スナイパー「は…はじめまして…妹です」モジモジ
- 17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:33:59.13 ID:ZoN8VH+60.net
- 休み時間ふいに立ちあがる俺「さてと」
美少女スナイパー「あっ…ど、どこ行くの?」
振り返りにやつく俺(いやらしさは無い)「便所」
美少女スナイパー「ねぇ置いてかないでよー!!」
クラスメイト「ねぇねぇ妹ちゃん!!妹ちゃん!!」ワラワラ
美少女スナイパー「ねぇーってばぁー!!」
クラスメイト達に囲まれる美少女を背ににやつく俺「人気者って大変なんだな」
- 18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:34:55.62 ID:eOj/NkLu0.net
- >>6
サラサラの髪がなびくの所で死んだ
- 19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:38:21.25 ID:jnJa25PW0.net
- よく読んだらなびいてんの美少女の髪じゃなかったわ
- 20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:39:08.00 ID:ZoN8VH+60.net
- 放物線を描く小便を見つめる俺「…」ジョボボボ
美少女スナイパー「見つけたっ!!あんたねぇっ!!」
驚いて思わず下半身を美少女に見せつける形になる俺(悪意はない)「うおっ!?お前ここ男子トイレ!!」
美少女スナイパー「…!!へ、へ、変態!!」バチンッ
頬っぺたにビンタを受けて走り去る美少女を見つめる俺「お、俺は悪くないだろ…」
美少女スナイパー「あーもう…変なの見ちゃった!!夢に出て来そ…」
学校の屋上まで来た俺「ここにいたのか」
美少女スナイパー「…!!」ドキッ
不思議そうな顔で美少女を見る俺「ん?俺の顔になにかついてるか?」
美少女スナイパー「な、なんでもないわよっ!!」
- 21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:40:22.43 ID:IN1sX/ee0.net
- それションベン掛かるんじゃ…
- 22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:42:24.84 ID:GofIx6+F0.net
- おもしろい
- 23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:43:36.53 ID:ZoN8VH+60.net
- 美少女の隣に来てフェンスに腕を置く俺「変な奴」
美少女スナイパー「変なのはあんたよ!!私に制服まで着せて学校に連れて来るなんて」
美少女の制服姿を見て微笑む俺「良いじゃん、似合ってるしさ」
美少女スナイパー「なっ…!!そ、それに…妹だなんて言って」
にやついて美少女の顔を見る俺「彼女のほうが良かったかー?」
美少女スナイパー「そ、そ、そういう問題じゃな…」
急に真顔になり美少女を抱きしめてしゃがむ俺「危ねぇっ!!」
パチューン
美少女「…!!」
遠くのビルを睨む俺「あそこからか…」
- 24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:48:53.15 ID:ZoN8VH+60.net
- 美少女スナイパー「気づかなかった…あんたがいなかったら…私…」
怯える美少女に気づき笑顔を見せる俺「安心しろ、言ったろ?俺がいる限りお前の死亡確率はZEROだって」
美少女スナイパー「う、うん」
クラスメイト「うわっ!?こら押すな!!」ドヤドヤ
屋上のドアからなだれ込んできたクラスメイトを見る俺「やれやれ…ヤジ馬か」
クラスメイト「お、お前!!妹に抱きつくなんて不潔だぞ!!」
美少女の腰に手をまわし余裕の表情の俺「悪い悪い」
美少女の顔を一度見て再びクラスメイト達を見る俺「可愛いからつい妹ってこと忘れちまう」
美少女スナイパー「…」ドキッ
クラスメイト「不潔よおおおお!!!」
- 25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:49:49.74 ID:YpB25Xcf0.net
- いちいち「俺」の説明がうざいwwww
- 26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 14:53:41.39 ID:ZoN8VH+60.net
- クラスメイト達に近づく俺「悪いけどまたちょっと用事だから、こいつを頼む」
美少女スナイパー「ま、待って私も…!!」
美少女の頭を撫でて微笑む俺「良いから待ってな」
クラスメイト「わ、わかった」
歩きだそうとしてクラスメイト達を振りかえる俺「可愛いからって俺がいない間に手出すなよ?」
クラスメイト「くそおおお!!バレてたああああ!!」
美少女スナイパー「ねぇ!!」
美少女の声かけに再び歩き出していた歩みを止める俺「ん?」
美少女スナイパー「気をつけてね…?」
クラスメイト「なんか恋人に言うみたいだなぁ…」
美少女スナイパー「…!!お、お兄ちゃん!!気をつけて!!あははは…」
美少女の言葉に吹き出した後背中を向けて歩きだす俺「フッ…はいはい」
- 27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:02:24.21 ID:ZoN8VH+60.net
- 遠くのビルの屋上に着いた俺「いよう」
筋肉達磨「ZERO…貴様我々のスナイパーを囲って何してる?」
筋肉達磨に少しも怯まない俺「別に?可愛かったからなお前らに殺させたくなくってね」
筋肉達磨「まぁ貴様がここに来たなら話は簡単だ」
筋肉達磨「貴様を殺し、その後ゴミも始末すれば良い」
呆れて手を広げる俺「やれやれ…俺を殺せる気でいるんだな」
筋肉達磨「当たり前だ…」スッ
筋肉達磨の腕まくりした腕に7の刻印を見つけた俺「へぇ…お前がSEVENか」
筋肉達磨「そう…俺が貴様に七つの罰を与える者」
サラサラの髪をかきあげる俺「あっそ、でも残念だったな、お前が勝てる確立はZEROだ」
筋肉達磨「額に0の刻印…!!本物だな…!!」
- 28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:08:36.87 ID:ZoN8VH+60.net
- 筋肉達磨「うがっ…!!」ドサッ
白目を剥いて倒れた筋肉達磨を見下ろす俺「SEVENか、大したこと無かったな」
美少女スナイパー「…」
クラスメイト「妹ちゃんそんな心配そうな顔しなくてもすぐ帰ってくるってー」
美少女スナイパー「…うん」
クラスメイト「お兄ちゃんっこなんだねぇ可愛い」
美少女スナイパー「…うん」
クラスメイト「あっ…ほら帰って来た」
美少女スナイパー「…うん…えっ?ほんとっ!?」ガタッ
全員の視線が集まったことにうろたえる俺「なに?どうしたの?」
美少女スナイパー「どうしたじゃないわよ!!心配したんだから!!」
- 29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:09:00.36 ID:GnnlKXxw0.net
- 向いのビルの屋上に到着した俺「よう」
筋肉達磨「…!!」ビクッ
真っす筋肉達磨を見据える俺「今日は来てやったぜ」
筋肉達磨「なっ…!!か、かくなるうえは!!」屋上から飛び降り
一瞬驚いたものの駆けだす俺「なっ…!!ばかやろ…!!」
ビルの屋上からダイブする俺(サラサラの髪がなびく)「掴まれ!!」
筋肉達磨「…!!き、貴様…なぜ…!?」
微笑み手を伸ばす俺「なーにちょっと風を感じたかったし…」
ウィンクし筋肉達磨の手を掴む俺「お前が可愛かったからな」
筋肉達磨「…!!」ドキッ
- 30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:14:16.41 ID:ZoN8VH+60.net
- クラスメイト「じー…」
クラスメイトの視線を見て美少女をつつく俺「見られてんぞ」
美少女スナイパー「はっ…!!心配したんだよお兄ちゃんの馬鹿ぁっ!!」
クラスメイト「可愛いいいいいい!!」
美少女の頭をぽんぽんする俺「悪い悪い」
クラスメイト「俺もぽんぽんしたいいいいいい!!!!」
突然ハッとして叫ぶ俺「皆!!伏せろ!!!!」
バババババババ
クラスメイト「うおおおおおっ!?」
美少女スナイパー「軍事用ヘリ!?組織が本気を出して来た!?」
急いで教室を飛び出す俺「お前らここにいろ!!絶対外に出るなよ!!」
美少女スナイパー「待って!!」
クラスメイト「ああ!!?妹ちゃん追いかけてっちゃダメだって!!」
- 31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:20:10.61 ID:gTI7SS890.net
- 才能ある
- 32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:20:38.93 ID:ZoN8VH+60.net
- 屋上に躍り出る俺(乱れる髪に構っていられない)「はぁ…はぁ…」
軍事用ヘリ「バババババ」
双子兄「いたいた」
双子妹「いたいた」
双子を見てすぐに察する俺「組織のナンバーズか」
双子兄「僕はTHREE」
双子妹「私はFOUR」
髪をかきあげ刻印を見せる俺「よう…雑魚共、俺がZEROだ」
双子妹「お兄ちゃんあいつ殺しても良いよね?」
双子兄「あああいつは気に入らない、殺して良い」
余裕の表情を見せる俺「あいにく、お前らの勝率はZEROなんだよ」
- 33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:21:56.71 ID:HPNheF950.net
- 最強つながりであのエロ漫画を思い出した
- 34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:24:02.77 ID:IN1sX/ee0.net
- 知欠マンガ思い出した
- 35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:25:04.72 ID:ZoN8VH+60.net
- 軍事用ヘリ「バババババ」
ヘリからの銃撃を華麗に交わす俺(その姿はまるで優雅なダンス)「遅すぎる」
双子兄「甘いよ」シュッ
双子兄のナイフ攻撃をさばく俺「そっちも舐めすぎだ」
双子妹「それはどうかしら?」
さすがに敵の弾幕が多すぎて驚く俺「…!!」
双子妹「ガブッ」
双子妹に腕に噛みつかれた俺「くっ…!!」
なんとか双子妹を振りほどくものの腕から血を流す俺「クソ…ヘリの銃撃が邪魔だな」
双子妹「ペロリ…うん、あいつの血の味まあまあ美味しいわ」
双子兄「良いぞ、たくさん食べろ」
- 36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:28:44.24 ID:jdE7zZwl0.net
- なんJくさくて見てられない
- 37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:29:18.99 ID:ZoN8VH+60.net
- 美少女スナイパー「私にだって…やれるんだから…!!」
パチューン
軍事用ヘリ「…!!」ババババ
墜落するヘリを見て美少女の銃撃と悟った俺「…!!あの馬鹿っ…!!」
双子兄「ゴミクズが…そこにいたのかァァァ!!!」バッ
美少女スナイパー「きゃああああああっ!!!」
ドスッ
双子兄のナイフを腕で受け止めた俺「くっ…!!」
美少女スナイパー「嘘…あんた…」
双子兄「チッ…ZEROめ…ゴミ掃除の邪魔をするな!!」
腕に力を入れナイフを粉砕する俺「ハァッ!!ゴミゴミうっせーんだよ、雑魚が…」
双子兄「なっ…!!僕のナイフがっ!?」
- 38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:37:29.74 ID:ZoN8VH+60.net
- 双子妹「ガァァ!!」バッ
飛びかかる双子妹にタイミングを合わせて蹴飛ばす俺「ハァッ!!」
双子妹「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!!お兄ちゃぁぁぁぁぁん!!」ヒュー
双子兄「妹おおおおおお!!!」
屋上から落下死した妹から目を離し双子兄を睨む俺「さてと…」
じっくり近寄る俺「次はお前の番だ…」
双子兄「…!!」ゾクッ
美少女スナイパー「…あいつが…あんなに怒るなんて…」
光の速さで動き双子兄の胸を腕で貫く俺「覚悟は…良いか?」
双子兄「ガハッ…!?」
双子兄の心臓をもぎ取る俺「カウントダウン…3、2、1」ドクンドクン
双子兄「ヒュコォー…やめ…ヒュコーやめて…」
双子兄の心臓を握りつぶす俺「ZERO」
- 39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:44:31.39 ID:ZoN8VH+60.net
- 美少女スナイパー「あ、あんた大丈夫なの!?」
微笑んで頷く俺「ああ、もちろんだ」
美少女スナイパー「よ、良かったぁ…」ヘナヘナ
ちょっと怒った口調の俺「良かったじゃない!!あんな危ないことするんじゃねぇ!!」
美少女スナイパー「なっ…なによ!!私だって心配して…!!」
美少女を抱きしめて耳元で囁く俺「俺は…お前を失いたくないんだ…だから…」
美少女スナイパー「…!!」ドキッ
美少女の顔を見つめる俺「な…?」
美少女スナイパー「…うん」
美少女の唇にキスをする俺「ん…」
美少女スナイパー「…!!」
- 40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:50:46.13 ID:xzGzIOsAp.net
- なんだこれ
- 41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 15:51:49.68 ID:TXnFmV6k0.net
- なぁにこれぇ
- 42 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/12/18(木) 16:02:46.55 ID:ZoN8VH+60.net
- 美少女スナイパー「い、い、妹なんじゃなかったのっ…!?」
美少女のおでこにキスをして微笑む俺「それやっぱ無し、だって俺お前に惚れちゃったもん」
美少女スナイパー「…!!」ドキッ
真っすぐに美少女を見つめる俺(風に髪がなびく)「お前は…?」
美少女スナイパー「えっ…?」ドキドキ
愛しさ溢れる微笑みを向ける俺「お兄ちゃんのほうが良いか?」
美少女スナイパー「い、いやよ!!…私も、あんたが好き」
言葉をさえぎるようにキスをする俺「ん…」
美少女スナイパー「ん…」
そろそろ疲れたから終わりにする俺(30)「以上です」
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