岡部「メタルうーぱ...だと？」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/03(土) 00:03:47.00 ID:YctjkrpR0.net

AD 2011.8.10

〜公園〜

岡部「さあ、バイト戦士よ！このマッドサイエンティスト鳳凰院凶真にすべてを打ち明けるが良い！」

鈴羽「岡部倫太郎、ひとつ忠告しておく。シュタインズゲート世界線なんてものは存在しない...」

岡部「今...何と...言った?」

鈴羽「何度でも言う。シュタインズゲート世界線は存在しない。君がいる世界線はシュタインズゲートでもなんでもない...」

岡部「なんだと...」

鈴羽「シュタインズゲートはまだ開かれていないんだ...」

岡部「嘘だろ.....なあ、そう言ってくれよ!」

岡部「俺は、一年前に世界線を漂流したっ、そこで、仲間たちの思い出を作り、それを無かったことにした...そうしなければいけなかった...」

鈴羽「君の世界線漂流の思い出は知らない。」

鈴羽「だけど...」

鈴羽「もし、シュタインズゲートに到達するために必要なのが、椎名まゆりの名前が書かれた"メタルうーぱ"だとしたら？」

岡部「メタルうーぱ...だと？」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/03(土) 00:11:25.96 ID:YctjkrpR0.net

鈴羽「私はメタルうーぱを探すために2036年から来たんだ...」

岡部「しかし...メタルうーぱをまゆりが手に入れたら...論文が焼け残り、ディストピアに...」

鈴羽「ディストピア？なにそれ？岡部って面白いね」

鈴羽「このままでは椎名まゆりは病気で寝たきりになる、それでもいいの？」

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/03(土) 00:15:36.96 ID:YctjkrpR0.net

岡部「で？」

岡部「それはお前には関係のないことだ。そうだろ？」

鈴羽「は？」

岡部「さあさっさと帰れ」

岡部「お前の顔等二度と見たくは無い」

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/03(土) 00:26:39.71 ID:YctjkrpR0.net

鈴羽「そう...ならいいよ」

鈴羽「岡部倫太郎、あんたにはここで消えてもらう」

岡部「ふっ、俺は死なないという世界線の収束があるのだ、お前に殺せるはずがない」

鈴羽「悪いね、お前の知らない間にすでに世界線は変動した...さよなら、岡部倫太郎」

バン

岡部「くっ」

岡部「お、おい」

岡部「鈴羽...」

桐生「岡部君、大丈夫？」

岡部「桐生萌香...俺を助けてくれたのか」

桐生「私達はSERN...まゆしぃのメタルうーぱを探しているの...」

桐生「まゆりはどこ？」

岡部「言えない」

桐生「ならあなたのラボメンたちはあなたを殺しに行くわよ」

桐生「みんなSERNだから」

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/03(土) 00:30:35.35 ID:YctjkrpR0.net

みんな「まゆりはどこだ」

岡部「紅莉栖まで..」

紅莉栖「ねえ岡部ぇ、まゆりちゃんはどこかなぁ？教えてくれたらいいことしてあげるぅ教えてくれなかったらどうなるかなあ？うふふふふふ」

岡部「紅莉栖、一年前、キスをしたこと、覚えているのか？」

紅莉栖「は？きもぉこいつ死ねよ」

バン

岡部倫太郎　死亡



END