男の娘「酷いな、何も殴ることないのに。僕はただ、君が僕に依存できるように環境を整えただけなのに」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

男「ふざけんなよ、全部お前のせいだったのかよ！お前のせいで俺の人生が……！」

男の娘「君だって、僕という存在を頼りにすることで安堵できたでしょ？winwin だよ」

男「そのために、学校の人間や俺の両親、周囲の人間を俺にけしかけたのはお前だろ！」

男の娘「騙される方が悪いんだよ、君もそう思わない？本当に真偽が分かる人間ならこんなことには……」

男「じゃあなんで、○○さんを殺したんだよ！あの子はお前に騙されなかっただろ！」

男の娘「邪魔だったからだよ。まぁ実際、僕のしたこと全部バラされたしまだ復讐したりないよ」

男「お前、人の人生も命もなんだと思って……！」

男の娘「うん、もういっぺん殴ってごらんよ。そうすればきっとストレスが取れて晴れやかな気持ちになるよ」

男の娘「でもそれって依存だよね？僕という人間に頼ることでしか得られない快感だよね？」

男「黙れよ！！」ｺﾞﾝｯ！！

男の娘「ふふふっ……。結局君は僕から離れられない。もう僕なしじゃ生きられないんだよ……？」

男の娘「辛かったね、怖かったね、苦しかったね。でも、僕を殴ればその苦しみから解放されるんだ」

男の娘「ほら、もっと僕を必要としてよ。依存してよ、僕もずっとずっと君のことを必要とするから」