剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！！！」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:44:58.159 ID:lnsNdSMz0.net

剣心「偽者でござる！偽者でござる！！」

薫「剣心落ち着いて！」

左之助「どうした剣心、何があったんでぃ？」

剣心「拙者の偽者が現れたんでござるよ！！！！」

薫「またニセ抜刀斎が出たの？？」

剣心「違うんでござるよ！！拙者のマネしてVIPで
SS書く奴が現れたんでござる！！！！！」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:46:49.754 ID:0bQyxaTQ0.net

お前も偽物だな！！

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:46:59.213 ID:lnsNdSMz0.net

左之助「そいつぁ許せねぇな！！でもそいつ一体なんの目的でそんなことするんだ？」

剣心「そんなの決まってるでござろう！拙者の名をかたってVIPの注目を浴びたいんでござるよ！！！！」

左之助「なるほどな」

剣心「許せないでござるうううううう！！！！」

弥彦「やれやれ・・・お前ら
いつも元気だな！さて、そろそろ赤ベこへ行ってくる」

薫「いってら！！剣心ももう三十路なんだからいい加減働きなさいよ！！！！！」

剣心「ふにいいいいいいい！！！！！」

左之助「ところで嬢ちゃん今日、賭場の仲間に魚もらってきたんだ！」ｽｯ

薫「わぁーこんなにたくさん！いいの？左之助ありがとう！早速焼くわね！！」

剣心「えーないわああああ
拙者きょう牛鍋の気分でござるのにいいいいい！！！！」

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:47:12.445 ID:lnsNdSMz0.net

>>2
はい

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:49:41.545 ID:lnsNdSMz0.net

左之助「剣心、まぁそう言うなって！魚は誰が焼いてもうまいだろ？」

薫「そうよ！文句言うなら自分で働いて買ってきなさいよ！！！」

剣心「働きたくないでござる！！！ふにいいいいいいい！！！！！」


――――
―――
―
縁「ああ・・遂にこの日が来ましたね
バットウサイ・・！！貴様には生き地獄を味わわせてやる・・・」

縁「では、鯨波サン頼みましたよ」

鯨波「了解した・・抜刀斎に右腕を切り落とされた時の恨みは今も忘れない・・！！！」ｽﾁｬｯ

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:50:35.021 ID:lnsNdSMz0.net

縁「鯨波サン・・今はその切り落とされた右腕の先に
アームストロング砲を装着しているのですね？」

鯨波「ああ、そうだ・・これが役に立つ日が遂に来た・・！」

縁「では、鯨波サン！復讐開始の合図の狼煙を！！」

鯨波「よっしゃ、やったるで！！！」ｷｭｲｲｲｲﾝ

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:51:10.109 ID:lnsNdSMz0.net

左之助「まずい！！おい！嬢ちゃん！この魚生焼けだぜ！！」

剣心「ペッ、生焼けと言うよりゴムの味しかしないでござるわ！！！！！」

薫「うるさいわね！！文句あるんなら自分で焼き直してきなさいよ！！！！」ﾄﾞﾝｯ

―その時だった
鯨波の放ったアームストロング砲が神谷道場を直撃した

ドォオオオオオオオン！！！！！！！！！

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:52:10.126 ID:lnsNdSMz0.net

薫「うぅ・・・一体なにが起こったの・・？キャー！剣心！！左之助！！」

剣心「」

左之助「」

薫「はうあ！？
二人とも息してない・・・！お願い！目を覚ましてー！！！！！」ﾕｯｻﾕｯｻ


鯨波「やりすぎちゃった・・えへへ/////」

縁「ボクの計画が！！うわぁあああああああああああ！！！！！」

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:53:34.643 ID:lnsNdSMz0.net

剣心「いたた・・サノ・・ここは一体どこなんでござるか・・？」

左之助「わかんねぇ・・目の前に川があるだけで・・おっ！向こう岸に花畑があらぁ！剣心！行ってみようぜ！！」

剣心「川・・？はっ！？いかん！サノ！向こう岸に渡ってはいかんでござるよ！！！！！」

左之助「どうしてだ？剣心、面白そうだぜ？」

剣心「ここは三途の川でござるよ！！渡ってしまったら最後、二度と元に戻っては来れない！！
つまり、死んじゃうんでござるよ！！！！！！」

左之助「なるほどな・・！
ん？向こう岸に誰かいるぞ」

？？？「あなた・・お久しぶりです・・・」

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:55:50.050 ID:lnsNdSMz0.net

剣心「あれは・・？！はうあ！？
ともちん！！！！」

左之助「ともちんて誰だよ？」

剣心「ともちんは拙者の元奥さんでござるよ！！
実は拙者むかし結婚してたんでござる！！」

左之助「結婚してたのか！？知らなかったわ！へーなるほどな」

巴「あなた・・どうしてここへ？まだこちらへ来るには早いですよ」

剣心「ふにいいいい！！！ともちーん！会いたかったでござるー！！
今そっちへ行くでござるよー！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:56:31.195 ID:VRABk+Qg0.net

なりすましをお気になさる作者様でいらっしゃるならブログでもなさればいかがかしら

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:57:44.239 ID:lnsNdSMz0.net

左之助「おい剣心！待て！向こう岸に渡ったら死ぬんだよな？」ｶﾞｼｯ

剣心「離せ！サノ！！拙者ともちんと一緒になるんでござるうう！！！」

左之助「嬢ちゃんはどうするんでぃ？！早まるな！！！」

剣心「うるせえ！あんなゴム女おぬしにくれてやる！！！！！」

左之助「離さねぇ！絶対そっちへはいかさねぇ！！」

剣心「ふにいいいいいいい！！！！！！」ｶﾞﾂﾝｶﾞﾂﾝｶﾞﾂﾝ

左之助「うっ・・・」ﾄﾞｻｯ

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:57:55.787 ID:i3NDTdHVp.net

>>11
>>4

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 01:59:58.088 ID:lnsNdSMz0.net

恵「剣さんはもう手遅れだわ・・・
鳥頭のほうも・・後は本人の気力次第ね・・・！！」

薫「剣心！！そんな・・・！！うわぁあああああああん！！！！！」

左之助 「」

剣心「イヤフゥ〜！！！ともちーん！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ
縁「まさか・・こんなにあっさり死ぬなんて・・」

鯨波「いやーすまんかったね じゃー俺このへんで帰ります」

縁「すみませんがもうひとつだけお願い聞いてもらえませんか？」

鯨波「お、ミスったしええで」

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 02:00:41.336 ID:VRABk+Qg0.net

釣られたのか
死のう

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 02:01:11.242 ID:lnsNdSMz0.net

>>11
すみません・・・僕が偽者です

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 02:05:41.761 ID:lnsNdSMz0.net

――地獄――

剣心「ともちんは死んでも、かっわいいでござるなぁ！！！！！」ｷﾞｭｯ

巴「もう、あなたったらくっつきすぎですよ！」



左之助 「はぁ・・結局、剣心を追いかけて地獄まで来ちまった・・・！！！
おーい！剣心！どこだー！！」ｽﾀｽﾀ

？？？「なんだ、お前もう死んじまったのか？」

左之助 「お、あんたは！？」

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 02:08:34.136 ID:lnsNdSMz0.net

左之助 「志々雄真実！！」

志々雄「おう、久しぶりだな鳥頭！！
どうだ？一緒に地獄の国盗りをしないか？ 仲間に入れてやっても良いぜ」

左之助 「お断りでぃ！！俺は剣心を連れ戻しに来ただけだ！！」

志々雄「ほう・・アイツもこっちへ来てるのか」

左之助 「俺はあいつを嬢ちゃんの所へ連れて帰るぜ！！」

志々雄「！？ここから現世へ戻れると思ってんのか？そりゃ無理だぜ！！」

左之助 「やってみなきゃわかんねぇだろうが！剣心をこのままにはしておけねぇ」

志々雄「相変わらず考えなしの鳥頭だな
ま、せいぜい頑張れよ！」

左之助 「おぅ！おめぇに言われなくてもわかってらぁ！じゃあな！」ｽﾀｽﾀ

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 02:10:35.858 ID:lnsNdSMz0.net

剣心「ハフハフ・・うんめぇ・・ともちんの味噌汁うんめぇ！！
これはごはんがいくらでも捗りますわ！！」ｸｯﾁｬｸｯﾁｬ

巴「あなた大根のお味噌汁本当に好きでしたよね」

剣心「ふに・・これから毎日ともちんのごはんを食べれるんでござるな！！
拙者幸せものでござるううううううう！！！！！！」

巴「ダメです」

剣心「はうあ！？なんで！？？？」

巴「あなたは現世へ戻ってください！今ならまだ間に合いますから」

左之助 「その話！詳しく聞かせてくれ！！」

剣心「サノ！？追っかけて来たんでござるか！？」

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 02:18:02.296 ID:lnsNdSMz0.net

左之助 「あんた現世に戻れる方法を知ってるのか？」

巴「えぇ とりあえず、お味噌汁召し上がりますか？どうぞ」ｽｯ

左之助 「おっ気が利くねぇ 」

巴「では、現世へ戻れる方法をお教えしますね
死んで7日以内なら三途の川の向こう側へ引き返すことができるんですよ
身体が残っていればの話ですが」

左之助 「なるほどな 」ｸｯﾁｬｸｯﾁｬ

左之助 「それにしてもこの味噌汁うめぇな！嬢ちゃんのとは全然違う」ｸｯﾁｬｸｯﾁｬ

剣心「拙者、絶対帰らないでござるよ！あんなメシマズ女のとこなんて！！！！！！」

巴「困りましたね・・・私ここでは清里様と夫婦なのです」

剣心「清里ってあの清里！？拙者が昔、斬殺した！？」

巴「えぇ、あなたに殺された元婚約者の清里様です」

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 02:19:12.803 ID:lnsNdSMz0.net

>>15
紛らわしくてごめんなさい
本文変えたら良かった

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/20(水) 02:26:07.186 ID:lnsNdSMz0.net

剣心「清里殿・・・地獄にいるんでござるか！！」

巴「いえ、あの人は天国にいます 私も普段は天国にいます・・・
天国の住人は地獄への行き来が自由に出来るのです」

左之助 「なるほどな で、地獄から天国へは？」

巴「行けません 本来は
でも天国側の住人の案内があれば、入り口までは行けます
そして天国の入り口付近に三途の川があるのです」

剣心「ともちん拙者帰りたくないでござるよう！！！」

巴「あなた・・わがままを言わないで下さいな
わたしは今は清里様の妻なのです」

剣心「わかったでござる・・・
でも、最後におっぱい触らせて！！！！！！」

左之助 「剣心おめぇ最低だな！！」

巴「はいはい後でね
時間がありませんから今すぐ三途の川まで案内しますよ 」

左之助 「頼む」

剣心「おっぱい！おっぱい！！」