昔家族旅行で泊まれる宿が見つからなかった時に親父がとった手段ｗｗｗｗ

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

そこは小さなコテージがいくつも集まった施設だった
クリスマスが近かったからか、それぞれのコテージには煌びやかな装飾がなされ、子供の自分にとっては何かのテーマパークにも思えた。
コテージにはそれぞれ駐車場が備えられ、そのうちの一つを親父が選び駐車する。
この楽しそうな“おうち”に入ることへの期待が、長距離を車内で過ごした疲労感を忘れさせていた。
中に入ると、そこにもイルミネーションが施され、様々な色が踊り家族3人を出迎えた。
遊園地に入った瞬間のような高揚で胸が高鳴り、はやる気持ちで部屋を見回すとテレビの下から何か線が出ていた、その先に見覚えのある“コントローラー”が繋がっている
「スーファミだ！」
当時全盛だったゲームの筐体が頭に浮かび、何故そこにあるのかも考えないまま駆けだしていた。

成人後俺「あっ…」