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ニートだけどラノベ書いた
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/07(火) 12:34:57.364 ID:Xpr1AUX100707.net
- 『超越者』
ドガッ!
ベキッ!
グッシャアアア!!!!!!!
俺の名は、カラスミ。
え?何をしているかって?
「た、助けてくれええ!!!!!」
あらゆる体液をまき散らしながら懇願してくる男に、俺は容赦なく拳を振るう。
ヒュッ!!!!
「グゲラアアアアアア!!!」
などという悲鳴すら上げられずに男は一瞬で炭化した。
俺の拳が生んだ空気摩擦で一瞬のうちに燃え尽きたのだ。
そう・・・俺は”超越者”。
21世紀も半ば、地球上に突如として現れた、人間を遙かにこえた戦闘能力を持つ者たち・・・。
その一人が、俺、カラスミだ。
俺の使命は、地球上に存在する人類を抹殺することだ。
もちろん、お前も例外ではない。
そう・・・・・・この俺を上の次元から眺めている、お前さ。
ククク・・・・・・驚いた顔をしているな。
小説の読者という立場で、登場人物に狩られるなんて、思ってもいなかっただろう・・・・・・・。
だが・・・・俺は”超越者”・・・・・・。
次元をも超越する俺の能力により、俺はどこにでも姿を現すことを可能とするのさ・・・・・・。
そう・・・・今もお前のすぐ隣に・・・・・・・・・・・・・・・・。
〜完〜
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/07(火) 12:36:23.888 ID:aPCLo2JOp0707.net
- とんこつ
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/07(火) 12:39:14.871 ID:SBQQjiRhM0707.net
- 《神の子》調査ファイル――旭レイジの場合
神よ、我々の過ちを赦したもう。
今日、我々は、ふたつのミスを犯した。
ひとつは、彼を捕獲対象に選んでしまったこと――彼は最初、輸送中の車内で面倒くさそうに無抵抗をつらぬいていた。
しかし、我々が他にも神醒術士を狙っていることを喋ると、表情を一変させた。
「この街には手を出すな。今の生活は、わりと気に入ってるんだ」
そう言って彼が顕現させたのは、荒武者の姿をした神だった。私は思わず、目を剥く。
「まさか、このような幼い少年が、たったひとりで……日本神話の最高位を!?」
このときに大人しく彼を帰していればよかったのだろう。
だが我々は力をもって彼を抑えつけようとした――これが、ふたつ目のミスだ。
神が剣を振るう。その一薙ぎで、私の護衛兵が斬り捨てられる。瞬く間に惨状が広がる。破砕。粉砕。爆砕。
無表情に破壊を続ける神と、その使役者である少年に、我々の抵抗は意味をなさない。
残った護衛兵たちは、無理やりに互いを鼓舞する。
「耐えろ、反撃の好機はあるはずだ! いかに強大な神と言えど、いずれ力尽きて――」
しかし私は知っていた。彼が操る神の性質を。一度でもこちらが弱みを見せれば、かの存在を止める術はない。
我々は神の怒りに触れたのだ。これは、その報い。
もはや私には、両手を組み、祈ることしかできない。
ああ、神よ。我々の過ちを赦したもう。どうか。どうか。
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/07(火) 13:11:37.108 ID:CMdpM7VZd0707.net
- >>3
何この痛々しい駄文は
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