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れんげ「こまちゃん人形おくれー」ほたる「べつにいいけど…なにするの?」れんげ「公園であそぶーん」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:14:39.045 ID:KfAqme750.net
れんげ「ケンケン!ぱっ!ケンケン!ぱっ!」

れんげ「うーん…次はブランコであそぶーん!!」(タッタッタッ)

れんげ「ぎったんばっこんぎったんばっこん!!」

れんげ「とーっう!!次はお砂場であそぶーん!!」(タッタッタッ)

れんげ「お砂でお山をつくりましょーおっきなお山をつくりましょー」

れんげ「トンネル!トンネル!つくりましょー…はぁはぁ…けっこうハードなん…」

???「こんにちは…」

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:16:38.843 ID:KfAqme750.net
れんげ「ぅん?」

???「こんにちはー」

れんげ「…」こくり

???「わ、わたしと一緒にあそんでくれる?」

れんげ「おぉぉ…いっしょにあそぶのんなー!!」

りん「わたしのなまえはりん…よろしくね」

れんげ「ウチはれんげなん!よろしくなの!」

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:17:11.654 ID:2QH+WVBB0.net
遠坂?

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:18:12.418 ID:KfAqme750.net
れんげ「お砂場であそぶん!いまトンネルさんつくってるん」

りん「ここを掘ればいいんだよね?」

れんげ「そーなん、お山をくずさないようにほるん」

れんげ「りんちゃんにはスコップかすん!ウチはこっちからほるん」

りん「ありがとう」(さっさっ)

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:19:22.458 ID:KfAqme750.net
〜5分後〜

れんげ・りん「できたのーん・できたー」

りん「できたね♪れんげちゃん」

れんげ「むっふ!できたん!」

りん「つぎはなにをするの?」

れんげ「これなん!」

りん「な、なにそのお人形?」

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:21:24.547 ID:KfAqme750.net
れんげ「ほたるんにもらった、こまちゃんのお人形なん!」

れんげ「こまちゃんをトンネルの中にとおすん!」

りん「おぉぉ…でも、トンネルちいさいよぉ?大丈夫かなー?」

れんげ「しんぱいないのん!こまちゃんはこまいからとおれるん!」

りん「う、うん…」

れんげ「りんちゃんはそっちからこまちゃんでてくるのみててなん!」

りん「うん、わかった」

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:21:53.496 ID:aBkE2yzFa.net
ブランコで遊ぶといいながら
ぎったんばっこんとは

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:23:16.247 ID:KfAqme750.net
れんげ「いくのんなー」(ずぶずぶずぶー)

れんげ「むむむ…こまちゃん、こまいのにどうしてとおれないん…」(ずぼぼずぼぼぼぼ)

りん「れ、れんげちゃん!お山くずれちゃうよ…無理はダメだよ…」

れんげ「だいじょうぶなん!こまちゃんはやればできる子なーーーーーーーーーん」(ずぼぼおおおおおおおおお)

(ずさっーーーっ)

りん「あーぁ…お山くずれちゃった…」

れんげ「…こまちゃん…遭難しちまいました……」

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:23:27.128 ID:TqDAeXfjK.net
>>7
でっかいやつじゃね

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:24:56.549 ID:KfAqme750.net
れんげ「すこし疲れたからブランコであそぶん」

りん「そ、そうだね♪」

(きーこきーこ)

れんげ「りんちゃんはなんで浴衣きてるん?」

りん「あ、こ、これはお母さんが着せてくれたんだよ…」

れんげ「いいのんなーウチも浴衣きたいん…」

りん「れんげちゃんのお家にもあるんじゃないかなー?」

れんげ「かえったらねぇーねぇーにきいてみるん」

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:26:24.848 ID:KfAqme750.net
れんげ「りんちゃんはどこすんでるん?ウチ、りんちゃんはじめてみるん」

りん「あ、あ、あれね…夏休みだから家族とここにあそびにきてるんだよ」

りん「それでお散歩してたられんげちゃんみかけてはなしかけたんだ…」

れんげ「りんちゃん何歳なん?ウチはピッカピカの1年生で7歳なん」

りん「わたしは6歳…れんげちゃんのほうが1さいうえだね?おねえちゃんだね♪」

れんげ「うぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!ウチ、ウチ、、、おねえちゃんなーーーーーん!!!!」
(きーこきーこきーこきーこきーこきーこきーこきーこ)

りん「くすくす♪そうだね、おねえちゃんだね」

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:26:27.551 ID:Gr4ZTakO0.net
ほたるん「こまぐるみだこのスカタン!」

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:28:20.473 ID:KfAqme750.net
〜1時間後〜

りん「そろそろ日も暮れるしおうちにかえらなきゃ」

れんげ「そーなん?じゃ、ウチがりんちゃんおくっていくん」

りん「あ、だいじょうぶ。もうすこしでここにお母さんむかえにくるから…」

れんげ「そーなん?じゃ、あしたもあそべるん?」

りん「うん♪あしたもあそぼね!」

れんげ「ウチもゆかたきてくるん!そしたら川いってザリガニとりするん」

りん「わぁーたのしみだなー♪」

れんげ「じゃ、またあしたなん!ばいばいなの!」

りん「うん、きょうはありがとうばいばーい」

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:29:53.640 ID:KfAqme750.net
(帰り道を走り出すれんちょん)
れんげ「・・・」(たったった…)

れんげ「…」(ぴたっ)(くる)

れんげ「……うん?りんちゃんのお母さんむかえにきたん?」
(何かが気になりふりかえるとりんの姿はなかった)

れんげ「ただいまなーーーん!!」

一穂「おかえりきょうはどこに遊びいってたんだい?」

れんげ「こうえんでお山にトンネルほりしてこまちゃん遭難ごっこしてたん!!」

一穂「・・・ずいぶん不謹慎なあそびおぼえちゃったんだねー」

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:32:08.899 ID:KfAqme750.net
れんげ「それより、ねぇーねぇーゆかた!ウチのゆかたあるん?」

一穂「あーあるよぉー夏祭りにきるやつが」

れんげ「あしたきるん!りんちゃんとやくそくしたん」

一穂「りんちゃん?だれだい?その子は?」

れんげ「公園でいっしょにあそんだん!きょういっしょにあそんだん!」

一穂「そーかい、うんじゃ浴衣用意しておくからお風呂はいってゴハンたべようねー」

れんげ「おふろはいってくるーーん!!うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

一穂「りんちゃん…きいたことない子だねー…まぁ、いっか…」

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:33:29.399 ID:KfAqme750.net
〜翌朝〜

一穂「これでよし!どうだい?れんちょん」

れんげ「ばっちぐーです!!」

れんげ「じゃ、いってくるのーん!!」

一穂「5時までにはかえってくるんだよー」

れんげ「わかってるのーん」

(たったったった)

りん「あ!れんげちゃん!」

れんげ「にゃんぱすー」

りん「え?」

れんげ「にゃんぱすー」

りん「にゃ、にゃんぱすー…」

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:34:53.162 ID:KfAqme750.net
りん「ゆかたきてきたんだね?かわいいね」

れんげ「そーなん!ウチもねぇーねぇーに言ってきてきたん!」

れんげ「それじゃ、きょうは川にいってザリガニとりするん!それからそれからウチの家いってスイカたべるん!」

りん「え、れんげちゃんのお家いって大丈夫なの?」

れんげ「しんぱいないのん!スイカはきのう冷蔵庫で確認したから問題ないのん!」

りん「い、いや…そのしんぱいじゃないんだけど…」

〜いろいろ経過して〜

れんげ「ここがウチの家なん」

りん「ほんとうにおじゃましていいの?」

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:36:30.598 ID:KfAqme750.net
れんげ「心配ないん!ただいまなーん」

一穂「おぉ、れんちょんお帰りって、、、お客さんかい?」

れんげ「そーなん!りんちゃんなん!」

りん「は、はじめまして…りんです」

一穂「あーきのう言ってた子かぁーいらっしゃい…」

れんげ「ねぇーねぇースイカあるん?りんちゃんとたべるん!」

一穂「…ぎく…れんちょん…しってたんだねー今きってくるよ…」

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:37:56.686 ID:KfAqme750.net
一穂「はい。きってきたよ。仲良くおたべー」

りん「ありがとうございます…」

れんげ「スイカなーーーん」

一穂「りんちゃんはこのあたりに住んでるの?」

りん「いぇ、夏の間だけかぞくでこっちに…」

一穂「そーなんだ?れんげとあそんでくれてありがとうね」

りん「わたしも公園でれんげちゃんとあそんでもらってうれしいです」

れんげ「ぱくぱくぱく…」

一穂「そーいえば、あそこの公園もうすこしで工事がはじまって丘の上に移動になるんだよねー?」

れんげ「ぱくぱく…そーなん?」

りん「………」

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:40:00.267 ID:KfAqme750.net
一穂「だからあそこであそべるのもあと何日かとおもうよ?」

れんげ「そしたら学校のこうていで、りんちゃんとあそんでもいいん?」

一穂「そーだねー夏休みだしべつにいいよー」

れんげ「りんちゃん!学校のこうていにはいろいろあるん!うさぎさんもいるんよ!」

りん「…う、うん!たのしみー」

〜数時間がすぎて〜

りん「そろそろ時間なんでかえらなきゃ…」

一穂「そうだねーまたあそびにおいでー」

りん「はい!ありがとうございます」

れんげ「ウチおくっていくん!りんちゃん公園までおくっていくん!」

一穂「そーかい、じゃ、気をつけていくんだよー?」

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:41:22.701 ID:KfAqme750.net
(てく…てく…)

りん「れんげちゃん…きょうはありがとうね」

れんげ「どうしてなん?」

りん「うーん、なんでもない…」

れんげ「?」

りん「あ、公園だ」

れんげ「りんちゃんのお母さんまだきてないのんなー」

りん「う、うん…」

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:42:46.444 ID:KfAqme750.net
(公園のまわりには工事用の資材と囲いがされ)

れんげ「こうえんもうあそべないん?」

りん「そうだね…あしたぐらいからあそべないかもね…」

れんげ「でも、ねぇーねぇーががっこうであそんでいいっていってたからだいじょうぶなのん!」

りん「うん、そろそろお母さんくるから暗くなるまえにれんげちゃんかえっていいよ…おねえさん心配するし」

れんげ「…それじゃ、またあしたあそぶん!」

りん「うん!あしたもあそぼ♪」

れんげ「ばいばいのんなー!!」

りん「ばいばーい♪」

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:44:00.669 ID:KfAqme750.net
(たったったった…走るれんちょん)

りん「…ばいばいれんげちゃん…ありがとう…」

れんげ「…」(ささっ)
(りんのことが気になりすこし離れた物陰からりんをみる」

りん「…この公園ともお別れか…さいごに楽しい思い出できてよかった…」

(りんは公園にある少し大きな木に手をかざすとそのまま木の中に吸い込まれるように消えた)

れんげ「はっ!!な、なんと…」

れんげ「どーゆーことなん…りんちゃんが木のなかに消えたん」

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:45:26.583 ID:KfAqme750.net
(たったった…)

一穂「あ、れんちょんおかえりー」

れんげ「ねぇーねぇー…あのこうえんの木どーなるん?」

一穂「うん?公園の木?あーどうだろうね…公園は移動だけど木はわからないなー」

れんげ「切ったりするん!?」

一穂「それは工事する人じゃないとわからんよ…どうしてだい?」

れんげ「……そう…なん……」

れんげ「きょうはもうねるん…」

一穂「れんちょん?ごはんは?きょうはカレーだよ」

れんげ「…きょうはたべる気しないん…」

一穂「…?」

25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:47:22.907 ID:KfAqme750.net
〜翌朝〜

れんげ「いってくるーーーーん」(どたどたどた)

一穂「ゴハンも食べずに…」

れんげ「はぁはぁはぁ…」

(公園につくとすでに工事のさくがされて中は入れない)

工事のオジサン「あーきみきみここはあぶないよ。あそぶなら他であそんでね」

れんげ「おじさん!木きるん?公園の木きるん?」

工事のオジサン「木?あーあの木か…あれはお引越しするんだよ」

れんげ「お引越し?」

工事のオジサン「そう、あの木は立派だから隣の町のおおきな公園にお引越しするんだよ」

れんげ「そ、そうなん…」(さびしげにてくてく)

工事のオジサン「・・・?」

26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:48:24.335 ID:+o1JygI4a.net
れんげは おくれとは言わない 見直してこい

27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:50:13.212 ID:KfAqme750.net
少し離れた丘の上に座り公園をみつめるれんげ)

れんげ「・・・はぁ・・・」

???「にゃんぱすー」

れんげ「!?」
(背後からの声にふりかえる)

りん「にゃんぱすー」

れんげ「うぅぅぅ…りんちゃんにゃんばずぅぅぅ」
(りんをギュッと抱きしめ泣き出すれんげ)

りん「れんげちゃん…」

れんげ「ううぅぅ…りんちゃんお引越ししてしまうん…?」

りん「…そっか…れんげちゃんにみられちゃったんだね…」

れんげ「ウチ、きのうりんちゃんが木のなかに消えるのみたん!」

28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:53:11.238 ID:KfAqme750.net
りん「わたし実はあの木の精霊なんだ…」

れんげ「せいれい…なん?」

りん「そうなの、それでこの公園の工事でわたしもどうなるかわからなくて最後にれんげちゃんとあそびたくて」

りん「れんげちゃん、むかしからずーっと公園であそんでくれたもんね。わたしうれしかったんだ…それで最後の思い出にね…」

れんげ「そ、そうだったん…」

りん「うん、でもわたしの木はお引越しみたいだね…切られちゃうかとおもって怖かったんだ…」

れんげ「ウチもすごく心配したん!きのうもねむれなかったん!!」

りん「ほんとうにありがとう…れんげちゃん…」

りん「あ、そうだ昨日ね。あのあと公園のお花とかでれんげちゃんに髪飾りつくったんだ♪これ受け取って♪」
(れんげの髪に小さい花の髪飾りをつけて)

りん「あっ♪れんげちゃんよくにあう!よかったー」

れんげ「あ、ありがとうなん!ぜったい!ぜーったい!だいじにするん!!!」

29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:56:06.429 ID:KfAqme750.net
りん「あ…わたしの木くるまにのせられちゃった…そろそろ行かなきゃ…」

れんげ「…う、うん…また…」

りん「うん?」

れんげ「またあえるのんな!りんちゃんと、はなれても、、またあえるのんな!!」

りん「うん!またあえるよ!ぜったいに!」

(くるまのちかくまで移動するとくるまの荷台に飛び乗る。りん)

30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:57:51.092 ID:KfAqme750.net
りん「そろそろだね…れんげちゃんほんとうにありがとう…」

れんげ「…ぐすん…」

りん「泣かないで…わたしまで泣きたくなっちゃう…さいごは笑顔でばいばいしよ」

れんげ「ぐすん…そうなん!笑顔でばいばいなん!」

(ぶるん…動き出すくるま)

りん「じゃ、じゃーね!れんげちゃん!!」(にっこり)

れんげ「うん!りんちゃん!ばんばいなーーーん!!」(にっこり)

31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:58:50.708 ID:pqBNSefkp.net
みてるぞ

32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:58:53.691 ID:KfAqme750.net
(走り出すくるまを追いかけるれんげ)

りん「れんげちゃんダメだよ!あぶないよ!!」

(たったった・・・たったった・・・)

れんげ「りんちゃん…りんちゃん…りんちゃん…はぁはぁ…りんちゃん…りんちゃん…いっちゃイヤなのん…」(どてっ)

(ころぶれんげ)

れんげ「…ぐすん…りんちゃん…りんちゃん…」


工事のオジサン「…あの子はだれとはなしてたんだ?」

33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 12:59:24.617 ID:8eBvfLeE0.net
つまんな

34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 13:03:55.577 ID:KfAqme750.net
〜クルマが見えなくなる〜

れんげ「・・・」(てくてく)

一穂「おーれんちょんおかえりー」

れんげ「ただいまなん」

一穂「おー?どうしたんだい?その髪飾りは?」

れんげ「はっ!りんちゃんにもらったん!お別れのときもらったん!!」

一穂「うん?りんちゃんってあの子もう帰っちゃったのかい?」

れんげ「そーなん、お引越ししてしまったん…さいごは笑顔でお見送りしたん…」

一穂「そーかい、それは偉かったぞー…れんげ昨日から何も食べてないだろ?カレー、あるからそのまえにお風呂はいっておいで泥だらけだから」

れんげ「う…」(ギュー)

れんげ「おふろはいってくるーーーん」(どどどどどどどぉ…)

                                 完

次回
こまり「ふふふーやっぱ私ぐらい大人だと2000円ぐらいもってなきゃねー」れんげ「紙のお金なーーーーーん!!」

35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/07/08(水) 13:11:55.423 ID:OGCuOuJ60.net
こんなんで泣いちまった

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