男の娘「ボク、男には一切興味ないから」女「本当に？」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

男の娘「どうして嘘を吐く必要があるの？異性愛なんて誰でも持つものなんだから疑いの余地はないと思うけど」

女「……あなたの恋人は誰？いつもあなたと一緒に居て、互いに支えあってるのは？」

男の娘「君だよ、どうしてそんなこと聞くの？ボクが浮気してるのなんて見たことある？」

女「さぁ？私がそうだと思ってないだけで、案外本人は浮気してるつもりなのかもね？」

男の娘「はぁ……？わかんないな、人間不信か何かを患ってるの？精神を病んでるんだよ」

女「友達が見たっていうのよ。見知らぬ男の人とあなたが一緒に歩いてるのを見たって」

男の娘「ボクだって友人関係ぐらい築いてるさ、それとも何？自分以外の人間とは一切なんの関係も結ぶなって言うの？」

女「ただの友人に対して自分から腕を絡ませていちゃつくのが最近の友達付き合いの主流なの？私には一度も甘えたことなかったよね？」

男の娘「……何かの少女漫画と現実を混同してるんじゃないかな？話の内容も妄想、教えてくれた友達も架空。重症だよ」

女「……友達から聞いたというのは、あなたが言ったとおり嘘なんだけどどうやら謝る気はないようね」

男の娘「ありもしないことへの謝罪なんて正気の沙汰じゃないね。もっとも、君の気が収まるのならボクはいくらでも頭を下げるけどね」

男の娘「ボク、男には一切興味ないから」 女「本当に？」

男の娘「ボク、男には一切興味ないから」女「本当に？」