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俺がヤンデレと闘った話

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/11(土) 17:21:50.434 ID:Y5ptlwdH0.net
立ったら書く

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/11(土) 17:23:39.308 ID:EMzBDQl00.net
待機

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/11(土) 17:46:43.665 ID:Y5ptlwdH0.net
立ったみたいだから書く

当時中学生の俺は、成績が本格的にヤバかったため塾に通っていた。俺がアホだと知られるのが恥ずかしかったので、わざわざ学校から遠い塾を選んだ。幸いなことに、俺の学校の奴は一人もいなかった。
だから俺を知ってる奴も当然いないはずなのに、ある日突然女の子が声をかけてきた。

「俺くんだよね?」

いやに馴れ馴れしいが、俺は彼女に見覚えがない。俺はキョドった。

俺「えっあっあっあう」
「もーw なんでそんなびっくりしてんのーw」
俺「えっえっあっ、だっだれ」
「え?」

その子はそこでちょっと表情を固くした。
それに何故だか寒気がしたのを、今でもはっきり覚えている。

4 : ◆VyRNM.MxIo :2015/04/11(土) 17:48:06.988 ID:Y5ptlwdH0.net
トリップつけた方がいいかな?

「もーw 桃田だよ! 桃田!」
俺「あっあっ、あの、小学生の時の?」
桃田「そうそう。俺くんひどいなー、覚えてないの?」
俺「うっうんごめん」
桃田「別にいいけどー」

桃田は小学生の時のクラスメートだった。特に親しかった記憶はないので、俺をいまだに覚えていたのが意外だった。

桃田「体験入塾してみたんだけど俺くんがいるとはw」
俺「う、うんw 久しぶりw」
桃田「これからよろしくね」

その時はなにもなかった。俺はそのあと間もなく塾をやめたので、桃田とはその後塾で会うことはなかった。
これが長い悪夢の始まりだったなんて、俺は思ってもいなかったのだ。

5 : ◆VyRNM.MxIo :2015/04/11(土) 17:54:42.839 ID:Y5ptlwdH0.net
俺は無事に高校生になった。
友達(仮にユウキとしておく)は合格したのがよっぽど嬉しかったみたいで

ユウキ「サムゲタン! サムゲタン!!」

と叫び回っていた。
意味がわからない。

俺とユウキのクラスは別れたが、特に仲良くもないがいい奴のピザとほとんど喋ったことのないタカヒロ、あとややDQNのショウタとは同じクラスになった。
俺の人生詰んでた。

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