幼女「そこのぼっちなうなおにーさん」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/25(木) 23:57:40.20 ID:xPhGs5a6XMAS.net

幼女「クリスマスも終わりですね」

男「そうですね」

幼女「ところで何をしてるんです？」

男「バイト中です」

幼女「そうでしたか」

男「はい」

幼女「道行くカポーがそんなに気になります？」

男「ええそりゃもちろんこれからの時間に何をするのか考えただけで……」

幼女「一人で寂しいのはわかったので涙を拭いてください」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/26(金) 00:06:58.69 ID:FZ4hLkni0.net

男「ところでお嬢ちゃんは何をしているんです？」

幼女「ちょっと色々ありまして、家に帰れないのですよ」

男「そうだったんですか、一緒に交番行ってあげましょうか？」

幼女「その必要はありませんよ、こう見えて一人で色々できますから」

男「余計なお世話でしたね、すんません」

幼女「わかればいいのです」

男「いつまでそこに座ってるんだい？」

幼女「そうですね、これも何かの縁ですし、あなたのアルバイトが終わるのを待ちましょう」

男「バイト終わったら帰るけど？」

幼女「実は、おなかがへっているのですよ」

男「奇遇ですね、実は俺も」

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/12/26(金) 00:11:37.72 ID:FZ4hLkni0.net

幼女「とりあえず、ココアを所望します」

男「俺は自販機じゃありません」

幼女「では、そこの自販機で買ってきてください」

男「なんで俺が買わなくちゃいけないんですか？」

幼女「こんな小さな子がお金を持っているように見えます？」

男「それもそうでしたね」

幼女「れっつごー」

男「まだバイト中です」

幼女「そういえばそうでしたね」

男「小銭あげるから自分で買ってくるといいです」

幼女「なんかいらない気分になってきた」

男「」