栄光神ヌッパリチョンヌ

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/07(水) 21:52:50.49 ID:Mre+FfDta.net

それは始まり

古き時に、全てを征する栄光の神が舞い降りた

それに何かが触れたとき

ヌッバリチョンヌは「針」を求めた

──────針はどこにある？──────

「まち針ならここに」

──────それは針ではない、海を越え針を持ってこい──────

これは始まりの物語である

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/07(水) 22:00:00.95 ID:Mre+FfDta.net

1日目
神の子はまず手がかりを集めた

神の子「Can you hear in Brazil ?」

古き時のブラジル
Brazilian「Yes, we are Brazil.」

神の子「Can you hear in India ?」

古き時のインド
Indian「Yes, we are curry.」

神の子「Can you hear in Paris ?」

古き時のパリ
Parin 「Yes, we are French.」

情 報 収 集 完 了

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/07(水) 22:05:39.53 ID:Mre+FfDta.net

2日目
神の子は部下を使い舟を作った

40000万人の部下の力で舟の部品は次々と作られた

しかし、ここに思わぬ壁が立ちはだかった

邪神ヤーバサテライである

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/07(水) 22:12:10.08 ID:Mre+FfDta.net

ヤ「ヤーバサテーラ、ワレプ、ロペラバラ、バラ！」
ヤ「ヤーバサテーラ、コレステ、ロールネ、ンショー！」

神の子「やめてください邪神様、それはヌッバリの舟に必要なのです」

ヤ「ヤーバサテーラ、サマツ、ケッテヤ、レヤ！」
ヤ「ヤーバサテーラ、オッテコイ！」

邪神ヤーバサテーライは舟の欠片を持って逃げ出します

神の子はそれを三日三晩追い続けました

そのとき走った距離は12000kmにも及びます

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/07(水) 22:22:47.48 ID:Mre+FfDta.net

6日目
邪神ヤーバサテーライは神の子を認め脚を止めました

神の子は問います

神の子「邪神様、何故ヌッバリの舟の部品を盗んだのですか」

ヤ「ヤーバサテーラ、サマツ、ケッテヤ、レヤ！」
ヤ「ヤーバサテーラ、トリマモ、テケド、ロボー！」

神の子が部品を取ると邪神ヤーバサテーライは言います

ヤ「お前はなんだかんだいいつつヌッバリチョンヌのために命を賭した、その信心に免じて我は彼を許そう」
ヤ「神の子よ、我を栄光神の教えに導いておくれ」

神の子は邪神ヤーバサテーライの尻を100回叩いた後、寛容にも彼を仲間と認めました
その彼らのトークは現地では「monariza」と呼ばれ、敬愛されています

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/07(水) 22:27:55.62 ID:Mre+FfDta.net

7日目
彼らは走り続けるうち、フランスの首都パリについていました

彼らはパリ観光の途中、偶然にも針を見つけます

神の子「ねーライちゃん、あれ針じゃね？」

ヤ「あーあれ針だわ、神レーダーがゴドってきてる」

彼らはパリの針「Eiffel」をセイヤっと抜き去り、帰路に着きました

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/07(水) 22:33:50.40 ID:Mre+FfDta.net

8日目
帰りの飛行機の中で神の子らは強力な妖獣に襲われます

戦いの中、神の子の目の前に妖獣と化した父が現れ、堕落を誘います

父「こっちに来るのだ我が子よ、新たなr」



父を一瞬で粉々にした神の子は「針」と邪神の亡骸を手にヌッバリの元へ向かうのでした

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/07(水) 22:40:21.43 ID:Mre+FfDt0.net

それは始まり

古き時に、全てを征する栄光の神が舞い降りた

それに何かが触れたとき

ヌッバリチョンヌは「針」を求めた

──────針はどこにある？──────

「針はここに」

──────よくやった私の僕よ、これで貴様は用済みだ──────

「それはこっちの台詞だ、ヌッバリよ無様に散るがいい」

これは始まりの物語である

〜fin〜

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/07(水) 22:44:34.75 ID:Mre+FfDta.net

くぅ〜疲れましたw これにて完結です！
実は、お祈りしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
神の遺志を無駄にするわけには行かないので古き時のネタで挑んでみた所存ですw
以下、神の子達のみんなへのメッセジをどぞ

神の子「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね！」

ヤ「いやーありがと！
私のかわいさは二十分に伝わったかな？」

──────見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね──────

Brazilian「見てくれありがとな！
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ！」

妖獣父「・・・ありがと」ｶﾞﾙｰ

では、

神の子、ヤ、Brazilian、妖獣父、Eiffel「皆さんありがとうございました！」

終

神の子、ヤ、Brazilian、妖獣父、Eiffel 「って、なんでEiffelが！？
改めまして、ありがとうございました！」

本当の本当に終わり

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/01/07(水) 22:50:43.66 ID:Mre+FfDta.net

乙