誰かが能力くれるからそれ使って戦え

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:20:25.519 ID:/DSFS4530.net

覚悟は良いか？

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:20:52.841 ID:MorFP6SBd.net

いいえ、ケフィアです

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:21:40.104 ID:WlHe9oMr0.net

凡人が頑張ってる感じのものを

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:25:50.361 ID:Ia65JeKhr.net

えーどうしよっかなー

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:26:19.453 ID:DNdOjx4ua.net

>>2
【能力固剤】
この能力者は自分の半径1mからどろどろした白濁液を少量出すことが出来る
この白濁液は能力で発生した炎や水をその場で固形化させる事が出来て無力化が可能
固まった状態ではゼリー状でプルプルしているが衝撃が加わるとレンガ並に硬化する
一度硬化した白濁液は消滅する
固形化していない白濁液には防御力はなく、時間が経つとカピカピになる

水洗い程度では取れないので相手にぶっかけてテンションを下げたり出来る
初期装備 白濁液が詰まったビン
身体能力 スポーツマン

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:28:11.526 ID:DNdOjx4ua.net

>>3
【薬物変身】
小箱に入っている薬物でドラゴンに変身できる能力
種類は無、闇、聖、水、雷、がある。
無属性の薬を使うと無属性のドラゴンに変身できる
サポートに力、防御、魔法、があり、上のと同時使用することで効果が発揮する
左から力を上げる、防御を上げる、魔力を上げる効果がある
同時に使用できるのはサポートと種類で2つまで
能力者は変身中の時間(レス)が長くなれば長くなるほど体が弱っていく。
(例：3レス→咳が多くなり、微熱が出る。5レス→立っているのが困難になり、高熱に)

身体能力：最初は凡人。変身時間で下がっていく
初期装備：薬物の入った小箱

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:28:33.675 ID:RjpZTS4yx.net

残酷な天使で永久規制喰らってる俺に何か一つ

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:29:19.344 ID:DNdOjx4ua.net

>>4
【精神一刀】
この者は剣もしくは刀を持っている
特別な力はこそないが、その精神能力は常人を遥かに越えている
その高い精神能力により、どのような力を持ってしても己を見失わず、幻や術を見破ることができる

しかし刀を納めたまま一定の呼吸を繰り返して精神を集中する事により、自分の剣術を飛躍的に５レス分だけ向上させることができる
１レス集中すれば、マシンガンすらも回避できる動体視力と残像を残す程の流れる運きが可能になる
２レス集中すれば、魔法や霊などの「存在しないもの」を絶てるほどの斬撃を繰り出せる
そして３レス集中すれば上記の力を使え、刀には切れぬものが存在しなくなり、瞬時に相手に踏み込む縮地を使用可能になる

身体能力は高く、自分の体にあった剣か刀を一本持つ

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:30:08.468 ID:DNdOjx4ua.net

>>7
【聖影魔刃】or【sacred baphomet】
あなたは魔の王より譲り受けた黒い鎧と、刀身が紅い魔剣を持っている……が、そのままでは扱えない
正義に燃える誇り高い精神を持っていなければ使いこなせない。

高潔な心を保たなければ、その辺の戦士と大差ない
しかし誇り高き精神を保っている間は、魔剣の刀身が膨張して攻撃範囲を広めたり
回復魔法が使えたり、鎧の防御力が上昇して魔法等の遠距離攻撃を無効化したりする
けれど近接攻撃にはとても弱くなってしまう上、精神攻撃にもかなり弱くなる

初期の身体能力は一般人と同じ位だが、鎧と剣は天使などの存在にとても有効。
高潔な心を保っている間は、鎧も剣も何らかの存在に有効と言うことはないが
身体能力は軍人の中でもトップクラス。

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:30:28.716 ID:9Wp8F2jX0.net

コーヒーを上手に淹れる能力くれ

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:34:14.650 ID:DNdOjx4ua.net

>>10
【群青魔道】
群青の魔術師であるあなたは以下の魔法を使役できる(身体能力は一般人より高い)
《水》
・周囲の水(液体)を自由自在に操作する
・視認できる範囲の水を急速に凍らせる（一度の戦闘で3、4回が限度）
《空》
・空を飛ぶ(あまり長時間は飛べず、再度飛ぶには飛行した時間と同程度の時間が必要)
・空気の壁を正面に生み出し、攻撃の威力を和らげる(完全に防ぐわけではないので注意)
《群青》
・雨を降らす。室内でも発動可能(雨を降らせてる間、他の魔法は使えない)

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:35:01.866 ID:DNdOjx4ua.net

俺にもなんか適当なの

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:35:04.274 ID:WlHe9oMr0.net

>>6
すまんぬ、能力自体が凡人寄りなのが欲しい

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:39:38.489 ID:DNdOjx4ua.net

無能力者とかがいいってことか？
なんなら今から作るけど
>>13
【勝官負賊】or【gold devil】
衣服からバットやフライパン、そしてアロンアルファなどの日用品を無限に取り出すことが出来る。
これらの日用品は通常のものよりも数倍使用効果が高く（当社比）数百倍使いやすい（当社比）特別な存在だ。
身体能力も中々に高く、物凄く喧嘩慣れしている。

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:40:10.101 ID:L3J5muMY0.net

>>13
【平凡異能】
普通で普通な能力者
炎・雷・氷・風・土の五元素を操り、テレパシーや透視、サイコキネシスもこなす

……が、全般的に微妙な性能で、例えば風ならばせいぜいスカートをめくったり洗濯物を早く乾かせる程度、テレパシーは視界内の相手と話すだけ、透視はまるで制御出来ずサイコキネシスも自分が片手で持てる大きさまでとなんともぱっとしない

身体能力は普通

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:44:41.749 ID:ybg09tKT0.net

人外か無生物的なサムシングプリィーズ

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:48:51.965 ID:DNdOjx4ua.net

>>16
【獅子人変】
ライオン、ライオンの獣人、人間の姿の三種類に変身する能力。
ライオン、人間形態は平凡だが、獣人形態では全体的な身体能力が向上する。
また、ライオンと同程度の感覚器、高強度で鋭利な爪と牙、消音性に富んだ肉球を備える。
鬣、もしくは頭髪から直線的に雷撃を放つことが可能。

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:49:31.650 ID:cOxP2BxV0.net

>>12
【紅魔月剣】
血のように紅い刀身が特徴の、三日月のような曲剣を所有している
軽量ながら非常に鋭利。先端部から1/3が両刃になっていて、刺突もしやすい
剣の表面に炎の呪印が刻まれており、刀身は常に高温を発している
ただ斬るだけでも高い威力を発揮するが、意識を集中させて振るうと炎の刃を発生させられる
これは何かにぶつかると勢いよく燃え上がるという性質を持っている

所有者は剣から炎の魔力を吸収することで、一時的に炎に対する耐性を手にすることが出来る
この耐性は非常に強く、竜のブレスですら軽傷で済ませることが可能
ただし一度使うと剣の魔力が尽きてガス欠状態となり、しばらくただの剣になるので注意が必要

身体能力：剣士

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:50:04.004 ID:dudInrIk0.net

おくれやす

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:50:11.485 ID:cOxP2BxV0.net

>>16
【金剛妖狸】
体を無機物に変化させることを得意とする化け狸
全身を変化させることはもちろん腕や脚だけを変化させることも出来る
変化させた所は非常に硬くなり、また痛覚が通常より鈍くなるものとする
無機物への変化は息を止めている間のみ有効で、ずっと変化させていられる訳ではない
生物への変化は基本的に出来ないが、唯一獣人と言えるような姿にはなれる
獣の部分がどれだけ残るかは自由。ただどう頑張っても耳と尻尾は必ず残るものとする
なお、この獣人状態を維持するのに息を止めておく必要はない

任意で、子分のチビ狸を三体呼び寄せることが出来てもいい
彼らは戦闘力は低いが、人間の子供の姿に化けることが得意
簡単な作業をやらせたりする分には役に立つかもしれない

身体能力：高い

21 ：【平凡異能】>>15：2015/07/30(木) 20:51:30.295 ID:WlHe9oMr0.net

>>14-15
ほぼ無能力という感じのが欲しかったんだ
お二方�dｸｽ

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:51:31.364 ID:DNdOjx4ua.net

>>19
【魔手蒼剣】
黒っぽい青色をしたひと振りの西洋剣。
この剣の持ち主は目に付いた影から人の腕のようなものを作り出し、操作することが出来る。
力はこの能力者と同等レベルだが、最大６本まで同時に生やすことが出来る。

剣が持ち主を選ぶため、それを握っていなくとも能力を使うことが出来る。
剣自体の切れ味も良く、非常に頑丈。

身体能力：剣士

23 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:51:58.250 ID:cOxP2BxV0.net

>>19
【双鎖暴斬】
「斬」の属性を付与された特殊な長い鎖を二本召喚し、自在に操る能力者
この能力者は絶妙な力加減で鎖を操り、変幻自在の斬撃を繰り出す術を熟知している
曲がりくねる刃そのものの鎖は、まるで蛇のように動き獲物を切り裂くだろう
しかしこの鎖を満足に操るにはある程度の空間がなければならない
狭い所では何か工夫を凝らすか、大人しくその場からの移動をすべきだろう
遮蔽物が多少あるとかその程度なら問題はない。むしろそれらを利用してさらに変則的な動きが可能かもしれない
巻き付けることでも切り傷を与えられるので、拘束と同時にダメージを与えることも出来る
この効果は何かに巻き付けたいだけの時や相手を無傷で拘束したい時などには無効化させてもいい
所持している二本の鎖は普通のものと比べてかなり頑丈に出来ており、滅多なことでは壊れないだろう

身体能力：軽業師

24 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:53:34.324 ID:UTvvPPCb0.net

敵っぽいのを一つ

25 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:56:06.336 ID:DNdOjx4ua.net

>>24
【幽閉黒球】
触れたものを内へと閉じ込める闇の球体を作り、操ることができる。
内へと閉じ込める際に球体に入る程度の大きさに変更されるため、多少の無茶は効く。
また、球体は時間経過・能力者の意思で破裂し、閉じ込めていた物を勢いよく辺りに飛び散らせる。

26 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:56:35.890 ID:cOxP2BxV0.net

>>24
【斬鬼招来】
生前ものを斬るという行為を極限まで追求し続けた結果、死後もそれを求め現世をさ迷う剣鬼の霊魂
この霊魂は強者を斬ることを至上の喜びとしており、人にとり憑くことでそれを果たそうとする
その手に持った剣が例えどうしようもないナマクラでも、まるで名剣のごとき切れ味を発揮させるという
これは異様な研鑽を重ね続けて人外の境地に辿り着き手に入れた、魔法じみた超「技術」である
そのため、魔法や能力の無効化によってこれを封じ込めることは不可能だろう
得物を選ばないという点では優れているが、この技術は武器の損耗が普通に扱うよりも激しくなる
そのため、結局はなるべく頑丈な物を使うのが望ましい

身体能力：一流剣士
初期装備：頑丈な刀大小2本、粗悪な刃物を最大5本（任意）
開始時点で、能力者を除く何者かの肉体に憑依していてもいい。身体能力は憑依先に依存しない

27 ：【紅魔月剣】>>18：2015/07/30(木) 20:56:57.308 ID:DNdOjx4ua.net

>>18
あざっす

28 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 20:58:22.589 ID:+R22ytnp0.net

くだちゃい！

29 ：【紅魔月剣】>>18：2015/07/30(木) 20:59:49.955 ID:DNdOjx4ua.net

>>28
【星屑射手】
二丁の拳銃を持つ能力者。
瞬速の抜き撃ちと超高速リロードを得意とし、身のこなしも軽い。
また、この銃で硝子を砕くと、それを操る事が出来る魔法を持っている。
舞い散る硝子の破片はさながら星屑の如く映るという。
身体能力はまぁまぁ。

30 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:00:47.100 ID:cOxP2BxV0.net

>>28
【雪華蒼杖】
雪の結晶を象った装飾が先端に施された青い長杖の持ち主
杖には冷気を操る力があり、これによって氷柱や氷塊などを作り出すことが出来る
また先端に氷の穂先を生やすことで杖を槍のようにして接近戦も可能
さらに杖の力を最大限発揮することで局地的に吹雪を発生させることも出来る
吹雪を発生させている間は吹雪の中心から動くことが出来ないものとする

任意で、雪だるまの姿をした使い魔を召喚し使役してもいい
使い魔はこの杖の所有者の命令により初歩的な氷魔法で援護してくれる
動きは鈍いし耐久性に至っては皆無だが、非常にローコストなので破壊されても痛手にならない
最大召喚数は五体。破壊されたあと再召喚可能とする

身体能力：一般人

31 ：【金剛妖狸】>>20：2015/07/30(木) 21:01:14.992 ID:ybg09tKT0.net

>>17>>20さんくす
今日は>>20をいただきます

32 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:03:19.539 ID:xyP5oYUv0.net

説明文が三行以内の能力くれ

33 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:05:04.270 ID:cOxP2BxV0.net

>>32
【超跳躍力】
人並外れた跳躍力を発揮する能力者
その足は跳ねるときはしなやかに、着地する時は硬化する
踏みつけだけでかなりの威力を発揮できる

34 ：【超跳躍力】>>33：2015/07/30(木) 21:06:26.340 ID:xyP5oYUv0.net

>>33
サンクスコ

35 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:06:38.646 ID:FBHi0r9Q0.net

なんかくれ

36 ：【紅魔月剣】>>18：2015/07/30(木) 21:06:37.412 ID:DNdOjx4ua.net

>>32
【翡翠風弩】
風の魔力を秘めたボウガンを召喚し、戦う能力。
風の魔法と、詠唱に時間がかかる回復魔法を使う事が可能(瀕死の治療で20レス詠唱が必要)
所詮ボウガンなので射程も精度もイマイチだが、威力は高い。

37 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:07:38.823 ID:gqjUSjZD0.net

そうだねプロテインだね

38 ：【超跳躍力】>>33：2015/07/30(木) 21:07:39.594 ID:xyP5oYUv0.net

>>36
ごめん>>33のが早かったからそっち使う
でもありがと

39 ：【紅魔月剣】>>18：2015/07/30(木) 21:07:56.334 ID:DNdOjx4ua.net

>>35
【獄焔揺剣】Flamberg
この能力者はフランベルジュという刀身が波形の西洋剣を使い戦う
・フランベルジュを横に振ることで波形の真空波を出せる、威力はコンクリートをすっぱりいける程度
・このフランベルジュを地面に刺し、念を込めることで小さい地割れを起こすこともできる
・一度きりだが能力のリミッターを解除することができる

・リミッター解除は5レス間持続する
・凄まじい闘気を纏いそれを真空波に乗せて飛ばすことで威力が上がる
・闘気は弾として飛ばせる、溜めて大きいのを撃つこともできるし、小さいのを連射することもできる
・身体能力が跳ね上がり、常人では不可能な動きが可能になる

リミッター解除した後は激しい頭痛に襲われる

40 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:09:02.980 ID:cOxP2BxV0.net

>>35
【水吟刀】
常に水の滴る特殊な刀身を持つ、「吟う」日本刀を所有している
振るう度に感覚を惑わす不協和音を奏でる性質を持ち、相対した相手を惑わす効果がある
この音は所有者にとっては心地の良いものとして聞こえており、逆に精神を安定させてくれる
刀身の水には砂が混じっており、これを飛ばすことで目潰しなどにも使えるだろう
また魔力を込めることで水と砂を硬めそれを水刃とし、遠距離攻撃に用いてもよい
刃を大地に突き立てることで水柱を発生させ、攻撃することも可能
しかしこの技は地面がある程度水気を含んでいるか水浸しでなければ扱えない
刀身に水を与えることで野太刀のように長大なものにすることも出来る
この状態にすると水刃と水柱を発生させることは出来なくなるので注意が必要
野太刀状態はいつでも解除可能。また解除した後の水を水刃や水柱に再利用も出来る

身体能力：剣士
初期装備：水の入ったペットボトル（500ml）

41 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:12:18.822 ID:cOxP2BxV0.net

>>37
【口効倍々】
口から摂取するものの効果を二倍に高めることが出来る能力
食べ物の栄養も二倍、プロテインの効能も二倍、アブないお薬の効果も二倍
特にプロテインと牛乳を一緒に摂取するとさらに効果が高まる
ただ常人より過剰な摂取には気を付けなくてはならないだろう

身体能力は鍛えた一般人
初期装備として身体能力が向上するアブないお薬を持っていていい。あとプロテイン

42 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:12:36.865 ID:FBHi0r9Q0.net

>>39 >>40
かっこいいから剣と刀二本使っていい？

43 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:13:54.594 ID:cOxP2BxV0.net

>>42
/残念ながら一人一つがルールなので選んでおくれ

44 ：【双鎖暴斬】>>23：2015/07/30(木) 21:14:10.292 ID:dudInrIk0.net

>>22-23�d�d

45 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:14:18.866 ID:L3J5muMY0.net

>>42
ダメ

46 ：【水吟刀】：2015/07/30(木) 21:21:58.736 ID:FBHi0r9Q0.net

複数持ちダメみたいだから、バリエーションが多そうな>>40の水吟刀にする

>>39も魅力的だったけど...
敵として登場してもらいたい

47 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:22:04.085 ID:e+irxmL5r.net

吐きそう

48 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:28:44.457 ID:cOxP2BxV0.net

>>47
【腐毒皮人】
毒に冒され、体が常に腐り落ちていきながらもその毒では決して死なぬ体を持った人間
元々はあらゆる毒物への耐性と超回復力を持ち合わせた存在の為の実験体であった
しかし実験の失敗により、体の表面を常に毒が覆い、その毒が体を苛み続けることになる
幸いというべきか超回復力は手に入っており、これのおかげで死ぬことを免れている
だが回復力のほとんどはその毒で死なない為に使われているので通常の傷にはあまり作用しないだろう

おびただしい毒は、当然だが拳なども覆っている。そのため打撃どころか手で触れるだけでも相手に激痛を与えられる
体を振るって相手に飛ばす程度でも、距離によるが十分攻撃として機能するだろう
包帯などの巻くものがあれば、それを体中に巻くことで体から毒が滴るのを多少だが抑えられるかもしれない

身体能力：格闘家
初期装備（任意）：包帯

49 ：【超跳躍力】>>33：2015/07/30(木) 21:37:10.409 ID:xyP5oYUv0.net

オーストラリアの砂漠で君と僕とカンガルー♪
血みどろの死闘を越えて僕はきっとランランルー♪
Say yeah! (HO!) yeah! (HO!!)
FOOOOOOOOOOO!!!!!(YEEEEEAAAAAAAAAHHH!!!)

《今日の彼は最高だ》
《なにせ、今日こそがカンガルーの命日なのだから》

50 ：【斬鬼招来】>>26：2015/07/30(木) 21:38:31.233 ID:UTvvPPCb0.net

>>25>>26
さんくす
此方を頂こう

51 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:42:41.030 ID:cOxP2BxV0.net

暑いし冷たいものください

52 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:46:39.918 ID:ENp/Wu5m0.net

>>51
【氷刃騎剣】
氷の様に透き通った冷気を孕む刃を持つ剣を一本装備している
地面に突き立てればたちどころに大地を氷付けにし、氷柱を生やしたり氷塊を飛ばせる様になる
触れた殆どの物を瞬間冷却、凍結し砕く事が可能
また剣の周囲の空気中の水分を凍らせたり雹を生み出して降り注がせたり出来る
如何なる高熱の中にあってもこの剣を握って居れば即死に至る程の火傷は防げる
身体能力は剣術の達人

53 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:47:59.193 ID:ENp/Wu5m0.net

蝕まれたりするタイプの妖剣くれさい

54 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 21:54:12.546 ID:cOxP2BxV0.net

>>53
倉庫
【偽神呪剣】
かつて神を騙った偽神と呼ばれる存在の身体を材料に造られた魔剣
生きたまま肉を剥ぎ骨削りだし、滴る血で祝福し、吐き出される呪詛を染み込ませて鍛えられたという
武器としての品質は最高レベル。決して折れず、曲がらず、刃こぼれもしない
不死すら殺し切る魔力を持ち、また生身の者を相手に斬りつければ、染み込んだ呪詛がジワジワと体力を奪うだろう
気を高めて振るうことで、空を裂かんばかりの斬撃を飛ばすことも出来る
一時的に担い手の痛覚をなくすことができ、これによって無茶な戦いでも強引に継続させられるだろう

凄惨な製作過程を経てその身が剣に成り果ててもなお、この魔剣の中に偽神は生きている
所有者が振るう度に身体と精神は偽神に蝕まれ、だんだん自我も喪失していく
己が身を裂き精神を細切れにしながら戦い続ければ、最後にはひたすら目の前の敵を殺すだけの剣鬼となる
現在に至るまでこの剣の所有者は全て死亡している
自壊を起こしての死か、或いは精神を病み発狂死か、そんな違いはあるが……
今度の所有者がどうなるかは、まだわからない

身体能力は一流剣士
偽神は喋ってもいいし喋らなくてもいい

55 ：【金剛妖狸】>>20：2015/07/30(木) 21:56:08.588 ID:ybg09tKT0.net

よしよし、ようやった。ようこれだけ盗めたもんや

【子供たちがポケットから引っ張り出すコンビニのおむすびやパンを前にして、怪僧は嬉しそうに彼等を誉める】

こうしてお前たちが一人前になればワシも楽ができる、今日のは上出来やったぞ

【怪僧に珍しく誉められて子供たちは笑いながら顔を見合わせる】

…ああそうそう、誰も捕まらなんだな？…よかったよかった
それじゃ、獲物はお前たちで食べていなさい。見つからんようにな

【そう言い残して怪僧は路地の奥に引っ込んだ】


【……怪僧は笑いを堪えながら札束を数える】
【僧衣からはみ出た尻尾が嬉しそうに上下に揺れていた】

……くほほ、我ながらようできた作戦や…
あいつらが派手に店を荒らす間にワシがこっそり銭ぃ抜く…くほほ、ウマすぎやで……

【笠の下に隠れた顔は、でっぷり肥えた頬がひきつるように笑う賎しい狸のモノ】

くほほ…くほほほほほ………

56 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 22:04:17.854 ID:Liw7MOS60.net

堕天使のような能力をくれ

57 ：【偽神呪剣】>>54：2015/07/30(木) 22:04:46.363 ID:ENp/Wu5m0.net

いただこう

58 ：【斬鬼招来】>>26：2015/07/30(木) 22:13:00.026 ID:UTvvPPCb0.net

ｈ

59 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/30(木) 22:16:56.002 ID:cOxP2BxV0.net

>>52
ありがとう

>>56
【魔天光】
五枚の黒い翼と一枚の白い翼を持つ有翼の者
高い魔力を持ち、闇の魔法を得意としている
特に翼から弾丸のように撃ち出すことを得意とし、遠距離戦に優れる
また闇の魔力を槍の形にしてそれを扱うことも出来る
六枚のうち唯一の白い翼は触れたものの傷を癒す力を持つ
ただし傷を癒すことができるのはこの翼を持つ者以外である

身体能力は鍛えた一般人程度
翼はしまうことが出来ていい

60 ：【金剛妖狸】>>20：2015/07/30(木) 22:27:59.575 ID:ybg09tKT0.net

>>56
【the Fall】
万物を地に堕とす、とどのつまり重力を操作する能力
操作と言っても堕とすのみで、上から下へ一方向に重力を強めるだけ
おおざっぱに指定した狭い座標にしか働かないなど、範囲も小さい
しかし威力は桁違い、発動すれば地面が一瞬にして地底深くまで陥没、範囲内の物体はもう原型を失うほど圧縮される
光すら地に堕ち、発動している座標はまるで天から黒い柱が堕ちてきたかのように見える

発動している間は自分自身にも影響が及ぶため負担が大きく、長時間の発動は困難

61 ：【双鎖暴斬】>>23：2015/07/30(木) 22:41:00.035 ID:dudInrIk0.net

ほ

62 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/30(木) 22:41:07.199 ID:cOxP2BxV0.net

【夜の公園に漂うジットリとした空気】
【日はとっくに落ちたというのに不愉快な熱気と湿気がまとわりつく】
【だがその公園の一角だけ明らかに空気が違っていた】
【神経を研ぎ澄ませるような透き通った冷気】
【地面には一本の剣が突き立てられており、そこを中心に冷気が漂っているようだ】
【驚くことにその地面にはうっすらと氷すら張っていた】

あ゛ーつ゛ーい゛ー……
なんなのよこの蒸し暑さ、アタシを殺す気なのこの国は

【見れば傍らには細身の女がおり、気だるげに剣の冷気に浸っていた】
【異国の人間らしく、鮮やかな青い目が特徴的だった】

宿賃すら支給されないとかバカじゃないの？ってかバカじゃないの？
そもそも道に迷ってどこが宿かわかんないっつーのアッハッハッハッ

【女はヤケ気味に一人大笑いしていた】

63 ：【the Fall】>>60：2015/07/30(木) 22:43:09.246 ID:Liw7MOS60.net

>>59>>60
こちらいただきます

64 ：【金剛妖狸】>>20：2015/07/30(木) 22:46:11.613 ID:ybg09tKT0.net

（即興で作ったから強すぎる悪寒）

65 ：【平凡異能】>>15　＠街中：2015/07/30(木) 22:54:36.853 ID:WlHe9oMr0.net

【「才能が無ければ」と、薄暗い路地裏の隅で少女は独り言ちる】
【もし私が優れた才能の持ち主だったのなら、こんな小汚い路地裏で地に伏す事もなかったろうに】
【もし私に才能が微塵も無ければ、そもそもこの街に越して来ることなどなかったろうに】

【白濁した粘液が不快感を誘う。腹部に蠢く生温かな性の権化が絶望を煽る】
【霞む目を凝らしてみれば、目の前には引き裂かれた学生服、鞄、全て抜き取られた財布】

…………はぁ

【壁に手をついてみてようやく、全身の感覚が取り戻されていく】
【しかし立ち上がっては見ても足腰は覚束なく、がくがくと己を自嘲するように笑いを残して】

【ヒビ割れたガラスに映る、穢された自身の姿を自覚すれば、頬を伝う涙が一筋】

……お金、残ってないや
どうやって……帰ろうかな

【乱れ乾いた長髪を乱雑に纏め、一銭残らず奪われた財布を拾い上げれば、少女はふらりと歩き出す】
【下着姿を隠すように近くのボロ衣を羽織い、光の灯らぬ栗色の瞳を門前へと向ければ、そのまま街へと】
【――この街では強者が弱者を食らう。そんな自然の摂理に抗う者も、嘆く者も居ない。当の本人でさえも】

66 ：【the Fall】>>60：2015/07/30(木) 23:05:13.304 ID:Liw7MOS60.net

【地上から切り取られたような場所が存在していた】
【アスファルトにぽっかりと穴を開け、只下へ深く伸びているように見える】
【巻き込まれたと思われる自動車が、前半分を残し鉄屑と化していた】

【まず目に飛び込むのは、そんな不可解な光景だろうか】
【それともその付近に立つ人物の背に生えている、色の異なる二対の翼だろうか】
【よく見れば長い髪も、瞳の色も、左右の色が異なっている】
【そんな彼女の視線は消滅した大地を見下ろしている】

……どうして地上はこんなにも明るいのかしら

【理由の無いため息は何に向けたものだろう】
【呟きの様に零れたその言葉に、答える者はいない】

67 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 23:11:30.356 ID:KLHUUYDb0.net

暑い日が続くのでもっと熱くなるのください

68 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 23:21:43.448 ID:EYXQgzdf0.net

>>67
【獄焔帝】
体内に非常に燃え上がりやすいガスの入ったガス袋をもっており、ライターで点火することで体の穴から炎を放つことが出来る
また炎を操ることも可能で、炎を固体や液体のような状態にしたり相手を追尾させることも出来る
必殺技は全身を炎で包み体当たりする特攻技「プロミネンスブレイザー」

69 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/30(木) 23:22:05.431 ID:cOxP2BxV0.net

>>67
【熱秘点突】
自身の体の特定の部分、いわゆる「ツボ」を突くことで身体能力を向上させる能力
この「ツボ」を突いた際、身体能力向上以外にいくつかの追加効果がある
１つは痛みの緩和。傷を治すことは出来ないが、例え骨折していても通常時と同じように戦闘続行を可能とする
ただ、自然治癒力も同時に活性化させるので、傷が塞がるのが早まるかもしれない
もう１つは発火能力。発動させると異様に体が熱くなり、その熱がそのまま炎となる
ただ体から離れるほど火力が下がる性質を持っており、近接戦闘でしかまともに扱えない
その代わり、体に纏わせるとその火勢は凄まじいものになるだろう
なお、この「ツボ」は自分だけでなく他人のも押すことが出来る

身体能力：格闘家
「ツボ」の位置は自由

70 ：【金剛妖狸】>>20：2015/07/30(木) 23:23:30.685 ID:ybg09tKT0.net

>>67
【Flame frame】
炎を操り、炎に固体としての性質を与える能力
この能力による炎は、温度や色などを全て保ったまま半透明の固体として固定される
壁として扱ったり、温度に耐えることさえできれば掴んで武器にしたり足場にして登ったり…大抵のことはできる
ただし、燃料のない場所に炎はできない。固定された炎の中で燃料が燃え尽きるとふわりと消滅してしまう

初期装備としてガソリン一斗とライター類、耐火服一式を用意していてもよいとする

71 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 23:24:04.670 ID:LgrMBhOp0.net

ワイにもクレンメス

72 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/30(木) 23:27:42.375 ID:cOxP2BxV0.net

>>71
【自在黒土】
出来上がったものに強い力が宿るという特殊な黒い粘土塊を召喚する能力
近接武器、防具、果ては日用品から動物に至るまで形を作れば再現出来る
生き物を再現した場合はその場で産声をあげ動き出す。これには命令が可能
「完成」とみなしたものは粘土で出来ているとは思えない強度や性能を発揮する
ただし一度「完成」とみなしたものは形を変えることが出来なくなるので注意が必要
時間をかけて再現度を高めることで耐久度や性能を高めることが可能である
再現度を高める作業は自らの手で直接やってもいいし脳内で強いイメージを浮かべて触れるだけでもいい
通常何かを作る場合でも自分の手でやるか触れるだけで完成させるか選ぶことが出来る

身体能力：鍛えた一般人。手先が非常に器用でいい
初期装備（任意）：デザインナイフ

73 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/30(木) 23:41:22.470 ID:cOxP2BxV0.net

……さて、と

【女は勢いをつけるように地面から剣を抜くと、腰の鞘に納める】
【いつまでも涼んではいられない。女は目的があってここに来たのだ】
【能力者の調査。可能ならば交渉し、組織への引き抜き】
【最悪、交戦してデータを取るだけでもいいとのことだ。ごめん被るが】

組織バカじゃないの、マジで。行き当たりばったりじゃん
てか交渉材料なら金くらい回して欲しいっつー、のっ！

【ゴミ箱に蹴りを入れて八つ当たりすると公園から出て歩き出す】
【能力者のいるところと言えば……】

まあ……路地裏とかのあやしーいところよねえ

【ベタだ。だがそれゆえに可能性は高い】
【女はこのままブラブラと手近な路地に入ろうとするだろう】
【もしかしたら路地裏から街に出る>>65と鉢合わせるかもしれない】

74 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/30(木) 23:49:05.995 ID:pl7ynxnN0.net

我に力を…！

75 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/30(木) 23:51:22.981 ID:cOxP2BxV0.net

>>74
【剛魔超体】
悪魔の魂を肉体に封じ込められた人間で、悪魔の力を半端ながら得られる
まず体が非常に頑丈になり、さらに力も増して怪力となる
だが痛覚が人間のままなので割と打たれ弱い。また強過ぎる打撃は反動のせいで繰り出しにくい
毒性を持った黒い霧を広範囲に発生させることが可能で、周囲に毒を撒き散らすことが可能
ただこの黒い霧は自分にも効果があるのでうかつに出すと巻き込まれる恐れがある
一応発生させてすぐ逃げ出せば問題はないが多用はなるべく控えるべきだろう
こういった具合に、力を発現する際はデメリットがつきまとう
魔法も扱えるが、これは魔力の消費はあるもののそれ以外にはデメリットなく使える
特に闇の魔法と重力魔法が得意で、これらの扱いは並以上となる

身体能力：怪力と頑丈さ以外は鍛えた一般人程度

76 ：【剛魔超体】>>75：2015/07/30(木) 23:54:22.065 ID:pl7ynxnN0.net

>>75
貰います！

77 ：【平凡異能】>>15　＠街中：2015/07/30(木) 23:56:31.026 ID:WlHe9oMr0.net

>>73
【先の見えぬ路地を曲がれば、不意に現れた細躯の女と鉢合わせる形となった】
【少女よりも一回り大きいだろうか。少女は一瞬呆気に取られながらも、見上げるように女を見据え】

【その身が震えた。伴って露骨に「驚愕」と「恐怖」の表情を浮かべてみせれば、そのまま一歩後ろへ】

…………あ……っ

【脳裏を閃光のように過る光景。「能力者」という存在に植え付けられた深い傷】
【羽織っていたボロ衣で自身を更に強く覆い隠せば、もう一歩後ずさって再び女へと視線を戻す】
【……腰に佩かれた剣が、彼女は能力者であると物語る。その輝きと冷酷さに息を奪われてしまうようで】

【今すぐにでも逃げ出したい感覚を抑えながら、少女は女と対峙したまま】
【永遠にも思える静寂――実際は数十秒ほどか――を破るように、恐る恐る口を開いて】

……あ、の
貴女は能力者……ですか？

【互いに抱いているであろう疑問に対し、此方から訪ねてみせた】
【乱雑に散らばった前髪から覗く瞳にはひたすらの恐怖と、少しばかりの「反抗心」が宿っている】

78 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/31(金) 00:07:27.244 ID:t0GVo8f00.net

ネタだらけなやつをくれ

79 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/31(金) 00:11:38.369 ID:gkk1YZWi0.net

>>78
【ゲーリーオールドマン】
自分が感じている腹痛を相手にも共有させることができる能力。
距離などの制限はなく相手の顔を思い浮かべるだけで即発動可能。
あなたは世界最強のアナルを持っているため決してうんこを漏らすことはない。
ただしあなた自身は自由に腹痛になれるわけではないのでお腹を出して寝たり冷たい物ばかり食べたり
腹痛になる工夫が必要だ。

80 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/31(金) 00:15:49.382 ID:CD+NVNlg0.net

>>77
んっ、ととっ……ごめんなさいねー

【誰か居ればいいとは思ったがまさか入るところでぶつかるとは思わなかった】
【視線をわずかに下にやる。そこには少女がいた】
【自分よりきっと年下だろう。体も一回り小さく見える】
【表情はここからは窺えないが、なぜか怯えているように思えた】

（……ん？この子……）

【有り体に言えばボロボロだ。作為的なファッションなどではなく】
【何者かにこうされたのか？そして目の前の相手は若い女】
【……ひどく不快な想像が頭によぎった】
【ひとまず何か声をかけようと思ったが、後ずさりする少女が先に口を開いた 】

えっ……？まあ、そうなるわね。私自身が何か出来るってタイプでもないけど……

【そう答えながらやっと少女の顔を見た。その目には怯えと、敵意……というより反抗心がちらついている】

そういうあなたも能力者なのかしら？

81 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/31(金) 00:16:46.053 ID:CD+NVNlg0.net

>>78
【ｽﾊﾟｲﾘｯｼｭｱｸｼｮﾝ】or【God pieing】
パイを投げることに関して神域に達したレジェンド級のパイ投げマスター
手から湯水のごとくパイを召喚し、洗練された美しい動作で投擲を行う
その投擲技術は素晴らしく、どんな体勢からでも絶妙なコントロールを発揮する
パイ投げマスターは通常のパイ投げだけでなく、下記の秘技を使うことが可能である

「パイ王拳」…パイを投げるという動作を行う場合のみ、身体能力を大幅に向上させる
「パイ投げ・ザ・ワールド」…パイを投げる瞬間、周囲の時間を停止させる
「ゲート・オブ・パイロン」…無数のパイを周囲に召喚し、一気に相手に射出する

これらは多用は出来ないが、活用することでより充実したパイ投げライフを送ることが出来るだろう

身体能力：鍛えた一般人

82 ：【剛魔超体】>>75：2015/07/31(金) 00:17:09.613 ID:pp5J3q2s0.net

>>77>>80

かはは、情けねぇなぁ？おい

【そんな路地裏に、一つの声が響き渡った】
【どこから？それは上からだ。路地裏の上の屋根、その上に一人の少女が地面を見下していた】
【容姿はボロボロの少女と似ていて、しかし違うのはその雰囲気だった】
【そう、絶望を感じさせる少女とは違い、こちらの少女からは狂気が感じられた】
【どこか人間離れした狂気、それはこの路地裏をも包んでいく】
【ニヤニヤとしたその顔は、どこか殺意めいたものが感じられて、とても正気の人間には思えなかった】

まさかてめぇがこんなボロ雑巾みたいになってるなんてなぁ……
私、可哀想過ぎて涙が出てきちゃったよぉ？いやぁ…ほんと……実に滑稽だなぁ！

【乾いた笑いが尚も響く。そこまで喋り尽くしたところで、ようやく横の女性に気付いたようだ】
【少女は不思議がるようにその女性を見つめては、再び笑い──】

なんだぁおめぇ、もしかしてそいつに同情してるのかぁ？
そりゃ笑っちまうなぁ！
ほんと！笑いが止まらねぇよ！！

【笑う、嗤う】
【少女はただただ嗤う】
【まるで落ちぶれた貴族を苔にする平民のように】
【地に堕ちた鳥を見るように】
【少女はずっと、嗤い続けた】


//乱入よろしいでしょうか？

83 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/31(金) 00:19:33.630 ID:t0GVo8f00.net

>>79>>81
ありがとう
>>81の方を使わせて貰う

84 ：【金剛妖狸】>>20：2015/07/31(金) 00:20:36.389 ID:8oUG2prF0.net

>>78
【Rise Rice】
米を自由自在に操る能力
正確に言えば、米一粒一粒の中に宿る九つの神格を支配下に置き、その神性によって米に立体的な機動能力と精密な制御を与える能力
最高速度は時速80キロ程度、直接ぶつけたり、物体に纏わせてチェーンソーのようにしたりとなんでもできる
基本的に米が破壊されることはないが、地面に触れた瞬間米の神性は失われ、その米を操ることはできなくなる

最初に所持している米は一升ほど、買い足せば増える

85 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/31(金) 00:23:38.936 ID:nVRU+5eHr.net

覚醒モードがある能力下さい

86 ：【God pieing】>>81：2015/07/31(金) 00:24:32.947 ID:t0GVo8f00.net

テストーッ！

87 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/31(金) 00:27:15.188 ID:yAqWmCX+0.net

工夫次第でどんどん化ける考え甲斐のあるやつを頼む

88 ：【God pieing】>>81：2015/07/31(金) 00:27:34.417 ID:t0GVo8f00.net

テストーッ！

89 ：【God pieing】>>81：2015/07/31(金) 00:27:39.253 ID:t0GVo8f00.net

テストーッ！

90 ：【God pieing】>>81：2015/07/31(金) 00:27:52.912 ID:t0GVo8f00.net

何故だ…

91 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/31(金) 00:28:12.168 ID:Uh3LLeun0.net

頭痛い

92 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/31(金) 00:30:15.308 ID:CD+NVNlg0.net

>>83
/相手の方がいいならオーケーです

>>85
【夜騎絶刃】
漆黒の刀身を持った両刃の長剣を一振り所有している
非常に頑丈かつ切れ味鋭い業物で、武器としては一級品
異能を“拒絶”する特殊な魔法がかけられているのが特徴
能力者が発生させた攻撃をある程度までこの剣で弾き飛ばすことが可能
だがあまりに強い力は弾き飛ばすことが出来ないので注意が必要

柄に赤い魔石が埋め込まれており、この力を一度だけ解放することが出来る
解放すると所有者の身体能力が爆発的に上昇し、さらに剣が赤い光に包まれる
この光は剣のリーチを長くしてくれる他、霊体を攻撃できるようになる効果がある
魔石の効果は一時的なもの。効果が切れた後、体に強い負担が押し寄せてくる

身体能力：剣士

93 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/31(金) 00:34:32.169 ID:CD+NVNlg0.net

>>87
【爆血】or【Blood Marking】
自身の血液がついた地点や物体を中心に爆発を起こす能力
この能力は下記のようないくつかの特性を持っている

・何かに「付着」させて「爆破」することで爆発力を最大限発揮する
・「付着」させなくても一応「爆破」することは出来るが非常に小規模な爆発しか起こせない
・血が乾くまでという制限はあるが視界外からだろうといつでも「爆破」可能
・能力者（衣服含む）や特殊な武装には「付着」させても「爆破」できない
・血は異様な高温を発生させている。ただし冷めるのが非常に早い

何かに塗りつけて投擲したりトラップとして扱う他、血飛沫の熱による直接攻撃が出来るだろう

任意で、足りなくなった血液を即座に生成する特殊な補助器官が体のどこかにあっても良い
これを活用することにより、使える血の量にかなりの無理が効くようになるだろう
見た目は小さめの瘤程度にしか見えず、服の下にもあまり違和感なく隠せる
ただ、この器官は第二の心臓とも言える急所で、破壊されるとほぼ致命傷になるので注意が必要

身体能力：曲芸師。投擲技術に優れている
初期装備：カッターナイフ、ダーツ（注射器になっている）

94 ：【平凡異能】>>15　＠街中：2015/07/31(金) 00:34:52.843 ID:kFp6tsDG0.net

>>80　
【兎は獅子に狩られる運命であるように、無能力者もまた、能力者に狩られる運命なのだ】
【少女もまた、その掟を甘んじて受け入れ続けた。自身はれっきとした能力者だというのに】

【女が「能力者だ」と告げた時、少女の顔は更に強張る。それに伴うように、反抗心も露わとなって】

…………私は、私は……っ

【ぎり、と噛み締めた歯が軋み、虚ろな瞳に反抗心……否、「憎悪」の感情が宿り始める】
【能力者だというのに虐げられ続けた苦しみが、ほんの些細なキッカケで、堰を切って溢れ出す】
【恨むのは女に対してではない。少女が恨むのは「能力者」という存在自体】

【嘗て少女が、自分自身がそうであったような、「能力者」への、憎悪。憤怒。嫉妬―――】

>>82
【と、不意に投げかけられた言葉に意識を奪われると、視線を女から上空へ】
【視線の先に映るのは、文字通りに「鏡写し」の少女の姿】

【そんな、月を背後にこちらを見下し嘲笑う姿を、凡人の少女は未だ覚えている】

……ずっと見てたの…？
この私を、笑うために…………悪趣味よ、“わたし”

【返す言葉に覇気は無い。宿るのはさながら、己へ言い聞かせるような「ひとりごと」じみたモノ】
【高鳴る笑い声に眉を顰め、それ以降はただじっと、こちらを嘲笑う“少女”を見つめるのみ】

【少女は睨む。同じくして生まれながら異なる道を歩んだ、もう一人の“わたし”を】
/自分は構いませんよー

95 ：【金剛妖狸】>>20：2015/07/31(金) 00:38:03.800 ID:8oUG2prF0.net

>>85
【RebornRibbon】
帯状のエネルギー体を増幅・放出し、操る能力
エネルギー体は触れた物体に電気・熱・運動・生体エネルギーのいずれかを送り込む。物質としての性質を持つため物理的な干渉が可能
止まった電子機器や車にエネルギーを送り込んで制御したり、直接敵に過剰なエネルギーを送り込んでダメージを与えられる

そして、自分自身に接続してエネルギーを再び自分に戻すことで爆発的なエネルギー放出量と身体能力を発揮できる
しかし多大な負荷がかかり、高い確率で死に至る

96 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/31(金) 00:47:58.173 ID:CD+NVNlg0.net

/では三人でー

【探りをいれるつもりもあったが、半ば世間話的に聞いたのだったが予想以上に強い反応を>>94の少女は見せた】

（……ああ、この子は）

【自分が先程めぐらした想像とそう変わらぬことが彼女の身に起こったのだろう】
【胸の悪くなりそうな話だ。思わず女の顔も歪んだ】
【だがきっと、彼女の憎悪はそれだけのせいではないのだろう】
【今まで受けた全ての苦痛に、怒りや憎しみを感じているのかもしれない】
【女がどう声をかけようかと迷っているとき、新たな声がした】

……

【狂気を孕んだ笑い声>>82。上から聞こえる声の主を女は見た】
【それはボロボロの少女とよく似ているように見えた】
【……不快だ。この新たな闖入者を、女はひどく不愉快に思った】

どこのどいつか知らないけど、友好的じゃなさそうね……ていうかあたしが大嫌いな感じよ

【女は剣の柄に手を伸ばす。うっすらと冷気が漏れだした】

……あなた、下がっている？それとも、どっちかを手伝う？
私はなんでも構わないわよ

【>>94の少女の前に庇うように立つと、そう声をかけた】

97 ：【God pieing】>>81：2015/07/31(金) 00:57:37.659 ID:t0GVo8f00.net

【洗練された美しいフォームで、その手からパイを放つ】
【虚空から新たなパイを生み出し、また放つ】
【その動作はゲームの域を超え、一種の"神性"を得ており】
【心なしか、放たれるパイも輝いているようだ】

…まだだ…まだ、足りない！

【まるで納得していない表情でそう言い放つと】
【砲丸投げのような、弓を引き絞るようなポーズで構え、螺旋の回転を加えながらパイを放つ】
【…男が夜の公園で一人寂しくパイを投げる光景を想像して頂きたい】
【パンダのような模様をした車に乗ったお方達に連れていかれる事間違い無しだ】

98 ：【剛魔超体】>>75：2015/07/31(金) 01:06:26.410 ID:pp5J3q2s0.net

>>94>>96

おいおい、私はもう"お前"じゃねぇんだ。
変わったんだよ、あの時からなぁ。震えたぜ、この力を手に入れたときはよぉ……
病弱だった私が、ここまで強くなれた、どんな奴もボコボコに出来た。
だが結局は…お前が私を拒んだんだぜ？お前が私を捨てたんだよ！

【嗤いながら少女は綴る。だがその言葉には、どこか怒気のようなものが感じられた】
【月光が少女を映し出す】
【それは最早、人の形をした何かだった。言うなれば悪魔】
【その表現が一番適切だろう】

んだぁ？私もお前みたいな偽善者は大嫌いだよ！
そうやってどうせ、そいつのこと笑ってんだろぉ？力の無いものは可哀想だなぁ、自分は力があって良かったなぁって安心してんだろぉ？

【一歩前に出る女性へと向けるのは嫌悪】
【それにより、より一層殺意は深く、どす黒いものへと変貌していく】
【そしてそれに呼応するように、自らの中の悪魔の魂が疼いてしまう】

あぁ？やるってのかぁ？
良いぜ、その目障りな顔ごとぶっ飛ばしてやるよ！

【そう言うと少女はそこから飛び降りる】
【激しい音と共に地へと降り立った悪魔は、その狂った瞳で二人を見据えた】

99 ：【平凡異能】>>15　＠街中：2015/07/31(金) 01:24:24.696 ID:kFp6tsDG0.net

>>96 >>98
【僅かな才能を見出され、天才よ麒麟児よと期待され、才能を潰された能力者が居た。それだけのこと】
【人というのは非情なものだ。少女の能力が凡人止まりと分かれば、皆早々に散っていった】
【もっとやれると思ったのに。実の両親にも見捨てられた少女に残されたのは、この小さな能力だけ】

【思い起こすのはもう一人の“わたし”。自身とは真逆の環境で育った、鏡写しの“少女”のこと】

……あいつは、私が倒さなくちゃいけませんから

【自身を庇うように立つ女の問いかけに対し、少女は震えた声で答えてみせる】
【私がこのザマならばきっと、鏡写しの“わたし”は、想像もつかぬ能力を身につけているのだろう】
【勝てる可能性などゼロに等しい。このまま行けばきっと、彼女の言うように、ボロ衣のように殺される】
【それでも、アイツは私が倒さなくちゃいけないのだと。宿る怒りを、憎しみを、心の火にくべて行く】

<<でも、少しだけ手伝ってくれますか？>>

【と、何処と無く気恥ずかしそうに投げた言葉は、少女が持つテレパス能力に依る女への提案だ】
【“少女”に悟られぬ為のテレパシー。精度は低いものの、女と一対一での会話なら十分な性能を持つ】


……皮肉なものね
あの頃、一番見下していたやつに見下されるなんて………
私が憎い？……そう、そうよね、両親の期待を……愛を、奪い続けたのだもの

【それは畏怖にも似た感情。強さを求め、悪魔に身を没して尚、少女への怒りを忘れぬ“わたし”】
【その姿を目の前にして思わず身が竦む。あの時、弱者だと笑った“わたし”に、怯えることになるなんて】
【ああ、もしかするとあの時の“わたし”は、先程見下されて嗤われた私と同じ気持ちを味わっていたのだろうか】

【軽く詠唱を綴れば、手元に現れたのは野球ボールほどの程度の低い火球。それこそ魔術の初歩の初歩レベルだ】
【けれど少女にとってはこれが全力。そんな石つぶてにも満たぬ一撃を、少女は“少女”へと投げ放った】

100 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/31(金) 01:39:30.238 ID:CD+NVNlg0.net

悪いけど、会ったばかりの子に同情するほど恵まれちゃいないわよ
ただあんたが気にくわないのと……まあ気が乗らないお仕事もあるから

【悪魔の少女の言葉に女はそう返した】
【やる気は、それなりに涌いた。さあ早速……】

いや、倒さなくちゃってあなたね……

【強がりだ。少女の言葉は、確かな意志の強さはあるが、震えている】
【はいそうですか、と言ってこのまま去る訳にもいかない。さて】

……！

【頭のなかに響く声。鮮明とは言いがたかったが、聞き取るには十分だ】
【聞き届けてくれるかは分からないが、女は了承の意を示した】

……そ。好きになさい

【そっけない態度で剣を地面に突き立てる。まるで我関せずという風に】
【だが女は少女の火球とタイミングを合わせ、地面から一気に冷気を悪魔の少女の元まで伸ばし氷柱を生やして追撃するつもりだ】
【剣は地面に突き立てたが手を離してはおらず、そこから悪魔の少女は女が何かするか察知するかもしれない】

101 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/31(金) 01:40:13.591 ID:CD+NVNlg0.net

/>>98>>99安価抜けました

102 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/31(金) 01:44:37.369 ID:K1inRjNqr.net

説明がめっちゃシンプルな能力下さい

103 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/31(金) 01:52:08.418 ID:CD+NVNlg0.net

>>102
【閃月刀】
光輝く長大な三日月刀を持っている
月の光を浴びると切れ味が増す性質を持つ
所有者はこの刀の扱いに精通している

身体能力は剣士

104 ：【剛魔超体】>>75：2015/07/31(金) 02:03:27.953 ID:pp5J3q2s0.net

>>99>>100

──なにか勘違いしてねぇか？

【迫り来る火球、だがその威力は明らかに初歩魔術程度。しかしあの女性の方も妙】
【剣を突き立て、ただこちらを睨むだけ】
【あの会話から少女一人で戦わせることにしたのだろうか。いや、あの女性の口ぶりなどから察するに、恐らくそんなことはさせないはず】

【まぁ何れにしても、少女には関係ないが】

うらあぁぁあああッッ！！

【地面へと放たれた少女の拳。その華奢な身体からは想像もつかないほどの力は、彼女が立っていた地面を粉砕した】
【岩が飛び、少女の周りの地面は崩れ、まるで小さな隕石が降ってきたかのよう。岩石によって火球は掻き消され、そして冷気までもその風圧で飛ばされる】

あの時の私は…お前を憎んでなんかいなかったんだぜ？
ただただお前を尊敬して、少しでも近付きたいと思ってたんだよ、いつか同じ土俵に立ちたいと思ってなぁ。ま、そんなもんはすぐに砕けたが……
お前から人が離れていき、私は悪魔の魂を封じ込まれ、でも私はそれでも良かった……
愛しい愛しいお前のためなら悪魔に身を捧げても──、だが結果は拒絶。護ろうとした存在に拒絶されるなんて、そりゃあ心も壊れるよなぁ？ひゃはは！お陰で今は悪魔さんと仲良しこよしよ、感情もどこまでもシンクロしてやがる、まぁそこだけには感謝しねぇとなぁ？
つまり、私をこんなにしたのはお前だ、だから責任とって──「死んで？お姉ちゃん」なぁんてなぁ！！

【最後の言葉は、まだ壊れる前の少女そのものだった】
【僅かな詠唱、それと共に少女は魔力を解き放つ】
【使ったのは重力魔法。その目標は少女ではなく、女性の方】
【あちらを封じれば、最早向こうに打つ手は無くなる】
【現在女性が立っている場所に半径2mの魔法陣が足元に突然現れる】
【そして数秒後にはそこには強力なGが掛かり、女性を押し潰そうとするだろう】
【だが足元の魔法陣と魔力の集合】
【これだけのヒントがあれば、どんな魔法かは分からなくとも回避することは可能だろう】

105 ：【剛魔超体】>>75：2015/07/31(金) 02:15:14.153 ID:pp5J3q2s0.net

ほ

106 ：【平凡異能】>>15　＠街中：2015/07/31(金) 02:30:53.701 ID:kFp6tsDG0.net

>>100 >>104
【微かに届いてくる返答を聞き取れば、少女は女の前へと飛び出て真っ向から“少女”と対峙する】
【火球に加えて女の冷気による追撃――これで初撃は効く、はずだった】

―――――っ

【二重の衝撃が私を襲う。地を揺るがす一撃が、“わたし”が告げた真実が、衝撃を伴って】
【私は、“わたし”以外のものを全て失って、知らぬ内に“わたし”すらも失ってしまったのだと】
【凡人でしか無かった私に憧れ、その魂を賭してでも護りたかったと、そんな“わたし”に、私は】
【……こんな私に構わないで。拒絶するように言い残して立ち去った。“わたし”に悪魔の重荷を背負わせたまま】

【他者からの失望だけを見続け、一番親しい者の希望に気が付けなかった。ああ、なんと愚かなことか】
【“わたし”は、私が気が付かぬほどの絶望を味わい、悪魔に身を委ねてしまったんだ】

……そんな心になってまで、どうして私を
ただ周りから持て囃されて、その気になっていただけの、何の取り柄もない人間を……
どうしてそこまで、想ってくれていたの……？

【“わたし”の怒りはきっと、私が一生をかけても理解できないモノなのだろう】
【それも当然か。私達はいつも側に居ながらも、互いに全く異なる世界を歩み続けてきたのだから】
【彼女に与えた苦痛への贖罪は、きっと人生の全てを賭しても償いきれぬものだ。それほどまでに、“わたし”は】

それで、“わたし”の気が晴れるのなら
――――――「死んであげる、「――」。」

【投げかけた答えは“わたし”に対してではなく、自身を思い続けてくれた、たった一人の「妹」へ向けたモノで】
【即座に呟かれた詠唱に思わず後ろを振り返れば、女の足元に展開されるのは物々しげな魔法陣】
【私ではなく女を殺すつもりなのか？何故――その疑問が晴れるよりも早く、己の足が地面を蹴っていた】
【<<避けて>>、そうテレパシーで伝えると同時に、私は全身を用いて女をその場から弾き飛ばそうと】
【そして、魔力が貯めこまれて行く魔法陣の中心へと、入り込むように】

107 ：【剛魔超体】>>75：2015/07/31(金) 02:45:36.392 ID:pp5J3q2s0.net

ほ

108 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/31(金) 02:46:05.330 ID:CD+NVNlg0.net

>>104
>>106
チッ……能力者っていうか、バケモノ寄りって感じかしらね……

【随分と荒っぽいやり方だ。効果的ではあるが】
【この二人の少女の間には何やら因縁――それも根深そうな――があるらしい】
【女としてはそんなことはどうだっていい。所詮行き掛かりだ】

仕事の範疇からも微妙に外れてるし……データも無意味そうねぇ

【まあいい、乗り掛かった船だ。あれの心臓に刃を突き立てるのも悪くない】
【あの子は言った。少しだけ手伝ってくれるかと】
【女の子のお願いに答えることくらいはしてやりたい】
【これも偽善かな、と内心笑った】
【魔方陣の光。狙いはこちら。それでいい、よく狙】
《避けて》
【その言葉と共に私は押された】
【後ろを振り返る暇もない。押した少女がどうなるかは分からないが、助ける暇もあるかわからない】
【なら前へ】
【女は剣を前に突き出し、さらに強く悪魔の少女に向かって踏み込んだ】

109 ：【平凡異能】>>15　＠街中：2015/07/31(金) 02:58:59.956 ID:kFp6tsDG0.net

ほ

110 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/31(金) 03:04:51.771 ID:NEHnbLo90.net

しゅ

111 ：【剛魔超体】>>75：2015/07/31(金) 03:13:56.943 ID:pp5J3q2s0.net

>>106>>108
さぁなぁ？強いて言うならお前が能力を得るずっと前からかぁ？お前はあの頃ずっと私に優しくしてくれた…それに応えたかったんだよ、まぁその結果がこれだと逆に笑えるけどな

【少女の言葉、それを聞居たとき心の中で何かが揺れた────、ような気がしただけだ】
【もう少女の心はほぼ悪魔に乗っ取られているといっても過言ではない。そんな僅かな意識で悪魔の意識に対抗出来るわけがない】

────ッッ！？
「お姉ちゃ──」まさかこんなことになるとはなぁ……まぁこっちにとっては願っても無いことだぜ、これであいつを始末出来る

【一瞬、たった一瞬だが、少女の妹としての意識が身体に戻ったということを、少女は未だ知らない】
【そのまま少女が魔法陣内に入れば殺せる、この身体を自分の元に──】
………は…？

【結果的に言うと少女を殺すのに失敗した。その代わりに自らの腹部に突き刺さっていたのは女性の刀剣】
【どうやら向こうの方が一歩早かったようだ】

がはっ…！？ふ、ふざけん……がぁッ！？

【刺された腹部がどんどんと凍りついていく。そしてその凍てつきは、少女の中に封じられていた魔物にさえ到達した】
【全ての元凶、それがどんどんと凍てつき、そして崩れ始めた】

が、あッ…！や、やめろ…！剣を離…
「逃がさない…！」
なッ…！？て、てめぇ……！

【少女は自分の手で、女性の刀剣を掴み、抜かさないようにした。あぁ、身体の中が凍っていく。このまま死ぬのだろうか──だが最後に、姉のあんな姿を見られればらそれで満足か──】

「お姉ちゃん…ごめんね……私、大好きだったよ、お姉ちゃんのこと……」

【意識が遠のいていく。終わりの時が近づいてきていたのが、少女にははっきりと分かった】

112 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/07/31(金) 03:31:23.823 ID:NEHnbLo90.net

ほしゅ

113 ：【平凡異能】>>15　＠街中：2015/07/31(金) 03:43:19.606 ID:kFp6tsDG0.net

>>108 >>111
【死を以てする贖罪など何の償いにもならないと、心の中で自嘲する】
【体よく逃げたいだけなのか？或いは単純に、女を救った上で“わたし”の気持ちを晴らしたかったのか】
【光りに包まれていく中で少女は目を瞑り、数秒後に訪れる死への覚悟を―――】

【と、そこで魔法陣が音を立てて四散して行く。思わず目を見開き、視線を素早く移してみると】
【先程突き飛ばした女が勢いそのままに“わたし”へと駆け、冷たき刃を突き刺す光景が飛び込んでくる】

…………っ

【“わたし”は敵だ。倒すべき相手であるし、情けなど掛けてはいけないと理解している】
【それでも、血の繋がった、幾度と無く言葉も交わした「妹」が血を流す光景に、思わず息を呑んで】
【ふと頭を過ったのは、もう思い出せぬほど昔のこと。互いに「能力」とは無縁だった頃の記憶】
【同じ姿で、同じ場所で、同じ時を過ごしてきたのに、ある日目覚めた「能力」が二人を分かつ】
【きっと、あの日からこうなる事が決まっていたのかもしれない。未知なる力を宿したその瞬間から】

【――「妹」の言葉を聞いて、残す言葉は何も無い。いや、あってはいけない。残すことは許されない】
【掻き消えた魔法陣から立ち上がれば、止めどなく溢れてくる涙を拭っては、妹の姿を見据えて】

<<……………おやすみなさい、――。私も……>>

【死にゆく妹に投げる言葉ではなく、まるで寝付けぬ妹をあやすような、あの頃のような言葉で】
【あの日を境に、私は妹を弱者だと見下した。ならば、それ以前は？能力を得る以前、全てが変わる前は】
【……口に出すことなど出来ないけれど、私は確かに、妹のことが、大好きだった筈なんだ】

【そうして私は、鋭く研ぎ澄まされたナイフのように小さな氷柱を生み出して、それを、妹の首筋へ】

……ここまで手伝わせてしまって、ごめんなさい

【――女に振り返れば、既に枯れ果てた涙を拭いながら、ぺこりと頭を下げて謝罪する】

114 ：【平凡異能】>>15　＠街中：2015/07/31(金) 04:06:48.321 ID:kFp6tsDG0.net

ｈ

115 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/31(金) 04:10:45.160 ID:CD+NVNlg0.net

>>111
>>113

【手応えあり。刃は深々と突き刺さっていた】
【終わり……きっと終わり。女には少女たちが何を思ったかは分からぬ】
【ただ、悪魔の少女に一瞬だけ、普通の少女の面影を感じた】
【悲しげな少女の方は……そんな悪魔の少女を慈しむようにしている】
【そして女に、手伝わせたことへの謝罪を口にした】

……あー、うん。まあ気にしないでよ
あたしはほとんどなにもしてないしさ

【未だついていききれない女は、曖昧な言葉を返すととりあえず剣を鞘に戻す】
【そしてうっすら明るくなり出した空を決まり悪げに眺めた】

……あたし行くわ。今ここであたしがやれることはもうないしね
しばらくは街にいるから、なんかあったら探しなさい。
じゃね

【なんとなく、もう二人の邪魔をすることは野暮だと思い、女は退場することにした】

/すんません先に失礼します。眠くてもうわけわかめな感じでごめんなさい

116 ：【氷刃騎剣】>>52：2015/07/31(金) 04:14:10.786 ID:CD+NVNlg0.net

/あとこんな時間までお付き合いありがとうございましたm(_ _)m

117 ：【平凡異能】>>15　＠街中：2015/07/31(金) 04:57:22.644 ID:kFp6tsDG0.net

>>115
【路地裏に差し込む朝日が少女を照らし、飛び交う烏が不吉に叫ぶ】
【過去の清算は終えた。今日、私は死んだのだ。今の私は私であり、“わたし”だ】

【私が妹の人生を奪ってしまったのなら、せめて彼女の分だけは生き長らえるべきだと】

また、手伝ってもらうことになるかもしれませんね


【少し冗談めかして言い終えれば、去り行く女の背中を見つめ、少女はしばし立ち尽くす】
【私が成長することは今後一切無いと断言できる。それでも私は「能力者」として生きるだろう】
【彼女が憧れた「姉」として、そして悪魔に身を委ねてまで「能力者」であった「妹」として】

【朝日が新たな人生の幕開けを告げる時、少女は薄暗い路地裏を後にする】
【こうしてこの街に新たな能力者が芽吹き、一人の能力者がその花を散らした】
【能力者の街は今日も変わらず回り続ける。昨日までがそうであったように、今日も、明日も、永遠に】
【その内の歯車が一つ増え、一つ壊れ、一つはそのまま回り続ける。そんな変わらぬ日常だ】


【今日もまた、能力者の街の長い一日が始まる】

【平凡異能】――――了
/暑さと眠気で頭がヤバイ！しかし久々の完走だ！
/お二方とも本当にお疲れ様でした！