オナニー革命

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

我々は今まで数多くオナニーをしてきた。
それは個人により差があるが数え切れないような途方もない回数である。
それ故現在我々ののオナニーは習慣となっている。
ほとんどの人が何となくオナニーをしている。
遥か昔、己の内側から沸き上がる熱いものが抑えられなくなり自らの[もの]にそっと触れ、周囲の目を気にしながら隠れて貧相なオカズ、またある者はオカズなしにオナニーをしていたことを覚えていることだろう。
しかし我々は忘れているあの頃のオナニーは素晴らしかった。語彙力がついた今だから言葉にできる。それは『背徳感』や『羞恥心』だったのかもしれない。

現在はオナニーする人々にとって『陽』の時代である。
ネットに繋げば溢れるほどのオカズが目の前に広がり。またある者は道具を使うことでさらなる快感の領域へ踏む込むことができる時代だ。
しかし我々はあの時代へ還らねばならない。
我々が初めてオナニーをしたての言わば『陰』の時代へ。
『陽』から『陰』になるというのは多くの人に疑問を抱かせるかもしれない。
だかそれでいいのである。
思い出せ『快感』だけでは表現できなかったあの頃を。

あのオナニーを。