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床屋ってアスペなのか?横を短くしろっていっただけなのになんで金正恩みたいな奴が鏡の中にいるんだよ

1 :平木奈央太【嫌儲から良質なスレッドを直輸入で皆様にお届け致します!】 ◆6H9iQaGy2w8m :2015/07/12(日) 09:30:22.421 ID:weUpHeUQ0.net
貧困者のための無料散髪屋、青年が10年暖めた想い
 このひと月半近く、ホーチミン市5区グエンバンクー通りにあるフオン・キー・クアンさんの散髪屋は、若者や宝くじ売り、シクロ運転手など多くの貧困者が集まる場所となっている。
店主のクアンさんは、1984年生まれ、南中部沿岸地方ニントゥアン省出身の青年だ。

 お店のドアの前で、痩せてひどく色あせた服を着たおよそ60歳の男性が、静かにじっと看板の文字を読んでいる。
看板には「宝くじ売り、荷車・シクロ・バイクタクシー運転手、ゴミ収集・清掃を行う人々のための無料散髪屋」と書かれている。

 男性が躊躇しながらドアの外に立っている姿を見て、クアンさんは慌てて男性を招き入れた。
男性はおろおろしながら尋ねた。「本当に無料で散髪してくれるのかい?」クアンさんはにっこり笑いながら答えた。
「はい、本当ですよ。ここで座ってちょっと待っていてください。先に別のお客さんの散髪を終わらせてきますから」。

 クアンさんは男性に詳しく話を聞いたのち、「お客さんは荷車の運転手なので刈り上げた方が良いですね。髪が少し汚れているので、頭をきれいに洗ってからカットしましょう」と伝え、
約15分後、男性はクアンさんにお礼を告げ、整った頭で帰って行った。

 クアンさんがこのお店を開いてから3年近く経ったが、無料散髪屋の看板は約1か月半前に掲げたばかりだ。
「このお店の目指す対象者は貧しい人々です。特に宝くじ売り、ゴミ収集・清掃をしている人たち。彼らにとって、きれいな店内で堂々と散髪をすることは贅沢なことなので、彼らと私自身が喜びを感じられるように、手助けをしたいのです」とクアンさん。

 「無料散髪屋」の考えは、この10年近くずっと暖めていた。
散髪屋を開いてはじめの4か月、お店は小さく、いつも赤字だった。
その後、少しずつ客が増え、美容師も増えた。
売り上げも上がって収益の心配がなくなった今、ようやく「無料散髪屋」を実現することができたのだという。
クアンさん自身も、独立するため20歳前後でホーチミン市へ来た頃に貧しい時期を経験し、自身が成功した暁には他の人を助けたいと考えていた。

http://www.viet-jo.com/news/special/150626090548.html

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