女「きゃっ！」ﾌﾗｯ　イケメン「危ない！大丈夫ですか？」ｶﾞｼｯ　女「は、はい！」ｷｭﾝｯ（この胸が締め付けられるような感じ…もしかして）

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

女「これが…こ、恋…うっ！？」ﾄﾞｻｯ

イケメン「！？大丈夫ですかっ？…大丈夫ですかっ！？…大丈夫ですかっー！！？…意識無し。誰か来てください！人が倒れてます！！！」

男「どうした！？」　男２「何があった！？」　女２「あっ、人が倒れてるわ！」　女３「大丈夫ですか！？」　ｿﾞﾛｿﾞﾛ…

イケメン「すみません、そちらの眼鏡かけている女性の方！１１９番をお願いします！そちらの黒いコートの男性の方はＡＥＤを持ってきてください！！」
女２「わかりました！…ﾌﾟﾙﾙ…あ、すみません、人が倒れてます！救急車をお願いします！住所は…」　男「ＡＥＤなら駅にあったな…よし待っていてください！」

イケメン「よし…呼吸確認！胸と腹部の動きを見て…１、２、３、４、５、６、７、８、９、１０、呼吸無し！」

イケメン「胸骨圧迫！場所は…乳首を結んだラインの真ん中…よしここだ。左手の掌の付け根を当て右手組み、腕は逆三角形になるようにして体は垂直に、足は肩幅に開いて…押す！」

イケメン「押す回数は３０回、早さは１分回に１００回以上のペース、押す深さは5cm以上！１、２、３、４、５、６、７、８、９、１０…………２９、３０！」

イケメン「次は人口呼吸だ。まずはこんなこともあろうかと思い持っていた人工呼吸用マウスピースで口を覆い、左手を額に当て、左肘を地面につけて、鼻をつまみ、右手の人差し指と中指で顎を上へあげ、口で口全体を覆う！」

イケメン「ふーっ！…ふーっ！息を吹いた時、胸が膨らむのを確認、よし！後はＡＥＤが来るまで胸骨圧迫と人工呼吸を繰り返す！！！１、２、３、４、５……………」　　　　男「お待たせしました！ＡＥＤです！」

イケメン「ありがとうございます！よし、まず蓋を開けて…」ﾊﾟｶｯ　　　ＡＥＤ『意識と呼吸を確認してください………電源パッドを絵の通りに貼ってください』

イケメン「まずは服を脱がして…すまないが金属部分がある下着も脱がします！…パッドを１枚目は右肩の下あたり、もう一枚は左わき腹へ貼り…よし、皆さん離れてください！離れてください！」

ＡＥＤ『心電図解析中、傷病者に触れないでください……電気ショックが必要です。誰も触れていないことを確認し、ボタンを押してください』

イケメン「よし、皆さん！この方に触れないでください！触れないでください！……」ﾎﾟﾁｯ　　　　　ＡＥＤ『…胸骨圧迫と人工呼吸を続けてください』

イケメン「よし、もう一度胸骨圧迫だ！」　男３「俺たちも交代でやります！」　男４「救急車が来るまで頑張りましょう！」　イケメン「ああ、ありがとう！！！」

その後、救急車が到着。女性は病院へ搬送され一命を取り留めた。この日、掛け替えのない命がまた一つ救われた―――。　　　－完－

女「きゃっ！」ﾌﾗｯ イケメン「危ない！大丈夫ですか？」ｶﾞｼｯ 女「は、はい！」ｷｭﾝｯ（この胸が締め付けられるような感じ…もしかして）

女「きゃっ！」ﾌﾗｯ　イケメン「危ない！大丈夫ですか？」ｶﾞｼｯ　女「は、はい！」ｷｭﾝｯ（この胸が締め付けられるような感じ…もしかして）