ヤンキースの田中投手、英会話ヒアリング能力急上昇

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

ヤンキースの田中将大投手（２６）がクラブハウスで順応力を発揮している。
渡米前は英語を苦手にしていたのだが、周囲も驚く速さでヒアリング能力がアップ。
チームメートとのコミュニケーション面で「壁」を乗り越えつつある。

メジャーに移籍した日本人選手が直面するのが「言葉の壁」だ。田中も例外ではない。
入団直後の昨年３月のキャンプ中に当時チームメートだったデレク・ジーター氏（現引退）から英語力について「ひどいもんだったよ。
私の日本語の方が彼の英語よりうまいと思うよ」と苦笑いでバッサリ切り捨てられた。

あれから１年４か月。田中の英語力は着実に進歩している。
実際にクラブハウスで田中が仲のいいノバやロジャーズだけでなく、サバシアら他の主力投手たちと通訳を交えずにコミュニケーションを取っている姿は珍しくない。
田中に「英語がずいぶん上達したのでは」と聞いてみると苦笑交じりで「いやいや全然ですよ。もちろん話せればいいんですけど…」との答えが返ってきた。

しかし、本当に「全然」なのか…。エース左腕のサバシアは、田中の英語力についてこう証言する。
「田中はだんだんと英語を分かり始めているんじゃないかな。もちろん１００％すべてではないけれど。本人が『全然』と言っている？
それはそうだよ。『イエス』と言うわけがない（笑い）。でも速いペースで英語の能力をアップさせていると思うよ」

ヤンキースの主力が「リップサービスじゃないよ」と太鼓判を押しているのだから間違いないだろう。
通訳として右腕をサポートする堀江慎吾氏にも聞いてみた。

「マサ（田中）の英語力は驚くペースで上がっていますよ。話すほうはまだまだですが、ヒアリングに関して言えばすごく速いペースでレベルが上がっていると思います。
比較対象がないから言い切るのは難しいかもしれませんが、少なくとも最初は全然英語ができなかった人がここまでになるんだな…とマサを見ていて感心させられますしね」と目を細める。

メジャーで結果を出す上でも英語力の向上は不可欠だ。着実にステージを上げている田中。
松井秀喜　英語　https://www.youtube.com/watch?v=93yGAihE3dc
イチロー　　英語　https://www.youtube.com/watch?v=GDrQLK5p-N0
ダルビッシュ有　英語　https://www.youtube.com/watch?v=LtOuH6KMucw
田中将大　英語　https://www.youtube.com/watch?v=B0-dlatZgok
宮市亮英語　https://www.youtube.com/watch?v=CK4VjMkkqbc
吉田麻也　英語　https://www.youtube.com/watch?v=MPwaMKZ5vWo
錦織圭　https://www.youtube.com/watch?v=mCdRLb3rPpI