友利「あなたが魔法使いですか？」　達也「自分はただの二科生です」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/04(火) 00:15:28.952 ID:/aHd6QPy0.net

熊耳「能力は……魔法」

乙坂「魔法？　少し抽象的過ぎやしないか？」

高城「複数の能力を扱えるということでしょうか？」

友利「それにこの場所……」

黒羽根「どこなんですか？」

友利「第一高校……日本一の進学校っすね。なんでも入学時に一科と二科に分かれているとかなんとか」

乙坂「詳しいんだな」

友利「これに載ってました」

乙坂「S台トップレベル模試で初の全教科満点？」

友利「いくら秀才が集まる高校とはいえ全科目で満点をとるとは考えられいっしょ」

乙坂「能力を使ったということか……」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/04(火) 00:16:03.496 ID:mofujrbh0.net

〜 完 〜

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/04(火) 00:16:51.167 ID:/aHd6QPy0.net

友利「とにかく行くぞ」

乙坂「また授業をサボるのか？」

友利「内申には影響しません」

乙坂「はあ……(いつまでこの生活が続くんだ)」


──────

黒羽根「うわあすごいおっきいですね！」

高城「ここが日本一の秀才が集まる第一高校ですか」

友利「よーし。じゃあ聞き込み開始」