美少女「俺君、一緒にホラー映画見ようよ！」　俺「…は？」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

俺「一人で見ろよ」

美少女「えー、もしかして怖いの？」

俺「馬鹿言うなよ、ホラー映画なんか全然怖くないし」

美少女「なら一緒に見ようよ！」

俺「仕方ねーな」

美少女（よし、これで怖いシーンが来た時は俺君に抱きつける…！）

映画「ぐああああああああああああああああああああああああ！！！」

美少女「きゃーこわーい！俺くーん！……って、あれ？俺君は…？」ｽｶｯ

俺「うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯﾊﾞﾀﾝｯｶﾞﾁｬｯ

美少女「ちょ、俺君…！？トイレに逃げ込んで鍵締めて篭らないでよ！」

俺「お、俺は全然ビビってないから…俺は全然ビビってないからな…！？」

美少女「…めっちゃビビってるじゃん」

俺「…そ、そういえばさっきの映画って、トイレに逃げ込んでた奴も襲われていたような……うわああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！」ｶﾞﾁｬｯﾑｷﾞｭｳｯ

美少女「わわっ！？ご、ごめんごめん…俺君がそんなにホラー映画苦手だって知らなかったから、私が側にいるから安心だよ」ﾖｼﾖｼ

美少女（なんか当初の予定と立場が逆になってしまったけど、これはこれで……）

美少女「俺君、一緒にホラー映画見ようよ！」 俺「…は？」

美少女「俺君、一緒にホラー映画見ようよ！」　俺「…は？」