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ニートだけどエロ小説書いた

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/03(月) 16:27:08.849 ID:LdX8ab7X0.net
 俺の名は、サトシ。
 今日は俺の大好きなアイドル「ハルミ」ちゃんの握手会だ!
 楽しみだなぁ、ワクワク・・・テカテカ。

 会場である公民館に足を踏み入れると、ものすごい熱気が襲ってきた。
 どこを見ても人・・・人・・・こいつら全員ハルミちゃんのファンなのか!?
 同士よ!と叫びたい気持ちになるぜ。
 と、チャイムの音が聞こえてきた。続けてアナウンスが流れ・・・
「ただいまより握手会を開催します♪ハルミはここだゾ♪みんなまってるからネ♪」
 この声は・・・ハルミちゃん!
 俺は回転しながら垂直にジャンプし、声の主を探した。
 いた!あそこだ!
 人の波をかき分け、牡蠣分け、ホタテ分け、俺はハルミちゃんのもとへ駆ける。
 もうすぐだ・・・もうすぐハルミちゃんの手を握れる!
 しかし・・・待っていたのは・・・。
「ハルミちゃ・・・ッ!?」
 目の前に広がる光景が信じられない。
 そこには・・・ハルミちゃんが倒れていた。服を破かれ、白い液体で体中を汚された・・・ハルミちゃんが。
「ハルミちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 俺は叫んで駆け寄った。間近で見たハルミちゃんの姿はあまりにも惨たらしいものだった。
憔悴しきった顔でこちらを見るハルミちゃん。なんてひどいことを・・・。
「ハルミちゃん・・・」
「ごめんね・・・♪せっかく来てもらったのに・・・♪」
「ハルミちゃんのせいじゃないよ!!」
 ハルミちゃんは薄く笑った・・・ような気がした。そして・・・俺の手に暖かい感触。
「二人だけの・・・握手会だね・・・♪」
「ハルミちゃん・・・ッ!」
 俺は精液まみれのハルミちゃんの手を握りしめた。涙が止まらなかった。この手は二度と洗わないと誓った。

〜完〜

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