タクシー運転手の都市伝説の意味がわからん。誰か教えて

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

タクシーから降りる時運転手が「お客さん忘れ物はございませんか」と聞いてくるのはある事件がきっかけだった。
新宿で怖い系の客を乗せたタクシー。
そのお客が携帯電話を2個車内に忘れる。
しばらくすると1台の携帯が鳴り、女性の声で「実は私の旦那が携帯を忘れたので、持ってきてくれませんか？」と。
言われた場所に行き、携帯を渡すが、もう1台の携帯は知らないと言われる。しばらくすると携帯が鳴り、さっきの怖い系の客が携帯を持ってきてくれと連絡してきた。
言われた場所に行き、携帯を渡すが、もう1台はどうしたと。奥さんに渡したと言うと「わしは独身で、あの携帯は仕事用で、今から1000万の取引があるのに、どないしてくれるんじゃ」と。
はめられたと思った運転手。法律上では奥さんと言う身元を確認せずに携帯を渡してしまったので、後日タクシー会社が賠償金として1000万を払う羽目に。
その事件をきっかけにタクシーで忘れ物をしつこく聞くようになったと。