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親が創価とマルチと風水にハマって家庭が崩壊した話
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/21(木) 17:50:51.688 ID:i3F0/Nu+0.net
- まぁ暇なら聞いてくれ、愚痴になるかもなんだけど
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/21(木) 17:51:07.496 ID:XP/VH0I30.net
- 感動したわあひ
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/21(木) 17:51:14.438 ID:Fq/hhXJn0.net
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 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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./ iiiiiiiiiii; ii;;;;;;;ii ヽ と思うカービィであった
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- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/21(木) 17:57:43.693 ID:i3F0/Nu+0.net
- ぼくが幼稚園のときのおはなしなんだけどぼくのひとつうえのお姉ちゃんがいたのねで来年小学生に上がるっていうのでランドセルとかも買ったりいろいろ盛り上がってたの覚えてる
で、ある日お姉ちゃんが風邪にかかった日があった、学校から帰って来て夜ご飯までは普通に食べてたの覚えてる
でもそのあとしばらくしてお風呂には入ろっかってなったとき当然お姉ちゃんが入りたくない…って
急に体調が悪くなったみたいで緊急でその日病院いってくるからお留守番しててねって両親でかけたの覚えてる。
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/21(木) 18:06:21.404 ID:i3F0/Nu+0.net
- で、多分かぜ薬でも貰ってすぐに帰ってくるだろーなと考えていたのでウチではいい子にお留守番できたたらゼリーかプリンを食べてもいいというシステムがあったのね
お留守番、いい子にできたら、プリンかゼリー
だからクズだった自分はお姉ちゃんだいじょうぶかなぁ?って思ったと同時に、お姉ちゃんが風邪を引いたから内心でちょっとラッキーとか思ってた、今日はゼリーが食べれる!って
ほんとあのときの自分を殴りたいどう考えてもクズです
で帰ってくるのを心待ちにテレビとかみてたんだけどいつまで立っても帰ってこない
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/21(木) 18:10:43.332 ID:i3F0/Nu+0.net
- まぁそのうち帰ってくるはずだしゴールデンタイムの時間だし面白いテレビをが放送されてたから見て気を紛らわしてたんだけど9時を過ぎても帰ってこない。
幼稚園の頃は9時にお布団入る時間ってお約束があったのね、だから9時以降のテレビ番組を見たことがなかった。
だからいつもなら寝る時間の番組を見てることに対するワクワクと同時に不安もどんどん募っていった
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/21(木) 18:21:42.673 ID:i3F0/Nu+0.net
- で、10時ごろになっても帰ってこず不安で泣きそうなところでお父さんがお仕事から帰ってきた。
うちのお父さんはいつも10か11時までお仕事して帰ってきてた、まぁ普通の家族からしたらズレてるんだけど当時は世の中の働いてる人はみんなそうなんだと思ってた
で当然あれ?お姉ちゃんとママは?ってなってそれでお姉ちゃんが風邪引いてママが病院連れて行ったきり帰ってこないよぉ…
って半泣きで伝えた。
そしたら頭なでなでしてくれて、はやく帰ってこれないでゴメンな、ひとりで待ってたのか偉いなって頭なでなでしてくれて心底安心した。
でもお父さんはお母さんに連絡したけど繋がらないみたいで当時の携帯は電話をするためだけのものであってそれ以上の機能なんてなかった。
それで病院に直接行くことになってさすがにひとりが限界だったのでお父さんといっしょに病院に行くことにした。
途中でゼリーを買ってもらった
- 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/21(木) 18:37:55.997 ID:i3F0/Nu+0.net
- 車の中ではきゃっきゃきゃっきゃゼリーを食べながらお父さんとしりとりしなんかしておはなししながらはしゃいでた
当時はお父さんと遊べる時間は土日限定でレアキャラだったためにすごく楽しくなってテンションマックス
お姉ちゃんが風邪引いて苦しんでるのにね、ほんとクズだったよ
で病院に付いてお母さんを探してたたら診察室の前のソファーでうなだれてるお母さんがいた。
当時クソガキだった自分でもただ事じゃない異様な雰囲気を察知した
お父さんもおんなじでおい、どうした何かあったのか?
ってさっきまではしゃいでたのが嘘のようなシリアスモード
ママどーしたの?だいじょうぶ?って言っても何も言わない
うなだれたままなんにも言わないお母さんのあの虚ろな目を今でも覚えてる。
それでお母さんに久しぶりに(当時はすごい長く離れでたように感じた)会ったのが嬉しくって10時までお留守番ずっとしてたんだよー泣かなかったよー!みたいなことな言ったと思うそしたら
そう…(無関心)みたいな感じで
なんとかお母さんに笑って欲しくてねーねー><ってかまってちゃん発言たくさんしてたらものすごい顔で睨みつけられて病院なんだからあんた静かにしない!って…
あんな顔見たことなかった
そしたらお医者さまらしき人がきて、◯◯さんのご家族ですか?ちょっと…って感じでお父さんに何やら話してたみたいでさっきまでしりとりして遊んでたお父さんも急に深刻そうな顔…
でどーしたの…?ってもう怖くてしょうがなかったんだけど勇気を降り絞って聞いた
そしたらお父さんがお姉ちゃんが突然死んだと言った
えっ?って感じだった。当時は人が、ましてみじかなお姉ちゃんが死ぬという事態に頭が着いていなかった?
なにを言ってるんだろう?と
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