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ニートだけど恋愛小説書いた
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/07(火) 16:08:55.423 ID:9wHLHe/+00707.net
- 俺の名前は、ミツナリ。何の変哲もない中学2年生だ。
え、何をニヤニヤしてるのかって?
フフフ・・・それは、秘密だ。
俺は胸ポケットにしまってある封筒の感触をそっと確かめる。
・・・あっ。チッ、ばれちまったか。
そうだ。ラブレターだよ。
人生初のラブレターさ。
そう。俺は、ラブレターをもらったのだ。
誰からだと思う?
・・・って、おまえに聞いてもわかるわけないか。
隣のクラスの、ユミコさんだ。
ユミコさんは、容姿端麗、頭脳明晰、温厚篤実、おまけにスポーツ万能という、奇跡のようなお方だ。
当然、男女問わず人気があって、噂によればファンクラブの会員は全校生徒数を超えているといわれている。
そんなみんなの憧れユミコさんが、なんと、俺のような凡骨に、ラブレターをしたためたというわけだ。
もちろん、最初はイタズラを疑ったさ。
しかし、下駄箱で俺がこの封筒を見つけたとき、ユミコさん本人が俺のところにやってきて、耳元でこう囁いたのさ。
「放課後になったら、読んで・・・ネ」
と。
以上のことから、このラブレターは、ユミコさん本人からのものだと断定できる。
ああ・・・・・・・・放課後が、待ち遠しいぜ。
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/07(火) 16:10:22.993 ID:C/XVziPN00707.net
- う、うわぁ...
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