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アインズ「成る程。好感度が分かるアイテムか」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:40:16.851 ID:WXFkUGKu0.net
- アインズ「ぶくぶく茶釜さんが三日三晩探し続けたアイテム……懐かしいなぁ」
アインズ「確か、これを大量に見つけた翌日ギルドメンバーに使ったら、弟のペロロンチーノさんが一番高かったんだよねぇ……」
アインズ「なんかもう……全てが懐かしい。はぁ……皆何処に行ってしまったのだろう」
――――――――コンコン
アインズ「ん?」
メイド「アインズ様。アルベド様です」
アインズ「ああ、通せ」
メイド「はい、アインズ様」
アルベド「失礼します。アインズ様」
アインズ「────で、何か用か? アルベド」
アルベド「はい。プレアデスについてですが…………」
アルベド(アルベドかぁ……。元々はビッチ設定だったのをモモンガ愛してる設定に変えたばかりに、色々大変な目に遭ってきたなぁ)
アインズ(まあ、それは俺の所為なんだけど……。そういえば、アルベドって実際にはどのくらい俺のことをその……好きなんだろうか)
アインズ(…………まあ、一回くらい)
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:40:58.131 ID:GzaMCkRia.net
- アイザックさんの複垢
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:42:54.560 ID:aPQYec170.net
- メーターオーバー
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:43:46.873 ID:sBMLHePn0.net
- 破壊
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:44:45.176 ID:PYxUrb2bd.net
- 期待
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:48:48.254 ID:WXFkUGKu0.net
- アルベド「────と私とデミウルゴスは考えるのですが…………アインズ様?
如何なされましたか?」
アインズ「え? ああ! いや、まあ、それについては……セ、セバスと御前達に任せるとしよう!」ウォッホン
アインズ(話全く聞いてなかったけど……デミウルゴスもいるし、大丈夫だろう。
それよりも、この好感度が分かるアイテム──使ってみるぞぉ〜)
アインズ(バレないように、自分に振りかけて……と)パサァァ
アインズ(──ついでに、完全なる狂騒も使って……。よし! 後は対象となる相手の心を意識して────)
アルベド「? アインズ様?」
アインズ(────あれ? 可笑しい……全くそれらしきものが出てこない。
ぶくぶく茶釜さん曰く、相手の頭上に数値が見えるらしいけど……。全く見えない)
アインズ「あ、あぁ……いや、別になんでもないぞ。うん」
アルベド「そうですか……。では、アインズ様、私はこれで失礼します。何かありましたら、直様お呼びください! このアルベド! アインズ様とこととあれば、光より速く!」
アインズ「あ、アルベドよ。頼りにしているぞ……」
アルベド「はい! アインズ様!」
アルベド「────では、失礼しました」
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:56:28.171 ID:WXFkUGKu0.net
- アインズ「ふぅ……行ったか」
アインズ「それにしても、どういうことだ? 全く見えなかったぞ……。まさか、アルベドは好感度ゼロ?」
アインズ「────それはないか。おそらく、アルベドのなんらかのスキルが発動したんだろう」
アインズ「ペロロンチーノさんやギルドメンバーですら防げなかったアイテム効果を防ぐスキルを持っていたなんて……タブラさん、また隠し事していたな」
アインズ(でも、このまま終わるのも物寂しいし、適当に皆に会いに行ってみるか)
アインズ「じゃあ、最初は誰にしよう」
>>11
→シャルティア
→デミウルゴス
→コキュートス
→セバス
→アウラ
→マーレ
→ユリ
→ルプスレギナ
→ナーベラル
→シズ
→ソリュシャン
→エントマ
→その他
- 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:58:14.428 ID:sBMLHePn0.net
- なーべらる
- 9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 14:59:59.319 ID:/znMfayX0.net
- シャルティア
- 10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 15:00:42.621 ID:sBMLHePn0.net
- ksk
- 11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 15:05:00.062 ID:zOnp24/90.net
- アニメと書籍、Web全部展開が異なるの?
- 12 :超ツンデレお嬢様忍伝 ◆SHINOBU/kg :2015/09/07(月) 15:11:18.566 ID:h7TSfsnH0.net
- ナーベラル・ガンマちゃんですわ
- 13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 15:27:04.674 ID:WXFkUGKu0.net
- アインズ「そういえば、さっきアルベドがプレアデスがなんたら……とか言っていたな」
アインズ「──よし、最初はモモンの従者でもある、ナーベラルへ会いに行くか」
アインズ(…………よくよく考えたら、呼べばいいのか)
アインズ「メッセージ」ヒピッ
ナーベラル《はい。アインズ様》
アインズ《ナーベラルよ。悪いが至急、私の場所まで来い》
ナーベラル《了解しました。アインズ様》
アインズ「──ふぅ……さて、今度は効果あるといいなぁ」
――――――――コンコン
メイド「アインズ様。ナーベラル様です」
アインズ「構わん。通せ」
ナーベラル「失礼します。アインズ様」ガチャ
アインズ「忙しいところ、呼び出してしまい悪いな。ナーベラルよ」
ナーベラル「っ! とんでもございません! 至高の御方であられるアインズ様のお呼び出しとあれば────」
アインズ「そ、そうか? まあ、良い」
- 14 :超ツンデレお嬢様忍伝 ◆SHINOBU/kg :2015/09/07(月) 15:28:55.899 ID:h7TSfsnH0.net
- ナーベラル・ガンマちゃん可愛いですわね
- 15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 15:35:48.304 ID:WXFkUGKu0.net
- アインズ(さて……プレアデスが一人、ナーベラル・ガンマはどの程度の好感度があるのやら……)ピピッ
ナーベラル「? アインズ様?」
アインズ(…………え)
ナーベラル「どうされたのですか?」
――――――――100
アインズ(ええぇーーー!! いきなり満点!? ど、どういうこと!? 嬉しい! 嬉しいけど! 怖い! 怖すぎる! まさか、これほどだったなんて!?)
アインズ(こんなに早くも満点とは……。はぁ……今後の行動次第で、これが一気に降下なんてこともあるのか……。好感度だけに、降下ってね……)
ナーベラル「アインズ様?」
アインズ「あ、あぁ……いや──」
アインズ(ナーベラルの好感度も分かったことだし……さて、呼び出した理由を考えなければ……)
アインズ(好感度が見たからったから! なんて理由だとあの素晴らしい好感度が下がる可能性もあるし……ここは無難に)
アインズ「ナーベラル。貴様はなにか欲しい物はあるか?」
アインズ(これ以上、好感度は上がらないだろうし、アインズ・ウール・ゴウンが普段は見せない優しさと言うやつでも見せとくとするか……)
- 16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 15:44:54.016 ID:WXFkUGKu0.net
- ナーベラル「欲しい物……ですか?」
アインズ「ああ、ナーベラルには普段から漆黒の英雄モモンの従者として、なにかと迷惑をかけているからな」
ナーベラル「な、なんとも慈悲深きご配慮……」
アインズ(事実、ナーベラルには色々苦労かけてるからなぁ。まあ、勿論、ナーベラル以外の者達にも当てはまるけど──ん?)
ナーベラル「その素晴らしいご配慮で、このナーベラル・ガンマ。充分です」
アインズ(見間違えか?)
アインズ(今、なんか……あり得ないものが────)
アインズ「な、ナーベラルよ。本当に欲しい物はないんだな?」
ナーベラル「はい」
アインズ「そ、そうか……」
アインズ(じゃ、じゃあ……)
――――――――200
アインズ(その数値はなんだぁぁぁ!?)
アインズ(なんで!? どうして!? なんで限界値100を越えてんの!?)
ナーベラル「?」
- 17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 15:46:34.999 ID:sBMLHePn0.net
- こりゃヤれますわ
- 18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 15:55:03.052 ID:WXFkUGKu0.net
- アインズ(可笑しい! アイテムの故障か? いや、そもそもアイテムに故障とかあるのか?)
アインズ(とりあえず、別のアクションを起こしてもう一度確認をしてみよう)
アインズ「ナーベラルよ」
ナーベラル「はい」
アインズ(…………なにを言えば……)
アインズ「き、貴様の活躍を祝して……私が直々に稽古をつけてやる」
ナーベラル「!」
――――――――300
アインズ「私や守護者達は既にレベルはマックスだが、御前達プレアデスはレベル的にもまだ伸びる」
アインズ「故に私がお前の稽古をし、レベル上げを手伝ってやろう」
ナーベラル「なっ!? そ、それは……」
――――――――500
アインズ「ど、どうした……ナーベラルよ」
- 19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 15:59:51.850 ID:WXFkUGKu0.net
- ナーベラル「い、いえ! まさか至高の御方であられるアインズ様直々に……私のレベル上げを手伝ってもらえるなんて……」
――――――――700
ナーベラル「この身を捧げても感謝しきれません!!」ウルウル
――――――――1000
アインズ(うーむ……。なにか取り返しの付かないことをしてしまったぞ)
アインズ「そ、そうか……。では、詳しくは追って連絡する。ご苦労だった。下がれ、ナーベラルよ」
ナーベラル「はい!! 失礼しました! アインズ様!!」
――――――――バタン
アインズ「う、う〜む。よっぽど嬉しかったのか……完全に防音の此処からでも、ナーベラルの鼻歌が聞こえる」
アインズ「…………」
>>24
→シャルティア→デミウルゴス
→コキュートス→セバス
→アウラ→マーレ
→ユリ→ルプスレギナ→シズ
→ソリュシャン→エントマ
→その他
- 20 :超ツンデレお嬢様忍伝 ◆SHINOBU/kg :2015/09/07(月) 16:13:43.886 ID:h7TSfsnH0.net
- 加速でしてよ
- 21 :超ツンデレお嬢様忍伝 ◆SHINOBU/kg :2015/09/07(月) 16:14:37.515 ID:h7TSfsnH0.net
- 加速でしてよ
- 22 :超ツンデレお嬢様忍伝 ◆SHINOBU/kg :2015/09/07(月) 16:15:10.469 ID:h7TSfsnH0.net
- 加速でしてよ
- 23 :超ツンデレお嬢様忍伝 ◆SHINOBU/kg :2015/09/07(月) 16:15:42.607 ID:h7TSfsnH0.net
- 加速でしてよ
- 24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 16:18:35.525 ID:CvTCgklcx.net
- しゃるてぃあ
- 25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 16:30:41.000 ID:CvTCgklcx.net
- ほ
- 26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 16:30:54.107 ID:WXFkUGKu0.net
- アインズ「確か、アルベドは私を愛している設定のはずなのに、数値は出なかったな」
アインズ「──では、同じく私を好いてくれているシャルティアはどうなのだろうか……」
アインズ「メッセージ」
アインズ《シャルティアよ》
シャルティア《アインズ様。いかがなされたでありんしょう?》
アインズ「悪いが、今から私の元へ来い」
シャルティア《了解でありんす》
アインズ「さて……一体どうなることやら……」
――――――――コンコン
メイド「アインズ様。シャルティア様です」
アインズ「ああ、入れ。シャルティアよ」
シャルティア「失礼します。アインズ様。ああ、今宵も美しゅうございます」
アインズ「世辞はいい。それより、シャルティアよ──」
シャルティア「なんでありんしょう。アインズ様」
- 27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 16:40:09.374 ID:WXFkUGKu0.net
- アインズ(先ずは確認からだな)
アインズ「貴様、私のことをその……あ、愛して……いる……のか?」
シャルティア「っ!?」
アインズ(不味い! シャルティアの様子を見るに恥ずかしい勘違いをしてしまったんじゃないか、俺!?)
シャルティア「や…………」
アインズ(や?)
シャルティア「やっと私の気持ちに気付いてくれたでありんすか! アインズ様!!」
アインズ「え」
シャルティア「はぁぁぁん! 思えば長き日々でありんしたが……遂に今日、アインズ様と初夜を迎えることになりんすとは……」
アインズ「いや……」
シャルティア「あの大口ゴリラもなんだかんだできっと祝ってくれるでありんしょう。私を応援してくれたソリュシャンには感謝をしなければ……」
アインズ(あれ……。可笑しいぞ。シャルティアって……こんな……アルベドみたいなキャラだったっけ……)
アインズ(はっ! そうだ、今の状態では好感度はどのくらいになっているのか────)
- 28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 16:48:06.059 ID:WXFkUGKu0.net
- ――――――――
アインズ(……ん? 出ない……可笑しいな。ナーベラルの時は出た筈なんだけど……)
シャルティア「────アインズ様」
アインズ「ん? どうした、シャルティアよ」
シャルティア「いえ、式はいつ上げるでありんしょう?」
アインズ「式?」
アインズ「ああ、そうだなぁ────って違う違う。シャルティアよ、私はただ、貴様が本当に私ん愛しているか……。偽りの感情を見せていないか確認しただけだ」
シャルティア「……ぁ、そ、そうでありんしたか……。申し訳ありません、アインズ様」
アインズ(なんだこの罪悪感は……)
シャルティア「どうやら私は、アインズ様にあまりご信頼いただけないようで……」
アインズ(ん?)
シャルティア「申し訳ありませんでした」ウルウル
アインズ(なんでそうなる!? 不味い! 不味いぞ! なにかフォローしなければ……)
- 29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 16:54:38.770 ID:WXFkUGKu0.net
- アインズ「い、いや……シャルティアよ。なにを勘違いしているかは知らんが、私はお前を信頼しているぞ」
シャルティア「! アインズ様……」
アインズ「さ、先程のはその……言葉の綾というやつだ。すまない。どうやら、私の所為で思い違いをさせてしまったようで……」
シャルティア「い、いえ! アインズ様が謝ることはありません!」
アインズ「いや、今回は私が悪い。謝らせてくれ、すまない。シャルティアよ」
シャルティア「アインズ様……」
アインズ「なにか……そうだな。お詫びとして、今度お前の好きな骨について語りたいんだが……」
シャルティア「あ、アインズ様!!」
アインズ(ゆ、許してもらえたみたいだけど……)
アインズ「では、シャルティアよ。その日を楽しみにしているぞ」
シャルティア「はい! アインズ様!」
アインズ(何故か、俺が上になるんだよなぁ……)
アインズ「うむ……では下がって良いぞ。シャルティアよ」
シャルティア「失礼しました、アインズ様!」
- 30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 16:55:45.080 ID:WXFkUGKu0.net
- アインズ「さて次は>>34を呼んでみるか」
→デミウルゴス→コキュートス
→セバス→アウラ→マーレ→ユリ
→ルプスレギナ→シズ
→ソリュシャン→エントマ
→その他
アインズ「それにしても……ナーベラルには効果があってアルベド・シャルティアには効果無しとは……」
アインズ「守護者には効かないのか……?」
- 31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 16:59:30.721 ID:AeY56C7i0.net
- ツアレちゃん!
無理ならエントマちゃん!
- 32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 17:04:53.032 ID:iyM9jqkKp.net
- その頃ナザリック上空には巨大な好感度表示が浮かんでいた
- 33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 17:24:03.177 ID:CvTCgklcx.net
- マーレ
- 34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/07(月) 17:26:33.148 ID:Fww/oJqp0.net
- モモン状態でイビルアイ
無理ならエントマ
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