「school　days」はポルノのアゲハ蝶に沿ってストーリーを作られている

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/04/05(日) 20:02:36.303 ID:792NsL7T0.net

『ヒラリヒラリと舞い遊ぶように、姿見せたアゲハ蝶』
　誠が桂を見つけ、恋に落ちる。

『夏の夜の真ん中、月の下』
　誠が桂と初めて出会ったのが電車の帰り道、夏の夜。


『喜びとしてのイエロー、憂いを帯びたブルーに、世の果てに似ている漆黒の羽』
　主要人物の三人、
　純粋で単純な誠、
　不安を抱える桂、
　漆黒は西園寺世界の行く末を暗喩している。

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/04/05(日) 20:03:00.921 ID:ZekEDQLm0.net

　　　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　　 　／　　／　 　 ＼＼
　　　　　／　　　　⌒　　 ⌒　 ＼ 　　　　ハハハハ
　　　　　|　 　　 　 ,ﾉ(､_, )ヽ　 　 |
　　 　　 ＼　　 　　 ﾄｪｪｪｲ　 　／
　　 　 　 ／　　　_　ヽニｿ,　 く






　　　　　　　　 　＿＿＿_
　　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　　 　／　　　― 　― ＼
　　　　　／　　　　⌒　　 ⌒　 ＼ 　　　　は？
　　　　　|　 　　 　 ,ﾉ(､_, )ヽ　 　 |
　　 　　 ＼　　 　　 ﾄｪｪｪｲ　 　／
　　 　 　 ／　　　_　ヽニｿ,　 く

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/04/05(日) 20:03:35.968 ID:Jpk9UDKvd.net

続けて

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/04/05(日) 20:05:05.793 ID:zbr20Amv0.net

ちょっと面白い

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/04/05(日) 20:05:10.097 ID:3Gu35rIm0.net

続きは？

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/04/05(日) 20:05:26.702 ID:792NsL7T0.net

『あなたに逢えたそれだけでよかった。世界に光が満ちた、夢で逢えるだけでよかったのに』
　世界に光が満ちた、の世界はそのまま主要ヒロインの西園寺世界のこと。
　恋人同士になるなんてことは叶わない夢だと思っていたのに、主人公と桂の不仲を知って希望が見えてしまった。

『愛されたいと願ってしまった、世界が表情を変えた。世の果てでは空と海が交じる』
　いけないことだと心の何処かで知っているのに、ただの相談役から恋人へと入れ替わろうとしている様子 。
　 心理学用語では相手と自分の関係によって左右される性格のことをペルソナ(仮面)と呼ぶから、表情を変えたという比喩は至極正しい。

『世の果てでは空と海が交じる』はこの愛憎劇の果てには陰鬱とした混沌しか待っていないことを示している。また、世とは西園寺世界のこと。

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/04/05(日) 20:07:39.197 ID:Jpk9UDKvd.net

ポルノって基本story仕立てだから探せば色々作れそう

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/04/05(日) 20:09:44.027 ID:792NsL7T0.net

『詩人がたったひとひらの言の葉に込めた、意味をついに知ることはない』
　言の葉っていうのは間違いなく桂言葉。
　世界に続いて言葉、もうこれは確定的といわざるを得ない。

『そうそれは友に、できるならあなたに、届けばいいと思う』
　ここでの友っていうのは西園寺のことで、あなたっていうのは誠のこと。
　ただ友とは言っても世界にとって桂なんて誠と関わる口実でしかなく隙を見せたらすぐ裏切られた訳だから、世界と誠に届けたい言葉は単に怨み事なのかもしれない。
　ただ『詩人がたったひとひらの言の葉に込めた、意味をついに知ることはない』の部分から考えて、数少ない大切な友人と恋人、という関係を捨て切れないでいる、という方向で良いだろう。