誰かが能力くれるから魔法学校で

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 21:52:55.123 ID:ImIbsWbU0NIKU.net

何かしようぜ！　能力くれ

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 21:58:28.719 ID:7jyMz3Z00NIKU.net

身体強化か武器かその両方

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:08:57.831 ID:uLHzFl1w0NIKU.net

魔術か武器を

4 ：お前らがTRPGの世界に入ってありがちな事：2015/05/29(金) 22:11:15.675 ID:Clr9Nold0NIKU.net

ステータスが異様に低い

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:12:39.651 ID:Clr9Nold0NIKU.net

スマン誤爆・・・
誤爆ついてに魔法を操れるっぽい奴を

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:15:39.325 ID:DQLRUKxi0NIKU.net

重力操作能力を

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:24:22.201 ID:SaoSnnKV0NIKU.net

リベンジだ！影を操りたい

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:25:17.060 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>2

【Martial Magic】
この能力者は強大な魔力を持っている
しかし、身体強化の魔法しか使えず、遠距離攻撃は一切できない
だが、拳に魔力を宿らせて攻撃力を上げたり
足下に魔力を展開して、空中を蹴ったりする事が出来る
魔力は全身から放出できるが
操作して形を作る事が出来るのは両腕、両足の付近のみである
しかし、全身から放出される膨大な魔力は
非物質ならばある程度は防ぐ事が出来る
この能力者に武術の心得はなく、いわゆる喧嘩殺法である

身体能力：魔人
初期装備：なし

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:27:44.275 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>3

【現代魔法】
魔法(というのは名だけの化学兵器群)を扱う。
箒(にジェットブースターを取り付けたやつ)に乗り自由に空を飛ぶ事が出来る。
他にも、魔力(的な感じのエネルギー)を消費して雷魔法(スタンガン)や灼熱魔法小型爆弾、(ナパーム弾)、回復、身体強化魔法(各種ドーピング)等を使用する事が出来る。
また、必殺技として大量の魔力(エネルギー)を消費する『特大雷魔法(大規模レーザー)』を放つ事が可能。
箒含めて、全ての術の使用には魔力(エネルギー)の消費が伴い、それが尽きてしまうと全ての術が使用不可能となる。

初期装備は上記の箒に『特大雷魔法』を放つのに必要となるステッキ
身体能力は一般人程度

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:28:19.391 ID:SaoSnnKV0NIKU.net

>>3　/倉庫
武器
【炎風絶技】
炎の神の力が宿った剣と風の神の力が宿った剣の二刀を使いこなし闘える能力
炎神の剣は爆炎を飛ばし、風神の剣は真空波を放つ
また身体にも神の加護を受けており、風のように速く走り高く空に舞い、火山の噴火のような大いなる力を併せ持つ
また、ダメージを負い四肢が破損したときは自身を燃やし再構築を図ることで不死鳥のように復活することもできる(一回の戦闘につき三回まで)
ただし、二つの能力を同時に、しかも頻繁な使用は精神的な負担が大きく、長期間の戦闘は不利である

身体能力は二刀を使いこなすために鍛えたおかげでかなり高い
剣の実力も同じ

魔術
【真紅魔道】
真紅の魔術師であるあなたは以下の魔法を使役できる(身体能力は並、ナイフを1つ持つ)
《火》
・炎の球体を掌に生み出し、射出する。生み出す炎を小さくすれば、連射ができる
・拳大の紅玉を1つ掌に生み出す。紅玉は何かに衝突すると爆発する(連続しての生成は不可能)
《血》
・視認できる範囲の血を自由自在に操る。また、血は凝固でき、武具や盾などにできる
・体内の血流を操作することにより、身体能力を上昇させる(この間、他の魔法は使えない)
《真紅》
・視認できる範囲の血を自然発火させる(一度の戦闘で1、2回が限度)

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:28:53.957 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>5

【神聖守護】
神聖魔法を司る聖人又は聖女
強力な防御結界を障壁にしたり小さなドーム型にしたり好きな形に変形できる
この結界に触れたり覆われるといかなる怪我や状態を回復する事が可能
応用として結界を拳に纏えば高い威力で殴打もできるし棒状にして殴打とか色々
補助系魔法のエキスパートでもあり仲間の身体能力を上げたり補助系なら自分で考えてやっていい
攻撃魔法は使えないが色々な属性を体に纏う事ができる、飛ばす事はできない
燦然と輝く黄金の弓を仕様することができる
同時に発射できる最大数は３で放つと同時に蛇状に伸び魔法の力で対象を縛りつける事ができる
神聖魔法なので当然闇や悪とかの類には強い

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:29:59.677 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>6

【電脳医者】
この能力者は回復魔法と重力魔法を操ることができる
と言っても回復魔法の効果は微々たるものである
重力魔法は、自分の周囲5m以内の重力を操り
相手を空中に浮かせることや
自分の重力を操り浮くことができる
但しその効果が発動するのは
(相手のレスも含めた)2レス間のみ
また、15レスに一度
相手の能力の何レスに一度というカウントを
リセットすることができる

初期装備はなし
身体能力は常人より強め

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:30:06.014 ID:SaoSnnKV0NIKU.net

>>6 / 倉庫
【重力操球】
重力に影響を与える球体を召喚する能力
大きさはボーリング球程で自身の側に宙に浮いた状態で召喚される
一度に出せる球の最大数は三つ。球自体の射程範囲は目視できる範囲内
召喚できる球は黒色と白色の二種類あり、これらを中心にして重力を変化させる
黒色は徐々に重力を重くしていき、最終的には効果範囲内の物体を押し潰す
白色は逆に徐々に軽くしていき、最終的には反転させ、範囲内の物体を空に投げ出す
押し潰すにせよ空に投げ出すにせよ、そこまでするには少々時間がかかる
効果範囲の調節はある程度融通が効くが、広くすればするほど余計に時間がかかる
重力変化を開始した球は開始地点から動かすことは出来ない
なので対象に効果範囲外に逃げられたりすれば、意図のない限り一旦球を消して再度召喚すべきだろう
球は事前に設置しておいて、トラップとして用いることも可能
身体能力は一般人

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:31:18.157 ID:SaoSnnKV0NIKU.net

>>1
【距離目測】or【Observer's eye】
距離を測る空間把握能力。換算された情報は視覚的に、あるいは感覚的に伝えられる

測ることの出来る「距離」に区切りはなく、自分から対象への距離は勿論のこと、建築物の内部構造や
能力者の感知、探索、果てには恋人同士の心の距離といった概念的なものまで測ることが可能

戦闘面においても剣戟の「間合い」を測り斬撃を回避したり、「行動」を観測して見切ることも難しくはない
但しその思考に身体がついていくかどうかは別で、身体能力が優れた者の斬撃には回避が間に合わないことも
加えて実体を持たない「魔法」にも弱く、現実には存在しない超常現象を測ることは至難の業
天敵は「銃撃」。距離を測ったとしても避けることはまず不可能な銃撃は、この能力の天敵と言える

1レスの間に五感を研ぎ澄ませることで、半径100m程度の地形を観測、把握する技術を持つ
伴って能力者の感知も可能だが、把握出来るのは位置のみで、その能力者の姿形までは判別不能
この状態を維持し続けることで超人的な視界範囲と直感を得る事も出来るが、持続時間は良くて3レスだろう

距離を測ることにデメリットはなく、魔法や超常現象といった例外を除けば文字通り「一瞬」で測り終える
が、上述の状態を維持するとなると多大な体力を消耗し、脳の処理が間に合わず行動不能に陥る場合もある為注意

身体能力：体力や能力は平凡だが反射神経が高め
初期装備：手に収まる範囲の護身武器（銃は除く）

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:31:54.925 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>7


【忘却事象】
行動は全て無為で無意味でそれ故、全てに忘れられた哀れな能力者

この能力者は思い出や感情、行動に関しては全て忘れられてしまう
相手に幾ら話しかけて、返答は返って来ても次の瞬間には「誰ですか？」
気絶さして、何処か遠い所に隔離しようが「何故、私はここに？」
相手をいきなり殴って罵倒して、怒られても次の瞬間には「何故、起こっていたんだ？」
ナイフで刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺して刺しまくろうが「一体誰が？」
存在は感知できるし見る事もできる、触れられるし聞く事も出来る
しかし、この能力者の事だけは全て、忘れられてしまう

ONOFFは効かせる事ができるが、OFFにした途端、全ての人が、全ての自分に関する事を忘れてしまう
身体能力は普通
初期装備にカッターナイフを持って良い

16 ：【現代魔法】>>9：2015/05/29(金) 22:35:06.ｳﾝｺ ID:uLHzFl1w0NIKU.net

>>9>>10
悩んだ末にあえてこちらを

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:38:03.837 ID:SaoSnnKV0NIKU.net

>>15
す、すまん、ちょっと使いこなせる気がしない

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:46:22.560 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

あげ

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 22:53:30.861 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

ほしゅ

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:00:40.560 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

さいごにほしゅ

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:02:12.678 ID:DbCsa9Yz0NIKU.net

槍ください

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:02:19.659 ID:SaoSnnKV0NIKU.net

では闇を操る能力で…

23 ：【Martial Magic】>>8：2015/05/29(金) 23:02:58.958 ID:7jyMz3Z00NIKU.net

>>8
いただきます

24 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:03:56.284 ID:E2cB2fOX0NIKU.net

無能力に限りなく近い能力を

25 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:04:32.334 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>21


【授兵併技・朱雀】or【併機・朱雀】
所有者の意思によって槍もしくは鞭に姿を変える機械武器、朱雀を持っている
最高の技術を有しているため可変には一秒ともかからず、
槍ならば対象のものを貫き、鞭ならばその素早い振りから肉を削ぐことができるだろう
また、この機械武器は一時的にその性能をはるかに高めることができる(バースト状態)
バースト状態時、この武器は電気を熱に変換し、強大な熱量を生み出すだろう
槍でバースト状態時、矛先は火炎で包まれ、一突きすれば刃の形をした炎が放出される(中〜長距離)
鞭でバースト状態時、鞭の先は強力な熱を帯び、当たれば小規模の爆発を引き起こす(中距離)
また、バースト状態は自分のレスで数えて3レスしか持たない
3レスが経過した後、再びバースト状態になるには5レスが必要で、その間は可変すらすることができなくなる
初期装備は朱雀で身体能力は高く、この機械武器を無駄なく使いこなせる

26 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:04:50.859 ID:mKqlCF9C0NIKU.net

フィンガーフレアボムズ出したい

27 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:05:22.613 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>22


【魔】
闇の球体を体から出し、それによって物、者を破壊する能力
身体から何個も出しているわけではなく、一つの球体が体をもとに広がっていくイメージ
闇は飲み込まれた物は自壊し、生物は病にかかり傷を受ける
聖の者、たとえば神や天使などには絶大な効果を誇るが、悪しき心を持つ者には効果がない
手から闇属性のビームを発し、当たった者に病にかからせる。
聖のようにすり抜けはせず、当たった物を突き抜けてゆくので、当たった物を壊し、者を傷つける
背中から悪魔のような翼を生やし、飛行することが可能

どちらのビームも大きさは自由

身体能力：普通。魔の能力発動中は上の上ぐらい
初期装備：十字架のペンダントと禍々しい爪を付けた首飾りを持っていてもよい

28 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:06:50.229 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>24


【一般人外】

何処にでも居る能力
この能力は体を持たない、能力だけの存在である
無能力者にとりつき、自由に動かす事が出来る
最高で10人まで同時に支配できる
能力が無能力者を解放すると、支配されていた時の記憶は無くなる
どんなに離れた所に居る無能力者でも支配する事が出来る

殺す方法は有るのだが、それは能力者のみぞしる

身体能力:無能力者に依存する
初期装備:無能力者に依存する

29 ：【現代魔法】>>9：2015/05/29(金) 23:11:06.901 ID:uLHzFl1w0NIKU.net

まったく……科学技術を教えに来たのはいいですが……

【魔法学校の廊下】
【そこに場の雰囲気とは相容れない服装と雰囲気を持つ人物が】
【白衣と眼鏡を掛け桃色の長髪と瞳】
【まだ若干幼さが残っている顔立ちだが手には何やら機械のようなものが付いた箒を持っている】
【その様子から生徒では無いようだ】

なんなんですかここの生徒たちは……
私たち人類の進歩をどうしてあぁもこう……

【この女性が言っているのは今日の授業のことである】
【最先端の科学技術の授業をしたのだがここの生徒はそれをただの玩具だのなんだのと馬鹿にしてまったく授業にならなかったのである】

人類の英知の結晶を馬鹿にするとは何なんですかホントに……

【さすがにこれには女性も堪えた】
【確かに自分は魔法を使えないがそれを科学で補いここまでやってきた】
【まるで今までの努力を馬鹿にされたようで気分が良いわけがない】

はぁ…研究所に戻りたい……
みんな今頃どうしてるかなぁ……

【取り出したのは一枚の写真】
【そこには女性とその他に数人の人が写っている】
【この女性の研究仲間だろう】

……帰りたいなぁ…

【そしてまた溜息をつき女性はまたトボトボと歩いていくのだった】

30 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:12:11.785 ID:xNbYYWfXaNIKU.net

ハサミで

31 ：【魔】>>27：2015/05/29(金) 23:12:29.748 ID:SaoSnnKV0NIKU.net

>>27
サンクス、もらおう

32 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:12:53.542 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>26
【焔烈火撃】
強力な火炎を身体から発する能力。
この火炎は途轍もない火力を誇るが、この能力者が焼きたいと思ったものだけを焼く。
焔は幾らでも出すことが可能だが、火力が増せば増すほどに身体に痛みを伴う。
その最大火力は全てを灰に帰すだろうが、同時に自我が崩壊する程の痛みを齎すだろう。

身体能力・やや高め

33 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:16:56.986 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>30
【双魔刃断】
炎と氷、それぞれ異なる魔法を宿した双剣を持つ。
それぞれ刀身から宿した魔法を放つことが可能であり、斬撃に乗せて飛ばしたり刀身に纏わせたりできる。
が、真骨頂は双剣を合体させて完成する大バサミ形態。
この形態では異なる二つの魔力のぶつかり合いによって生じるエネルギーによって、如何なるものも切断する力を得る。

身体能力・剣士並み

34 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:18:27.365 ID:XAkAIdH50NIKU.net

おっしゃあやれるぜ！
なんでも来いや！

35 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:19:03.527 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>34


【凶暴念動】
普通のそれとは桁が違うテレキネシスを使う。
能力を発動する時間、規模、出力どれをとっても最高クラスの性能を誇る。

ただしこの力、余りにも強すぎるため加減を加える事が出来ない。
念動力なら行なえて当たり前の物体浮遊なども、持ち上げる前に砕いてしまうレベル。
力を与えた物を容赦無く破壊してしまう為、戦闘以外の目的には殆ど使用出来ない。
またこの能力を発動しようとすると、力を加えようとした場所に何故か黒い放電が起こるため、念動力のステルス性を生かした不意打ちなどは出来ない。

故にこの能力は破壊に特化した力とも言える。

身体能力は普通。初期装備は無し。

36 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/29(金) 23:23:46.652 ID:XAkAIdH50NIKU.net

>>35
あらかっこいい

37 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:24:30.899 ID:GWzJv5970NIKU.net

へいかもへい

38 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/29(金) 23:25:44.425 ID:XAkAIdH50NIKU.net

>>37
【清御魔銭】
触れた物を清め、邪気を祓い、闇を散らし、災厄を封じる…とにかく強力な浄化の力を持っている硬貨。直径は大体４〜５センチくらい
ほんの少しだけでも浸せばドブの水がたちまち純水になり、毒や病気はかざすだけで浄化し、暗闇ではまろやかな光によって周囲一帯を照らし、強く念じれば結界を展開できる
しかし、この尋常でない清浄さは人が触れるには強すぎる
長時間握ったり地肌に強く押し付けたり何度も叩き付けたりすると、拒絶反応によって肉体が灰のように崩れていく
持ち運べるように鎖が取り付けられており。振り回すことで武器として扱えるはず
痛みや苦しみを和らげる力もあるが、傷の回復はできない

どういうわけか支払いにも使う事ができる

【豪華剣乱】
無数の剣をテレキネシスで操る能力
剣を補給できる限り何本でも操れるが、動きは三つのパターンに限定される
一つ目は自分自身の周囲を円を描いて回転する「公転」
二つ目は握った一本の剣筋を列をなして追う「追従」
三つ目は全てのコントロールを放棄して無差別に突撃させる「放射」
操作限界は１０m程度、一度拾い直せば再び操作できるようになる

39 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:27:17.946 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>73

【炭素晶壁】

自身の手を翳した空間に、視認不可の壁を作り出し固定する、またはその壁を任意で消し去る事の出来る能力。
壁のサイズは縦幅1〜8m、横幅0.5〜10m、厚さ0.3〜1mの間で自由に設定可能。
壁は能力者自身を中心に半径50m内の空間でのみ、その存在を維持する事が可能。
また、壁の硬度はダイヤモンドに匹敵し、異能による攻撃への耐性も持つ。
が、ダメージが少しでも通りさえすれば、壁は一瞬で崩れ去り残骸も残さず消滅する。
壁は複数作り出す事が可能ではあるが、数を出せば出すほど一枚一枚の硬度が低下していくので注意が必要。


喧嘩にとても強い程度の身体能力

40 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:27:37.774 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>73ではなく>>37だった

41 ：【魔】>>27　＠最上階：2015/05/29(金) 23:32:17.044 ID:SaoSnnKV0NIKU.net

【才能とは斯くも恐ろしいモノなのだと、黒き少女は憂う】
【霞雲の切れ間より覗く月が魔法学校を照らし上げ、月光はクラシックな窓へと差し込まれる】
【此処は最上階の廊下、その突き当り。壁には少女の背丈よりも僅かに高い位置に設けられた窓】

【深紅のカーペットを、そして白い少女の肌を、更に青白く染める月光。窓枠による影が、少女を十字に裂く】

…………こほっ

【アンダーフレームのメガネが輝き、消え入りそうな咳込みを一つ。伴って、濡鴉色の艶めかしい髪が揺れる】
【肩に掛かりそうな程の髪はやや乱雑に切り揃えられており、伸ばされた横髪は三つ編みに結われ肩へと降ろされている】

【纏う外套は漆黒だ。月光を受けて尚黒を主張する深淵の漆黒。それは切り取られた影の如く、光を拒絶して】
【擦り切れた箇所から垣間見えるのは、この学校の制服。微かに覗く焦げ茶色のブレザーには、煌めく学園の紋章】
【少女はこの学校の生徒であった。取り立てて得手も無い、凡庸な魔術師。才能に愛されない一介の魔法使い】

ふふ、今日は月が綺麗ね……
ああ……不可侵の領域、神造の星、なんて眩しいのかしら

【伸ばした手はやはり青白く、不健康さを物語るには十分なほどな色を見せる。指先は白魚のようにしなやかで、けれど細い】
【眼鏡の奥の瞳に輝きが生まれた。それは歳相応の、誰しもが抱くであろう、夢の輝き。いつかあの場所へ。そう願う少女は、手を伸ばす】
【消して届かぬ理想の月を。どれだけ高貴な魔術を持ってしても辿り着けぬ神秘の局地を。恋焦がれる乙女のように……】

42 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:33:40.253 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

メカメカしい武器武器しいの

43 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:38:56.207 ID:lsop96WV0NIKU.net

ある程度つおいやつで

44 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:40:50.932 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

>>43
【空色絵画】

この能力者は一冊のスケッチブックを所有している
スケッチブックにイラストを描き、そのページを破り取ることで、描かれたものを現実に具現化する
生物非生物問わず、架空の存在であろうとも具現化は可能
ただし短時間で描いたイラストは、具現化しても長時間存在することができない
また具現化の維持には精神力を消耗し、時間が経過すれば経過する程に疲労が蓄積する

スペック：貧弱、画力・描画速度は超人クラス
初期装備：スケッチブックとイラストを描くに必要な道具一式(再入手可能)

45 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:46:15.100 ID:lsop96WV0NIKU.net

>>44
いい感じのデメリットもあるな
ありがとうもらいましょう

46 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/29(金) 23:46:56.793 ID:XAkAIdH50NIKU.net

【魔法学校を護るように広がる湖。そのほとりに何者かが佇んでいた】

…

【動きやすそうな柔らかい生地のグレーのパーカーに、同じ生地のグレーのズボンを着ている】
【まあようするにパジャマなのだが】

【彼は遠くに見える魔法学校の灯を掴もうとするかのように手を伸ばす】

「…ジジジッ…ジバッ！」

…ッ！？

【ある程度手を伸ばすと、チクリとした痛みとともに弾かれてしまう】
【なんらかの防御魔法だろうか】
【魔法学校の敷地に入ることが困難だと気付いた彼は顔を青くする】

う…うっわー…参ったなぁ…
ちょっと「うっかり」しただけなんだよ…
「うっかり」敷地外に出ちゃって「うっかり」入り口を壊しちゃって「うっかり」迷っちゃって「うっかり」時間が経っちゃっただけなんだよ…

【彼…まだ幼い彼は、学校の灯と自分の手を交互に見ながら右往左往】

どうしよ…こりゃコトだぞ…バレたら減点…それどころか退学も…

…と、とにかくなんとか中に入らないと…退学にしたって夜のうちにアレを隠さないと…
それに…こんな時間ならちょっとぐらい使ってもバレないだろうし…

【少年は震える手を湖に掲げた】

47 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:50:30.121 ID:uLHzFl1w0NIKU.net

>>41
はぁ…みんなに会いたい……

【窓からは月光が差し込み女性を照らす】
【その月光が更に女性の寂しさを助長させた】
【こんな時みんなが居てくれれば──ついそんなことをつい思ってしまう】
【父や母、仲間たちと──そして────】
…弱気になったらだめだ…ちゃんと恩返ししないと……

【自分を拾ってくれた親にせめてもの恩返しを】
【この仕事が成功すればかなり親を安心させられる】
【それが彼女の支えとなっていた】

あ──

【どうやら歩きすぎてしまったらしくいつの間にか最上階まで来ていたようだ】
【そしてそこには一つの人影があった】
【この学校の制服を身に纏った少女】
【もうとっくに生徒が出歩いていい時間は過ぎている】
【自分も歳はほとんど同じだが今は生徒と教師の関係】
【注意をしなければと少女の元へと歩いていく】
そこのあなた、もうとっくに出歩いていい時間は……

【そこまで言いかけたところで白衣のポケットから家族や研究仲間が写っている写真が落ちてしまう】
【そのまま写真は宙を舞い少女の元へと】
【慌てて駆け寄りそれを拾い上げると大事そうにポケットへとしまう】
とにかくもう時間は過ぎています、早く自分の寮に戻ってください

【写真に写っていたのは女性を拾ってくれたという両親にその父親らしき方と手を繋いだ女性の姿──しかし母親と思われる方には見知らぬ少女が手を繋いでいて周りには研究員達が】
【それはみんな笑顔でとても幸せそうな姿だった────】

48 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:53:34.156 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

てす

49 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:54:27.646 ID:brWVS4wa0NIKU.net

よう

50 ：>>38【清御魔銭】：2015/05/29(金) 23:55:19.768 ID:GWzJv5970NIKU.net

今日はこれを頂こう

51 ：【現代魔法】>>9：2015/05/29(金) 23:55:26.350 ID:uLHzFl1w0NIKU.net

>>47
//名前欄忘れてた……

52 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/29(金) 23:55:40.400 ID:p7Ow31OiaNIKU.net

よう、早速だがどんな能力が欲しいか述べるといい

53 ：【Martial Magic】>>8：2015/05/29(金) 23:58:41.873 ID:7jyMz3Z00NIKU.net

【目にも止まらぬ速さで道を駆け抜ける若い青年が一人】
【その道順は滅茶苦茶で軽く青年の身長を越えた柵を平然と飛び越してまた青年は駆け抜ける】
【何かに追われるかのように駆け抜ける理由、それは】

チクショー！課題プリント絶対バッグに入れてたと思ったのになんでないんだよ！
なんでこんな確認を怠ったんだ俺！あぁもう！

【ハードルを飛び越えるかのような感覚で正面の門を飛び越えると見事な五点着地で受け身をとった】
【制服についた砂埃を両手で払うと青年は大きくため息をつく】

はぁ……何処にしまったっけなぁ
思いきって学校に戻ってきたのはいいけど全く見当が付かねぇや……

【己の無計画さに呆れるような素振りを見せながらもトボトボと歩き始めるすると青年はある事を思い出す】

あっ……そう言えば玄関ってこの時間閉まってんじゃん……
………仕方ない、何処か窓割ってもあんまバレなさそうなところ探そう

【極めて不純な事を行為を仕方ないの一言で済ませると青年はアクション映画のように窓を割って今はもうあまり使われてない教室に飛び入る】
【割れたガラスで危うく足を滑りそうだった所を寸での所で堪えると青年は校舎の探索をし始める】
【目的地は未定だ、取り敢えずは三階にある教室を目指して歩き出した】

54 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/30(土) 00:05:01.264 ID:J7uAaQzO0.net

高二病が考えそうなのください。

55 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/30(土) 00:07:59.713 ID:e1gr0g2P0.net

あついので
涼しい納涼く下さい

56 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/30(土) 00:11:36.117 ID:d1QdzOura.net

>>54
【次界潜行】
次元を移動する能力。
この能力を使えば貴方は二次元の世界に行くことだって十三時元の世界に行くことだって可能である。
といっても本来認識することすら不可能な世界なので、仮にいったとしても時空が歪んだような歪な光景が広がっているだけだろうが。
高次元の世界に移動した場合、帰ってくる際の座標をある程度変えることができる。要は擬似的なテレポートである。
また、貴方以外の人間を連れて行くことも可能ではある
が、仮にこの世界より低次元の世界に連れていってしまった場合、その人間が再び元の世界に戻ろうとすれば存在がまるごと消滅してしまうので注意。

57 ：【魔】>>27　＠最上階：2015/05/30(土) 00:12:30.317 ID:yPcjuW8z0.net

>>47
【女性の声に少女は踵を返す。振り返る少女、逆光を受けて月光に佇む姿は、どこか幻想的でもあった】
【背後の窓に浮かぶ月が二人を同じ光で包む。すると足元へ漂ってきたのは一枚の紙切れ……これは、写真？】

【写真は少女の影に重なり、全貌を確認することは叶わない。辛うじて瞳に届いてきたのは、幼き女性の姿のみ】

……いいじゃない、少しくらい遅れても
こんなに月が綺麗なのだから……ね？

【くすくすと少女は笑う。歳相応の無邪気さを感じさせるその笑みには、どこか言い知れぬ虚しさも紛れているようで】
【すると古めかしいローブのような外套の裾を摘み、広げあげて嫋やかにお辞儀。流れる一連の動作はまさしく礼節通り】
【数秒の間を置いて顔を上げれば、そこで初めて少女は女性の姿を確認する。年は近いが、立場は大きく異なるようだ】

【が、いくら年が近いとはいえ、礼儀を怠ってはならない。常に師を敬う徒としての矜持を、この少女は欠かすことなく持っている】

こんばんは、先生。いい夜ですね
……ほら、月があんなに輝いている。私達を歓迎しているようじゃない？
ああ、美しいわ…………人類未踏の地、幻想の果て……願うことならば、あの月へ降り立ってみたい……

【ね、そう思わない？うっとりとした様子で独り言にも似た語りを綴っていた少女は、仄かに上気した表情で女性へと問いかけた】
【が……科学に詳しい女性ならば、少女の語りに違和感を覚えることだろう。いや、一定の常識を持つ者ならば誰でも抱く違和感か】

【「月は人類未踏の地である」、と。少女は一片の疑いもなく言ってみせた。既に人類は、科学の力を以って、あの月面へと辿り着いたというのに】
【魔術ですら成し得なかった行いを、科学が成し遂げた。それは人類にとって大きな躍進であり、世界の科学者に大いなる希望を抱かせた】
【同時に、魔術師にとってはあまりにも絶望的な成功とも言えた。何故ならば、科学の成功は、魔術の否定にも等しいのだから】

【……その事実を知らぬ者などいるはずもない。ましてやこの魔法学校、魔術の権化であるこの地では】
【しかし少女は全くもってそんな素振りを見せずに、月を「神秘」として愛して止まない。病的に、ただひたすら、盲目的に愛し続ける】

58 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/30(土) 00:12:40.462 ID:d1QdzOura.net

>>55

【氷漓弌対】
高度な射撃技術を有する、 二丁拳銃の使い手。
自身は「無能力者」だが、所有する二丁の拳銃には魔術的な細工が施され、自身の生命力と引き換えに"魔弾"を放つ事が可能となっている。
魔弾の正体は極限にまで圧縮された「冷気」と「水」。
その弾丸が標的を穿った時、 獲物は一切の傷を負う事無く、氷の牢獄へと封じ込められる。

初期装備:拳銃×2
身体能力:軍人並

59 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/30(土) 00:13:16.560 ID:mJKgOVuE0.net

【バギャンッ！】
【湖に黒い稲妻が走り、奇妙な響きの雷鳴が轟いた】

【そして一拍の後、見えない障壁にヒビが入る、湖の一部が泡立って直線を描く】
【そして、湖が、割れた】

ダメだコレ！思いっきりバレちゃうぞコレ！

【割れた湖の底を、少年が走る。どうやら人工的な湖らしく、底面は石畳だ】

どうか気づきませんように…どうか気づきませんように…

【少年が目指すのは1階の廊下…寮に通じる階段につながる道だ】
【水の谷がゆっくりと崩れ始めた】

60 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/30(土) 00:14:44.470 ID:mJKgOVuE0.net

>>54
【解落手技】
触れた物体を解体する能力。人工物で、幾つかの部品でできているならば大抵解体できる
精密機器でも銃器でも、他人の能力によって保護されていない限りすぐに解体し、崩してしまう
ただし、建築物は健在が複雑に絡み合ってできているので、崩れ落ちるのには時間が掛かる
建物の崩壊を加速させるために大きなハンマーを持っていてもいい

>>55
【孵化氷翼】ﾌｶ ｺ-ﾘﾖｸ
幻獣に寄生されることによって発現する能力
時間経過によって能力が成長する。「命の危機」が成長のキーであることが多い
「潜伏期間」
　常人よりも少し体温が低かったり、少し寒さに強い程度の能力。ほぼ無能力
「発現【卵】」
　自分の周囲に氷の殻を作り出す能力。殻から外に出ることはできないが、かなり頑丈
　内部から冷気を噴出して転がったり攻撃できる、逆に言えば攻撃手段はその程度
「孵化【翼】」
　自分の背面に極低温の氷の翼を作り出し操る能力。翼は凄まじい硬度と速度を誇る
　羽ばたいて冷気を浴びせたり、振り回して切り裂いたり、氷の羽根を飛ばすこともできる

61 ：【解落手技】：2015/05/30(土) 00:18:37.459 ID:J7uAaQzO0.net

>>56、>>60
ありがとうございます、>>60を使わせていただきますね

62 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/30(土) 00:20:35.606 ID:o7CBTSEK0.net

魔力で武器や道具を作りたい

63 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/30(土) 00:20:55.896 ID:mJKgOVuE0.net

>>62
【剣握気扮】
液体や気体など不定形の物質、あるいは光のような否実体の物を「掴む」ことで瞬時に刀剣を作り出す能力
例えば空気を掴めば透き通った軽量の刀剣、水を掴めば流水滴る刀剣、光を掴めば光り輝く刀剣が作られる
火炎を掴めば高温の炎の剣が作られるが、当然火炎などを普通に掴めば大火傷は免れない
他にも否実体の物ならばガスや電気や敵の魔法、存在するならば幽霊も刀剣にできるはず
ただし、強引に刀剣の形に整形しているためどの武器もしばらくすると崩壊して元の素材に戻ってしまう
初期装備としてそこそこ頑丈な手袋をつけていてもいい
身体能力は高め

64 ：【解落手技】>>60：2015/05/30(土) 00:23:15.165 ID:J7uAaQzO0.net

>>59
【それは一言で言えば雷であった。】
【その雷は遠くから視認できる訳ではないが、どこに居ても聞こえる轟音を誇っていた。】
【バギャン！と、】

「あのバカ……とっくに消灯時間過ぎてるっていうのに…」

【現在湖を横切る超人を待ち受けるのは一人の少女の様な人間、】
【一つ、胸には寮母補佐のマークが輝く。】

「来たら、オシオキね…」

【ハンマー一つ構え、轟音をとどろかせた本人を待ち受ける。】
【そこは寮に通じる階段の手前、城塞に至る門であった。】

65 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/30(土) 00:25:43.683 ID:d1QdzOura.net

>>62

【幽陵武建】
己の魔力を変換して武器を創造する能力、若しくは魔法。
武器は剣や盾といったシンプルなものから銃やボウガンといった複雑な機構のものまで。
更に武器には一つだけ魔法を籠めることができ、武器を使うタイミングでその魔法を武器から発動できる。
例として炎を発したり、電撃を飛ばしたり等。


身体能力・武器の扱いは一流

66 ：【現代魔法】>>9：2015/05/30(土) 00:34:32.105 ID:wf3+tg0t0.net

>>57

良くないですよ、私だから良かったものを他の先生だったら減点です

【最初にこの少女への感想はまさに「魔法使い」だった】
【何も才能がない自分とは違う】
【魔法の才に恵まれているのだと、自分とはまったく違う世界の住人だと】

確かに…月が綺麗ですね……ほんと…綺麗……

【極東のとある国では月では兎が餅をついていると古くから信じられていたらしい】
【だが科学技術の発達により月にはアポロが降り立ちそれは否定された】
【月には何もない】
【そう、ここからならこんなに綺麗に見える月も向こうから見てみればただの岩地なのだ】
【初めはそれを聞いて心底ガッカリした】
【だが今思えばそれが自分が科学に興味を持った最初の出来事なのかもしれない】
【だからだろうか】
【この少女の言うことに違和感を抱いた】

人類未踏…？何を言っているのです、月にはアポロが一度……

【言ってはならない気がした】
【だが言わずにはいられなかった】
【この少女に何故か惹かれてしまっているのか】
【本当だったら注意をしてさっさと帰ればいい】
【何か思い当たる節でもあるのか】
【いや、そんな筈がない】
【自分の知り合いに魔術師や魔法使いは居なかったはずだ】
【居なかったはずなのだ】
【そんな疑問か違和感が女性の頭を渦巻いていた──】

67 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/30(土) 00:37:31.365 ID:mJKgOVuE0.net

>>64
…あっちゃあー…

【泥々になったズボンの裾を持ち上げながら寮の入り口までたどり着いた
【だがしかし、案の定というべきか見つかってしまった】
【しかも、想定の中でも最悪中の最悪の相手だ】

…ねえ、今日のところは勘弁してもらえない？ほら、明日も早いしさ？

ね？こないだの…ほら、買って来たじゃないか？あの分でね…ダメ？

【城門の隅を通ろうと円を描くように横歩きする】
【もちろん交渉なんて通じるわけもない…隙があれば走って逃げる…のも無理だろう】

【八方塞りもいいところだ】

68 ：【解落手技】>>60：2015/05/30(土) 00:43:16.061 ID:J7uAaQzO0.net

>>67

「明日が早いからこそ消灯時間があるんじゃないかなー」

【じりじりと円を描く相手を見つめながらも、そっと近くの壁に手を触れる。】
【触れた箇所から魔力が伝わり、ピシ、ピシ…と崩壊の音を立てはじめる】

「それに、私シュークリームってあんまり好きじゃないんだよねー、寮母さんに全部あげちゃったナー」

【亀裂がさらに広がり、門を蝕んでいく、】
【このままでは瓦礫の雪崩に包まれることは想像に容易いだろう！】

69 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/30(土) 00:58:45.928 ID:mJKgOVuE0.net

>>68
嫌いなら先に言って…

【まずい、いきなりやられた】
【石と石の間に黒い隙間が広がっているのが見える、自分はアーチの真下】
【しかも参ったことにこの先はとても広く、長い通路になっているのだ】
【走って抜けるにはちょっと遠すぎる。こいつはたとえ自分が相手でも迷わずに瓦礫の雨を降らせるような奴だ】

くれよぉっ！

【仕方無く引き返す！できるだけ開けた所まで退却しないと生き埋め間違いなし！】

それと消灯についてはごめん！明日から気をつけるから！

【そう言いつつ向き直り、手をかざして地面に意識を集中】
【黒い稲妻が彼女の足元でパッと散る】

70 ：【魔】>>27　＠最上階：2015/05/30(土) 01:01:43.120 ID:yPcjuW8z0.net

>>66
【アポロ。その単語を耳にすれば、少女の雰囲気が一瞬にして歪む。白が黒へ塗り替えられたように】
【怒りか？呆れか？否、どちらでもない。塗り替えられた雰囲気は、ただ威圧的に、その言葉への否定を示す】
【……王が黒といえば、それが白であっても黒である。そんなとある物語の一節を思い起こさずにはいられない】

【少女の瞳が女性を見据える。深い漆黒の瞳、底無しの虚の具現とも言うべき闇の瞳が、何を語るでもなく、女性へ向けられる】
【月が陰り、残された月光が掻き消えて、廊下に訪れる「夜」。壁にかけられた蝋燭の灯りだけが、二人を心許なく照らしていた】

……昔、私の知り合いにね、こんな巫山戯たコトを言っていた子がいたの

【暫しの静寂の後、先程とはまるで違う、不気味なほどに落ち着いたトーンで少女は語り出す】
【蝋燭の灯りは少女の瞳へ届き、淡い炎色を以って輝かせる。その輝きは「夢」とは真逆。例えるのなら、「現実」を観る輝き】

『お月様にはね、ウサギさんはいないんだって！アポロ…？っていうのが月に行って確かめたらしいよ！』

【次に少女は声真似をするように、無邪気な“少女”を演じながら、嘗て聞いた「巫山戯たコト」を述べていく】
【月に兎は居ないし、アポロは実際月へと辿り着いた。どちらも紛れもない事実であり、到底「巫山戯たコト」とは程遠い】
【が、少女にとっては根も葉もない戯言なのだ。それは何よりも、少女の瞳が……全てを否定する狂気的な虚の瞳が語っている】

その子はね、月をも掌握する科学に興味を抱いて、やがてその道へと進んでいったわ
……愚かなものよね。神秘すら理解できない愚者に踊らされて、あんな邪道に堕ちて行くなんて
あはは！月にはもうアポロが行った？そんなジョーク、犬にでも食わせておけばいいのよ

【淡々と綴られる言葉はやがて勢いを増し、少女は歪な笑みを浮かべながら、『科学』を……それに惹かれた“少女”を愚弄する】
【その“少女”が何者なのか。女性には既に察しが付いているかもしれない。けれど少女はお構いなしに、雲から覗く月を背後に、呟く】

…………月になんて、行けるわけ無いでしょ？

【―――――――彼女は狂っていた】
【幻想的な月明かりが少女を照らし上げる。静まり返る笑み、そして全てを否定するその言葉は、少女が嘗て、“少女”へと返した言葉でもあった】

71 ：【解落手技】>>60：2015/05/30(土) 01:09:44.776 ID:J7uAaQzO0.net

>>69
「だってアンタ、そういう前にどっかいったじゃない！」

【まるでドミノ倒しの様にアーチ状の廊下がホコリを巻き立て、ごうごうと崩れていく】
【波からいち早く抜けていた少女は崩れ去った瓦礫を見、手元の黒い放電を確認する。】

「そして消灯時間を破ったことは万死に値する！」
「破壊しか取り柄が無い物同士…」

【素早く漆黒の電の走るハンマーを手放し衝撃を利用するように、瓦礫の立てた煙に逃げ込む】

「派手にやりましょ！」

【煙の中から握りこぶしを構えた少女が突撃する、真正面からだ！】

72 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/30(土) 01:19:07.095 ID:mJKgOVuE0.net

>>71
【古い城門に溜まりまくった砂埃が巻き上げられ、視界を塞ぐ】
【自分の放った（正確には出てしまっているのだけど）黒い稲妻は見えたが、相手がどこにいるのかはわからない】

うぐえぇ！？

【直接！殴られた！いつの間にか接近されていたようだ】
【真正面から殴られ、後ろにそのまま倒れこむ】

うごっほ…げへっ…起きちゃうから…先生が起きちゃうから！

【倒れたまんま手をかざし、彼女の顔に向けて直線状のイメージを固める】

起きちゃうからねえ！？

【バギャム！】
【黒い稲妻が柱の輪郭を描いて伸びる！破壊は一拍後！】

73 ：【現代魔法】>>9：2015/05/30(土) 01:25:52.833 ID:wf3+tg0t0.net

>>70

【目の前の少女の変わり様】
【「アポロ」という単語を聞いた瞬間先ほどまでの神秘的な様子から打って変わって威圧的なそれへと変わってしまう】
【こちらを見据える瞳にはまさに深淵が覗いていた】
【そしてそれと同時に月光が途絶え辺りを常闇が照らし出す】

巫山戯た…こと…？

【蝋燭によって照らされた少女の瞳には先ほどの輝きとは違う別の輝きが灯っていた】
【それを見て女性は思わず恐怖してしまう】
【それと同時に頭に頭痛が走る】
【まるで脳内で何かが暴れているようなそんな痛みが】

その…言葉…は……

【どうしてこの少女はここまで月を狂信的なまでに想うのか】
【それを考えようとすればまた再び頭痛が】
【一体この少女は自分にとって──】

ッ！？はぅッ！？

【そして少女の最後の言葉に女性の頭に電撃が迸った】
【頭痛はまだ続いている】
【女性は必死に頭を抑えながら震える手でポケットの写真へと手を伸ばす】
【なぜそうしたかは分からない】
【ただこれを見れば何かが分かる気がしたのだ】
【しかし今の女性にそれは叶わず一度は握った写真は手から滑り落ち】
【今度はしっかりと】
【蝋燭の火に照らされその姿を露わにした】

74 ：【解落手技】>>60：2015/05/30(土) 01:26:06.478 ID:J7uAaQzO0.net

>>72
「だりゃあー！」

【そのまま真正面から殴りつけ、ぐにょっとした肉の感触と悲鳴がセットになって聞こえて来る】
【そのまま追撃しようとした瞬間、予兆とでも形容すべき感覚が顔面へと集中する！】

「残念！先生が来ようが、こっちはアンタが帰ってくるまで下手に鍵掛けれないしで待ってたのよ！」
「相応の報いは受けてもらうわ！」

【失敗すればあの衝撃を喰らう覚悟と共に、素早く着ている服に手を付け、文字通り服を”解体”する】
【羞恥心で能力のイメージが崩れる事を期待して、そして腹いせの一撃であった！】

75 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/30(土) 01:41:18.572 ID:mJKgOVuE0.net

>>74
…！？

【一瞬気になって顎を引いてしまった、なんか寒気がするというか】

！？！？！？ぎえええぇーっ！？

【インスタントラーメン状の繊維がほぐれている！集中が乱れる！】
【バギギギギャッ！】
【柱の形をしていた黒い稲妻が「ほぐれ」て、あたりに拡散してしまう！】
【拡散した破壊の衝撃は爆発となり、あたりをいっぺんに吹き飛ばす】

ぐぐわあぁわあッが！！！

【一気に後方へ吹き飛ばされる】

76 ：【解落手技】>>60：2015/05/30(土) 01:46:34.290 ID:J7uAaQzO0.net

>>75
「ってうわっ！ちょっ！ぶふぐへふはぁ！」

【試みは成功した物の、密接していた為来た方向へと凄い勢いで吹っ飛ばされる】
【クラクラする頭のまま近くに飛んでいたボロボロのハンマーを持つと】

「げほげほ……、作戦成功！」

【とガッツポーズをしながら吹っ飛ばされた相手を観察する】

77 ：【魔】>>27　＠最上階：2015/05/30(土) 01:48:58.069 ID:yPcjuW8z0.net

>>73
【写真の向こうで笑みを浮かべる少女。その笑みと同じ微笑みが今、目の前に】

…………久しぶりね

【旧来の友との再開を喜ぶ声にも、長年の仇と相まみえた際の声にも思える声が投げかけられる】
【火に照らされた写真に映る少女は金髪碧眼。それらを黒で塗り潰せば、目の前の少女の完成だ】
【風も無いこの場所で、不気味に揺らめく漆黒の外套。伴って黒髪も揺られ、少女の幼気な顔を露わにする】

【見れば見るほどに、写真に映る少女と目の前の少女は変わっていない。漆黒の髪と瞳を除けば、だが】
【そして、月明かりと蝋燭の火によって、闇の中で煌めくモノが一つ。それは……色あせた純銀の十字架】

科学の味はどう？魔術を蝕む毒の味は……ふふ、蜜の味？それとも、砂利の味かしら

【嘲るように笑ってみせれば、外套から指を覗かせ、虚空にルーン文字を描くように指を走らせていく】
【なぞられた箇所には漆黒の文字が浮かび、やがてそれは一直線の弾丸となって、周囲の蝋燭を吹き飛ばした】
【さて、これで月明かり以外の光源は無くなった。闇と仄かな月光だけが支配する空間で、少女はなお続ける】

今更何をしに来たの？魔術から科学へ逃げた貴女が、今更何を？
……あぁ、成る程、その科学でこの魔法学校の生徒を誑かそうというのね？ふふ、貴女があの時、アポロに魅入られたように

【根拠の無い憶測をつらつらと並べ立てて、少女は女性へ言葉をぶつけていく。その言葉にはどこか、怒りが見え隠れしていた】
【それは魔術をバカにされた、といったような類の怒りではない。言うなれば……「信じていた人に裏切られた」、そんな怒り】
【語るにつれて少女の表情からは笑みが消え失せ、僅かに眉を顰めながら、小さな足取りで女性へと歩み寄っていく】
【一歩、一歩。歩みを進める度に首にぶら下げられた十字架のアミュレットが揺れ、月明かりを不規則に反射して】

【くしゃり。足元に落ちていたあの写真を踏みつければ、そこで立ち止まって女性を見据え直す】
【……気が付けば、少女は微かに震えていた。月光を背に佇む少女……逆光により観ることは叶わぬが、その目には、細やかな涙】

【写真に映る少女もまた、十字架のアミュレットを下げている。それは写真の少女と目の前の少女が同一人物であることを明確に裏付けていた】

78 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/30(土) 02:05:02.922 ID:JArCyzdhr.net

特別講師として特殊な能力下さい

79 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/30(土) 02:08:54.763 ID:mJKgOVuE0.net

>>76
げっほ…げっほ…けほっ…

【吹き飛ばされ、全身を打ちつけたが一応起き上がれる】
【パジャマの上半身はただの糸にほぐされて、中途半端な網のようになっている】

あのね…げほっ、城門崩してる時点でさ、げほっ…十分アウトだけどね…げほっ…
人の服をこんなにするのはちょっとどうなの…こほんっ…

【両手をかざし、今度は城門の瓦礫まで一直線、湖を割ったときのように広く大きい範囲に集中を込める】
【ヂバリッ…ヂバギョンッ！】
【空間一帯に稲妻がチラチラと満ちる】

急がないとまずいの！寒いし！加減しないよ！

80 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/30(土) 02:10:38.018 ID:mJKgOVuE0.net

>>78
どう見ても闇の魔術

【暗黒間境】
視界内のありとあらゆる「隙間」から闇で形作られた様々な怪物を召還する能力
壁・床・その他の何かに挟まれ、光が遮られて奥が闇になっていることが「隙間」の条件
その条件さえ満たしていれば召還は無尽蔵無制限、あっという間にその場は魔境となる
怪物の姿形は自由だが、どれも愚鈍で緩慢で拳一撃で消滅する程に脆い。しかし常人が捕まれば抵抗できないほどの腕力を持つ
怪物達は種類を問わず数分で消滅する。どこかへ引き連れて歩くことには向いていない
あなた自身の身体能力は極めて貧弱、一対一では一般人どころか子供相手にも敗色濃厚

フレーバーではあるが、実は怪物を召喚するたびに能力者の寿命を消費している。あくまでもフレーバーだが

or

【大体骨】
非常に頑丈な人骨を召還する能力。召還した骨は大雑把になら浮遊・操作可能
召還はそこそこに体力を使い、一度にいくつも召還するのは難しい
指などの細かい骨ならそれほど疲労せずにいくつか召還できるが、大腿骨や頭蓋骨となると一つ召還するだけで軽い息切れを起こす
しかしその分強度は折り紙付きで、例え小さな骨一本でも破壊は非常に困難
肋骨を突き刺せば厚い鉄板を破り、肩甲骨で弾丸を弾き返す。全力で振り回しても軋まない大腿骨は鈍器として相当な性能になるはずだ
特に頭蓋骨は群を抜いた強度を誇り、ありとあらゆる攻撃・能力に対して極めて高い耐性を持つ
よほどの威力でなければヒビを入れる事すら難しいだろう
盾にするには小さかったり隙間が多すぎるため、強力な攻撃を防ぐのに役立つかと言うと疑問がある
ちなみにどの骨も破壊された場合は再召還が可能

最大の特徴はそれぞれの部位の骨が集まった時に骨格として合体させられること
合体した骨格は超自然の力で結びついて動き、岩を砕くほどの怪力を発揮できるようになる
もしも全身骨格が完成すれば高い知能も手に入れ、能力者亡き後も戦う事ができるだろう
ただし２００全ての骨を召還するのは非常に骨が折れるので、片腕のみを武器としたり上半身のみを操ったりなど一部だけで戦うのが望ましいか

81 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/30(土) 02:13:28.455 ID:JArCyzdhr.net

>>80
チェンジ

82 ：【解落手技】>>60：2015/05/30(土) 02:19:48.140 ID:J7uAaQzO0.net

>>79
「どうせこの学校なら、明日の朝には治ってるし！」
「次だ、つ…って、何全力出してるのさ！」

【明らかに異質な放電現象に少女は足踏みする…】

「……いや、ここはお灸すえなきゃ寮母補佐の名が廃る！」

【が、相打ち覚悟の意志そのままに、大きく踏み込み、全力でハンマーを投擲する】
【このハンマーは能力解放と同時に手放され、恐るべき速さでぶつかってくるだろう】

83 ：【現代魔法】>>9：2015/05/30(土) 02:21:03.210 ID:wf3+tg0t0.net

>>77
あ…ぁ……

【思い出した、目の前のこの少女が何者か、そしてどうして自分は彼女のことを忘れていたのか】
【その理由は魔法】
【科学を崇拝する父と母は幼き頃彼女の魔法の才能に気付いた、そして彼女を──】
【残った自分はそれらの記憶を機械によって封印され自分はそのまま科学の道へと──】
【そういえば彼女と初めて会った時に話したのが極東の兎の逸話だった】
【「あの綺麗なお月様には兎さんが居るんだよ」】
【それからなのかもしれない、私たちが月に魅せられたのは】

…科学を学ぶのは楽しかったよ……自分のお陰で誰かが救われる……そう思ったらもっとみんなの役に立とうって…頑張れた……

【蝋燭が消える】
【月光は尚二人を優しく包み込み、月光と闇だけのその世界に二人は取り残される】

違う…！私は科学と魔術…この二つがこれから手を取り合って行けるようにって…！

【今更そんなことを言っても言い訳にしか聞こえないかもしれない、だが本心なのだ】
【もし科学と魔術が手を取り合えばこれから先、更に人類は先へ進むことができる】
【もう恐怖はない、彼女の全てを受け入れる】
【きっと、自分がここに来たのは彼女と会うためだったのかもしれない】
【そんなありもしないことを考えて女性も一歩踏み出した】
【月光に反射した十字架のアミュレット、いつも彼女が身に付けていたものだ】
【女性はそれを見てポケットから全く同じ】
【十字架のアミュレットを取り出した】
【それはなんだか御守りになるかもと思って持ってきたものだった、しかしそれももう思い出せる】
【このアミュレットは────】

【女性はアミュレットを少女と同じように静かに下げた───】

84 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/30(土) 02:28:36.248 ID:d1QdzOura.net

>>78

【武極荒人】

古今東西の武術を体得した無能力者
心技体供に達人の域にあり、その戦闘能力は能力者にも匹敵する
一レスの間、身体能力を爆発的に超人クラスまで引き上げることが可能
この身体強化は一度のロールに三回まで使用できるが
三回目を使用した場合直後に、身体への過負荷によって強制的に戦闘不能となる

身体能力:様々な武術の達人

85 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/30(土) 02:39:10.743 ID:mJKgOVuE0.net

>>82
侮らないでもらいたいね！

【稲妻が消え、破壊のエネルギーが一帯を満たす！石畳が割れ、塞ぐ瓦礫を粉々に崩す！】
【その中を舞う鉄塊、例のハンマー。破壊のエネルギーを受けながらもなお向かって…くる】

…やべ…

【ハンマーに黒い稲妻が一瞬散るが、すでにハンマーは眼前。念力が発動するのが遅い！】

ぐべっ！

【額が打ち抜かれ、仰向けに倒れる。念力で止まった粉々のハンマーが落下した】

86 ：【魔】>>27　＠最上階：2015/05/30(土) 02:45:31.249 ID:yPcjuW8z0.net

>>83
【皮肉なものだ。互いが違う道を歩みながらも目指した月が、二人を同じ光で包むとは】

【……あの日、月を見た。同じ血を引いているのに、会うことすら許されなかった二人が、初めて邂逅した日】
【幻想的で神秘的。あの月は決して届かぬ理想なのだと、人類が抱く夢なのだと、私は月の虜となった】
【けれど、女性は言う。人類は月に到達した、と。彼女にとって「月」は、「届くべき理想」だったのかもしれない】
【似ているけれど、真逆の思い。そのすれ違いはやがて大きな亀裂となって、私達を切り裂いた】

【そして、私は両親に殺された。理由？決まっている。科学を否定し、魔法の才能に目覚めたから】
【逆上した母に刺され、怒り狂った父に殴られ、そこから先は覚えていない。目が覚めたら、そこは】

……魔術は私を救ってくれたわ。魔法は夢を見せてくれる、この私を救ってくれる
だから今日まで、頑張ってこれた………

【この黒髪こそが魔術の証。この黒き瞳こそが神秘の証。私はこの魔法学校へ編入し、神秘を求め続けた】
【既に死した身体で、「死」という現実から目を背けることで生き永らえた。唯ひたすらに、月への愛だけを糧にして】
【そう、少女はあの日から狂い続けてきたのだ。死した狂人。神秘という泡沫の夢に生きる黒の亡霊】

あはは、変わってないわね、そうやって理想だけを見るクセ
……科学と魔術は、いうなれば光と影。決して相容れないし、相容れてはいけない

【刹那、纏っていた外套が燃え上がる。それは漆黒の炎。音も無く揺らめく焔は、光を覆い尽くすように燃え、少女の姿を曝け出す】
【ブレザー姿となって相見える少女。向ける瞳には確固たる意志が宿り、科学と魔術の共存という理想への拒絶を示す】
【やがて炎は少女の背後へと収束し、歪な「翼」を形作る。月明かりすらも通さぬ闇の翼が、影に溶けこむように広がって】

さて、それじゃあ……科学と魔術、どちらが生き残るべきなのか………決めよっか、“お姉ちゃん”

【語りかける声は、恐らくは女性がいつしか聞いた、少女の声。まるで隠れんぼの鬼を決めるかの如き軽さで投げかけられた声】
【しかしその声が告げられるやいなや、少女の手のひらからは、牽制と思しき闇の閃撃が撃ち放たれた】

87 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/30(土) 02:54:55.817 ID:d1QdzOura.net

ほしゅ

88 ：【解落手技】>>60：2015/05/30(土) 03:05:51.649 ID:J7uAaQzO0.net

>>85
【ゴチーンという鈍い音が響き、相手が倒れる。】

「へ、へへっ、やったぜ！」

【ハンマーが命中したのを見るなり、おぼろげな足取りで寮へと戻り、】
【内側から…その鍵を閉めた。】

//すみません寝てしまっていました！お時間なのでここで切らせていただきます。
//楽しかったです、お相手ありがとうございました！

89 ：【凶暴念動】>>35：2015/05/30(土) 03:13:55.046 ID:mJKgOVuE0.net

>>88
うぐぇえ…えほっ…

【足音が遠ざかり、鍵を閉める音が聞こえた】
【完全に放り出された格好だ】

ああもう、あいつ…っくしっ
参ったよもう…くしっ、頭痛いしもう…

【修復が始まっている門を見上げ、どうにも侵入が困難だということを悟る】
【とはいえ、こんな上半身がスッカスカの状態で一晩明かすつもりもない】

くしっ…どっかに秘密の入り口が…あった…ような…くしっ！

【少年は壁に手をつきながらよろよろと探索を再開した…】
【果たして今夜中に部屋に戻ることはできるのか…明日の処分はどうなるか…】

とにもかくにも…着替えが欲しいや…くしっ！！

/ありがとうございまし
/…こんな微笑ましいロールはじめてだ！おやすみなさい

90 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/30(土) 03:22:52.721 ID:sToTOnXX0.net

ん

91 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/05/30(土) 03:40:25.876 ID:sToTOnXX0.net

が