スノー「きょうも大漁！家に帰って夕飯とするか！」セラ「スノーはぜんぜん釣れてなかったじゃない♪」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/05(水) 22:38:56.670 ID:eHVJ26sb0.net

セラ「ホープくんのおかげだよね？」

ホープ「いや…その…たまたまで…運ですよ」

（てくてく）

ホープ「・・・」

スノー「なんだ？ホープ元気ねーじゃねぇーか？」

ホープ「そんなことないよ…」

セラ「そうだよ？さいきんすごく静かな感じがするよ？なにかあった？」

ホープ「い、いえ…だ、大丈夫ですよ！それより早く帰りましょう！」

セラ「う、うん…？」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/05(水) 22:39:45.822 ID:eHVJ26sb0.net

（ガチャ）

スノー「義姉！ただいま！」

セラ「お姉ちゃん、ただいまー」

ライトニング「あぁぁ…」

セラ「いま、食事の用意するからみんな少し待っててね？」

スノー「きょうは大漁だったからな！」

セラ「スノーは1匹しか釣れてないじゃない…ふふふっ」

スノー「うるせーな…」

ホープ「・・・」

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/05(水) 22:40:11.495 ID:ojsetfhM0.net

なっつ

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/05(水) 22:40:48.314 ID:eHVJ26sb0.net

セラ「おまたせー♪みんな食事の用意できたよー♪」

スノー「おおおっ！きょうも美味そうだな！いただきますっ！！」（がつがつがつ）

ライトニング「うーん、この焼き魚のタレはなかなかだな…」（ぱくぱく）

セラ「そーでしょ？このまえ料理の本をみて作ってみたんだよね」（ぱくぱく）

ホープ「・・・」（ぱくぱく）

セラ「ホープくん？おいしくない？」

ホープ「え？いえ、すごく美味しいですよ！」

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/05(水) 22:42:15.530 ID:eHVJ26sb0.net

セラ「そう？おかわりあるからドンドン食べてね？」

スノー「おお！ドンドン食えよ！大きくなれねーからな！」

ライトニング「おまえは無駄にデカイだけだがな…あと食べてから喋れ…」（ぱくぱく）

スノー「無駄にでかいって…ひでーな…」

セラ「あははははっ♪」

スノー「がはははっ！」

ライトニング「ふんっ」

ホープ「・・・」

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/05(水) 22:42:50.977 ID:eHVJ26sb0.net

スノー「あー食った食った！…もーぉ食えねぇー…」

セラ「いま、お茶いれるから」

ライトニング「あぁぁ…」

ホープ「・・・」

ライトニング「・・・」（チラッ）

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/05(水) 22:43:58.679 ID:eHVJ26sb0.net

スノー「さぁーて、風呂でも入ってくるか…ホープも行くか？一緒に？」

ホープ「あー…ス、スノー、先に入ってきてよ！僕すこし用事あるから…」

スノー「そーか？じゃ、セラ？一緒に風呂いくか？」

セラ「ちょっと！いきなりみんなのまえで変なこと言わないでよ！（///）」

ライトニング「（ガタッ）セラ…剣をつかうなら貸すぞ…」

スノー「ちょ！義姉さん冗談だって！！冗談だよ…」
（すたすたすた）

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/05(水) 22:46:49.745 ID:eHVJ26sb0.net

ホープ「それじゃ、僕、部屋にもどるので…ごちそうさまでした」

セラ「う、うん…」

ライトニング「・・・」

セラ「ねぇー？お姉ちゃん…最近、ホープくんなんか元気がないみたいなんだよね？何か知ってる？」

ライトニング「…さ〜なぁ…あいつも14だ…それなりに何か考えているのだろう…」

セラ「そーなのかー？ねぇ、お姉ちゃんホープくんの相談にのってあげてよ？」

ライトニング「わたしがか？」

セラ「うん、だってお姉ちゃんの方がホープくんのことよくわかってるし…だから…」

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/05(水) 22:47:35.775 ID:eHVJ26sb0.net

ライトニング「あーぁ、わかった…あとであいつの部屋に行ってみる」

セラ「ホント？ありがとう！お姉ちゃん」

（すっ…すたすた）

（コンコン）

ライトニング「ホープ邪魔するぞ…」

ホープ「ラ、ライトさん…」

ライトニング「おまえが何を考えてるのか知らんが…セラやスノーに心配をかけるな…」

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/05(水) 22:48:42.379 ID:eHVJ26sb0.net

ホープ「そ、そんなこと…ライトさんが…ライトさんが言えるんですか…」

ライトニング「ふん、やはりそうか…これほしいのだろ？」（チャラチャラ）

ホープ「！？」

ライトニング「わかるぞ…辛いんだよな…はやくこの鍵を使って外したい…そーだろ？」

ホープ「く、くださいよ…その鍵…もう僕、耐えられませんよ！」

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/08/05(水) 22:50:30.917 ID:eHVJ26sb0.net

ライトニング「なら、見せてみろ…その股間の貞操帯を…」

ホープ「は、はい…わかりました…」（するするする）

ライトニング「おぉぉ…しっかり付けているな…」

ホープ「ライトさんが付けたんだし…鍵がないんだから外れませんよ…」

ライトニング「スンスン…臭いな…このメタル金属のなかで、どんなに熟成しているのだろうな…」

ライトニング「臭いを嗅ぐだけで頭がガンガンするぞ…」

ホープ「だ、だったら外してくださいよ！もう、3週間は付けてるんですよ！」