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保守系作家「少子化問題は、自由恋愛でいい男といい女がいないという男女の選り好みが原因だから解決は無理」

1 :平木奈央太【嫌儲から良質なスレッドを直輸入で皆様にお届け致します!】 ◆6H9iQaGy2w8m :2015/06/20(土) 12:36:40.182 ID:/mCDlf+K0.net
日下は少子化について、「文明の転換期に人口は減少する(中世のイタリアで、ペストや寒冷化で人口が大きく減ったあとにルネッサンスが発生した点など)」
「人口が減れば1人当たりのインフラ利用に余裕ができる」「少子化によって日本は繁栄する」と主張しており、少子化を前向きに捕らえている。
その際、「女性は若いうちに子供を作れ。大学に行くのはその後でもできる」「子供を2人生んだ女性は国立大学に無条件で入学できるようすべき」といった主張もしている。

本来、大学というのは高度な職業教育の場(プラグマティズム)であり、学者になるための教育の場(アカデミズム)でもある。
大学に行った女性が結婚すると、自分の学歴がどちらの意味でもムダになる。学ぶことが好きでもない女性が大学に行くのは、止めるべきである。
女性の「高学歴流行」によって、結婚年齢は確実に上昇し、晩婚化によって少子化がより進む。女性を大学に行かせると子供が減る、というのは100年前から分かっており、
昔は「大学に行くな」と言われていたが、今は「行きたい」「行かせたい」「せめて大学は出ていないと」「みんなが行くから自分も」という時代になった。

これでは単なる流行であり、少子化の原因の1つは「見栄」の弊害の結果である。男性も同じで、「進学のため」「就職のため」と晩婚化が進んでいる。
少子化問題の諮問委員会は、田舎に行って子供が3人以上いる人に「どうして(3人以上)子供を生んだのですか?」と聞けば良い。学者に聞く必要は無い。

少子化問題でもっとも肝心なのは、女性が本気で子供を産みたい、と思えるかどうかだが、対策はなされてはいない。
講演で、出産年齢とされる20代の女性に「金と暇ができたら子供を産みますか?」と聞くと「まだまだ遊びたいから産みません」と判で押したように答えが返ってきた。
「では、遊びたくなるようないい男がいますか?」と聞くと、彼女たちは一様に困った顔をする。

日本の女性は、漠然と「遊びたい」と思ってはいるが、いい男を見つける努力はしていない。
少子化問題とは、いい男といい女がいないという単純な男女問題から考える必要がある。少子化対策の第一は、いい男といい女を増やすことであって、金と暇はその次である
http://blog.goo.ne.jp/romantics2010/e/8d9dbf5ca428fc31037658044faebc97

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