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話すビーバー夫妻の夢を見た
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/06/07(日) 20:11:51.357 ID:+gdjGmxm0.net
- なんかすごいやつだった
忘れる前に書いとくわ
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/06/07(日) 20:14:13.923 ID:+gdjGmxm0.net
- 俺は安アパート済みなんだが
夢の中では郊外の住宅地の庭の広い戸建てにすんでた
夜中に縁側の窓を叩く音で外に見に行くと二匹のビーバーがいた
ビーバーが人を噛み殺す動画をみたことあるから正直俺はびびった
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/06/07(日) 20:15:48.385 ID:k0ttToIa0.net
- マジかよジャスティン・ビーバー最低だな
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/06/07(日) 20:16:53.716 ID:+gdjGmxm0.net
- 二匹のうち一匹が
窓をポンポン叩いてる
めっちゃこわかった
すると
兄ちゃん開けてくれ
腹が減ったとかそんな事いってた気がする
俺「話せんのか?」
ビービー「おう、はらへったなんかくれ」
俺「幻聴かもしれん、意思の疎通を確認するために三回回ってくれ。そしたらハムとかやるよ」
ビーバー「おう」
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/06/07(日) 20:19:47.125 ID:+gdjGmxm0.net
- ビーバーが三回回ると俺は冷蔵庫に行きハムをとってきた
ビーバー「すまんな」
俺「たいしたものがなくてこちらこそ申し訳ない」
意外といいやつだった
ビーバー夫「お前も食べろよ」
ビーバー嫁「いただきます」
俺「話せることにもビックリだがいつもこんな感じで飯にありついてるのか?」
それとなく聞いてみた
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/06/07(日) 20:24:53.992 ID:+gdjGmxm0.net
- ビーバー夫「いや、今回がはじめてだ。住むところがなくなってしまってな。ちなみにこいつは俺の嫁さん。よろしくな」
ビーバー嫁「よろしくお願いします」
俺「ビーバーってみんな話せるのか?」
ビーバー夫「いや、ワシらだけだとおもう。理由はわからん。住むところがなくなって絶望していたら近くで人間の話し声が聞こえてな。
何をいってるか理解できることに気がついた。そいつらが住みかを破壊した奴らだから近づくのはやめたんだが、こちらの言葉が通じるかを試したのはあんたがはじめてだぜ、」
俺「頭がどうにかなりそうだ」
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/06/07(日) 20:28:57.556 ID:+gdjGmxm0.net
- ビーバー夫「食べ物ありがとな。助かったわ」
ビーバー嫁「ありがとうございました」
俺「行く宛はあるのか?」
ビーバー夫「ねぇけど、一からやり直そうと思う」
俺「そうか‥せっかく話せるんだ。明日の昼また来てくれないか?これが夢じゃないことを確認したいのと、生きていく上での人間の知識を教えたい。よけいなお世話かもしれないが‥食料も用意しよう」
ビーバー夫「いいのか?ありがたい話だ」
- 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/06/07(日) 20:33:58.051 ID:+gdjGmxm0.net
- 朝イチで俺は適当に魚を買ってきた
ついでに何故か爆竹を大量に買ってきた
ビーバー夫「きたぞ」
それから俺は外敵から身を守るための爆竹の使い方とライターの使い方を教えた
ビーバーが爆竹とライターを使えると思ったのはなぜだかわからん
そしてビーバーは器用にも爆竹とライターをすんなり使いこなしていた
ビーバー夫「何から何まで悪いな。この例はいつか必ずするぜ」
俺「いいよ。人間がお前らの住みかを奪ったんだ。本来は詫びなきゃいかん」
ビーバー夫「いいやつだなお前」
それからシーンがかなりとんだ
- 9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/06/07(日) 20:40:28.579 ID:+gdjGmxm0.net
- また夜中に窓を叩く音がした
見てみると今度はビーバーが三匹
ビーバー夫「久しぶり」
俺「おう、子供生まれたのか!」
ビーバー夫「おうw」
俺「おめでとう!とはいってもすまんな今はろくな食い物がないまた明日来てくれたらご馳走しよう」
ビーバー夫「本当か。ありがたい。だがな、子供の報告と他に、頼みがあるんだ」
ビーバー夫「仕事を紹介してもらいたい」
俺「ん?」
ビーバー夫「子供が生まれて考えたんだ。安定した仕事についてコイツらを養うべきだって。坊やは人間の言葉がわからないみたいだが、そのうち理解できるようになるとは思う。
このまま森で暮らしていたら、また人間に住みかを追いやられてしまうかもしれない。なら逆に人間の世界に溶け込んだ方がいいんじゃないかと思ってな」
- 10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/06/07(日) 20:46:47.915 ID:+gdjGmxm0.net
- 彼の目はとても真剣だった
簡単に断っても引き下がってはくれないだろう
俺「難しいと思う」
ビーバー夫「そこをなんとか、頼む!」
俺「まず、話せるのはいいと思う。ただ、話すビーバーを人間が放っておくとは思えない。最悪研究所につれていかれて解剖されるかもしれないぞ。お前の子供も嫁さんも同じ運命をたどるかもしれない」
ビーバー嫁「私もその考えがよぎったわ」
俺「仮に、俺が調教師としてお前らに芸を仕込んでテレビってわかるか?人に注目されてお金がもらえる場所なんだが、そこで働いたとしてもどこかで必ずボロがでる
。何より俺はお前に芸を仕込むなんてことはできない。というか、こうして話せる以上心が痛む。それが最適解だとしてもな」
- 11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/06/07(日) 20:48:44.545 ID:+gdjGmxm0.net
- そうこうして色々悩んでたら起きてしまった
夢の内容だから少ししたらほとんど忘れちまいそうだからメモっといた
なんか色々考えさせられる夢だったが
頭がおかしくなってしまったのかもしれない
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