優れた小説とは何なのだ

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:44:13.753 ID:UEaxYakv0.net

考えれば考えるほどわからなくなる

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:44:24.154 ID:LaQzESAx0.net

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3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:45:10.506 ID:3x16Up3x0.net

メディア展開し易くてめっちゃ金を生むやつ

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:47:29.261 ID:gF6f77340.net

面白い小説
売れる小説

この二種類だろうな

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:50:00.901 ID:UEaxYakv0.net

>>4
もっと踏み込んだ部分が知りたい

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:51:59.542 ID:7rEmc55T0.net

>>1が優れた小説と思った作品は何？
どんな部分が優れてると思ったの？

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:52:10.736 ID:kcjEy4HIK.net

それがわかられば自分で書いている

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:54:05.520 ID:UEaxYakv0.net

>>6
突き詰めて考えると何もわからなくなる
そもそも俺は小説の優劣を考えたことなどあったのだろうか
それさえもわからなくなる

>>7
わかったら書けるものなのか

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:54:22.396 ID:gF6f77340.net

>>5
定義がやたら増えるから絞りにくいんだよ

「面白い」だけでも二つや三つの話じゃないし、概念的に数少なくまとめるとどうしてもこうなる

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:54:39.005 ID:8Duj9ne7M.net

最低レベルの文章で歴代最高レベルの売り上げ
『もしドラ』

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:56:22.556 ID:UEaxYakv0.net

>>9
別に絞らなくてもいい
そんなに細分化していたら切りがないというのなら、お前が一番深く語れる自信のある方向性で構わない

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:57:51.235 ID:gF6f77340.net

>>11
一応、俺、そっちの業界の末端で飯食ってる人間なんだけど、語るとくっそ長くなるんだ
それでいて「絶対の正解」は誰も知らないのよ、知ってりゃ作るから

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 14:59:42.662 ID:fUPZPXmhK.net

面白い小説と売れる小説の両方が交わる所にあるのは読んだ人間の感情を揺さぶる小説

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:01:26.702 ID:UEaxYakv0.net

>>12
ひとつの考えとしてで構わない
そこまで詳しく書かなくてもいい
深く語れる、と書いたのは重要視している面を教えてほしいという意味で

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:03:53.887 ID:UEaxYakv0.net

>>13
どうやったら感情揺さぶれるかっていうのが
相対的な見解で構わないから、その優劣の基準が知りたい

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:04:25.538 ID:gF6f77340.net

>>14
商業的に優れてるっていうなら、「売れる」しかないそれが何より大事と俺は思う
内容がどれだけつまらなかろうと読みにくかろうと売れりゃあ勝ち

>>10じゃないけど、もしドラはぶっちゃけ読みにくいぞ
他、一昔前になるが恋空も文章はかなりひどい

でも、どちらもよく売れたし、恋空なんて映画化まで行った
なぜそこまで行ったかといえば、競争相手が十分少ないところに真新しい顔して入り込んだから
「面白い」以外のベクトルからでも売上は引っ張り出せるし、その逆もまた然りなんだ

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:09:07.037 ID:UEaxYakv0.net

>>16
マーケティングについて聞かされたら納得できるのかっていうと、そんなことはないな
できれば内容を掘り下げる方面で

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:12:12.699 ID:gF6f77340.net

>>17
で、面白さで優れるという話と芸術的また文学的に優れてるっていうのはまただいぶ違って
平たくいえば、より多くの人間に「ほどほど以上に面白い」と思わせるものが娯楽小説において一番大事なこと

漫画でもラノベでもいいや、>>1も「力いっぱい面白いってほどじゃないけど、まあ読んでるから続き見るか」くらいの気持ちで読んでる本ってあるんじゃないか？
「買う・買わない」について「面白さ」の閾値って、案外低い１００点満点で６０点取れれば行ける感じ
だから、「無難に狙って、読者を不快にしないよう不快にしないよう」守りに入ることだってある

コレに対して、芸術また文学方面に突っ走ってるのは「読者を多少ふるいにかけてもいいから、響くものを！」みたいな意識になる
ただ、これも商業媒体でしか活動できないから多言語使ってあえて理解を阻害するようなどっか行き過ぎた純文学は……日本だとほとんど見ない、実際にあった本なんだけどね

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:13:13.706 ID:TbR0JmkQ0.net

自分が良いと思える小説が優れた小説ってことでいいだろ
優れた小説は個人個人で違うってことで

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:13:56.749 ID:TKrRgpkz0.net

ぽっくんが書いた小説だけがすぐれた小説だよ？

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:15:37.031 ID:X7Hu7GyhM.net

まず優れた文章とは何なのか

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:16:14.730 ID:gF6f77340.net

「じゃあもう、そういう無駄にややこしい話はいいから面白いって簡単に言えばなんだ？」って話になれば、「読者が理解できる範囲内で予想通りに進み、なおかつ随所で小さく予想を裏切る」感じ

23 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:18:32.871 ID:gF6f77340.net

>>21
読みやすく、理解しやすく、頭に残りやすく、音が良く、表現の情緒が心地よく、感情を揺さぶり、読者を没頭させ、なおかつ物語の雰囲気に則したもの

24 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:21:57.559 ID:UEaxYakv0.net

>>18
一方向に突出し過ぎていれば受け皿が狭くなると、そういうこと？
純文学のイメージだけど、あんまり数読んだこともないし心にそう響いたのもないから俺にはわからない
結局のところ、具体的にはそれはどういう価値観を持っている人にはどういった内容が深く響くんだ？

>>19
それはそうだ
文豪が十年掛けて書いた集大成よりも、恋人が三日かけて書いた恋文の方がよっぽど読みたい
しかし、こう……何か、明文化された基準が欲しいんだ

25 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:22:35.954 ID:X7Hu7GyhM.net

>>23
つまり俺にとって夏目漱石は悪い文章書くわけか
古いから読みづらいし理解しづらいし一々舞台背景を調べなきゃ心情もわからない
ラノベの方がよほど文章力あるわ

26 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:24:04.389 ID:gF6f77340.net

>>24
価値観じゃなくて、趣味の合う合わないが主だろうなぁ

たとえば、娯楽小説だけれども軍記物って読んだことあるかな？
書店にもコーナーがあると思うんだけど、アレをぱらぱらめくってみて欲しい、多分何言ってるんだか理解できない箇所が多いはず
これ、最低限の知識が有ることを前提に書かれてる小説ジャンルという意味で同じようなものです

27 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:25:31.915 ID:gF6f77340.net

>>25
そうなるね

夏目漱石は時代がズレちゃってるから、時代背景をまず知らないと「わかりやすく」読めないものだし
それでもまあ、日本文学ってそんな歴史古くないからまだ読める方なんだけどね

28 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:35:43.534 ID:Pjaj7IlA0.net

『ドン・キホーテ』はなんだかんだやはり優れた小説
子供のころに読んでも面白くて読みなおしても面白い
なにが面白いのかよくわからないけど単純にくだらなくて面白い

29 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:38:56.384 ID:gF6f77340.net

>>28
「ドン・キホーテ」も時代によって解釈が変わったりするし、案外深いんだよな

30 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:43:55.754 ID:NBQtKWdyp.net

その面白さを探し考えて小説家は本をつくってるんだろうし、一行二行でそれを説明できるようならばもはや創作なんて無価値だろ

31 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:45:23.098 ID:RX72LMw40.net

いわゆる「優れた小説」の魅力を分析すればなんとなくわかると思う
例えば『雪国』の魅力はシンプルな文体でありながら飛びぬけて映像的ところ

32 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:46:50.205 ID:JxMC6xFux.net

大衆から支持されてて読みやすい小説
お前らは馬鹿にする小説も読んでみると結構面白い

33 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:47:34.410 ID:obVqfXojp.net

純文学なら評論家に気に入られる芸術性があること
大衆小説なら売れること

34 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:48:57.431 ID:Pjaj7IlA0.net

>>29
文学として分析しようとおもえばいくらでも出来るものではあるけど
なんていうか単純に面白いというのがすごいとおもう(趣味にもよるけど)
例えばドン・キホーテが羊の群れにつっこむところとか100年後でも受けそう

個人的には小説における面白いのひとつは〈あるある〉なんじゃないかなと予想している
これが100年以上通じる〈あるある〉なのか1~2年間で終わる〈あるある〉なのかでまた違う

35 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:50:38.173 ID:JxMC6xFux.net

文学的に優れている小説も面白さで支持されてる小説も本来一緒だったのに分けようとするからややこしくなるんじゃね

36 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:51:46.567 ID:TbR0JmkQ0.net

>>32
恋空糞つまんなかったんだけど

37 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:54:42.841 ID:JxMC6xFux.net

>>36
お前の好みは知らんがな

38 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 15:58:10.961 ID:VcI0q5kA0.net

>>1
読んだ人間の人生を揺さぶった本が優れた小説だ。
売り上げとか芸術性って読者に関係ないし。

39 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 16:05:07.491 ID:4G80rM+3d.net

感情がビンビンに感じられるのが優れた小説です

40 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/06/04(木) 16:11:13.168 ID:+lZqQLOL0.net

パンピーの好みなんざどうでもいいが、
つきあうなら小説の好みの合う女の子がいいね