文学部員(♀)「……あれ…。もう、帰るの…？」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

文学部員(♀)「…やだよ……まだ帰りたくない…。もう少し、ここで…本、読んでたい…」

文学部員(♀)「…？……え…だって………帰るときは、いっしょでしょ…？わたしとお前とで…いっしょ」

文学部員(♀)「……一人じゃ…帰らないし、帰らせないから……私といっしょだよ………それじゃなきゃ、だめ」

文学部員(♀)「……一人で帰らなきゃいけない理由でも…できた…？たとえば……彼女ができた…とか……」

文学部員(♀)「…………だめ…。そんなの、だめなんだからね…。わたしを差し置いて…先にお前にだけ恋人ができたとか………許さない、からね…」

文学部員(♀)「……わたしにできてもだめ。お前が女の子といっしょに帰るなんて……絶対に、認めないよ………絶対…絶対……」

文学部員(♀)「…………そっか…よかった。……えへへ、そうだよね。わたしたち、恋人いない同盟…だもんね。彼女なんて、できないよね」

文学部員(♀)「……もし、お前にできたら……その時は…………一生、恨むからね……。お前もだけど…お前の、彼女にも………………分かった…？」

文学部員(♀)「………えへへ……それじゃあ、もう少しだけ、本を読んでこうよ……もう少しだけ…あと少しだけ…さ」

文学部員(♀)「………そんなの、だめ。お前も読むの。……待たれながら読んでも…集中できないし………いいから、読むの。分かった？」

文学部員(♀)「………えへへ……おそろい…おそろい…♪」

みたいなのどうよ